「羽田空港・2タミ・制限エリア」カテゴリーアーカイブ

羽田空港のカレーその13 ANA Hanger Bay Kitchen の唐揚げカレー@T2 保安エリア

2022年6月某日。
この日は、ANA便で四国方面へお出かけするために羽田空港第2ターミナル保安エリアへ。
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やや遅めの出発便だったため、いろいろなお店が営業していました。
今回は、この第2ターミナル保安エリアでしか頂くことができないカレーをご紹介いたします。

やってきたのは・・・。
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第2ターミナル保安エリアのバスラウンジにある「ANA Hanger Bay Kitchen 」様。
バスラウンジからの出発が重なる時間帯は結構混みあいますので、時間に余裕をもって利用しましょう。

注目のカレーメニュー。
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朝からガッツリと「唐揚げカレー」いってみます。

T2保安エリア内には、他にもカレーが頂けるお店が何店舗かありますが「唐揚げカレー」があるのはここだけだったと思います(2022年6月。当ブログ調べ)。

お店のまわりにはテーブルがいくつもあり・・・。
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その場で頂くことができます。

そして、唐揚げカレー1120円をゲット。
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カレーは、ほぼルーのみで潔いです。
でも、このルーが甘辛く、上品なお味で深い味わい。
最初は甘口な感じなのですが、後からジワジワと辛さが襲ってきます。
結構辛いので大人向けな感じです。
唐揚げとの相性も良く、美味しゅうございました。

まさに羽田空港から飛行機に乗るときにしか味わえない一皿。
羽田空港第2ターミナルからご出発の際に是非どうぞ。


羽田空港の空弁「COMEL・国産牛しぐれ煮ライスバーガー」

2020/12/05
前回の記事に引き続き、羽田空港第2ターミナルの保安エリアに滞在していた時のこと。

こちらの「COMEL」というライスバーガー専門店にて、朝ごはんを調達しました。
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今年(2020年)の3月に、63番ゲート付近に新しくオープンしたお店です。
保安エリアに来たからには、保安エリアならではのお食事を頂かねば。

お店の入口に立て看板があり。
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メニューによると・・・。

  • 国産牛しぐれ煮 590円(税込)
  • 海老カツ 590円(税込)
  • ノルウェー産さば塩焼 430円(税込)
  • 九州産黒豚メンチカツ 430円(税込)
  • 生姜焼き 430円(税込)

の5種類のライスバーガーをラインナップ。
今回は一番左上のオススメポジションにある「国産牛しぐれ煮」を選択いたしました。

5分ほど待って、ゲット。
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出来立てのホカホカなのが嬉しいです。
空港ならではのテイクアウトのお食事なので、これも「空弁」という扱いとさせて頂きます。

かなり久しぶりにSFC会員特典を利用し、ANAラウンジにて頂きました。
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おおー。
ご飯はタレがよく染み込んでいて、焼きおにぎり風になっています。
甘辛くて柔らかな牛肉とレタスの相性が抜群。
マクドナルドのてりやきマックバーガー並みに激しく手が汚れますが、お味は大変美味しゅうございました。

そして朝っぱらから・・・。
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ANAラウンジの無料ビールで乾杯~。
至福のひとときでした。

この後はANAのエアバス A321neo に乗って・・・。
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初訪問となる「富山」へと旅立ったのでした。
この後の模様は、後日の旅行ブログにてお送りします。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)


羽田空港第2ターミナル・国内線保安エリア南側をウロウロの編2020/12

2020/12/5
前回に引き続き、羽田空港第2ターミナルの保安エリアをウロウロ中。
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朝の6時ごろ到着して時間が経過するにつれて、だんだんお客さんが増えてきました。

今回はターミナルの南半分(下図の右半分)についてご紹介。
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端から端まで歩くとかなりの距離があります。
目的地に到着する前に、羽田空港内を歩き倒すだけで、かなり体力を消耗しております(笑)。

この時の南側は、北側よりも比較的お客さんが少ない印象。
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そのときの搭乗ゲートの運用状況により、状況は変わるかと思いますが。

63番ゲート付近に。
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むむっ。
新店舗発見。

調べてみると「COMEL(コメル?)」というライスバーガー専門店で、2020/03/29にオープンしたとのこと。
ライス=コメだから「コメル」なのだと推測されます。
新店舗なので、ここで朝ごはんを調達することに決定いたしました。
この模様は次回の記事にて。

さらに南側へと進むと・・・。
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65番と66番ゲートの間付近に、昔ながらのカードラウンジ「AIRPORT LOUNGE(南)」があります。
この他のカードラウンジが「POWER LOUNGE」に改装されていく中、唯一残存している「AIRPORT LOUNGE」です。
ゆくゆくはここも「POWER化」されるのかもしれませんが、しばらくはこのままなのかも?です。

そして今回の注目エリアは・・・。
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黄色の円で囲った南端のエリアです。
ここは、2020年3月末に完成したT2国際線と隣接しているエリアになります。
以前はずっと工事の仮囲いに覆われていた部分なので、どのように完成したのか楽しみです。

で、そのへんに到着。
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シャッターが降りている部分と、ガラスの壁があり。
以前、このあたりにあったお寿司屋さんや蕎麦屋さんは無くなりました。
そのエリアは国際線施設になってしまったので、国内線側の飲食店が減ってしまうのは致し方のないところ。

ガラスの壁の向こうには・・・。
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ガラス越しに、T2国際線の出国エリアがチラリと見えました。
(*゚∀゚)=3
かっこいいデザインの椅子や、フードコートっぽい施設も見えます。
2020年12月現在、このT2国際線は閉鎖中ですので、灯りが消えていて誰もいませんが・・・。
早くコロナが収まって、ここから海外へ旅立てるようになるといいなあ。

その先には・・・。
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さらにシャッターの壁が続きます。

TIAT公式サイト様の情報によると・・・
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「71~73番が国際線専用、66~69番が国内・国際兼用で、時間帯によって切り替える」予定だったとのことですが。
2020年12月現在、国際線の発着は第3ターミナルに集約されている状況です。
この時は70番ゲートまでがフルに国内線に割り当てられている状況でした。

新店舗「三本珈琲店」もありましたが・・・。
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残念ながら臨時休業中とのこと。

68番ゲート付近の端っこへ。
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以前はコーヒー屋さんだったところが、空席待ちカウンターになっていました。
南側は、営業中の飲食店が少なく、先ほどのライスバーガーのお店が最南端の飲食店になりますのでご注意ください。

一番端っこの70番スポットに到着。
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この時は、大館能代行きの便が割り当てられていました。
保安検査場からここまで歩いてくるのは、結構距離がありますねえ。

というわけで・・・。
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久しぶりに、第2ターミナルの国内線保安エリアを満喫。
ガラス越しに、休止中の国際線側もチラ見できたのも良かったです。

次回は、新店舗「コメル」のライスバーガーの編。




羽田空港第2ターミナル・保安エリア北側をウロウロの編2020/12

2020/12/05
先日、羽田空港第2ターミナル(T2)からANA便に乗る機会があったので・・・。
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出発時刻の3時間前に到着して(早すぎ)T2国内線・保安エリアをじっくりとウロウロしてきました。

今回の記事では・・・。
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T2保安エリア北半分の様子についてお伝えいたします。
南半分については次回の記事にて。

荷物の検査場を抜けてすぐのところにあるANA FESTA。
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朝6時ごろでしたが、もう営業中。
手作りおにぎり屋さんが人気で、いつもお客さんが並んでいます。
お安くて、軽く腹ごしらえができるのがアリガタイですね。

保安エリア内は・・・。
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例のごとく「充電ポール」が潤沢に生えているので、充電難民になることはほぼありません。

新店舗発見

で、今回の注目は・・・。
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この赤い円の場所。

知らない間にタリーズが出来ていました。
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朝7時開店とのことで、まだ開店前でした。
T2一般エリア1階のタリーズよりも、こっちの方が先に出来ていたのかも。
合計すると、T2にはタリーズが2軒あるんですね。

タリーズの近くには・・・。
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伊勢丹ストアも出来ていました。
こちらもまだ営業しておらず。

久しぶりに「バスラウンジ」へ

500~513番ゲートは・・・。
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このエスカレータを下りた先の1階バスラウンジからの出発です。
特に用はないですが、まだ時間があるので様子を見に行ってみます。

バスラウンジは、かなり広々。
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椅子には赤いシールが貼られていて、ディスタンスされていました。
こちらにも充電ポールが潤沢に生えています。

売店(ANA FESTA)では空弁も売っていました。
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ん?
なんだこの丸テーブルは・・・。

知らない間に・・・。
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こんなような木製のテーブル類が多数設置されていました。
以前は無かったような。

「ちゃぶ台」もあり。
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かわいい感じです。
以前よりも、カジュアルで明るい雰囲気になりましたね。

51~57番ゲート付近は特に変化点は見つけられず

再び2階に戻り、奥へと進みますと・・・。
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バームクーヘンの名店「ねんりん家」があり。
しかしコロナ影響でお休み中とのことで残念。
ブログを始めるよりもずっと前に、ここでお食事したことがあるという思い出のお店です。

第2ターミナル唯一のスターバックスは保安エリアのANA FESTA内に。
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ここもいつも並んでいます。
やはり朝はコーヒー飲みたいですよねえ。

そして出た!
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第2ターミナルの別棟「サテライト」行きバス乗り場への入口。
2018年12月の供用開始時に行われた死闘「第2ターミナル・サテライトチャレンジ」が思い出されます。
あれからもう2年も経ったのかー。

北側に面した窓からは・・・。
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エアドゥやソラシドエアの機体がズラリ。
保安エリアならではの光景でワクワクです。

というわけで・・・。
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第2ターミナル保安エリアの北端に到達。
端っこまで行かないと気が済まない性格なので。
ここで引き返します。

長くなったので、次回、第2ターミナル保安エリア南半分の編へと続きます。




羽田空港第2ターミナル・サテライト内にやっと潜入できたのでレビューするの編

2018/12/24
この日の早朝6時ごろ。
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ついに、念願の「羽田空港第2ターミナル・サテライト」への潜入に成功いたしました。
窓が広くて開放的で静かな、まさに夢の竜宮城。
朝早く来すぎて、乗客はまだ私1人しかいません。

潜入までの経緯は前回の記事をどうぞ。
羽田空港第2ターミナル・サテライトに行ってみたくて再び小松行きNH751便に乗ってリベンジの編

本記事では引き続き、サテライト内の施設やお食事についての体験記をお送りいたします。

サテライトの広い窓の外には・・・。
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夜明け前のC滑走路の幻想的な景色が広がっていました。
メチャ眺めが良いです。
(*゚∀゚)=3

いきなり館内アナウンスが・・・

他に誰も乗客がいないサテライト内を見て回っていたところ、静かな館内に、突然館内放送が流れました。

館内放送「ANAよりお客様へご案内申し上げます」

へ?
お客様って、私しかいないけど・・・。

館内放送「8時40分発小松行きNH751便は、搭乗口が変更となりました」

私「工工エエエ(´Д`;)エエエ工工(2回目)」

ま、マジっすか?
ひょっとして、もう退去命令?(汗)
もう少しここに居させて欲しいのですが・・・。
最悪、飛行機に乗れなくてもいいです(←変な客)。

館内放送「小松行きNH751便の、新しい搭乗口は、47番搭乗口となります」

お?
47番・・・?

47番搭乗口は、同じサテライト内の搭乗口。
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46番から、お隣の搭乗口に移動しただけのようです。

な、なんだ、びっくりした・・・。
ANA様のお慈悲により(?)どうにかサテライト内に踏みとどまることができました。

サテライト内の設備のご紹介

では気を取り直して、引き続きサテライト内の調査を続行します。

サテライト内唯一の売店「ANA FESTA」はまだ閉店中でした。
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腹減った・・・。
朝から何も食べていないので。
この後、6:30AMぐらいにオープンすることになります。

出発階の1つ上の階(3F)が到着側になっています。
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サテライトに到着した場合は、一旦、3階に上がってから1階に降りて、バスで第2ターミナル本館側に向かうことになるのだとか。

一応、このエレベータを下りてバスに乗れば、出発側の人々も第2ターミナル本館に戻れるようでした。
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しかし、これ以上余計なご面倒をおかけするのは畏れ多いので、本館には戻りません。

サテライト内の椅子をチェック。
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やや固めの椅子がそこかしこにあり。
アームレストがない、シンプルなデザインです。

各椅子には・・・。
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漏れなく「充電ポール」がついています。
ACコンセントと、USB Standard-A(以下USB-A)ポートを装備。
搭乗ギリギリまで、スマホやPCの充電ができて非常に便利です。
さすが最新の施設。

窓際には・・・。
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シンプルなデザインのリクライニングチェアがあり。
座面はやや固めですが、窓からの眺めは最高です。

PC用デスクもあり。
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中央の四角い突起には、もちろんACコンセント・USB-Aポートがあり。
PCを広げたり、お食事するのに便利です。

早速、ありがたく充電させて頂きました。
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昨晩充電するのを忘れていたので助かります。
そろそろUSB Type-C PDの充電コネクタも欲しくなってきました。
最新型のiPad proも、USB Type-C になりましたからねえ。

窓際にソファもあり。
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サイドデスク付きなところが、まるでラウンジのソファのような。

このサイドデスクの上には四角い小さな箱があり。
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パカッと蓋を開けると、コンセントとUSB-Aポートが登場します。
しかも、蓋の部分にスマホを置けるというスグレモノです。
ここにスマホを置いたまま飛行機に乗ってしまわぬよう、ご注意ください。

その他にも・・・。
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こんなようなゴロ寝できるソファもあり。
ファミリーのお客さんに人気でした。

どこかで見たことがあるタイプのゴロ寝ソファもあり。
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建物の両端2か所には、飲み物の自販機もありました。

トイレは中央に1か所のみ。
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出来立てホヤホヤで超絶キレイです。
シャワートイレは、人を感知するとプシューってなるタイプでした。
まるで高級ホテルのような。

たばこ部屋は、47番と48番の間に1か所だけありました。
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最近、空港内でも数が少なくなっている喫煙室。
飛行機に乗り遅れないようにご注意ください。

ANA FESTAで朝ごはん

6:30AMごろ。
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私だけのために(?) ANA FESTAがオープン。
ようやく朝ごはんにありつけます。
東京ばなななどのお土産も売っていました。

空弁も10種類ほど販売しており、腹ごしらえ可能。
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最近、出発前エリアではあまり見かけなくなった「やまじゅう・籠かつお飯」を売っていたのが懐かしかったです。

パスタなどの温かいお食事もあり。
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この日の主なお食事メニューは下記 (2018/12/24当時)。

  • 生ビール中 620円
  • 生ビール大 720円
  • ナポリタン 650円
  • カルボナーラ 650円
  • えびピラフ 600円
  • カツサンド 450円

種類は少ないので、本格的にお食事したい方は、本館側で済ませてくるのがよいでしょう。

空弁はどれも実食済の品物だったので(←おかしな人)、ナポリタンを発注。

お料理が出来上がるまでの間は・・・。
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夜明けのC滑走路に到着したタイ航空の747の様子を眺めていました。
やっぱりジャンボジェットはカッコイイなあ。

で、朝っぱらからナポリタンと生ビール。
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やっと念願のサテライトに来れたぜ!ということで、一人で祝杯を上げます。
ぐはぁー!たまらん!

ナポリタンはアツアツ。
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麺がモチモチしていて、ウインナーやタマネギやピーマンなどの具材もフレッシュ。
タバスコをたっぷりと投入して頂きます。
思っていた以上に、かなりクオリティが高くて美味しい・・・。

飛行機を眺めながら、PCを広げながら、朝ごはんを堪能。
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誰もいない静かなサテライトで頂くナポリタンとビールは極上でした。

こういう場所、出発前エリアにも作ってほしい・・・。

ANAの無料Wi-Fiサービスも利用可能

館内では、ANAの無料Wi-Fiを利用できます。
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ブラウザを立ち上げて、メールアドレスを入力すれば使えます。

「ANA LOUNGE DIGITAL SERVICE」も利用可能で、雑誌や漫画などのデジタルコンテンツも閲覧できました。
通常は、ANAのラウンジ内でのみ利用できるサービスですが、ここサテライトでは誰でも利用可能とのこと。
あまりコンテンツの種類は多くないですが。

朝7時を過ぎると活気づいてくる羽田空港

ビールで酔っぱらって朝7時ごろ。
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だいぶ空が明るくなってきました。
朝っぱらから酔っぱらって、リクライニング・チェアに寝そべって、飛行機を見ながらダラダラするの最高。
空港リゾートって感じがします。

サテライトの正面には・・・。
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「沖止めボーディングブリッジ」の建物を見ることができました。
まるでトーチカのようなデザイン。

朝7時を過ぎると、C滑走路を離陸する飛行機が増えてきます。
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羽田の長い一日が始まりました。

そうこうしている間に・・・。
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7:30を過ぎると、先発の8:05発大分行きNH791便のお客さんが集まってきました。
お先にいってらっしゃーい。

小松行きの機材がスポットイン

7:45AMごろ。
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これから搭乗する小松行きNH751便の機材が、トーイングカーに引っ張られて47番搭乗口に到着。
機材はボーイング767-300ER (JA614A)。
スターアライアンス塗装でした。
小松へ行くだけなのに、ER型 (Extended-Range, 長距離仕様)とは・・・。

ちなみにこの「47番搭乗口」ですが・・・。
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駐機場の番号的には「407番スポット」でした。

  • 「47番」は、お客さん用の搭乗口(ゲート)の番号
  • 「407番」はパイロットや運航管理の方用の駐機場の番号

ということなのでしょう。
だから、どうということはありませんが。

いよいよ出発のとき

AM8:20ごろ。
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ほぼ定刻通り機内へのご案内が始まるとのこと。
SFC会員の端くれのため、「グループ2」で優先搭乗させて頂きます。

では、搭乗開始。
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羽田空港ご自慢の、段差がほとんどないバリアフリーなボーディングブリッジを渡って、機内へと乗り込みました。
サテライトとも、これでお別れです。

サテライトでの滞在時間は、およそ2時間半でした。
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朝からおいしいナポリタンと共にビール飲んで酔っ払って、リクライニングチェアで横になって、のんびりと窓の外の飛行機を眺めているだけで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

まさに、46~48番ゲートから飛行機に乗る人だけが体験できる、思い出のサテライト滞在でした。

おまけの(?)福井旅

それから1時間弱の空の旅を経て・・・。
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今月2度目の小松空港に到着。
また来てしまいました (ノ∀`)。

今度はリムジンバスで福井駅に移動して・・・。
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北陸新幹線開業に向けて絶賛工事中の福井駅から、えちぜん鉄道三国芦原線に乗って、終点の三国港へ。

終点の三国港駅近くの「蟹の坊」にて・・・。
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新鮮なズワイガニを贅沢に使った「ずわい丼」を頂きました。
メチャメチャうまい・・・(涙)。

カニを堪能した後は徒歩すぐの「三国温泉ゆあぽーと」へ。
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雄大な日本海を眺めながら、天然温泉を満喫しました。
温泉の休憩室からは、ブラタモリでやっていた「九頭竜川の突堤」も見ることができて満足。

福井駅の駅ビル内にある回転寿司屋「北のおやじ」でも・・・。
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北陸のお寿司を堪能。
これまたメチャ美味しいです。
福井最高!

この後は、18:40の小松発羽田行き NH758便にて、東京に帰ってきました。
確実に美味しいものにありつける国内旅行も楽しいなあ。

というわけで・・・。
年末特別企画「第2ターミナル・サテライトチャレンジ」シリーズはこれにて完結。
念願のサテライトに入れた上に、おいしい北陸の海の幸も満喫できて、充実のクリスマスとなりました。




羽田空港第2ターミナル・サテライトに行ってみたくて、再び小松行きNH751便に乗ってリベンジの編

2018/12/24
羽田空港第2ターミナル北側に2018/12/10からオープンした最新の搭乗施設「サテライト」。
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内部は吹き抜けのラグジュアリーな空間になっているとのことで、本ブログとしても一度は行ってみたい場所。

しかしながら、以前にもご紹介したとおり、この施設に入るには「46~48番搭乗口から出発する便」に乗る必要があり。
非常に難易度が高いです。

これまでの過去記事にて2回の「サテライトチャレンジ」を試みましたが、1回目は惜しくも失敗。
2回目は未遂に終わりました。

参考記事:
第1回
羽田空港第2ターミナルの「サテライト」に行ってみたくて小松行きNH751便に乗ってみた結果
第2回
羽田空港第2ターミナル・サテライトチャレンジ第2回は未遂に終わるの編

新たなる作戦

2度の作戦失敗を受けて、脳内緊急閣議が招集され、抜本的な戦略の見直しが行われました。
その結果、脳内参謀長より、一撃必殺の新たなる作戦が提案されるに至ります。

それは・・・
「取りあえず空港に行って、サテライト出発になった便の 当日チケットを買う

(ノ∀`) 力技・・・

当日購入だとチケット代がお高いのと、その後に帰りの交通手段も確保しなければならないなど、いろいろ課題が多いです。
しかし、サテライトの利用状況が予測できない以上、こうするしかありません。

というわけで、クリスマス連休最終日(2018/12/24)の早朝に「第3次 2タミ・サテライトチャレンジ」が敢行されたのでした(アホや・・・)。

初めて空港で航空券を購入

作戦当日の午前5時ごろ起床。

まずは自宅にて、羽田空港国内線の公式サイトのフライト情報チェック。

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この日は「8:40発 小松行きNH751便」が再びサテライト発(46番ゲート)に返り咲いていました。

この「小松行き NH751便」は、前回のサテライトチャレンジで煮え湯を飲まされたフライトではありますが、他の便に比べるとお財布にやさしいです。

よし、またこれに乗ることにしよう!(決断)

ということで自宅を出発。

午前6時ごろ、羽田空港第2ターミナルに到着しました。
まだ小松行きは「46番ゲート出発」でした。

ならば作戦決行!
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自動チェックイン機にて小松行きの往復航空券を気合いで購入。
「空港で航空券を買う」などというブルジョワな行為を行うのは、これが初めてです。

幸いにも「ビジネスきっぷ」なる割引料金で買えました。
さらにアップグレードポイントから交換したANAコインを全投入して、少しでも経済的負担を軽減します。
今度は搭乗口変更になりませんように。

速攻でサテライトへと向かう

小松行きNH751便の搭乗券を獲得。
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搭乗口は「46番」となっています。
サテライト出発です。
よっしゃー\(^o^)/ (2回目)

前回は、ANAラウンジで酒盛りをしている間に、搭乗口が変わってしまったという反省から・・・。
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今回はラウンジには寄らず、速やかにサテライト行きのバス乗り場へ向かいます。
急げ!(まだ出発まで2時間半以上あるけど・・・)

またここにやってきました。
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このエスカレータを下りたところにバス乗り場があります。

最大の難関「サテライト行きバス乗り場」

前回の惨劇の舞台となった「サテライト行きバス乗り場」に到着。
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ここで、行き先をチェックされます。
本ミッション最大の難関。
今度こそ、無事に突破できますように。
(-人-)

今回のスタッフ様は、前回とは違う女性の方でした。

スタッフ様「おはようございます。大分へのご出発ですか?」

私「いえ、小松行きです・・・」

また同じ質問・・・。
妙な緊張感が走ります。

スタッフ様「あ、ええと・・・」

え?
なんでそこで言葉に詰まるの?
まさかまた搭乗口変更?

スタッフ様「まだご出発までに、かなりお時間がありますが、今行かれますか?」

もちろん、そりゃ今いかないと。
今でしょ!(死語)

私「はい!今いきます!(*゚∀゚)=3」

スタッフ様「・・・。では、バスに乗ってお待ちください」

あ~緊張した・・・。

そしてついに!
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夢のサテライト行きのバスに乗れることに。
\( ^o^)/ ヤッター

ただし時間が早すぎるため・・・。
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サテライトに向かうのは私ひとり・・・。

小松行きの定刻8:40発に対して、まだ6時頃です。
最初の便の8:05発大分行きのお客さんの姿すら、まだ見えない状況。

現場のスタッフ様としては、急な搭乗口変更もありうるため、あまり早くサテライトへ行ってほしくないような雰囲気でした。
その一方で、案内板には「お早めにサテライトへお越しください」と書いてあるし・・・。
早く行ってほしいのか、ギリギリまで行って欲しくないのか、どっちやねん。

サテライトへはバスで3分少々

しばらく待っても、他にお客さんが来ないので・・・。
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私ひとりを乗せて、バスは未明の第2ターミナル本館を出発。
変な客ですみません・・・。

サテライトへ行く途中の左手には・・・。
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VIPな建物を間近で見ることができました。
(*゚∀゚)=3

もし安倍総理がここから出発するときは、サテライトには行き来できなくなるのだろーか?
それはそれで不便なような・・・。

本館からサテライトへは、実質3分少々で到着。
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かなり立派な建物です。
こことは別に、到着側のバス乗り場もありました。

ではエスカレータに乗って、2F出発階へ。
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新しい建物の匂いがしてワクワクワク↑↑↑
(*゚∀゚)=3

エスカレータを上りきると・・・。
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サテライト中央の47番ゲートの目の前に着きます。
長かった・・・。
(´;ω;`)

ついにサテライト内部の潜入に成功

47番ゲートの前には・・・。
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クリスマスツリーがお出迎え。
クリスマスだというのに、私は一体何をやっているのだろう・・・。

何はともあれ、ついにサテライト出発エリアへの潜入に初成功!
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おお~!
新しくてキレイな、まさに夢の空間。
しかも、利用者は私一人で貸し切り状態です。
あちこち写真を撮りまくっていると、ガードマン氏や警察官氏の冷たい視線が・・・。

というわけで、長くなったので、次回、第2ターミナル・サテライト内部レポートの編へ続きます。




羽田空港第2ターミナルの「サテライト」に行ってみたくて小松行きNH751便に乗ってみた結果

2018/12/15
こちらは早朝6時前の羽田空港第2ターミナル。
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実は今回は、真面目に(?)ANAの国内線に搭乗すべくやって参りました。

今回のお目当ては、こちら。
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羽田空港第2ターミナルに新しくオープンしたばかりの「サテライト施設」です。
ついに2018/12/10より供用が開始されたとのこと。

サテライトの内部は、まるでラウンジのようなラグジュアリーな造りになっているとのことで、是非是非一度行ってみたかったのです。

しかし、このサテライトに入れるのは「46~48番ゲートから出発するお客様のみ」とのこと。

一体、どこ行きの便が46~48番ゲートを使用するのだろーか?

そこでまずは、12/11~12/13の3日間、羽田国内線出発便の46~48番ゲートの使用状況をリサーチ。

羽田空港国内線ウェブサイトのフライト情報のデータを基に、脳内人工知能で傾向を分析するところから始めました。

2018/12/11にサテライトから出発した便
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2018/12/12にサテライトから出発した便
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2018/12/13にサテライトから出発した便
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以上のデータから、表中の赤字の3便の・・・

  • 定刻7:25発 宮崎行き ANA0601
  • 定刻8:05発 大分行き ANA0791
  • 定刻8:40発 小松行き ANA0751

は、3日間全てサテライト出発だったことが判明。

これらの便のどれかに乗れば、サテライトに行ける可能性が高そうです!
(*゚∀゚)=3

というわけで、この3便の中で、最も運賃がお安い「羽田発小松行き NH751便」の往復航空券を、エイヤで購入したのでした。
小松には特に用事はないけど・・・。
我ながらアホな旅行です。

そしてこの日。
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羽田空港第2ターミナルの保安検査場を通過。

狙い通り、46番ゲート=サテライトから出発となりました。
\(^o^)/ ヤッター

勝利を確信したところで・・・。
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久々のANA国内線ラウンジに入って、朝っぱらから祝杯を上げます。

しばしマッタリしたところで・・・。
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サテライト(46~48番ゲート)へと向かいます。
第2ターミナル本館から、やや離れた場所にあるため、バスのりばから連絡バスに乗って行く必要があり。

サテライト行きのバス乗り場の場所はこちら。
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保安検査場を抜けて、左の方に歩いていったところにあります。
やや歩きますので、時間に余裕を持ってバス乗り場へ向かいましょう。

こちらがサテライト行きのバス乗り場の入口。
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今まで(おそらく)壁だったところに、いきなり下りエスカレータが出現。

そのエスカレータを下っていきます。
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新しい建物の匂いがします。
(*゚∀゚)=3

1階のサテライト行きのバス乗り場の手前に・・・。
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小さなホールがありました。
ここで、サテライト(46~48番ゲート)の便の搭乗者かどうかを確認されます。

係員様「おはようございます。大分行きのお客様ですか?」

私「いえ、小松行きです」

係員様「ええと・・・」

私「???」

係員様「小松行きなんですが、搭乗口が変更になりまして・・・」

私「工工エエエ(´Д`;)エエエ工工」

係員様「(???)バスラウンジ506番からの出発となります」

私 _| ̄|○

というわけで、残念ながら・・・。
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サテライト行きのバスに乗ることはできませんでした。
くぅ~無念。

搭乗予定だった小松行きNH751便は・・・。
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何故かいきなり46番から506番へと搭乗口が変更になったのでした。
506番は、サテライトではなく、通常の沖止めスポットへ向かうバスの乗り場です。
なんという惨劇。

というわけで・・・。
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この後は、遠くから呆然とサテライトを眺めるのみ。
あーあ。
私は一体、何をしに小松まで行くのだろうか。

サテライトに向かうオレンジ色のバスが見えました。
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あと少しで、あのバスに乗ることができたというのに。
今回は運が悪かったということで、諦めるしかなさそうです。

ANAラウンジで祝杯を上げたりせず、さっさとサテライトに行っていれば、もしかしたらサテライト内に入れたかも?
(その後、本館側に戻れるのかどうかは不明ですが)

というわけで、この後は・・・。
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普通の沖止めスポットから、NH751便にて小松空港へと飛び立ちました。
機材がボーイング737からエアバスA321に変更になったのが、搭乗口変更の原因らしい。

小松空港到着後は、金沢へ移動して・・・。
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北陸新幹線開業で新しくなった金沢駅周辺を観光。

金沢駅近くの「もりもり寿し」にて。
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金沢の美味しいお寿司を堪能しました。
やっぱり日本海のお寿司は美味しいなあ。

その後、金沢駅近くのホテルで一泊し、翌日の小松発羽田行きの便にて帰宅いたしました。
金沢の美味しいお寿司に心の傷を癒されました。

この1泊2日の金沢旅の詳細は「地滑小心な旅行ブログ」の以下の記事からどうぞ。
石川旅2018/12 早朝の羽田から旅立ちの編

というわけで「羽田空港第2ターミナル・サテライトチャレンジ(←勝手に命名)」はあえなく失敗。
またいつか、リベンジしたいと思います!




羽田空港国内線第2ターミナル・保安エリアをウロウロするの編2016年8月

2016/08/13
お盆休みを利用して札幌に向かうべく、ヨダレを垂らしながら羽田空港第2ターミナル(ANA側)の保安エリアにやってきました。
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繁忙期ということで、空弁を買い求めるお客さんが一杯です。

お店側もドンドン補充。
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空弁の運搬に使われた箱が、うず高く積み上げられています。
まさに書き入れ時ですねえ。

今回の偵察ルートはこちら。
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出発口Aから保安エリアに進入し、南ピアの端っこの69番搭乗口を目指します。
搭乗するAIR DOの新千歳行きは北ピア側の56番ゲートなので、69番ゲートには特に用はありません。
久しぶりの第2ターミナル保安エリアなので、隅々まで堪能させて頂きます。

たぶん新しくなったと思われる、タッチパネル式の案内板。
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「草」な感じです。
夏だから「草」なのか、年中「草」なのかは不明。
保安エリア内の各店舗の営業時間などが分かりやすく表示されます。

待合スペースの椅子は・・・。
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特に変化はないように見えます。

ただし、柱に近いところにある椅子には・・・。
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何やら、白い部分があるものもあり。

この白い部分の下に、コンセントがあります。
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スマホやタブレット端末の充電ができて助かります。
ただ、このようなコンセント付きの椅子は、あまり数は多くありません。

こんなような充電ポイントもあり。
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これは、以前からある充電ポイントです。

椅子に座れる充電ポイントは・・・。
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大人気です。
皆さん、充電が大好きなんですねえ。

「動く歩道」で、南ピアに向かって移動。
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動く歩道の上では、「立ち止まる派」ではなく「普通に歩く派」です。
どっちでもいいですが。

「ISETAN」 発見
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第1ターミナル(JAL側)にもありました。
ANA側のISETANのほうが、規模が小さめに見えます。

第1ターミナルと同様に、プレミアム・ソフトクリーム「CREMIA」あり。
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お値段も、第1ターミナルと同様、500円(税込)です。

南ピアのフードコート・ゾーンに進出。
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そば・丼ものの「あずみ堂」と、寿司屋の「又こい家」があり。
ここも多くの人々が昼食で利用しています。

謎の「棒」ゾーンは健在。
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このあたりは、現在の国際線ターミナルとほぼ同時期の2010年に拡張されたエリアになります。

広々としたスペース。
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キッズゾーンもあり、子供たちで賑わっています。

窓の外には・・・。
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もちろん、間近にヒコーキが見れます。
が、窓枠まで離れているので、キレイなヒコーキの写真は撮れません。

ボーディング・ブリッジ(搭乗橋)には・・・。
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以前の記事でご紹介したとおり、東京オリンピックの絵が描かれています by みずほ銀行。

なんと館内に、この絵の解説パンフレットがありました。
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みずほ銀行様、気合が入っています。

なんとこの絵柄、搭乗橋によってそれぞれ違うデザインになっているとのこと。
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2020年の東京オリンピック・パラリンピックの各種目の絵が描かれているようです。
なるほど、そういうことだったんですね。

パンフレットには、各ボーディング・ブリッジにどの種目の絵が描かれているかが解説されています。
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自分が使う搭乗ゲートには、どの種目が描かれているのか、チェックしてみるのも楽しいでしょう。

というわけで、南ピア端っこの69番ゲートに到着。
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ちなみに69番ゲートの絵柄は、「ボクシング」の絵が描かれているとのこと。

というわけで、久しぶりの国内線第2ターミナル・保安エリアの探索記でした。
数年前に来た時とは、あまり変化はありませんでしたが、電源コンセントが増えたりと、少しずつ便利になってきているように思いました。

このあとは、カードラウンジ「AIRPORT LOUNGE(南)」に寄ってダラダラするの編。




羽田空港国内線第2ターミナルの制限エリア・2015年2月

2015/02/21
久しぶりに、羽田空港からANA利用で松山・道後温泉に行ってきました。
その際に羽田空港第2ターミナルの制限エリアをウロウロしてきましたので、そのレポートです。

朝の6時半ごろ、羽田空港第2ターミナルの出発ロビーに到着。
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スキー板などを持った人々で朝からかなり賑わっています。

出発口A,Bの保安検査には長蛇の列ができていますが、C,Dは空いている模様。
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ANA職員の方も、しきりに出発口C,Dをご利用下さいと勧めていました。

SFC会員の端くれですので、混雑を横目に見ながら専用チェックインカウンター入口へ・・・。
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が。こちらはSFCよりも格上のダイヤモンド会員専用入口(ANA SUITE CHECK IN」なので入れません。
中を覗くと、お金持ちそうなおじ様が何名か手続きされていました。
ここまで上級になれなくてもいいや。

こちらがANA SFC会員・プラチナ会員専用「ANA PREMIUM CHECK IN」。
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ここから中に入ります。
他にもビジネスマン的な人とか、色々な人々が入っていきます。
数人並んでいたものの、すぐに保安検査を抜けて中に入ることができました。
これは快適。

保安検査を抜けると、ANA FESTAなどで大量の空弁を販売中。
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飛ぶように売れている模様。
朝ごはん需要をうまく取り込んでいますねえ。
でも空弁はいつも食べているので、今回はパス・・・。

飛行機が眺められる飲食店もあり。
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制限エリア内でも、食べる場所の選択肢は色々あります。

まずは入って左側の50番台ゲートのほうを偵察。
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AM9:25の出発まであと2時間以上あります。

バームクーヘンのお店「ねんりん家」のカフェの存在を確認。
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数年前に来た時もあったなあ。

窓から北の方を眺めると、エアドゥの機体がズラリとならんでいます。
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このあたりは展望デッキからは建物の影になって見えないエリア。
飛行機に乗る時しか見れない貴重な光景です。

VIPスポットにカタール・アミリフライトのA310(A7-AFE)を発見。
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Google先生によると、先週の木曜(2014/2/19)にシェイク・タミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ・カタール国首長殿下が訪日された時の随伴機とのこと。
ここからなら、照明のポールで串刺しになることなく撮影可。

来た道を戻って、65番スポット付近に、「伊勢丹羽田ストア」を発見。
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去年ぐらいに新しくできた模様。
お高そうなスーツとか財布などを販売中。

こちらも去年ぐらいに新しくできた「サマンサタバサ」のお店。
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おじさんにはあまり縁のない、女性向け商品を販売中。
いろいろなお店が出来て、充実してきましたねえ。

こちらも、地味に新設されたっぽい、700-704番搭乗口ことバスラウンジ。
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結構前からあったものかもしれません。

バス乗り場からは、地上から目の前に大きな飛行機の姿を拝むことができます。
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マニヤにはたまりません。

さらに歩いて、搭乗口南側へ。
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モダンな(死語)オブジェあり。

窓の外には、C滑走路やD滑走路へ離陸に向かう飛行機たちを眺められます。
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逆光でマブしいですが・・・。

充電できるデスクはいつも満席。
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もう待合所の全席にコンセントつけちゃったほうがいいと思います。

一方、10分100円パソコン席は利用者ナシ。
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そろそろ時代遅れの設備になりそうな予感。
皆さんスマホとかノートPC持ってますからねえ。

南サテライトにある、寿司屋「又こい家」
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お持ち帰り用のあなごの押し寿司を買ってラウンジで食べようと試みるも、まだ準備中とのこと。
ご飯が固まるまで時間がかかるらしい・・・。
ざんねん。

というわけで、次回は羽田空港国内線第2ターミナル内のカードラウンジに入ってみたの編。




羽田国内線第2ターミナルの2013年4月増床部分を偵察するの編

2013/09/21
9月の2回目の3連休の初日。
羽田からANAで大阪に行ってくる機会がありましたので、久しぶりに羽田国内線第2ターミナル(ANA側)の制限エリアをウロウロすることができました。
2013/04から、第2ターミナルの南ピアの71~73番スポット付近が増床されてから初めての訪問になります。
旧国際線ターミナルが取り壊されたあとがどうなっているのかを見てみましょう。

朝6時半ごろ、朝9時発の伊丹行きに乗るべく羽田空港国内線・第2ターミナルにやってきました。
保安検査場を抜けて、動く歩道で南ピア方面へと向かいます。
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国内線は広いなー。

72,73番搭乗口とそれ以外の搭乗口との分かれ道に到着。
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ムムッ!(川平慈英風に)
右に分岐する通路が新しく出来ましたね!
随分広くなりました。

今年4月に供用開始されたばかりの73番スポット。
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B767がプッシュバック中。
この後ろ側が旧国際線ターミナルだったわけですが、今は完全に取り壊されて更地になっています。
まだ少し空き地があるので、もうちょっと拡張できそうですが。

自然光を取り入れた吹き抜け。
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いい天気でしたので、さわやかな朝日が入り込んできて明るい雰囲気です。

立ち食い寿司屋あり。
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朝から営業しているので、「朝寿司」が可能です。

蕎麦屋「あずみ堂」もあり。
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こちらは朝から賑わっていました。
付近はフードコートのようになっていて、テーブルで着席して飲食可です。

キッズコーナーもあり。
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増築する前からあったかな?
小さなお子様をお連れの方にはよい施設です。
増床部分は思った以上に広々としていて、開放的な空間でした。
羽田の66~73番搭乗口から飛行機にお乗りの際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。