羽田空港第2ターミナル・国内線保安エリア南側をウロウロの編2020/12

2020/12/5
前回に引き続き、羽田空港第2ターミナルの保安エリアをウロウロ中。
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朝の6時ごろ到着して時間が経過するにつれて、だんだんお客さんが増えてきました。

今回はターミナルの南半分(下図の右半分)についてご紹介。
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端から端まで歩くとかなりの距離があります。
目的地に到着する前に、羽田空港内を歩き倒すだけで、かなり体力を消耗しております(笑)。

この時の南側は、北側よりも比較的お客さんが少ない印象。
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そのときの搭乗ゲートの運用状況により、状況は変わるかと思いますが。

63番ゲート付近に。
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むむっ。
新店舗発見。

調べてみると「COMEL(コメル?)」というライスバーガー専門店で、2020/03/29にオープンしたとのこと。
ライス=コメだから「コメル」なのだと推測されます。
新店舗なので、ここで朝ごはんを調達することに決定いたしました。
この模様は次回の記事にて。

さらに南側へと進むと・・・。
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65番と66番ゲートの間付近に、昔ながらのカードラウンジ「AIRPORT LOUNGE(南)」があります。
この他のカードラウンジが「POWER LOUNGE」に改装されていく中、唯一残存している「AIRPORT LOUNGE」です。
ゆくゆくはここも「POWER化」されるのかもしれませんが、しばらくはこのままなのかも?です。

そして今回の注目エリアは・・・。
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黄色の円で囲った南端のエリアです。
ここは、2020年3月末に完成したT2国際線と隣接しているエリアになります。
以前はずっと工事の仮囲いに覆われていた部分なので、どのように完成したのか楽しみです。

で、そのへんに到着。
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シャッターが降りている部分と、ガラスの壁があり。
以前、このあたりにあったお寿司屋さんや蕎麦屋さんは無くなりました。
そのエリアは国際線施設になってしまったので、国内線側の飲食店が減ってしまうのは致し方のないところ。

ガラスの壁の向こうには・・・。
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ガラス越しに、T2国際線の出国エリアがチラリと見えました。
(*゚∀゚)=3
かっこいいデザインの椅子や、フードコートっぽい施設も見えます。
2020年12月現在、このT2国際線は閉鎖中ですので、灯りが消えていて誰もいませんが・・・。
早くコロナが収まって、ここから海外へ旅立てるようになるといいなあ。

その先には・・・。
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さらにシャッターの壁が続きます。

TIAT公式サイト様の情報によると・・・
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「71~73番が国際線専用、66~69番が国内・国際兼用で、時間帯によって切り替える」予定だったとのことですが。
2020年12月現在、国際線の発着は第3ターミナルに集約されている状況です。
この時は70番ゲートまでがフルに国内線に割り当てられている状況でした。

新店舗「三本珈琲店」もありましたが・・・。
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残念ながら臨時休業中とのこと。

68番ゲート付近の端っこへ。
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以前はコーヒー屋さんだったところが、空席待ちカウンターになっていました。
南側は、営業中の飲食店が少なく、先ほどのライスバーガーのお店が最南端の飲食店になりますのでご注意ください。

一番端っこの70番スポットに到着。
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この時は、大館能代行きの便が割り当てられていました。
保安検査場からここまで歩いてくるのは、結構距離がありますねえ。

というわけで・・・。
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久しぶりに、第2ターミナルの国内線保安エリアを満喫。
ガラス越しに、休止中の国際線側もチラ見できたのも良かったです。

次回は、新店舗「コメル」のライスバーガーの編。