「羽田周辺のお宿体験記」カテゴリーアーカイブ

「京急EXイン羽田イノベーションシティ」の大浴場がオープンしたので再び宿泊してみたの編

2021/11某日
この日やってきたのは・・・。
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羽田空港B滑走路近くの「羽田イノベーションシティ(HICity)」。
昨年(2020年)にオープンしたばかりの最新複合施設です。

今回のお目当ては・・・。
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その HiCity内にあるホテル「京急EXイン羽田イノベーションシティ」です。

2021年9月13日(月)から、宿泊者用の大浴場の営業を開始したとのこと。
以前に宿泊したときは、コロナ対策で休止中だったので、今回はこの大浴場目当てで宿泊してみたのでした。

というわけで、楽天で予約してチェックイン。
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今回は、一番お安い「スタンダードセミダブル タイプA」のお部屋(14平米)にしてみました。
相変わらず、新しくて非常に快適なお部屋。
14平米でもコンパクトにまとまっており、そんなに窮屈さは感じませんでした。

バスタブはなくて、シャワーブースのみのお部屋でした。
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公式サイトによると「セミダブル」のお部屋には全室バスタブはないとのこと。
それでも、今回大浴場がオープンしたことによって、お風呂に入れるようになりました\(^o^)/

まずはお部屋のテレビで、大浴場の情報をチェック。
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営業時間は15:00~25:00とのこと(2021/11当時)。
朝風呂はやっていないのがちと残念です。
混雑状況も表示されるのが便利。

では早速・・・。
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上下セパレートタイプの実用的な館内着に着替えて、大浴場へと繰り出しましょう。

ビニールの手提げバッグも用意されていました。
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濡れたタオルやルームキーなどを入れて持ち運べるので、非常に便利です。
細かいところにも気配りがされていて素晴らしい。

洗面台の下には・・・。
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こんなようなカゴがあり。
脱いだ自分の衣服を放り込んでおけるので、これも非常に便利です。

では、大浴場のある5階へ。
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結構広いホテルで、口の字型に廊下があり。
右下のエレベータから出てすぐの右の辺に男女の大浴場があります。

こちらが浴室の入口。
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前回は閉鎖中だったので、ワクワクしながら入湯。

この先の様子は・・・。
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客室のテレビの画像をどうぞ。
詳細はホテルの公式サイトの「大浴場」のページをご覧ください。
「360°ビュー」もご覧いただけます。

補足情報としては・・・。

  • 窓からは多摩川が見えて眺望がすばらしい。天気が良ければ富士山も見える
  • 空港とは反対側なので、滑走路や駐機場は見えません
  • 内湯と露天風呂の2つの浴槽、洗い場が多数あり。サウナや水風呂はありません。
  • 鍵つきのロッカーあり。

という感じです。

あと、今回利用したときは南風運用で、新しい飛行経路の時間帯(15:00-19:00)だったため、
B滑走路(RWY22)を離陸した飛行機が、川崎方面へ左に旋回しながら上昇していく様子が見えました。
飛行機を後ろから眺める形になるので、機種の判別は難しいです。
露天スペースは、天井が抜けているので離陸する飛行機の轟音が聞こえました。
飛行機好きにはたまりませんが、そうでない方にはウルサイかもです。
しばらくお風呂に入り浸って、飛行機が通過するのを眺めていました。
北風運用の時や、15:00-19:00以外の時間帯はB滑走路からの離陸はないので静かです。

大浴場を堪能した後は・・・。
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前回訪問時は閉鎖されていた「湯上り処」にてお連れ様との待ち合わせも可能。
ドーミーインのようなマンガの本棚はありませんが、テレビがあります。

大浴場の近くには自販機コーナーがあり。
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お酒類もあります。
サッポロ黒ラベル350ml が 270円で、コンビニのほうがお安いです。
が、HiCity内にある唯一のコンビニ(デイリーヤマザキ)は営業時間が短いため(この日は17:00までだった)この自販機は非常に重要。
穴守稲荷まで行けば24時間営業のコンビニがありますが、10分以上歩きますので。

お菓子やカップラーメンの自販機もあり。
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夜中にお腹が空いたときに重宝します。
お箸も備え付けてあるので、お忘れなく。
お湯はお部屋にある電気ポットで沸かしましょう。

お風呂から上がると夕暮れの時間帯に。
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晩御飯を求めて、ホテルの外をウロウロします。
この日は晴れていて、夕焼けがキレイでした。
HiCityは周囲に高い建物がないため、空が開けています。

ホテルの近くの空中歩道からの眺め。
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大師橋の向こうに、クッキリと富士山が見えました。
お天気が良ければ、都内とは思えない絶景も楽しめる羽田イノベーションシティなのでした。

ホテルの詳細はこちら(楽天トラベル)
京急EXイン 羽田イノベーションシティ

京急EXイン公式サイト
京急EXイン羽田イノベーションシティ


「京急EXイン羽田イノベーションシティ」にて朝の散歩と朝食の編

2020/09/06
今月オープンしたばかりの「京急EXイン羽田イノベーションシティ」に宿泊中。
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一夜明けて、朝がやってきました。
朝日に照らし出される多摩川がキレイでした。

HICityのまわりは何もないので・・・。
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都内とは思えない開放感があります。

朝ご飯の前に・・・。
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ホテルのまわりを散歩。
朝は涼しくて気持ちがよいです。
同様に、早朝ウォーキングしている地元の方々の姿もあり。

HICity内にある広場「アーティストビレッジ」。
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小さなイベントが開催できそうなスペースです。
早くコロナが落ち着いて、人々で賑わうとよいなー。

この辺りの道路には・・・。
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自転車専用レーンもあり。
多摩川沿いにサイクリングするのも気持ち良さそうです。

この横断歩道を渡った先は・・・。
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以前にご紹介した「ソラムナード羽田緑地」になっています。
気候がよければ、この先を散策してみるのもよいかも。

再びHICityに戻り、足湯スカイデッキへ。
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朝早いので人がほとんどいません。

駐機場には、お泊りの飛行機が大量に。
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朝の空港の景色もキレイでした。

朝のお散歩でお腹を空かせた後は、ホテルの朝食を頂きます。
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朝食会場は、ホテルと同じ建物に併設されているカフェ「Creadisce(クレアディスケ)」にて。
朝食営業時間は、5:00AM~10:00AMとのこと。

この日のメニューは

  • 2種のエッグベネディクトプレート(1500円)
  • 和彩プレート (1500円)

の2種類から選択。

朝ご飯は和食派なので「和彩プレート 」を選択。
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「手作りあったか豆腐」や焼き魚、煮物類など、どれも美味しゅうございました。
ご飯とお味噌汁はお代わり自由とのことなので、ご飯をお替り。
バイキング形式だと、取りに行くのが面倒&食べ過ぎてしまうので、個人的にはこういう一膳もののほうが良かったりします。

朝食会場は広々。
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オシャレな感じの落ち着いた空間でした。
この日の朝は宿泊客が少なかったせいか、お客さんは私1人のみの貸し切り状態でした。

窓の外には・・・。
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空き地の向こうに多摩川が見えました。
冬の天気がよい朝には、富士山も眺められることでしょう。

多摩川と海老取川の合流地点付近に・・・。
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天空橋名物の、かの有名な「旧穴守稲荷の鳥居」が見えました。

戦前にこのあたりにあった旧穴守稲荷神社の鳥居です。
戦後になって鳥居を撤去しようとしたものの、工事中にロープが切れてけが人が出たり、工事の責任者が病死したりして作業が中止に。
「穴守様の祟り」という都市伝説が流布されたのだとか(Wikipediaより)
その後1999年になって、羽田沖展開事業の邪魔にならない現在の位置に「移設」されたという伝説の鳥居です。

で。

店内には、旅行関連の書籍が沢山あって、閲覧できるようになっています。
海外の色々な観光地の解説本を眺めて、旅行気分に浸ることができました。

朝食の後は、ホットコーヒーを自室にお持ち帰りして・・・。
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テレビを見ながらダラダラするという至福の時間を過ごしました。

というわけで・・・。
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2020/09/01に天空橋にオープンした「京急EXイン 羽田イノベーションシティ」の宿泊体験記でした。
市街地からはやや離れているものの、都会の喧騒から離れてのんびりと滞在したい方は是非どうぞ。

ホテルの詳細はこちら(楽天トラベル)
京急EXイン 羽田イノベーションシティ

京急EXイン公式サイト
京急EXイン羽田イノベーションシティ


京急EXイン羽田イノベーションシティの近所をウロウロするの編

2020/09/05
9/1にオープンしたばかりの「京急EXイン 羽田イノベーションシティ」に宿泊中。
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今回は、ホテル周辺の状況についてお伝えしたいと思います。

羽田イノベーションシティの稼働状況(2020/09/05)

2020/09/05当時は、まだオープンしているお店が少ない状況でした。
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が、今後、各店舗の営業が順次始まって、色々と便利になってくると思われます。

フードコート「羽田昔ばなし横丁」もまだお休み中(2020/09/05当時)。
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ここがメインのお食事処になると思われるので、営業開始が待ち遠しいです。

タピオカミルクティのお店「春茶」は営業していました。
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タピりたい方はどうぞ。

この他、飲食店関連では・・・。

  • 中華料理店「春香園」
  • さとむすび
  • HANEDA SKY BREWING (羽田バル)
  • とんかつ檍
  • Creadisce(ホテル併設のカフェ。ホテルの朝食会場でもある)

が営業していました(2020/09/05当時)。

2020/09/18から本格稼働するとのこと!
最新情報はこちらをどうぞ。
羽田イノベーションシティ公式サイト

羽田イノベーションシティのメインイベントである「足湯スカイデッキ」へ。
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足湯しながら飛行機が眺められるという素晴らしいスポットです。
この日は暑くてキビシイ気候でしたが、涼しくなれば人々で賑わう事でしょう。

最寄りのコンビニへの旅

羽田イノベーションシティ敷地内唯一のコンビニ「デイリーヤマザキ」。
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まだプレオープン中のため、平日の昼間のみの営業とのこと・・・。
早くオープンしてほしい~。

最寄りのコンビニへは・・・。
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川を渡った先にある、穴守稲荷の市街地へと出なければなりません。
徒歩10分ぐらいです。
京急で1駅だけ移動するという手もあり。

海老取川を渡って・・・。
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左手に見えるのが「京急EXイン羽田」という同系列の別ホテル。
市街地に近いほうがいい場合は、こちらに宿泊した方がいいかも。

最寄りのコンビニ(2020/09/05当時)のファミマに到着。
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外が蒸し暑くて、汗だくになってしまった・・・。
部屋飲み用のビール、ペットボトル水、おつまみを購入。
ここまで買いに来るのは面倒なので、ホテル内の自販機で買うのがよいかと。

最近リニューアルされた穴守稲荷神社へ参拝

ここまで来たついでに・・・。
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コンビニのお隣にある穴守稲荷神社へ参拝。
最近、リニューアルされたっぽいです。

おお?
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こんなようなアトラクション的なものが境内に出来ていました。
高いところには登らずにはいられない性格なので、登ってみます。

てっぺんには「上社」があり。
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早くコロナが落ち着きますように、パンパン。

再び歩いてホテルに戻ります。
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帰りは「天空橋」を渡って、天空橋駅の地下道経由でHICityへと戻りました。
こちらも徒歩10分ぐらいかかって、さらに汗だくに。

「春香園」で大田区名物「羽根つき餃子」

ホテルの自室でシャワーを浴びてスッキリした後は・・・。
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HICity内にある中華料理屋「春香園」様にてディナー。

大田区名物の羽根つき餃子で乾杯~。
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クー、たまらん!。

そして「サンマーメン」
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神奈川県~京浜エリアの地味なご当時フードです。
サンマが入っているわけではなく、モヤシと鶏肉のあんかけラーメン。
野菜たっぷりで美味しゅうございました。

足湯スカイデッキからの夜景は必見

お食事の後は、夜のHICity内をウロウロ。
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ホテルの窓が暗い・・・。
オープンしたて&コロナ影響で、宿泊者はまだほとんどいないみたいです。
今後、お客さんが増えて来ることに期待ましょう。

夜の足湯スカイデッキへ。
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にわか雨が降ったおかげで涼しい~。
オープン時間は、5:30~23:30とのこと。

航空灯火が宝石のように輝いていました。
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ここからの夜景は必見。

第3ターミナルも煌々と輝いていました。
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併設のロイヤルパークホテルの稼働率は低そうでしたが・・・。

再びホテルのお部屋に戻り・・・。
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コンビニで買ってきた枝豆とビールで飲み直し(笑)。

次回、ホテルで朝食の編に続きます。

ホテルの詳細はこちら(楽天トラベル)
京急EXイン 羽田イノベーションシティ

京急EXイン公式サイト
京急EXイン羽田イノベーションシティ




天空橋に「京急EXイン羽田イノベーションシティ」がオープンしたので早速宿泊してみたの編

2020/09/05
この日やってきたのは・・・。
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京急空港線の天空橋駅。
羽田空港第3ターミナルのお隣の駅です。

お目当ては、2020/9/1に「羽田イノベーションシティ」内に開業した新ホテル「京急EXイン羽田イノベーションシティ」。
特に飛行機に乗る予定はないですが、いつもの如く早速宿泊してみました。

ちなみに・・・
KQEXINNMAP
羽田空港周辺には「京急EXイン」は3棟もあります。

  • 京急EXイン羽田 イノベーションシティ」(天空橋駅直結。2020/09/01開業)
  • 京急EXイン羽田」(天空橋から徒歩3分ぐらい。2017/10開業)
  • 京急EXイン羽田 穴守稲荷駅前」(穴守稲荷駅から徒歩3分ぐらい。2019/8/3 旧タマディアホテルをリブランドオープン)

今回レポートするのは「京急EXイン羽田イノベーションシティ」ですので、お間違えのないように。

「羽田イノベーションシティ(HICity)」は、オープンしているお店がまだ少なかったです(2020/09/05当時)。
ホテルそのものは新しくて快適でした。

天空橋駅からは・・・。
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「HICity口」から出ると、屋根の下を通って、雨の日でもほぼ濡れずにホテルに到着することができます。
エレベータもあるので、大きな荷物を持っていても安心。
別の出口に出てしまうと、かなり遠回りになってしまうのでご注意ください。

ちなみに、駅構内のアナウンスによると「HICity」は「ハイシティ」ではなく「エイチ・アイ・シティ」と読むようです(どーでもいい)。

で、ホテルのフロントに到着。
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チェックインは15:00から。
開業したてなので、新しくてピカピカです。
新築ホテルのかほりがしてワクワク。

今回は「EXセミダブルType-B」という2番目にお安いお部屋に宿泊。
1泊素泊まりで10100円でした。
早めに予約すれば、もう少しお安いかも。
朝食がついていなかったので1500円で追加しました。

なお、当時(2020/09/05)はコロナ対策のため・・・

  • 5Fの大浴場は閉鎖中
  • 朝食はバイキングではなく、定食スタイルでの提供
  • シャトルバスは、羽田空港→ホテル方面の夜便のみ運行
  • HICity内のコンビニ「デイリーヤマザキ」は平日の11:30~13:30 のみ営業(2020年冬グランドオープン予定)。最寄りのコンビニまで徒歩10~15分。

という状況でした。
最新情報は、ホテルの公式サイトをご確認ください。

大浴場の閉鎖は残念・・・。
稼働したら、また泊まりに来たいと思います。

アメニティ類は自分で取る方式。
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シェーバーとヘアブラシを取得しました。
おじさんには縁のないシャワーキャップは取らず。
エコな感じです。

読売新聞のサービスもあり。
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折角なので、一部頂いておきます。

無料コーヒーサービスもあり。
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これもありがたいです。
朝食後のモーニングコーヒーは至福でした。
カードキーとアメニティ類と新聞とコーヒーを持つと、両手がふさがってしまいますが。

では、エレベータに乗って客室へと向かいまーす。
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エレベーターは3基もあってストレスなし。
6階建てで259室という中ぐらいのホテルです。

5Fの平面図を発見。
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残念ながら、空港がよく見える側にはお部屋はありません。
(お部屋があったとしても、DE〇SOの建物に視界を遮られます)
「中庭ビュー」か「多摩川ビュー」か「羽田市街地ビュー」になります。

5Fの大浴場は閉鎖中のため・・・。
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併設の「お休み処」も閉鎖でした。
残念無念。

そして自室へ。
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今回宿泊したお部屋は「スタンダードセミダブルType-B」。
14平米とのことですが、広く感じました。
床にやや大きめのスーツケースを展開するスペースもあります。

入口から入ってすぐのところに・・・。
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スーツケース台とスリッパがあり。
靴を脱いでリラックスできるのはアリガタイです。

ベッドも広くて快適。
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最近のホテルの標準仕様になりつつあるシモンズ社製のベッドとのこと。

お約束の枕元コンセントチェック。
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すぐ近くにACコンセントがあって、ごろ寝しながらスマホ充電可でした。
すばらしい。

部屋着もあり。
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浴衣ではなく、上下セパレートタイプのもの。
だらしなくはだけたりしないので、実用的です。
おかげで、寝巻を家から持参しなくて済みました。
これもすばらしき。

テレビはシャープ製。
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50インチの大画面です。
最近、大画面テレビもだいぶお安くなりましたからねえ。

テレビの電源をつけると・・・。
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ホテル独自のメニュー画面が現れるという、最近流行りのシステムです。
お部屋のWi-Fiパスワードもここに表示されて便利。

大浴場の案内ページを開くと・・・。
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営業中止しております、とのこと。
大浴場入りたかったなぁ。

羽田空港送迎バスの時刻表も参照可能。
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空港発ホテル行きのみ運行。
早くコロナが収束することを祈ります。

モーニングコールの予約機能もあり。
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ここから設定できるのは便利かもです。
使わなかったですが・・・。

窓の外の景色は・・・。
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「多摩川ビュー」でした。
建設中の「羽田連絡道路」の橋が良く見えます。
眺めのよいお部屋で良かったです。
しかも、サッシが「2重窓」になっていて、防音・断熱性能が高いのも素晴らしいです。

遠くのほうに・・・。
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RWY34L(A滑走路)に着陸する飛行機の姿を見ることができました。
少しでも飛行機が見えるとウレシイです。
新ルートの南風運用時は、B滑走路の離陸時にすぐ近くを飛行機が飛ぶことになりますが、この日はずっと北風運用だったので、騒音はほとんど感じられず。

さらに室内には・・・。
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サイドテーブルと椅子があり。
椅子は衣服を脱ぎ散らかすのに便利です。

その奥にはデスクがあり。
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ノートPCを広げるのには十分な広さです。

そして今回は・・・。
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家からノートPCとHDMIケーブルを持参して、PCの映像をテレビに表示。
2画面で使えて便利でした。
フルHD対応の50型テレビなので、大画面でマインクラフトで遊べました。
ただ、この配置だと画面が近すぎて首が痛い・・・。

なので・・・。
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こんな感じで、テレビの手前にサイドテーブルを移動して使っていました。
ちょっとサイドテーブルが低くて肩が凝るけど、これなら2画面でテレワーク出来るかも?
ここまで出来るホテルはなかなかないです。

では水回りへ。
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湯舟はなくシャワーブースのみ。
洗面台が独立していて使いやすかったです。

お部屋にあるアメニティは・・・
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歯ブラシセットとボディタオルのみでした。
これ以外で必要なものは、フロント横から持っていきましょう。

冷蔵庫の中身チェック。
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空っぽでした。
飲み物やビールは近所のコンビニで・・と言いたいところですが。
近くに営業しているコンビニがありません(2020/09現在)。
HICityの敷地内に「デイリーヤマザキ」はあるのですが、プレオープン中のため、平日の昼間のみの営業とのこと(2020/09/06現在)。
最寄りのコンビニまでは、海老取川を渡って10分ぐらい歩くことになります。
デイリーヤマザキの正式オープンはよ!

というわけで、次回は最寄りのコンビニを求めて、ホテルの近所をウロウロするの編。

宿泊体験記の続きはこちら。
京急EXイン羽田イノベーションシティの近所をウロウロするの編
「京急EXイン羽田イノベーションシティ」にて朝の散歩と朝食の編

京急EXイン 羽田イノベーションシティの場所はこちら。

京急空港線/東京モノレール 天空橋駅直結です。

ホテルの詳細はこちら(楽天トラベル)
京急EXイン 羽田イノベーションシティ

京急EXイン公式サイト
京急EXイン羽田イノベーションシティ

羽田イノベーションシティの最新情報はこちら。
羽田イノベーションシティ公式サイト




「京急EXイン羽田・穴守稲荷駅前(旧タマディアホテル)」に宿泊してみたの編

2019/08初旬のこと。
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やってきたのは、羽田空港にほど近い京急空港線穴守稲荷駅。

踏切を渡ってすぐのところに・・・。
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ホテルがあり。
実はこのホテル、以前は「タマディアホテル羽田」でした。

関連記事:
タマディアホテル羽田・宿泊体験記その1 チェックインの編

そのタマディアホテルが・・・。
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2019/08/03より「京急EXイン羽田・穴守稲荷駅前」としてリブランドオープンしたのでした。

タマディアホテル時代から、何が変わったのかを確認すべく(←物好きな人)今回宿泊してみることにしたのでした。

なお、羽田空港が一望できる「京急EXイン羽田」に近いですが、別のホテルですのでお間違えのないように。

ホテルに止めてあった空港への送迎バスは・・・。
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おっと、塗装が変わって、水色の京急EXインカラーになりましたね。
そりゃそうか。

リブランドオープンして間もないということで・・・。
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フロントロビーには、胡蝶蘭がズラリと並んでいて綺麗でした。
リブランドオープン、おめでとうございます。

フロントでチェックインを済ませて、カードキーを獲得。
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カードキーもEXイン仕様のものに変わっていました。
そりゃそうか。
非接触タイプのカードキーなので、ドアのセンサー部にタッチするだけ。
磁気読み取り式のものよりも使いやすいです。

ではお部屋へ。
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室内の設備は、タマディアホテル時代とほぼ同じでした。

ベッドも同じ。
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枕の種類も同じっぽいです。
「リブランドオープン」ってこういうことなのか・・・。

部屋着は・・・。
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タマディアホテルの「TH」のロゴのない新しいデザインのものに変わっていました。
相変わらずワンピースタイプのもののため、下半身がスースーします。
スウェットのようなパンツ類を持参してきたほうが良さそうです。

今回のお部屋は、道路に面した側でした。
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窓からは、民家やマンションが見えました。
閑静な住宅地です。

やや小ぶりな荷物台もあり。
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これもタマディア時代のものをそのまま利用。
小さめなスーツケースなら展開可能です。

デスクもやや狭めではありますが。
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ギリギリノートPCを置くことができました。

テレビはSHARP製。
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メニューは、京急EXイン仕様のものに変わっていました。
写真はホテルの近所にある穴守稲荷神社と思われる。

4Fのランドリーの利用状況もリアルタイムで確認できます。
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このあたりのシステムは「京急EXイン羽田」と同じ感じになった印象。

冷蔵庫の中身はからっぽ。
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ホテルの向かいに激安スーパー「まいばすけっと」がある他、駅近くのコンビニも近くて便利でした。

水回りに突入。
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トイレ・洗面台・湯舟の3点ユニットバス。
これもタマディア時代と変わらず。
シャワーの勢いがメチャ強くて素晴らしかったです。

豊富なアメニティ類も・・・。
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タマディア時代と同様?
歯ブラシセット、シェーバーなど至れり尽くせりで問題なしです。

てな感じで、全体的に設備は、新しくてキレイで快適だったタマディアホテル時代とほとんど変わらず。
タマディアホテルのロゴなどが書かれたアメニティやテレビのメニューなど、最低限のものだけ京急EXイン仕様のものに置き換わった、という感じでした。

翌朝、1Fの朝食バイキング会場へ。
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テーブルなどの調度品も、お食事内容も、タマディアホテル時代と変わらない印象。

近所にある「京急EXイン羽田」は、バイキング形式ではなくて、2種類から選ぶ方式でした。
朝ご飯については、こちらの「京急EXイン羽田・穴守稲荷」のほうが充実している感じです。

バイキングのメニューは豊富で・・・。
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サラダバーもあり、充分満足です。
食べ過ぎてしまった・・・。

チェックアウトした後は、新塗装の送迎バスで羽田空港へ。
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雨の日でも濡れずに乗車可能と思われる。
バスの車体には「京急EXイン羽田穴守稲荷駅前」と書かれています。
20人ぐらいの小さなバスです。
羽田から乗る時は「京急EXイン羽田」のバスと間違えないようにしましょう。

ちなみにバスの車体には・・・。
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京急のマスコットキャラクター「けいきゅん」が描かれていて、かわいらしいです。
同じ塗装のバスが2台運行されているようでした。

羽田空港への送迎バスは、最初に国際線ターミナルに寄ってから、国内線(第1・第2ターミナル)へと向かいます。

国際線へはおよそ10分少々で到着。
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やはり、ホテルから直接空港に辿り着けるのは、非常に便利ですねえ。

というわけで、2019/08/03に「タマディアホテル」からリブランドオープンした「京急EXイン羽田穴守稲荷駅前」の宿泊体験記でした。
タマディアホテル時代の快適さをそのまま継承しつつ、便利な羽田空港へ送迎バスも継続。
羽田空港利用時の前泊・後泊に便利な快適ホテルでした。

・飛行機が見えるお部屋に泊まりたい(飛行機が見えないお部屋になる場合あり)
・空港への送迎バスに確実に乗りたい(送迎バスがでっかいので)
なら、空港に近い「京急EXイン羽田」

・朝食が充実していてほしい
・少しでも駅に近い方が良い
なら、今回ご紹介した「京急EXイン羽田穴守稲荷駅前」

という感じでしょうか。

ホテルの詳細はこちら。
京急EXイン 羽田・穴守稲荷駅前(2019年8月3日リブランドオープン)(旧 タマディアホテル羽田)




リニューアルオープンした「天然温泉平和島」から早朝の羽田空港へ行ってみた2019

2019/03/30
新元号が「令和」に決まった2日前のこと・・・。
あの「天然温泉平和島」が、全面リニューアルオープンしたとの情報をキャッチ。
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2019/01/15~2019/03/27の間、全館を閉店して大規模な改装工事を行っていたとのこと。

リニューアルされるかなり前に利用したことがあります。
天然温泉平和島から早朝の羽田空港へ行ってみた2014

羽田空港への送迎バスを運行していて、羽田空港の深夜・早朝便の利用時に便利な天然温泉施設です。
今回のリニューアルによって、どう快適になったのか。
その様子を探るべく、(羽田には用はないけど)オープンして間もない最初の週末に訪れてみました。

この日の夕方にやってきたのは・・・。
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京浜急行「平和島駅」の平和島オートレース場(ビッグファン平和島)行きののりば。
ここから、ほぼ10分おきに平和島温泉行きの100円バスが出ています。
(JR大森駅からもシャトルバスがあり。詳細は公式サイトをご参照のこと)

バス停の場所はこちら。
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改札を出てから左、高架の大通りが見える方に出てすぐです。

乗るときに100円を投入して車内へ。
HND2012MAYA432R
ボートレースのオヤジと共に、スーツケースを携えた外国人女性旅行者2名も乗車。
では出発~。

直行バスに乗ること4分ほどで・・・。
HND2012MAYA435R
「ビッグファン平和島」の近くに到着。
競艇おやじは「平和島劇場」なる外向販売所へ。
私とスーツケース女子は「ビッグファン平和島」の2階の「天然温泉平和島」を目指します。

そして到達!
HND2012MAYA441R
おお~。
入口も、和モダンな感じに変わましたね。
新装開店の花輪が沢山あって華やかでした。
この日(3/30土)は、リニューアルオープン後の最初の週末ということで、ご近所のファミリー客中心に賑わっていました。

前回(2014年)は無かった設備その1。
HND2012MAYA450R
大量のスーツケースロッカーが登場。
預け入れるのに100円が必要ですが、取り出すときに戻ってくるとのことなので、実質0円。
館内にスーツケースの持ち込みは不可とのことなので、受付の前に預けましょう。

この日は、羽田空港への送りバスつきの「Flightコース 3:00AM発」を公式サイトから事前に予約しておきました(羽田空港には用はないけど・・・)。
滞在は18:00から可能で、料金は3700円。
入館料や深夜料金、羽田空港へのバス代も含まれています。
ホテルに宿泊するよりも、お安く一夜を過ごすことができます。

では、順に施設内を見ていきましょう。
(施設内は撮影自粛のため、以下パンプレットの写真を引用)

受付

まずは受付で「Flightコース」を予約している旨を告げます。
料金は後払い。
追加料金を払えば、岩盤浴やプレミアムラウンジ(後述)の利用も可能。
歯ブラシセットとシェーバーを貰えます。
バーコードと鍵付きのリストバンドをもらい、館内へ。
自動改札を抜けた後にも受付があり、そこで館内着とタオルの入ったバッグをもらいます。

ロッカールーム

館内着をゲットした後は、男女別のロッカールームへ。
ここもリニューアルされたのか、明るくキレイになってました。
ドライヤーもあり。
濡れた小さいタオルは交換してもらえるらしい。

お風呂場

メインの浴槽は改装前とほぼ同様でした。
onsen
実物はもう少し年季が入っています(笑)。
ドライサウナは新しくなった印象。
天然温泉の泉質は、以前と同様に「含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・温泉)」。
やや茶褐色のしょっぱいお湯です。
溶存物質総量22.89グラム/リットルの濃ゆいお湯で、よく温まります。

リラックスラウンジ(無料)

リニューアルされて、以前よりも広く、新しくなった印象。
relax
各リクライニングチェアにテレビあり。
無料Wi-Fiも使えます。
「いびきスペース」や「女性専用スペース」もありました。
土曜の夜は、ほぼ満席に近かったですが・・・。

マンガがいっぱい

通路やリクライニングスペースの本棚には漫画がいっぱいありました。
およそ10000冊ものコミックや雑誌をご用意とのこと。
マンガ好きな方にはウレシイですねえ。

岩盤浴ラウンジ(有料)

今回のリニューアルで新設された目玉のエリア。
ganban
ただし、入場するには追加料金500円が必要です。
(2019/4/26まではお試し価格で350円)

通常の館内着とは別に、岩盤浴用の茶色いウェアが貸し出されます。
岩盤浴エリア以外では、通常の館内着に着替えてくださいとのこと。
汗だくになるので、確かにそうしたほうが衛生的かもです。

温かい飲み物(コーヒー、紅茶など)が無料で頂ける他、横になれるベッドや、フニャフニャのビーズクッション等が設置されていて寛げます。
あちこちにコンセントがあって充電できるのもウレシイです。
女性専用エリアもあり。
岩盤浴の営業は10:00~22:00まで。
それ以降は、ラウンジスペースのみ無料エリアとして開放されます。

ロウリュウもあるよ

ロウリュウ(フィンランド式高温蒸気浴)は、1日4回(11:00/14:00/16:00/20:00)実施。
岩盤浴エリア内で行われますので、参加するには別途岩盤浴料金が必要です。

ロウリュウのサウナルームは、40人ぐらいが入れる大きな円形のサウナ室でした。
loyly
若者2人組が、大きなうちわを使って、一生懸命熱波を作っていました。
かなりハードなお仕事です。
眼球が曇るほどの強烈さはないものの、しっかりと発汗できました。
ミントのアロマの香りで、喉がスースーして気持ち良かったです。
たっぷり汗をかいて、美味しいビールを頂きましょう。

プレミアムラウンジ(有料)

以前からある有料のラウンジ。
premium
3時間500円、深夜フリータイム(20:00~10:00) 1500円の追加料金がかかりますが座席を占有できます。
女性専用ルームもあり。
ラウンジ内は思ったよりも薄暗いですが、各席に読書灯があり。
もちろん各席にコンセントも完備。
必ず「いびき」をかく人がいるので、耳栓を用意してくることをオススメします。

レストラン「ゆらり」

改装前と場所は同じですが、内装はリニューアルされた印象。
yurari
タブレットで注文する方式になりました。
注文確定時に、リストバンドのバーコードをかざすのですが、読み取らせるのにやや苦労しました。

生中ジョッキ(アサヒスーパードライ)は650円より。
ロウリュウでたっぷり汗をかいた後のビールは格別です。
夜ごはんに「中落ち漬け重」800円を頂きました。
ミニサイズのおそばやうどん(450円)もあり、ついつい注文してしまいました・・・。

営業時間は11:00~23:00 (食べ物のラストオーダーは22:00、ドリンクラストオーダーは22:30)
朝食は7:00-9:00。

3:00AM発の羽田空港国際線行きバスに乗車

「プレミアムラウンジ」にて数時間ほど仮眠して、午前2時半ごろ起床。
お会計を済ませると・・・。
HWJ2012MAYC009R
お店の前の道路に3:00AM発のバスが待っていました。
ね、ねむい・・・。

羽田空港への送迎バスの時刻表は、公式サイトをご確認のこと。

20人ぐらいが乗れる小型のバスでした。
HWJ2012MAYC010R
大きな荷物は車内前方のスペースに置きます。

お客さんは8人ぐらいで、5人は中華系のお客さんでした。
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3:00AM発ですが、2:52AMごろに全員揃ったようで、早めに出発。

産業道路、環八経由で国際線ターミナルへと向かいます。
深夜なので交通量も少なく、大田区内をスムーズに疾走。

およそ15分ほどで・・・。
HWJ2012MAYC036R
国際線ターミナル1Fの玄関?に到着。
全員ここで降ります。

深夜3:10ごろの国際線ターミナルは・・・。
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夜明かしの人々で一杯でした。

そして3:15AMごろ。
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無事、出発ロビーに到着しました。

この時間に到着できれば、

  • タイガーエア台湾・台北桃園行き IT217便 (5:25発)
  • ピーチ・台北桃園行き MM859便 (5:55発)

といった、朝5時台のLCC便にも余裕で間に合います。

午前3時台に羽田空港国際線に到着したい方にとっての有力な選択肢の一つになるかと思います。

感想などまとめ

以前、リニューアル前に利用したときは、正直なところ、施設の古さが目立ちましたが、今回のリニューアルでかなり快適になりました。
これはリピートしても良いかも。
夜10時以降は、岩盤浴のラウンジエリアも開放されるため、横になれるスペースが増えたのもポイントが高いです。
女性専用エリアがあちこちにあったのも印象的でした。
あと、他人のイビキが気になる方は「耳栓」を用意してくることをオススメします。
羽田空港の深夜・早朝便利用時の前泊・後泊に是非どうぞ。

天然温泉平和島の場所はこちら。

JR大森駅と京急平和島駅から100円バス(ビッグファン平和島行き)が出ています。

詳細はこちら
天然温泉平和島公式サイト

その他の羽田空港国際線早朝便の利用方法はこちら
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ




ホテルマイステイズプレミア大森の朝食バイキングと羽田空港シャトルバスの編

2019/02某日
飛行機に乗る予定はないけど、羽田空港への無料シャトルバスもある「ホテルマイステイズプレミア大森」に宿泊中。
今回は、朝食バイキングと羽田空港へのシャトルバスについてのレポートです。

一夜明けて、朝7時前のこと。
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お楽しみの朝ごはんを頂くべく、1Fのレストラン会場へ。
ホテルの朝食は何だかワクワクしますねえ。

朝食バイキングの営業時間は・・・。
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7:00~10:00とのこと。
開始時間まで、やや時間があります。

ホテルのロビーには・・・。
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スーツケースを携えた中国人旅客様で一杯でした。
この後、空港に向かうものと思われます。
ホテルの前にいたバンやマイクロバスに乗って、出発していきました。

さて・・・。
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7:00を過ぎたので、朝食会場へ。
かなり品揃えが豊富です!

充実のサラダバー。
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普段不足しがちな食物繊維を補給できるチャンス。
お野菜の種類が多く、オクラが豊富にあるのがウレシイです。
たっぷりといただくことにします。

サラダバーの近くには但し書きあり。
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「食べる分だけお取りください」とのこと。
英語と中国語でも書かれています。
まあ、食べきれないぐらいの量を取って、残してしまう人たちがいますからねえ・・・。

欧米風朝食コーナーその1
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フライドポテトの他、コロッケもあり。
「コロッケ」は、地味ではありますが、世界に誇れる日本のソウルフードだと思います。

欧米風朝食その2
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ミニなロールキャベツとパスタもあり。
ひと口サイズなおかげで、他の色々な品々をいただくことができるわけです。
なーるほど。

ホットミール各種。
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左から鯖の塩焼き、ソーセージ、カリカリベーコン、卵焼きというラインナップ。
各品を少しずつお皿に取っていきます。
美味しそうだからといって、たくさん取り過ぎないようにしましょう。

納豆、切干大根、レンコンのきんぴらなどのご飯のお供もあり。
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一段上の小さな器はポテトサラダ類。
これも少しずつ頂きます。

うどんと味噌汁類。
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「うどん茹で器」もあり。
自分で茹でて、自分で「湯切り」するのが結構楽しいです。

もちろん安心と信頼の白いご飯もあり。
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和食派には欠かせません。
右の金属の器の中には、カレーもありました。

パン食派の方にも・・・。
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各種パン類とトースターがあり。
ちなみに、この日の朝食会場は日本人だらけで、欧米人の姿はありませんでした。

中華粥もあり。
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本場のお粥ほどトロトロにはなっていませんでしたが。
パクチーなど、薬味の種類が充実しています。

では、各種メニューを少しずつ取得して、頂きまーす。
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サラダがたっぷりと食べられて良かったです。
その他のおかず類も美味。
「切干大根」のような家庭の味まであるのもウレシイです。
カレーも美味しゅうございました。

中華粥とパン食にもトライ。
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お粥にパクチーをトッピングしたらメチャ美味しかったです。
久しぶりに「牛乳」も頂いて、健康になった気分。

そういえば飲み物コーナーは・・・。
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やたら種類が豊富でした。
常温水、冷たい水、お茶類、各種ジュース類などなど。
すごい・・・。

ぶどうジュース、ホットコーヒーと共に・・・。
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フルーツポンチ、オレンジ、バナナ、パイナップルを頂きました。
デザート類は普通な感じです。
いろいろ食べすぎて、お腹が一杯に・・・。

お部屋にお持ち帰り用のコーヒーもあり。
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地味に嬉しいサービスです。

そのコーヒーを持って自室に戻り・・・。
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「がっちりマンデー」を見ながら、部屋でダラダラと過ごしました。
おいしい朝ごはんを一杯食べて、部屋で寛ぐという至福の時間。
いや~幸せ。

***

で。

チェックアウト時間の午前11時ギリギリまで滞在した後は・・・。
HND2019FEBG044R
羽田空港行きのシャトルバスに実際に乗車してみることにします。
「ホテルマイステイズプレミア大森」のバスは白色です。
「ホテルマイステイズ羽田」のバスは青色ですので、間違えないようにしましょう。

羽田空港シャトルバスの時刻表は、ホテルの公式サイトの「アクセス」の「時刻表」からどうぞ。

シャトルバスの収容人数は19人ぐらい。
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遅い時間のバスなので、乗客は数名でした。
予約制ではなく先着順とのこと。

では出発~。
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マニアックな裏道?をクルクルと走り抜けて、一路羽田空港を目指します。

ホテルを出発して、およそ25分後。
HND2019FEBG055R
羽田空港第2ターミナルに到着しました。
大森から電車やバスで羽田空港に行こうとすると、途中乗り換えなければならないので、ダイレクトに空港に辿り着けるのは、やはり便利です。

この時は、私を含む全員が第2ターミナルで下車。
各ターミナルで降りるお客さんがいる場合、終点の国際線ターミナルまでは、もう少し時間がかかるかもしれません。

というわけで、羽田空港への無料シャトルバスが便利な「ホテルマイステイズプレミア大森」の宿泊・朝食・送迎バス体験記でした。

前回のお部屋レポートはこちら。
羽田空港への送迎バスあり。ホテルマイステイズプレミア大森に宿泊してみたの編

以下感想まとめ

  • お部屋が広くて快適
  • 羽田空港へのシャトルバスが便利
  • ホテルの近所は閑静な住宅地で静か。大森駅前まで歩けば賑やか
  • すぐ近くにコンビニがあり便利
  • 朝食は種類が豊富で満足

ホテルの場所はこちら。

JR大森駅から徒歩7分ぐらい。
京急の大森海岸駅からも徒歩7分ぐらいです。

ホテルの口コミ・予約はこちら(楽天トラベル)
ホテルマイステイズプレミア大森(旧アートホテルズ大森)

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記




羽田空港への送迎バスあり。ホテルマイステイズプレミア大森に宿泊してみたの編

2019/02某日
この日やってきたのは、JR京浜東北線・大森駅。
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かの「大森貝塚」で有名な「日本考古学発祥の地」です。

お目当ての場所はこちらの「ホテルマイステイズプレミア大森」。
OMY2019FEBD013R
大森駅から徒歩7分ほどのところにある、立派なホテルです。

以前は「アートホテルズ大森」だったのが、2016年10月にリブランドオープンしたのだとか。
羽田空港からは、やや離れているものの、空港への無料送迎バスを運行しているとのことで、(飛行機に乗る予定はないけど)今回宿泊してみることにしました。

さっそく受付を済ませてカードキーを受領。
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バブルの頃のかほりがするフロントロビーは、大理石調でゴージャスな感じです。

羽田空港へのシャトルバスの時刻表もいただきました。
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予約制ではなく、先着順とのこと。
始発は4:20AM発。
始発電車が動くよりも早く空港に到達可能。

空港への所要時間は、

  • 第2ターミナル 約30分
  • 第1ターミナル 約40分
  • 国際線ターミナル 約50分

とのこと。
やや空港から離れているので、時間が多めに見積もられているようです。
今回利用した時の実際の所要時間は、第2ターミナルまで約20分ほどでした。
時刻表はホテルの公式サイトをご参照ください。

いい匂いがするエレベータで客室階へ。
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客室区画は吹き抜けになっていました。
まるでマンションのような感じです。

では自室へ突入。
OMY2019FEBD032R
おお~。
木製の引き戸が和風な感じです。

広々としたスーツケース台と・・・。
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スリッパがやたら潤沢にありました。

入ってすぐのところには・・・。
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金庫と電気ポット、冷蔵庫があり。
冷蔵庫の中身は空なので、買いだしたものを冷却できます。

では居室へ。
OMY2019FEBD037R
おお~、結構広いです。
板場の上に分厚いマットが敷かれており、和な雰囲気。
最近リノベーションしたものなのか、内装は新しいです。

今回宿泊したのは「コンフォート・キング」というお部屋。
広さは28.5平米で、1泊1万円台(予約の混雑具合による)でした。
大人2人+小学生1人添い寝宿泊可能とのこと。

ベッドの上には・・・。
OMY2019FEBD044R
マットと低反発な枕が心地よく、快適に眠れました。
この寝具、自宅に欲しい・・・。
部屋着は上下セパレートタイプで実用的でした。

枕元には・・・。
OMY2019FEBD047R
ACコンセントとUSBポートがあり。
ベッドの上でスマホやノートPCを充電できて便利です。

窓の外には・・・。
OMY2019FEBD046R
道路を挟んでオフィスビルが見えました。
周囲は住宅地で静かです。

テレビはわが国のシャープ製。
OMY2019FEBD051R
CCTV大富(中国語)、KBS WORLD(韓国語)、CNN(英語)の放送も受信可能でした。
訪日客対応も万全です。

テレビはホテル専用にカスタマイズされていて・・・。
OMY2019FEBD066R
ホテル内の情報や、Wi-Fiパスワードなどを表示できます。

ごろ寝できる大きなソファーもあり。
OMY2019FEBD038R
ここで寝ることも可能。

テーブルの上にはノートPCを展開可能。
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テレビを見ながらブログを執筆。
コンセントが遠いのがやや難点でしたが、至福のダラダラタイムでした。

水回りへと進出。
OMY2019FEBD068R
洗面台にあるピンク色のボトルは、フェイス&ハンドソープ「POLA AROMA ESS GOLD」。
紅茶のようないい香りがして、泡立ちもよく、非常に気持ちのよいハンドソープでした。
これ、家にも欲しい・・・。

アメニティ類も充実。
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歯ブラシセット、ヘアブラシの他、シェーバーもあり。
持参して来なくてもよいので助かります。

湯舟もあり。
OMY2019FEBD074R
お湯の出具合も全く問題なしです。
さすが日本のホテル、水回りの強さは完璧です。

今回宿泊したのは6階。
OMY2019FEBD076R
平面図によると、1フロアに同じ広さの20部屋を配置。
そんなに騒がしい客はおらず、お部屋も広々でキレイ。
快適に一夜を過ごすことができました。

ホテルの対面には、ローソンがあり。
OMY2019FEBD079R
ホテルの近くにコンビニがあると何かと便利ですねえ。

ただしローソンへの横断歩道は・・・。
OMY2019FEBD096R
夜間は「押しボタン式」です。
中国人客の皆様は、この仕組みが理解できず、信号がずっと青にならなくてイライラしていました。

ホテルの周囲は閑静な住宅地。
所々に隠れ家的なお店が点在しています。
大森駅近くまで歩くと、賑やかな繁華街があります。

この日、夕食を頂いたお店はこちら。
OMY2019FEBD010R
ホテルの裏手にある「とんかつ鉄」。
階段を下りた地下にある、隠れ家的なとんかつ屋さんです。
できるだけ地元のお店に経済貢献させて頂きます。

特上ひれカツ定食 2000円
OMY2019FEBD085R
衣はサクサク、お肉がメッチャ柔らかく、美味しゅうございました。

ソースも美味しいですが・・・。
OMY2019FEBD089R
「アンデスの岩塩」でシンプルな塩味で頂くのも美味しいです。

トンカツのみならず、豚汁も美味。
おいしいトンカツディナーを頂きたい方にお勧めです。

というわけで、大森駅徒歩圏内の閑静な住宅地にあるハイグレードなホテル「ホテルマイステイズプレミア大森」の滞在レポートでした。
次回は、引き続き朝食バイキングと空港への送迎バスに乗ってみるの編。

ホテルの場所はこちら。

ホテルの口コミ・予約はこちら(楽天トラベル)
ホテルマイステイズプレミア大森(旧アートホテルズ大森)

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記




「変なホテル東京羽田」のご近所と朝食バイキングと羽田空港送迎バスの編

2018/10/9
羽田空港からほど近い大鳥居にオープンした「変なホテル東京羽田」のレポートの後編です。

前編はこちら。
羽田空港への無料送迎バスあり。「変なホテル東京羽田」が大鳥居に出来たので早速宿泊してみたの編

後編では、ホテルの館内設備、ご近所の銭湯やお店、朝食バイキング、空港への無料送迎バスの様子についてお伝えします。

「変なホテル東京羽田」にチェックインした後は、ホテル1Fのロビーを探索。
HND2018OCTC299R
フロントの恐竜と女性のロボットは、24時間休みなく働き続けていました。
お疲れ様です。
チェックインするお客さんが少ない時間帯になると、人間スタッフは居なくなるようです。

案内板には・・・。
HND2018OCTC265R
羽田空港の発着便の情報を表示できるモニターもあるものの、まだ調整中でした。

タクシーを呼んでくれるタブレット端末もあり。
hen-taxi
徹底して省力化が図られています。

自販機コーナー。
HND2018OCTC262R
ソフトドリンクの他、日用品の自販機もありました。

自販機近くにはテーブルやカウンター席があり。
HND2018OCTC263R
座って寛ぐことができます。
朝になると朝食バイキング会場になり、垂れ幕の奥のエリアも開放されます。

エレベータの奥にある区画へと潜入。
HND2018OCTC254R
こちらにはお酒やカップラーメンの自販機の他、コインランドリー、製氷機があり。
特に「変な」点はなく、普通のホテルって感じです。

ホテルの周りは閑静な住宅街

では、ホテルのご近所をウロウロ。
HND2018OCTC303R
ホテルの周りは閑静な住宅地です。

耳に聞こえてきたご近所様同士の会話でも・・・

「ねえねえ、恐竜みた? ヒソヒソ・・・」

みたいな感じで、ホテルのことで話題は持ち切りのようでした。

ホテルのすぐお隣には・・・。
HND2018OCTC277R
産業道路沿いに「ニトリ大田大鳥居店」があります。
沢山のお客さんで賑わっていました。
営業時間は10:00~21:00(2018/10当時)。
でも、ホテルに泊まる時に家具は買わないか・・・。

最寄りのコンビニは・・・。
HND2018OCTC296R
産業道路を挟んで、ニトリの対面にあるファミリーマート。
ホテルからも近くて便利です。

レトロ銭湯「宝湯」へ

ホテルから徒歩2分ぐらいのところに・・・。
HND2018OCTC304R
銭湯「宝湯」を発見 (*゚∀゚)=3
昔ながらの風情があってイイですねえ。

折角なので、ここでひとっ風呂浴びていくことにします。

大人1名460円を先に払って中へ。
手ぶらで来てしまったので、タオルとシャンプーとボディソープがセットになった「お風呂セット」(100円)も購入しました。
番台のおば様はニコニコで癒されます。

脱衣所や浴室は、掃除が行き届いていてキレイでした。
男湯には、赤富士の見事なタイル画があり。
昔ながらの銭湯の雰囲気を堪能できます。

お湯はやや熱め。
ほんのりとハーブの香りがして、いいお湯でした。
ドライヤーは3分20円ですので、小銭を用意しておきましょう。

更衣室を出たところに、小さな休憩所があり、テレビや雑誌を見て寛げます。
昭和の頃にタイムスリップしたような体験ができて楽しかったです。
銭湯好きな方はぜひどうぞ。

ホテル近くの地元の和食屋さんへ

銭湯を満喫した後は、晩御飯の場所を求めてウロウロ。
HND2018OCTH011R
ホテルの周りには、小さなお店が点在しています。
夜遅くまでやっている飲み屋も数件あり。

大通り沿いに出れば・・・。
HND2018OCTL082R
24時間営業の牛丼屋など色々あるので、深夜でも食事には困らないでしょう。
でも折角だから、できるだけ地元のお店でお食事して、大田区を満喫したい。

ホテルから歩いてすぐの場所に・・・。
HND2018OCTH014R
「五十郎」といういい感じの和食屋さんを発見。
コース料理の他に、一品料理もあります、とのこと。

メニューの中に「さんま」の文字を発見したので即決。
秋は和食屋さんでさんまを食べるに限る!
(*゚∀゚)=3

さんまの焼き物とご飯セットと日本酒を頂きました(全部で2500円ぐらい)。
HND2018OCTH021R
やっぱり秋のさんまは脂がのっていてウマいなあ(涙)。
土鍋で炊いたご飯もメチャ美味しい。
一緒に頂いた日本酒も、お料理を引き立ててくれます。
日本に生まれて良かった、と思える瞬間です。

私「ホテルが出来て、お客さん増えました?」
お店の方「いやあ、あんま変わんないっすねー(笑)」

お店の方も気さくな方で、楽しくお食事ができました。
やや高級なお店ではありますが、ゆっくりとラグジュアリーな和食を頂きたい、という方にお勧めです。
お店の場所や営業時間はお店のサイトをご覧ください。

充実の朝食バイキングへ

明くる朝。
HND2018OCTL085R
日の出の光が部屋に差し込んできて、目が覚めました。
新しい朝が来た♪

お楽しみの1Fの朝食ビュッフェへ。
HND2018OCTL020R
朝5:30からの営業とのこと。
朝早い飛行機を利用するお客さんへの配慮からか、開始時間が早いです。
昼~夜は営業しておらず、朝食のみの営業。

入口の人間スタッフ様に部屋番号を告げて中へ。
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結構広いです。
最初は人が少なかったですが、8時を過ぎるとどんどんお客さんがやってきて、賑わっていました。
早朝発の便に乗って海外へ出発する人が多いのかと思いきや、意外と朝おそくまでガッツリ滞在する日本人が多くでビックリしました。

では早速、お食事コーナーへ。
HND2018OCTL086R
色々なお野菜がたっぷりと頂けてウレシイです。
お野菜もフレッシュで美味しゅうございました。

欧米式の朝食も各種あり。
HND2018OCTL003R
アングロサクソンなお客様御用達のスクランブルエッグ、豆料理、ベーコン、ポテトなどもあり。
器に少しずつ取って、全種類をいただきます。

パニーニが自作できるプレートもあり。
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パンにハムやチーズなどを挟み、機械でプレスして焼き上げればできあがり。
朝はご飯派のため使わずでしたが・・・。
自分で作れるのは楽しいかも。

日本食コーナーもあり。
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「ひじきの煮つけ」「おから」「きんぴらごぼう」など、一人暮らしではなかなか食べられない家庭料理があってウレシイです。

辛子明太子やたくあんなどもあり。
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明太子が美味しくて、朝から白ご飯を何杯もお代わりしてしまいました。

白いご飯は・・・。
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炊飯ジャーが2台あり、万全の体制です。
ご飯切れだけは絶対に起こさない、という気合が感じられます。
真ん中にある円筒の容器は、味噌汁が入っています。

一通り、おかずとご飯を獲得して、朝ごはん開始。
HND2018OCTL007R
朝から野菜を沢山食べられて良かったです。
洋食・和食のおかずたちがご飯の消費を加速してくれました。
まさに充実の朝食。

さらに、2種類のカレーもあり。
HND2018OCTL009R
「北インドカレー」「南インドカレー」とのこと。
なんのこっちゃ。

試しに「スパイシー味」という北インドカレーを食してみました。
HND2018OCTL014R
カレールーは液状でスープのようにサラサラです。
スパイシーとは言っても、そんなに辛くはなく、優しい味でした。
メニューが豊富で、充実の朝食バイキングでした。

羽田空港への無料送迎バスが便利

朝ご飯のあとは、身なりを整えてチェックアウト。
チェックアウトの手続きは、マシーンにカードを差し込んで返却するだけです。
恐竜ロボットの出番がなかったのが寂しい・・・。

電車で家に帰るのは寂しいので・・・。
HND2018OCTL025R
ホテルの無料送迎バスに乗って、羽田空港に寄って行くことに。
自動運転車・・・ではなくて、人間が運転します。
ホテル前の屋根付きの車寄せから乗れますので、雨の日も安心。

朝の空港行きのバスは、ホテル発3:45AMから10:45AMの間、60分間隔で運行していました(2018/10現在)。
最新の時刻表と空港のバス乗り場は、ホテルの公式サイトをご確認ください。

座席数は17席ぐらい。
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車体後部に荷物台もあります。
そんなに大きなバスではありません。
先着順のようですので、お早めに。

9:45AMホテル発の遅めのバスでしたが、意外にもほぼ満席でした。
送迎バス、大人気ですねえ。
乗客のほとんどは日本人ファミリー客。
会話を聞いていると、この後は羽田空港国内線ターミナルからバスに乗ってディスニーランドに行くようでした。
なーるほど、羽田近くのホテルって、そういう使われ方もあるのか・・・。

途中、環八を経由して、一路羽田空港へ。
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右手には、ライバルの「東横イン羽田空港1と2」が見えました。
大鳥居界隈も、ホテルが増えてきましたねえ。

車内のアナウンスは、ペッパー君のような音声合成でした。
細かいところに「ロボット感」が感じられます。

送迎バスは、

  1. 国際線ターミナル
  2. 第2ターミナル(ANA側)
  3. 第1ターミナル南(JAL・西日本方面側)
  4. 第1ターミナル北(JAL・東日本方面、スカイマーク側)

の順に止まり、お客さんを降ろしていきます。

「第1ターミナル北」で下車し、送迎バスを見送りました。
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送迎バスありがとー。
この後は引き続き、第1ターミナル内で空弁を物色・・・。

というわけで、2018/10/3に開業したばかりの「変なホテル東京羽田」の宿泊体験記でした。
以下、まとめ。

  • フロントに恐竜と女性のロボットが居ること以外は、特に変ではない
  • テーマパークみたいな雰囲気で盛り上がる(チェックインのときだけ)
  • 空港への無料送迎バスが便利
  • ホテルの周り(大鳥居駅界隈)は、各種飲食店や銭湯、コンビニもあって便利
  • 設備が新しくてキレイで快適
  • 「LGスタイラー(衣服の自動シワ取り機)」は使わなかった・・・

羽田空港利用時の前泊・後泊に是非どうぞ。

変なホテル周辺のお役立ち地図はこちら。
hnh_map

ホテルの詳細はこちら。

変なホテル東京 羽田(2018年10月3日オープン)(楽天トラベル)

変なホテル東京羽田(公式サイト)

 

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記




羽田空港への無料送迎バスあり。「変なホテル東京羽田」が大鳥居に出来たので早速宿泊してみたの編

2018/10/08
やってきたのは、羽田空港にほど近くにある京急空港線「大鳥居駅」
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羽田空港国際線から3駅のところにある町です。
最近の羽田空港再国際化による利用者増を受けて、ホテルの開業が相次いでいるホットなゾーンです。

そんな大鳥居から徒歩6分の場所に・・・
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2018/10/3にオープンしたのが「変なホテル東京 羽田」。
建物そのものは、名前以外は特に変な感じはしません。

「変なホテル」は、かの有名なハウステンボスの澤田社長が考案した、世界初のロボットホテル。
既に日本各地に支店を展開しており、今回、ついに羽田空港支店が開業したというわけです。
一体どこが「変」なのかを是非体験してみたく(飛行機に乗るわけではないけど)宿泊してみることにしました。

場所はこちら。

京急空港線の大鳥居駅(地下にあります)の東口から出たほうが、若干距離は近いです。
ホテルへは、産業道路(南北に走る大通り)と環八(東西に走る大通り)が交わる大きな交差点を「ガスト」のある区画へと横断し、北へ向かいます。
産業道路沿いの「ニトリ」の裏手にあります。

ホテルの前には・・・。
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羽田空港への無料送迎バスの黄色い車両があり。
(*゚∀゚)=3

以前に、まだ建設中だったホテルをご紹介した当時は、ホテルの公式サイトに送迎バスの情報はありませんでしたが、その後、情報が追加されたようですね。
送迎バスがあると、電車が動いていない深夜・早朝時間帯でも空港へ行けるので、非常に便利です。
時刻表や乗り場の案内は、公式サイトの「アクセス」をご参照ください。
(乗車体験記は次回の記事にて)

では早速、ホテルのロビーへ・・・。
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オープンして間もないということで、お祝いの胡蝶蘭がズラリ。
開業おめでとうございまする。

そして、出た!
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ホテルフロントには、従業員の恐竜や女性のロボットが。
これは変だ。
(*゚∀゚)=3

ジャングルのような装飾もあり。
テーマパークのような雰囲気です。

恐竜は怖いので・・・。
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恐る恐る女性ロボットのカウンターへ。
瞬きしていて非常にリアルです。
こっちも地味に怖い・・・。

音声案内に従って、タッチパネルで言語を選択。
名前を入力(音声入力も可)して、タッチパネルに指でサインします。

お隣の機械から・・・。
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ルームカードキーと、部屋番号が書かれたレシートが発行されて、手続き完了。
2分ほどで手続きが終わりました。
簡単です。
周りには、人間スタッフ様が遠目から見守っておられますので、困ったときは助けて頂けます。

ただ、タッチパッドの表示に従って手続きしただけなので、女性ロボットの存在感があまり無かった印象。
ルームカードキーを手渡しして欲しかったけど、さすがにそれは無理か。

フロントロビー内には・・・。

ウェルカム・ドリンクとして、無料の「変なドリンク」があり。
抹茶ココアなど。
丁度喉が渇いていたので、アリガタイです。
離れたところにある製氷機まで氷を取りにいかなければならないこと以外は、特に変ではなかったです。

では、ジャングルの先のエレベーターに乗って・・・。
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客室へと向かいます。

ホテルは6階建ての全200室。
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ルームカードキーをセンサーにかざさないと、目的の階まで上がれないようになっています。
セキュリティも万全。

客室エリアへ。
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ロボットが歩いていて声を掛けて来たりすることはなく、普通にキレイなホテルです。

では自室へと突撃。
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今回予約したお部屋は「LGスタイラールーム・セミダブル 14平米」。
楽天トラベルで予約して、1泊1万円台でした。
宿泊費は、混雑具合によって大きく変動する模様。
そんなに広いお部屋ではないですが、日本のビジネスホテルとしては普通の広さです。

避難経路図を確認。
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2つの建物が接続されてL字型になっているんですね。

入ってすぐのところに・・・。
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スリッパがあり。

まずは靴を脱いでスリッパに履き替え。
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ややモコモコ感があって、いい感じです。

こんな感じで床が広いので・・・。
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大きなスーツケースも展開できるようになっています。
この時の荷物はカバン1個だったので、台の上で事足りましたが。

広い床面積を確保できるように・・・。
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椅子が壁にめりこむように収納されています。
おお、これは初めて見る仕掛け。

こんなように・・・。
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デスクも収納式になっています。
やや窮屈ですが、ノートPCを展開できるぐらいの広さがあります。
もちろんコンセントもあるし、無料Wi-Fiも問題なく繋がりました。

で、クローゼット・・・?
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いえ、これは「LGスタイラー」なるハイテクマシーンとのこと。
韓国のLG社製の、自動衣服お手入れマシーンらしい。

恐る恐る開けてみると・・・
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普通にクローゼットな感じです。

前面はタッチセンサーになっていて・・・。
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高温スチームで服のシワを伸ばしたり、除菌したりできるらしい。
1Fのコインランドリーと併用すると便利そうです。
色々あるんですねえ。

しかしこの日は着替えを持参して来なかったため、使う場面はなし(なんのこっちゃ)。
何か洗濯物を持ってくればよかったかも(笑)。

ダブルサイズのベッドは広々。
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富士山の画があり。
外国人のお客さんに喜ばれそうな感じです。
ベッドの柔らかさも丁度いい具合で、快適に眠れました。

枕元には・・・。
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室内照明スイッチがの他に、充電コンセント、USBコネクタもあり。

寝巻もあり。
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ワンピースタイプなので、足元がややスースーしますが。

窓からの眺め。
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ホテルの周りは閑静な住宅地です。
上のほうの階にして頂けたおかげで、視界が開けていて良好な眺めでした。

テレビも韓国LG製。
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先ほどの「LGスタイラー」と抱き合わせで、テレビもLG製を導入するに至ったものと思われます。

無料スマホもあり。
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自分のスマホがあるので、使いませんでしたが、外国人客には便利かもです。

客室内の設備をコントロールできるタブレットもあり。
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テレビや照明の他、エアコンの温度設定もできます。
1階のレストランの混雑状況も表示されていました。
テクノロジーを駆使した最新ホテルって感じがします。

タッチパッドの他にも・・・。
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従来型のリモコンもあり。
こちらを使ってしまうので、タブレットの出番はありませんでした。

冷蔵庫の中身は空っぽ。
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ミニバーはありませんが、歩いてすぐの大通り沿いにコンビニがあるので、不自由はありません。

ポットやティッシュなどもあり。
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「変なホテル」のロゴ入りカップがオシャレです。

水回りへ突入。
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3点ユニットバスは明るくてキレイでした。
最近の新しいホテルのトイレはことごとくシャワートイレですね・・・。

湯舟もあります。
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お部屋の面積が限られていても、お風呂は欠かせないというのは日本のホテルならではです。

もちろんシャワーもあり。
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お湯の勢いは十分強く完璧です。
日本のホテルの水回りの強さは素晴らしい。
もし「水回りの強さオリンピック」があったら、金メダル間違いなしでしょう。

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープの三兄弟も完備。
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やや字が小さくて、老眼だと辛いですが。

アメニティ類も充実。
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歯磨きセット、髭剃りセットの他に綿棒などもあり。
持参してこなくてもよいので非常に助かります。

ドライヤーもあり。
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これも便利でした。

というわけで、長くなってしまったので・・・

  • ホテルの周りにはコンビニや、夜遅くまでやっている飲食店がいろいろ
  • 充実の朝食バイキング
  • 羽田空港への送迎バスも快適

な点は、次回の記事へと続きます。
「変なホテル東京羽田」のご近所と朝食バイキングと羽田空港送迎バスの編

ホテルの詳細はこちら。

変なホテル東京 羽田(2018年10月3日オープン)(楽天トラベル)

変なホテル東京羽田(公式サイト)

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