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羽田空港国際線・今更ながらANAの「STAR WARS R2-D2 JET」について取り上げてみるの編

2015/12/18
いよいよ本日から日本で公開が始まる映画「スターウォーズ・フォースの覚醒(Episode7)」。
そういえば、ANAが「スターウォーズ」とコラボしてたな~ということで、こちらの写真を発掘。
HND_2015OCT21_020_R2
シマウマのような佇まい。
R2-D2を横倒しにしたのは分かるのですが、ちょっとビミョーな感じです・・・。
この写真は、去る2015/10/21に羽田空港国際線展望デッキにて撮影しました。
機材は最新型のボーイング787-9 (JA873A)。
この日はNH116便として、バンクーバーへと飛び立っていきました。

一方、後日(STAR WARS JETではない)ANAの国際線に乗ってみた時のこと。
機内誌の使用機材一覧のページを広げてみたところ・・・。
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右下の部分に注目。

なんとスターウォーズで主人公が搭乗する「ミレニアム・ファルコン号」をANAが運航中。
DUS_2015SEP_265_R
・・・というわけではなくて(アタリマエ)機体の大きさ比較のために掲載とのこと。
「座席数6」とのことで、あまりお客さんは乗せられなさそうです。
あと、ボーディング・ブリッジが使えないので、空港では沖止めでターミナルまでバス移動ですね。

というわけで、ANAが社運をかけて応援する「スターウォーズ/フォースの覚醒」は本日(2015/12/18)から日本全国で一斉公開。
久しぶりに映画見に行こうかな~。

羽田空港の空弁「ヨネスケ×学生コラボ こだわり天むす」

2015/12/13
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで購入した、こちらの期間限定空弁です。

ヨネスケ×学生コラボ こだわり天むす 669円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
大ヒット空弁「ヨネスケのこだわり天むす」の期間限定バージョンです。

ヨネスケ師匠のコメントつきです。
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食品業界を目指す、東京バイオテクノロジー専門学校の学生さんとの共同開発とのこと。

各天むすの解説つきです。
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天むす1つ1つにこだわりが感じられます。

包装をオープン。
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天むす5個+はまぐり佃煮、という構成。
「はまぐり佃煮」は、以前に食した通常品の「ヨネスケのこだわり天むす」には無かったので、こちらのほうが若干おトクな感じです。
天むすは、「ほたて」「えび」「穴子つみれ」「れんこん」「とり」の5品。
通常品とは一部具材が異なっています。

各天むすの内部には・・・
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ヨネスケ師匠お得意の「天つゆのジュレ」が内蔵されています。
このおかげで、口の中いっぱいにダシの旨味が広がります。
どの天むすも完成度が高くて美味で、どんどん食べたくなります。
穴子つみれは「柚子こしょう」の風味が利いていて、さわやかな辛味。
レンコンのサクサク食感もアクセントになっていて飽きません。
お土産にも買って帰りたくなる素晴らしい空弁でした。

期間限定品とのことですので、天むすマニヤの方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・「大江戸そば」跡地に訪日客向けの「JR East Travel Service Center」移転の編

2015/12/13
外国人訪日客の増加に伴って、どんどん利用客が増加している羽田空港国際線。

お昼頃の到着階(2F)は、中国語を話す人々でいっぱいです。
HND_2015DEC_020_RA
1年前に比べて明らかに人が増えたように感じます。
出迎えの人々、団体ツアーで集合している人々、どうしてよいか途方に暮れている人々などなど・・・。

到着案内板。
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中国各地や香港、台湾を朝に出発した便の到着便が集中する時間帯のようです。
最近になって、広州-羽田便の運航が始まり、さらに混雑するようになりました。

そんな中、同じ到着階にあるモノレール乗り場横に異変あり。
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改札の右側にあった、いつも行列が出来ていたJR東日本の外国人向けのカウンターが工事中になりました。
工事期間は2016/01末までとのこと。

窓口が無くなったわけではなくて、その奥に移転した模様。
HND_2015DEC_050_RA
以前はリーズナブルな蕎麦屋「大江戸そば」あった場所です。
密かに閉店して改装されていたのでした・・・。
移転したカウンターは、ガラス張りになっていて明るい感じでした。

この窓口では、「JR EAST PASS」など、訪日外国人向けのお得なJRの切符を販売しています。
22000円で5日間、JR東日本管内の新幹線・特急乗り放題という、日本人にも売ってほしいぐらいお得な切符なだけに、いつも行列ができています。
今後の訪日客の増加に対応するために、お蕎麦屋さんを無くして窓口を増設しよう、ということのようです。

で、こちらがありし頃の「大江戸そば」 (2010年10月撮影)
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国際線開港以来、リースナブルな価格でお蕎麦を提供をし続けていた貴重なお店でした。
主に空港や駅の関係者で賑わっていた印象です。
時代の流れと共にその姿を消すことになりました。

羽田空港国際線・お祭り広場の「願い事かなえ機」が大盛況?お供え場所が増設されるの編

2015/12/08
羽田空港国際線5F「はねだ日本橋」を渡った先にある「お祭り広場」
HND_negaigoto_008_R1
ここに「願い事かなえ機(本ブログが勝手に命名)」が設置されて、そろそろ1年近くになります。
要するに、お札の自動販売機です。
1枚500円で24時間絶賛発売中。
自販機横のテーブルにマジックが置かれており、その場で願い事を記入できます。
願いごとを書いたお札は、近くの壁面のロープにくくりつけてお供えすることが可能です。

このマシーンが設置された当時の記事はこちらをどうぞ。
羽田空港国際線・お祭り広場に「願い事かなえ機」登場?

設置されて間もない2015年1月当時のお供え状況。
HND_negaigoto_007_R1
まだ販売が始まったばかりのため、お札もまばらな状態です。

その8カ月後・・・。
HND_negaigoto_002_R1
たわわに実ってきました。
くくり付ける場所を探すのも大変なカンジです。

そして2015年12月。
HND_negaigoto_003_R1
たわわに実った2本のローブは、手の届かない高い場所に移動。
新たに2本のロープが新設されました(下から2本目と3本目)。
さらに満杯になったら「どんど焼き」にでもして処分するのでしょうかねえ。
でも空港内は火気厳禁か・・・。

たくさんある願い事の中から、今回の記事の注目の一句はこちら。
HND_negaigoto_001_R1
「ついでに家族の健康も」って(笑)。

なお、年明けには恒例の「新春・はねだ江戸祭り」が開催されることが決まりました。
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羽田空港国際線のはねだ日本橋ゾーンを舞台に行われる一大イベントです。
開催期間は、2016年元旦~1月3日のAM11:00~PM7:00。
来年の初詣は羽田空港国際線へ。
お越しの際には、新年の願掛けに「願い事かなえ機」もお試しくださいませ。
空港なだけに、運気が離陸上昇すること間違いなし?

最新情報はこちら
はねだ江戸祭り公式Facebookページ

羽田空港の空弁「やまやの博多めんたい焼き鯖すし」

2015/12/09
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの押し寿司系空弁。

「やまやの博多めんたい焼き鯖すし」 1296円(税込)
HND_2015NOV_046_R
販売者は、福岡のやまやコミュニケーションズKK様。
博多の明太子で有名な「やまや」プロデュースの空弁の模様。
似たようなものが乱立している焼き鯖寿司空弁の中で、得意の「明太子」を使って差異化を図ろうとする企画と思われます。

蓋をオープンします。
HND_2015NOV_049_R
中にはお手拭き・お箸と共に、ラップで厳重に包まれた焼き鯖寿司が格納されています。
傾けても汁が漏れないようになっています。

しかし、その厳重な包装故に食べるときはちょっと苦労します。
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よっやくラップを解除。
全8切れ入りです。
鯖の端っこのほうに明太子が少しハミ出しているのが見えます。

一切れをつまみあげてみる。
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酢飯と焼き鯖の間に、明太子が練りこまれています。
焼き鯖と明太子の風味を同時に味わえるという、何とも贅沢な一品。
ただちょっと鯖の苦味が強調されていて、味が濃いめです。
8切れを一人で食べようとすると、ちょっと途中で飽きてくるかもです。
日本酒と一緒に、複数人で分け合って楽しむのにお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国内線・ANAとJALの「手荷物預けサービス」合戦の編

2015/12/06
年末年始の帰省ラッシュを控えて、閑散期の羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)。
ここ1カ月ぐらい工事中だった出発ゲートB付近のエリアにて「15連装」の荷物自走預け機の稼働が始まりました。

スラリと並んだマシーンがこちら。
HND_2015DEC_005_R1
「15連装」は羽田空港第2ターミナルで最大規模。
かなり壮観です。
これで合計38台の荷物自動預け機が稼働中となりました。

これで工事終了かと思いきや・・・。
HND_2015DEC_010_R1
搭乗口Bから中央部にかけてのエリアの工事が新たに始まった様子。
まだ増やすのかな?
もしくは新型の自動チェックイン機の導入工事かもしれません。
いずれにしても、ANAは最近羽田の設備への投資が盛んですねえ。

一方、羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)では・・・。
HND_2015NOV_008_R2
こちらには、ANAのような荷物自動預け機はありません。
基本的には従来通りの有人カウンターのみです。

ANAに対抗してJALが推進しているのは「JALエクスプレスタグ・サービス」
HND_2015NOV_009_R2
有人カウンターの手前に設置されているのが、預け荷物につけるタグを発券するマシーン。
お客さん自身でタグを印刷し荷物に取り付けることによって、素早く荷物をチェックインできるというシステムとのこと。
ただ、JALの熟練のスタッフさんが横についていて手伝ってくれるので、お客さん自身はほとんど作業していない感じです。
そのため手荷物預け作業は、ANAの自動化マシーンに比べると非常にスピーディです。
ANAが最新のマシーンの導入で人件費を抑えようとする一方で、JALは人海戦術?でサービスの質の向上を図っている様子。
ANAとJALの戦いというよりは、最近台頭してきている「Peach」などのLCC(Low Cost Carrier)にどう対抗するかを模索している感じかもしれません。
今までほぼ横並びだった両社のサービスの方向性に少しずつ違いが出てきて面白くなってきました。

羽田空港周辺のホテル建設計画いろいろ

2015/12/05
最近の訪日外国人客の増加に伴い、深夜・早朝便の就航が増えている羽田空港国際線。
羽田空港周辺のホテルの稼働率も高く、特に休前日などは満室になっているケースが多くなっています。
そんな中、羽田周辺では密かに?ホテルの建設計画が進行中。

ホテル建設予定地その1が、こちら。
HND_2015NOV_048_R30
穴森橋を渡ったところにある、京急バス羽田第2車庫(地図は後述)。
ここに全313室の「京急EXイン 羽田(仮称)」が2017年度にオープンするのだとか。
プレスリリースはこちら

一応、京急バスの駐車場になっていますが、人はあまりいないようです。
HND_2015NOV_050_R30
まだ工事が始まっている感じはありませんが・・・。
本当にここにホテルができるのだろうか?
上の写真の駐車場の奥の方は、運河を挟んですぐ羽田空港の敷地となっています。
でも確かにここにホテルが出来れば、羽田空港国際線へも車で5分ぐらいで到着できて便利そうです。
完成すれば、以前にレポートした「ホテルマイステイズ羽田」を抜いて(空港併設のホテル以外で)ダントツで羽田空港に近いホテルになります。

もう1箇所のホテル建設予定地その2はこちら。
HND_2015NOV_053_R30
こちらはすでに鉄骨が組まれて建設が進行中の様子。
ホテルJALシティ羽田東京から50メートルほど蒲田よりの土地です(地図は後述)

ここには「羽田旭町ホテル(仮称)」が、全103室で2016年9月に開業予定とのこと。
プレスリリース(pdfファイル)はこちら
HND_2015NOV_006_R30
工事現場の掲示によると、鉄骨造・地上8階・地下1階建てとのこと。
土地があまり広くないので、ややこじんまりとした感じです。
以前はペットショップのような建物があった場所ですが、倉庫のような古い建物が残ったまま売りに出されていた土地でした。
現在の所有者は「空港施設株式会社」で、これを「オリックス不動産」が貸借しホテルを運営するとのこと。
オリックス不動産は、お隣の「ホテルJALシティ東京羽田」も運営しています。
ここの場所も羽田空港へは車で10分ほどで行ける場所なので、深夜早朝便の前泊・後泊の需要が見込めそうです。
この訪日ブームが末永く続くよう、平和な世の中であり続けてほしいものです。

各ホテル建設予定地の場所の地図はこちら。
羽田ホテル
A : 京急EXイン 羽田(仮称) 建設予定地
B:羽田旭町ホテル(仮称)建設予定地
J:ホテルJALシティ東京羽田
M:ホテルマイステイズ羽田
H:羽田空港国際線ターミナル

羽田周辺のホテル宿泊体験記はこちらをどうぞ。
羽田空港内の宿泊施設の体験記

羽田空港の空弁「東京老舗物語」

2015/12/02
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルの「空弁工房」さんで購入した、こちら。

「東京空弁物語」1440円(税込)
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製造元はNRE大増様。
「大増」は。東京のデパ地下などでお弁当を売っているのをよく見かけますが、この「東京老舗物語」は「空港限定」とのこと。
限定されちゃうと、ついつい手が伸びてしまいます。

フタをオープン。
HND_2015NOV_024_R
卵焼きの「青木」の文字が最初に飛び込んできます。

  • 浅草・今半
  • 人形町・魚久
  • 築地・すし玉青木
  • 日本橋・大増

のコラボ弁当とのこと。
味のよく染みた煮物やかぼちゃ、焼き魚、お肉など一品一品手の込んだ色々な味が楽しめます。
ご飯が進む進む・・・。
お値段はややお高いですが、高品質なお弁当を食べてみたい方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・おこのみ横丁の「根津とうふ屋須田」が閉店していたの編

2015/11/29
久しぶりに羽田空港国際線4Fのおこのみ横丁前を通りがかったところ・・・。
HND_2015NOV_011_R30
あれ?閉店?
しかも2店舗も?

いつものごとく、まずは手前のお店の貼り紙を確認。
HND_2015NOV_012_R30
2015/10/31をもって、「根津とうふ屋須田」は閉店したとのこと。
この「おこのみ横丁」は、「はねだ日本橋」と共に2014年8月にオープンしたばかりの出国前エリアの新しい商業ゾーンです。
出国前のお客さんで結構賑わっているのですが、残念ながら撤退とのこと。
賃料が高いのでしょうかねえ。
稲荷弁当とか、とうふ入りメンチカツサンドとか美味しかったのに・・・。

ありし頃の「根津とうふ屋須田」のレポートはこちら。
羽田空港国際線・4F拡張エリアに新名所「はねだ日本橋」がオープンしたので早速行ってみたの編
羽田空港国際線の空弁・根津とうふ屋須田「とうふ入りメンチカツサンド」

その奥のパン屋さん「銀座・木村屋」のほうは・・・?
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製造工場の機械が故障のため、納品が遅れているとのこと(2015/11/29現在)。
こちらは閉店したわけではなさそうです。
一刻も早い復旧をお祈りいたします。

閉店してしまった「根津とうふ屋須田」の次は、どんなお店が出来るのかに期待です。

羽田国内線第1ターミナル・改装された「HANEDA CAFE」で朝ごはん

2015/11/28
久々に「羽田で朝ごはん」シリーズです。
今回は、国内線第1ターミナル(JAL側)のスターフライヤーのカウンター付近にあるこちらのお店へ。

「HANEDA CAFE」
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以前に訪問した「羽田カレー」の近くにあります。
ターミナルの端っこにある穴場カフェですので、比較的いつも空いています。
最近改装されたようで、オシャレな内装になって生まれ変わりました。

こちらがモーニングメニュー(AM6:00~AM10:00)
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大きな写真が「モーニングプレートセット680円(税別)」
他にも

  • ホットケーキセット(680円税別)
  • アサイーボウルセット(780円税別)
  • ビーフカレーセット(980円税別)

もあります。

店内中央部のカウンター席には、6席ほどだけですが電源つきのテーブルが登場。
HND_2015NOV_039_R2
おそらく改装後に新しくできた設備と思われる。
ただし椅子が高いため、ノートPCを広げると極度の猫背になって姿勢が辛いです。
お食事中にスマホ充電する程度なら問題ないと思います。

店内の様子。
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木目調で落ち着いた雰囲気です。
ただし、先ほどのカウンター席以外は電源はありません。
お店の奥の方には喫煙席もあります。

ホットケーキセット(税込み734円)を発注。
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ホットケーキは非常に標準的。
メイプルシロップがウマいです。
サラダとヨーグルトとドリンクがつきます。
それ以上でもそれ以下でもない、フツーな感じです。
ターミナルの端っこで、ゆっくりと落ち着きたいという方にはお勧めの穴場カフェです。