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羽田空港第2ターミナル国際線に新しく開業したシャワールームを利用してみたの編

2023年7月某日。
前回からかなり間が空いてしまいましたが・・・。
羽田空港第2ターミナル国際線施設がオープンして間もない頃のこと。
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第2ターミナル国際線施設の1階にひっそりとオープンした「シャワールーム」を利用してみたときの記事です。
開業当時は5:45~13:00までの営業でしたが。
最近は5:00~22:00 (10:00-16:00一時閉店)の営業とのこと(2024/01現在)。
最新の営業時間は、羽田空港公式サイトの「トピックス」の「国際線の一部店舗の営業時間変更のお知らせ」というpdfファイルをご確認ください。

シャワー室は全10室。
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当時は開業したばかりでまだ利用者がほとんどおらず、私一人のようでした。
利用料金は30分1500円。
当方は飛行機に乗る予定はないですが、空港シャワーマニヤ(?)なので興味本位で利用してみることに。

受付「いらっしゃいませ。本日は航空機のご利用はありますか?」
私「いえ、ありません (^^ゞ(不審者)」

たしかANAの上級会員の場合、当日航空機利用がある場合は無料で利用できるとかできないとか。

では受付を済ませてシャワー室へ。
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室内にはトイレ、椅子、洗面台があり。
第3ターミナルの国際線の旧シャワールームよりもやや広めな印象。
大き目のスーツケースも開けられそうです。

靴は脱ぎましょう。
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土足禁止なところが日本ならではです。

洗面台は広々。
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タオル類はもちろんのこと、ドライヤーもあり。
手ぶらで来ても、最低限必要なものが揃っています。

シャワールームは新しくてピカピカでした。
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お湯の出具合は全く問題なし。
国際線の旧シャワールームのような圧倒的な水圧ではありませんでしたが、実使用上は問題ありません。
「Cue」という銘柄のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープもあって泡立ち良好。
水回りは安定のクオリティーでした。

ドライヤーはKOIZUMI社製。
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そこそこパワーあり。
最近は髪の毛の量が減ってきたので、すぐに乾かせました・・・

というわけで、新しくて快適なシャワールームでした。
ターミナルの端っこにあって、まだ知名度が高くないので(たぶん)穴場のシャワールームです。
長時間フライトの前・後にシャワーを浴びてサッパリしたい方は是非どうぞ。

羽田空港第2ターミナル国際線施設が再開していたので行ってみたの編

2023/07下旬のこと。
少し前の話題になりますが・・・。
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この日やってきたのは羽田空港第2ターミナル(ANA側)。
夏休みシーズン突入ということで、多くの人々で賑わっていました。
お客さんの数は、すっかりコロナ前に戻った感じです。

そんな中・・・。
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コロナ禍の間、長らく封印されていた「第2ターミナルの国際線施設」がついに供用を再開(2023/07/19から)したとのこと。
いままで降りていたシャッターが上がり、ついにこのエリアに入れるようになりました。
供用再開おめでとうございます\(^o^)/

このエリアは東京オリンピック前の2020/3/29に供用を開始していたものの、すぐにコロナ禍で国際線がほとんどなくなってしまい・・・。
当時、わずか2週間ほど稼働したのみで、2023/4/11に閉鎖されてしまったエリアです。
閉鎖されている間は、ドラマや映画の撮影などに使われていたようです。

そんな「幻のエリア」がついに営業再開したということで・・・。
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ワクワクしながら3階から国際線出発エリアへ。
((o(´∀`)o))

ただし・・・。
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こちらの国際線施設の運用時間は5:00AM~1:30PMとのこと(2023/07現在)。
午前中の出発便が多い時間帯のみの稼働のようです。
上記のどれかのANA運行便に乗れば、ピカピカのT2国際線施設から出発できる可能性が高いわけか、ふむふむ。

というわけで、稼働中のT2国際線出発ロビーに初潜入。
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実は閉鎖中の時期(2020年12月)に、空港関係者様の特別なお計らいにより特別に見学させて頂いたことがあり。
稼働している状態を見るのは今回が初です。

出発ロビーからは駐機場が見えて、メチャ開放的です。
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こんなように、飛行機がよく見える出発ロビーは珍しいです。
普通の空港では、チェックインカウンターは駐機場の反対側にあるため、飛行機が見えないことが多いです。
かなり空港感?が感じられる空間なので、映画やドラマの撮影によく使われたのでしょう。

涼しい屋内から、間近に飛行機を眺めることができる穴場スポットです。
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午前中しか開いていないのが残念ではありますが、椅子も床も新しくてピカピカです。

天井が高くて開放感あり。
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第3ターミナルのようにお客さんでごったがえしていないので、非常に快適な空間でした。
制限エリア内にはラウンジ(ANAのラウンジとPOWER LOUNGE))もあるようなので、羽田から海外へ出発するときは、第3ターミナルよりもこちらから出発したいです。

第2ターミナルですので・・・。
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チェックインカウンターは全てANAのもの。
全て手荷物自動預け機になっているという最新式のカウンターです。

こちらの四角い構造物はエアブリーズタワー。
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上の部分から空調の空気を噴き出して、空調の効率を高めているのだそうな。
天井が高いので、人の近くに冷気(冬は暖かい空気)を送ろう、という仕組み。

エスカレータを上がって4階へ。
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チェックインカウンターを一望できて、眺めがよいです。

ここにあるスタバとTSUTAYAは・・・。
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残念ながらまだ営業休止中でした(2023/07)。
こちらの国際線施設の利用者が増えれば、営業を開始してくれることに期待。

近くには自由に座れるソファやカウンター席があり。
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まるでラウンジのような。

カウンター席にあコンセントもありました。
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窓の外の飛行機を眺めながらゆっくりできるという、まさに極上の座席となってございます。

まだまだこちらから出発する便の数が少ないですが・・・。
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便数が増えて一日中使えるようになったら、人気のスポットになることでしょう。

続いて2階の国際線到着側へ。
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第2ターミナル国際線施設に到着した時はここに出てくることになります。
ANAの国内線出発ロビーと同じ階(2階)になるので、乗り継ぎが便利そうです。

到着口付近には・・・。
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テーブル席がいくつかあり。
この時は到着してくるお客さんがいなかったので閑散としています。

同じ階に「Welcome center」もあり。
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観光案内所的な施設です。
第3ターミナルよりも広々としていてピカピカです。
羽田空港のある大田区のPRが多めでした。

さらに1階部分へ。
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ここのシャワールームも営業を開始していました。
お1人様30分1500円で5:45~13:00のみの営業とのこと(2023/07)。
あまり知られていない、まさに穴場のシャワースポットです。
というわけで、次回は早速この「第2ターミナル国際線施設のシャワールーム」を利用してみたの編に続きます。

羽田空港第2ターミナル・国内線保安エリア南側をウロウロの編2020/12

2020/12/5
前回に引き続き、羽田空港第2ターミナルの保安エリアをウロウロ中。
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朝の6時ごろ到着して時間が経過するにつれて、だんだんお客さんが増えてきました。

今回はターミナルの南半分(下図の右半分)についてご紹介。
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端から端まで歩くとかなりの距離があります。
目的地に到着する前に、羽田空港内を歩き倒すだけで、かなり体力を消耗しております(笑)。

この時の南側は、北側よりも比較的お客さんが少ない印象。
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そのときの搭乗ゲートの運用状況により、状況は変わるかと思いますが。

63番ゲート付近に。
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むむっ。
新店舗発見。

調べてみると「COMEL(コメル?)」というライスバーガー専門店で、2020/03/29にオープンしたとのこと。
ライス=コメだから「コメル」なのだと推測されます。
新店舗なので、ここで朝ごはんを調達することに決定いたしました。
この模様は次回の記事にて。

さらに南側へと進むと・・・。
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65番と66番ゲートの間付近に、昔ながらのカードラウンジ「AIRPORT LOUNGE(南)」があります。
この他のカードラウンジが「POWER LOUNGE」に改装されていく中、唯一残存している「AIRPORT LOUNGE」です。
ゆくゆくはここも「POWER化」されるのかもしれませんが、しばらくはこのままなのかも?です。

そして今回の注目エリアは・・・。
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黄色の円で囲った南端のエリアです。
ここは、2020年3月末に完成したT2国際線と隣接しているエリアになります。
以前はずっと工事の仮囲いに覆われていた部分なので、どのように完成したのか楽しみです。

で、そのへんに到着。
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シャッターが降りている部分と、ガラスの壁があり。
以前、このあたりにあったお寿司屋さんや蕎麦屋さんは無くなりました。
そのエリアは国際線施設になってしまったので、国内線側の飲食店が減ってしまうのは致し方のないところ。

ガラスの壁の向こうには・・・。
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ガラス越しに、T2国際線の出国エリアがチラリと見えました。
(*゚∀゚)=3
かっこいいデザインの椅子や、フードコートっぽい施設も見えます。
2020年12月現在、このT2国際線は閉鎖中ですので、灯りが消えていて誰もいませんが・・・。
早くコロナが収まって、ここから海外へ旅立てるようになるといいなあ。

その先には・・・。
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さらにシャッターの壁が続きます。

TIAT公式サイト様の情報によると・・・
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「71~73番が国際線専用、66~69番が国内・国際兼用で、時間帯によって切り替える」予定だったとのことですが。
2020年12月現在、国際線の発着は第3ターミナルに集約されている状況です。
この時は70番ゲートまでがフルに国内線に割り当てられている状況でした。

新店舗「三本珈琲店」もありましたが・・・。
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残念ながら臨時休業中とのこと。

68番ゲート付近の端っこへ。
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以前はコーヒー屋さんだったところが、空席待ちカウンターになっていました。
南側は、営業中の飲食店が少なく、先ほどのライスバーガーのお店が最南端の飲食店になりますのでご注意ください。

一番端っこの70番スポットに到着。
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この時は、大館能代行きの便が割り当てられていました。
保安検査場からここまで歩いてくるのは、結構距離がありますねえ。

というわけで・・・。
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久しぶりに、第2ターミナルの国内線保安エリアを満喫。
ガラス越しに、休止中の国際線側もチラ見できたのも良かったです。

次回は、新店舗「コメル」のライスバーガーの編。