「羽田空港のカレー」カテゴリーアーカイブ

羽田空港のカレーその16 ゴーゴーカレーのエビフライカレー@羽田エアポートガーデン

2023/02
羽田空港のカレーシリーズ第16弾です。
今回やってきたのは、先日グランドオープンしたばかりの羽田エアポートガーデン。
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オープンしてから2回目の週末を迎えました。
テレビ等のメディアで紹介されているせいか、先週よりも人が多い印象。
この賑わいが定着するのか、それとも関空のようになってしまうのかは今後注目です。

そんな羽田エアポートガーデンの1階にオープンしたカレー店はこちら。
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「カレーは日本の国民食」。
これ実はお店の名前ではなく、フードコートの名前でした。
「カレーは日本の国民食」というフードコートの中に「ゴーゴーカレー」と「シディーク」という2店舗が入っているという構成。

店頭のショウウインドウ。
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左半分が「シディーク」で右半分が「ゴーゴーカレー」のメニューになります。
「ゴーゴーカレー」は金沢のカレーのお店。
「シディーク」はガチなインドカレーのお店のようです。

最初に入口のタッチパネルの券売機で食券を購入するシステム。
同じ券売機で両方のお店のメニューが選べます。
今回はゴーゴーカレーのメニューを選びました。

食券を購入したら席を確保。
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お昼過ぎだったのでやや混んでいました。
ほぼ満席でしたが、店外に行列ができるほどではなく。
それでも、ゴーゴーカレー側はてんやわんやのようで、30分ぐらいかかりました・・・。
「シディーク」の方が手際が良かったです。

かなり待ってようやく「エビフライカレー」1150円をゲット。
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ステンレスのお皿に千切りキャベツと共に提供される濃厚なカレー。
フォークで頂くのがまさに金沢カレーです。
ルーはピリ辛さはなくマイルド。
それでいてコクがあって濃厚で美味しゅうございました。
エビフライは肉厚でプリプリしていて良かったです。
さすがはカレー専門店です。
あとは待ち時間が改善されれば・・・。

お店の隅っこには・・・。
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ゴーゴーカレーのマスコットのゴリラがいました。
「ゴーゴー」は金沢出身の松井秀喜さんの背番号「55」が由来の一つとのこと。
「ゴリラ」は、松井秀喜さんの愛称「ゴジラ」にあやかったとのこと。

ゴーゴーカレーでお腹を満たした後は・・・。
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隣接の羽田空港第3ターミナルをウロウロ。
この日は良いお天気で気持ち良かったです。
というわけで、2023年1月末に羽田エアポートガーデンにオープンしたてのカレー店「ゴーゴーカレー」のご紹介でした。


羽田空港のカレーその15 「激辛」ではない新宿アカシアの「極辛カレー」@T2

2021/10
羽田空港のカレーシリーズです。
今回やってきましたのは、第2ターミナル(ANA側)の「新宿アカシア」様。
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ロールキャベツが美味しいことで有名な第2ターミナル屈指の名店です。
今回はこちらのお店のカレーメニューをご紹介。

「極辛カレーとロールキャベツシチュー」1450円。
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やはりロールキャベツも食べたいというこで、セットのメニューにしてみました。
もちろん「極辛カレー」単品もあります。

カレールーはセパレートでのご提供。
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別々だと何やら高級感があります。
カレーにはチキンも入っていて食べ応えあり。

ではカレーをライスの上にドバー。
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カレールーは、やや酸味が感じられるスパイシーなお味で美味しゅうございました。
ややシナモンのような香りもあり?

ちなみに「極辛」とは「激辛」ではなく「旨い辛さを極める」という意味での「極辛」とのこと。
なので、そんなに辛くはありません。
辛さよりも、香りにややクセがある感じがしました。

そして安定のロールキャベツ。
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キャベツが柔らか~く煮込まれていて、ソースやお肉との相性も抜群。
カレーとロールキャベツでお腹いっぱいになれました。


羽田空港のカレーその14 羽田食堂・三元豚のカツカレー@T3

2022/10
久しぶりに羽田空港のカレーシリーズです。
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今回は第3ターミナルで最近営業を再開した「DINING 24 羽田食堂」様のカレーをご紹介。

「三元豚のかつカレー」1250円。
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ややお高いだけのことはあって、かなりボリュウミーです。
お腹がパンパンになりました。

サラダ付きです。
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少しでもお野菜が頂けるのはアリガタイです。

ドレッシングはセルフで。
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4種類のドレッシングから選べます。
なんとなく体に良さそうな「焙煎ごま」を選択しました。

大きなトンカツが乗っかっています。
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トンカツはサクサク。
スプーンでも切れる柔らかさでウマいです。
カレールーに辛さはほとんどなく、マイルドな味わい。
美味しく頂きました。
ガッツリとカレーが食べたい気分のときにオススメです。




羽田空港のカレーその13 ANA Hanger Bay Kitchen の唐揚げカレー@T2 保安エリア

2022年6月某日。
この日は、ANA便で四国方面へお出かけするために羽田空港第2ターミナル保安エリアへ。
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やや遅めの出発便だったため、いろいろなお店が営業していました。
今回は、この第2ターミナル保安エリアでしか頂くことができないカレーをご紹介いたします。

やってきたのは・・・。
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第2ターミナル保安エリアのバスラウンジにある「ANA Hanger Bay Kitchen 」様。
バスラウンジからの出発が重なる時間帯は結構混みあいますので、時間に余裕をもって利用しましょう。

注目のカレーメニュー。
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朝からガッツリと「唐揚げカレー」いってみます。

T2保安エリア内には、他にもカレーが頂けるお店が何店舗かありますが「唐揚げカレー」があるのはここだけだったと思います(2022年6月。当ブログ調べ)。

お店のまわりにはテーブルがいくつもあり・・・。
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その場で頂くことができます。

そして、唐揚げカレー1120円をゲット。
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カレーは、ほぼルーのみで潔いです。
でも、このルーが甘辛く、上品なお味で深い味わい。
最初は甘口な感じなのですが、後からジワジワと辛さが襲ってきます。
結構辛いので大人向けな感じです。
唐揚げとの相性も良く、美味しゅうございました。

まさに羽田空港から飛行機に乗るときにしか味わえない一皿。
羽田空港第2ターミナルからご出発の際に是非どうぞ。




羽田空港のカレーその12 つきじ亭・ミニカレー丼セット@T2

2022年4月某日。
羽田空港のカレーシリーズ。
この日やってきたのは、第2ターミナル地下1階の「つきじ亭」様。
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立ち食いもできるお蕎麦屋さんです。
T2地下1階の端っこのあまり目立たないところにあり。
空港内にありながら、比較的リーズナブルな価格でお蕎麦が頂けるという貴重なお店です。

立て看板のメニューをチェックしていると・・・。
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おっ。
「カレー丼」なるメニューを発見。
羽田空港内のカレー全制覇を目論む(そうなの?)本ブログとしましては、これを見すごすわけには参りません。

食券券売機に単品の「カレー丼」が見つからなかったので・・・。
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ミニカレー丼セット(760円)を発注。
お店の奥のテーブル席に着席して頂きます。
お蕎麦は安定の美味しさでした。

では今回の目的である「ミニカレー丼」に着手。
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辛さは全くなくマイルド。
まさに「お蕎麦屋さんのカレー」の王道を行く、ノーマルなカレーでした。
こういうシンプルなカレーも落ち着きますねえ。
お手軽にお蕎麦とカレーを頂きたいときにオススメです。




羽田空港のカレーその11 黄金色の豚・黒豚のカツカレー@T1

2022年4月某日。
羽田空港のカレーシリーズ。
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今回は第1ターミナル(JAL側)4階の「黄金色の豚」様にやってきました。
「ロイヤルホスト」のロイヤル様が運営するトンカツ屋さんです。
2018年11月にオープンした比較的新しいお店。
福岡空港の国内線ターミナルにもありますね。

A滑走路側の飛行機が見えるお店ですが・・・。
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晴れた日の午後は日光が差してくるので、ブラインドが降りていました。
飛行機を見ながらお食事するなら、お昼前の早い時間がオススメです。

この日は特別メニュー(?)のカツカレーがありました。
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「黒豚のかつカレー 2450円(税込)」
2000円超えですか・・・(汗)。
おそらくは2022年5月現在の羽田空港において、最高額のカレーなのではないかと思われます(たぶん)。
ロイヤル70周年記念メニューのひとつなのだそうな。

レギュラーメニューのカツカレーとしては、

  • SPF霧島純粋豚のカツカレー 1680円(税込)
  • 四元豚のカツカレー 1380円(税込)

もあります。
「四元豚のカツカレー」は、2018年11月のオープン当時は、1080円(税別)でしたが。
どんどん値上げされていきますね・・・。
ややお高いですが、私の中では、お気に入りの羽田空港カレーの一つです。

それでも奮発して、黒豚のかつカレー 2450円を発注。
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高級感のある漆黒のお皿に盛られてきました。
ご飯の大盛り無料とのことですが、普通盛りを選択。
それでも結構満腹になりました。
さらに、キャベツはお代わり自由とのこと\(^o^)/

黒豚トンカツの断面にズームイン。
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衣はサクサク、お肉は柔らかくてメチャうまでした。
上質な脂が感じられて、高級感のあるお味。

カレーはやや甘めでコクがあり、結構ガツンときます。
それでいてトンカツの風味を邪魔しない素晴らしいカレーでした。

当然のことながら、キャベツをお替わりします。
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メチャメチャ細かく千切りされていてフワフワでした。
こちらも美味。

キャベツ用のドレッシング(右)もあり。
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とうもろこしのドレッシングとのこと。
そんなにとうもろこし感が感じられなかったものの、ほどよい酸味と旨味があり。
虫のようにキャベツをバリバリ頂きました。

というわけで「黄金色の豚」様の(おそらく)期間限定メニュー「黒豚のカツカレー」のご紹介でした。
通常メニューのカツカレーやトンカツ定食も美味しいですので、オススメのお店です。




羽田空港のカレーその10 カフェカーディナル・チキンカレーセット@T3

2022/04/17
久々に「羽田空港のカレー」シリーズ・第10弾をお送りします。
この日やってきたのは、第3ターミナル4階のカフェ・カーディナル様。
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最近はお休みの日が多かった印象。
コロナ前は24時間営業のお店だったのですが・・・。

この日の営業時間は・・・。
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午前中(8:00-12:00)のみの営業でした。
最新の営業時間は、羽田空港の公式サイトをご確認ください。
営業時間以外でも、椅子とテーブルは開放されているので、自由に利用可。

で、このお店の看板メニューといえば・・・。
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こちらのチキンカレーセット。
まさに羽田空港第3ターミナルを代表するカレーと言ってよいでしょう。

というわけで、久しぶりにチキンカレーセット(1200円)を獲得。
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カレー本体は1000円。
プラス200円でドリンクセットにできます。
大きなナンはホカホカのアツアツ。
一見、量がありそうに見えますが、そんなに生地が分厚くないのでほどよい分量。
ライスもありますが、この日はライス売り切れでした。

こちらがカレールー。
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ピリ辛くてやや甘口。
ガツンと濃厚な風味でナンがどんどん無くなっていきます。
柔らかいチキンが入っていて、美味しゅうございました。
ビーフやポークではなくチキンカレーなのは、色々な国籍や宗教のお客さんに対応できるからなのでしょうかねえ。
久しぶりにカーディナルのカレーを頂くことが出来て良かったです。
第3ターミナルにお越しの際は是非どうぞ。




羽田空港のカレーその9 GGG Cafe・ほうれん草と豆のキーマカレープレート

2022年3月上旬
この日やってきたのは羽田空港第2ターミナル。
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冬休みと春休みの狭間ということで、人はやや少な目な印象でした。
こういう閑散期は、空弁の種類も少ないので、この日のお食事はカレーを頂くことに。

で、今回ご紹介する羽田空港のカレーは、上の写真の左側の一段上になっているエリアにあるお店から。

「GGG Cafe」というお店。
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2017年12月にオープンした、新鮮な野菜を使ったサラダプレートのお店です。
ここに「ほうれん草と豆のキーマカレープレート(1300円)」なるカレーメニューを発見。

早速注文してみました。
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キーマカレーは、思ったよりもしっかりとピリ辛くて美味。
ご飯と野菜が進みます。
見ての通り、カレーはサイドメニュー的な存在で、メインはたっぷり野菜のサラダです。

テーブルには塩・胡椒・オイルがあり。
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まずはこれらと一緒にサラダを頂くと、お野菜本来の甘みと旨味が感じられます。
相変わらず新鮮な野菜で美味しゅうございました。

カウンター席にはコンセントもあり。
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スマホやPCを充電できて便利でした。

というわけで、羽田空港第2ターミナル3階の「GGG Cafe」のカレーのご紹介でした。
カレーも食べたいけど、野菜もたっぷりと食べたいという方にオススメのお店です。




羽田空港のカレーその8 TOKYO CHEF’S KITCHEN 浅草ヨシカミのポークカレー@T1

2022/2/26
久しぶりに羽田空港のカレーシリーズです。
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こちらは羽田空港第1ターミナルB1Fにある「TOKYO CHEF’S KITCHEN」。
和食や洋食、中華など色々なジャンルの飲食店が集まっているフードコートです。
かなり前からあるので、今までご利用になったことがある方も多いかと思います。

その中に・・・。
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カレーメニューを発見。
このフードコート内にある「浅草・洋食ヨシカミ」様のメニューです。
羽田空港のカレーの制覇を目論む当ブログ(そうなの?)としては見過ごせません。

  • ポークカレー 880円
  • カツカレー 1110円
  • ビーフステーキカレー  1380円

の3種類がある模様。

フードコート形式なので・・・。
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お店の窓口でお会計を先に済ませて、席で待ちます。
飲食スペースは結構広く。
お水はセルフサービスとなっております。

今回はポークカレー880円を頂きました。
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マイルドなカレールーに豚肉がゴロゴロ。
具沢山で美味しゅうございました。
羽田空港内にありながら、1000円以下で頂ける貴重なカレーです。
羽田空港T1でお腹が空いたときに是非どうぞ。




羽田空港のカレーその7 三本珈琲店のビーフカレー@T1

2021/11/03
この日やってきたのは、羽田空港第1ターミナル。
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緊急事態宣言が解除されて1か月余りが経過し、少しづつ元の賑わいを取り戻しつつあります。
多くのお店が営業を再開した一方で、閉店したままのお店もチラホラと・・・。

スターフライヤー側(北ウイング)の端っこへ。
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写真左のエスカレータから、一つ上の3階に上がることができます。
ターミナルの端っこなので、あまり人が多くない穴場エリア。

知らない間に、このエリアに新しいお店がオープンしていました。
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「三本珈琲店」とのこと。
羽田空港公式サイトによりますと、2021年7月27日にオープンしたとのこと。
あまりここまでは足を延ばさないので、今まで気が付きませんでした・・・。

エスカレータを上がって左側にお店がありました。
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確か以前は、お蕎麦屋さんだった区画と、その奥にあった「横濱珈琲館(だったかな)」の区画の両方を占有。
そういえば、お蕎麦屋さんのエリアは、工事の囲いに覆われていたのを思い出しました。
「横濱珈琲館(だったかな)」も閉店してしまったのですね・・・。

お店の入口のメニューをチェック。
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サンドイッチ類の他、ドリアやパスタやカレーなどのお食事もあるようです。
お腹が空いていたのと、「羽田空港のカレー」の情報収集のため「三木珈琲のビーフカレー」を頂くことにします。

店内の様子。
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お店の造りからして、先にカウンターでオーダーするシステムなのかと思いきや、さにあらず。
着席してから、店員さんがオーダーを取りに来てくれました。

窓際にカウンター席が7席ほどあり。
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壁に充電できるコンセントがありました。
ここにまた一つ、羽田空港で充電できる場所が増えました。
ウレシイですねえ。

窓から右前方を見ると・・・。
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やや遠目ではありますが、C滑走路方面を見渡すことができます。
A滑走路側からタキシングしていく飛行機の姿も少しだけ見ることができました。
辛うじて飛行機が眺められる穴場スポットです。

テーブル席もいくつかあり。
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こちらにはコンセントは無い模様。
充電できるのは、カウンター席だけのようです。

まずはホットコーヒー。
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陶器のカップで出てきました。
お食事をオーダーした場合、250円で追加できます。
お替わり自由とのこと\(^o^)/

そして「三本珈琲のビーフカレー」1280円の登場。
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ターメリックライスにお野菜がトッピングされていて鮮やか。
ビーフもしっかりと入っています。
カレーはそんなに辛さはなく普通な感じ。
お野菜が入っているのがイイですね。

というわけで・・・。
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カウンター席で、C滑走路やD滑走路に離着陸する飛行機を眺めなら、お食事を頂ける穴場のカフェでした。
ターミナルの端っこにあるので、辿り着くのが大変ですが、スターフライヤーご利用の際には是非どうぞ。