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ホテルマイステイズプレミア大森の朝食バイキングと羽田空港シャトルバスの編

2019/02某日
飛行機に乗る予定はないけど、羽田空港への無料シャトルバスもある「ホテルマイステイズプレミア大森」に宿泊中。
今回は、朝食バイキングと羽田空港へのシャトルバスについてのレポートです。

一夜明けて、朝7時前のこと。
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お楽しみの朝ごはんを頂くべく、1Fのレストラン会場へ。
ホテルの朝食は何だかワクワクしますねえ。

朝食バイキングの営業時間は・・・。
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7:00~10:00とのこと。
開始時間まで、やや時間があります。

ホテルのロビーには・・・。
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スーツケースを携えた中国人旅客様で一杯でした。
この後、空港に向かうものと思われます。
ホテルの前にいたバンやマイクロバスに乗って、出発していきました。

さて・・・。
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7:00を過ぎたので、朝食会場へ。
かなり品揃えが豊富です!

充実のサラダバー。
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普段不足しがちな食物繊維を補給できるチャンス。
お野菜の種類が多く、オクラが豊富にあるのがウレシイです。
たっぷりといただくことにします。

サラダバーの近くには但し書きあり。
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「食べる分だけお取りください」とのこと。
英語と中国語でも書かれています。
まあ、食べきれないぐらいの量を取って、残してしまう人たちがいますからねえ・・・。

欧米風朝食コーナーその1
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フライドポテトの他、コロッケもあり。
「コロッケ」は、地味ではありますが、世界に誇れる日本のソウルフードだと思います。

欧米風朝食その2
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ミニなロールキャベツとパスタもあり。
ひと口サイズなおかげで、他の色々な品々をいただくことができるわけです。
なーるほど。

ホットミール各種。
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左から鯖の塩焼き、ソーセージ、カリカリベーコン、卵焼きというラインナップ。
各品を少しずつお皿に取っていきます。
美味しそうだからといって、たくさん取り過ぎないようにしましょう。

納豆、切干大根、レンコンのきんぴらなどのご飯のお供もあり。
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一段上の小さな器はポテトサラダ類。
これも少しずつ頂きます。

うどんと味噌汁類。
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「うどん茹で器」もあり。
自分で茹でて、自分で「湯切り」するのが結構楽しいです。

もちろん安心と信頼の白いご飯もあり。
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和食派には欠かせません。
右の金属の器の中には、カレーもありました。

パン食派の方にも・・・。
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各種パン類とトースターがあり。
ちなみに、この日の朝食会場は日本人だらけで、欧米人の姿はありませんでした。

中華粥もあり。
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本場のお粥ほどトロトロにはなっていませんでしたが。
パクチーなど、薬味の種類が充実しています。

では、各種メニューを少しずつ取得して、頂きまーす。
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サラダがたっぷりと食べられて良かったです。
その他のおかず類も美味。
「切干大根」のような家庭の味まであるのもウレシイです。
カレーも美味しゅうございました。

中華粥とパン食にもトライ。
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お粥にパクチーをトッピングしたらメチャ美味しかったです。
久しぶりに「牛乳」も頂いて、健康になった気分。

そういえば飲み物コーナーは・・・。
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やたら種類が豊富でした。
常温水、冷たい水、お茶類、各種ジュース類などなど。
すごい・・・。

ぶどうジュース、ホットコーヒーと共に・・・。
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フルーツポンチ、オレンジ、バナナ、パイナップルを頂きました。
デザート類は普通な感じです。
いろいろ食べすぎて、お腹が一杯に・・・。

お部屋にお持ち帰り用のコーヒーもあり。
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地味に嬉しいサービスです。

そのコーヒーを持って自室に戻り・・・。
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「がっちりマンデー」を見ながら、部屋でダラダラと過ごしました。
おいしい朝ごはんを一杯食べて、部屋で寛ぐという至福の時間。
いや~幸せ。

***

で。

チェックアウト時間の午前11時ギリギリまで滞在した後は・・・。
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羽田空港行きのシャトルバスに実際に乗車してみることにします。
「ホテルマイステイズプレミア大森」のバスは白色です。
「ホテルマイステイズ羽田」のバスは青色ですので、間違えないようにしましょう。

羽田空港シャトルバスの時刻表は、ホテルの公式サイトの「アクセス」の「時刻表」からどうぞ。

シャトルバスの収容人数は19人ぐらい。
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遅い時間のバスなので、乗客は数名でした。
予約制ではなく先着順とのこと。

では出発~。
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マニアックな裏道?をクルクルと走り抜けて、一路羽田空港を目指します。

ホテルを出発して、およそ25分後。
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羽田空港第2ターミナルに到着しました。
大森から電車やバスで羽田空港に行こうとすると、途中乗り換えなければならないので、ダイレクトに空港に辿り着けるのは、やはり便利です。

この時は、私を含む全員が第2ターミナルで下車。
各ターミナルで降りるお客さんがいる場合、終点の国際線ターミナルまでは、もう少し時間がかかるかもしれません。

というわけで、羽田空港への無料シャトルバスが便利な「ホテルマイステイズプレミア大森」の宿泊・朝食・送迎バス体験記でした。

前回のお部屋レポートはこちら。
羽田空港への送迎バスあり。ホテルマイステイズプレミア大森に宿泊してみたの編

以下感想まとめ

  • お部屋が広くて快適
  • 羽田空港へのシャトルバスが便利
  • ホテルの近所は閑静な住宅地で静か。大森駅前まで歩けば賑やか
  • すぐ近くにコンビニがあり便利
  • 朝食は種類が豊富で満足

ホテルの場所はこちら。

JR大森駅から徒歩7分ぐらい。
京急の大森海岸駅からも徒歩7分ぐらいです。

ホテルの口コミ・予約はこちら(楽天トラベル)
ホテルマイステイズプレミア大森(旧アートホテルズ大森)

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

羽田空港への送迎バスあり。ホテルマイステイズプレミア大森に宿泊してみたの編

2019/02某日
この日やってきたのは、JR京浜東北線・大森駅。
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かの「大森貝塚」で有名な「日本考古学発祥の地」です。

お目当ての場所はこちらの「ホテルマイステイズプレミア大森」。
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大森駅から徒歩7分ほどのところにある、立派なホテルです。

以前は「アートホテルズ大森」だったのが、2016年10月にリブランドオープンしたのだとか。
羽田空港からは、やや離れているものの、空港への無料送迎バスを運行しているとのことで、(飛行機に乗る予定はないけど)今回宿泊してみることにしました。

さっそく受付を済ませてカードキーを受領。
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バブルの頃のかほりがするフロントロビーは、大理石調でゴージャスな感じです。

羽田空港へのシャトルバスの時刻表もいただきました。
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予約制ではなく、先着順とのこと。
始発は4:20AM発。
始発電車が動くよりも早く空港に到達可能。

空港への所要時間は、

  • 第2ターミナル 約30分
  • 第1ターミナル 約40分
  • 国際線ターミナル 約50分

とのこと。
やや空港から離れているので、時間が多めに見積もられているようです。
今回利用した時の実際の所要時間は、第2ターミナルまで約20分ほどでした。
時刻表はホテルの公式サイトをご参照ください。

いい匂いがするエレベータで客室階へ。
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客室区画は吹き抜けになっていました。
まるでマンションのような感じです。

では自室へ突入。
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おお~。
木製の引き戸が和風な感じです。

広々としたスーツケース台と・・・。
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スリッパがやたら潤沢にありました。

入ってすぐのところには・・・。
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金庫と電気ポット、冷蔵庫があり。
冷蔵庫の中身は空なので、買いだしたものを冷却できます。

では居室へ。
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おお~、結構広いです。
板場の上に分厚いマットが敷かれており、和な雰囲気。
最近リノベーションしたものなのか、内装は新しいです。

今回宿泊したのは「コンフォート・キング」というお部屋。
広さは28.5平米で、1泊1万円台(予約の混雑具合による)でした。
大人2人+小学生1人添い寝宿泊可能とのこと。

ベッドの上には・・・。
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マットと低反発な枕が心地よく、快適に眠れました。
この寝具、自宅に欲しい・・・。
部屋着は上下セパレートタイプで実用的でした。

枕元には・・・。
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ACコンセントとUSBポートがあり。
ベッドの上でスマホやノートPCを充電できて便利です。

窓の外には・・・。
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道路を挟んでオフィスビルが見えました。
周囲は住宅地で静かです。

テレビはわが国のシャープ製。
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CCTV大富(中国語)、KBS WORLD(韓国語)、CNN(英語)の放送も受信可能でした。
訪日客対応も万全です。

テレビはホテル専用にカスタマイズされていて・・・。
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ホテル内の情報や、Wi-Fiパスワードなどを表示できます。

ごろ寝できる大きなソファーもあり。
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ここで寝ることも可能。

テーブルの上にはノートPCを展開可能。
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テレビを見ながらブログを執筆。
コンセントが遠いのがやや難点でしたが、至福のダラダラタイムでした。

水回りへと進出。
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洗面台にあるピンク色のボトルは、フェイス&ハンドソープ「POLA AROMA ESS GOLD」。
紅茶のようないい香りがして、泡立ちもよく、非常に気持ちのよいハンドソープでした。
これ、家にも欲しい・・・。

アメニティ類も充実。
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歯ブラシセット、ヘアブラシの他、シェーバーもあり。
持参して来なくてもよいので助かります。

湯舟もあり。
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お湯の出具合も全く問題なしです。
さすが日本のホテル、水回りの強さは完璧です。

今回宿泊したのは6階。
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平面図によると、1フロアに同じ広さの20部屋を配置。
そんなに騒がしい客はおらず、お部屋も広々でキレイ。
快適に一夜を過ごすことができました。

ホテルの対面には、ローソンがあり。
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ホテルの近くにコンビニがあると何かと便利ですねえ。

ただしローソンへの横断歩道は・・・。
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夜間は「押しボタン式」です。
中国人客の皆様は、この仕組みが理解できず、信号がずっと青にならなくてイライラしていました。

ホテルの周囲は閑静な住宅地。
所々に隠れ家的なお店が点在しています。
大森駅近くまで歩くと、賑やかな繁華街があります。

この日、夕食を頂いたお店はこちら。
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ホテルの裏手にある「とんかつ鉄」。
階段を下りた地下にある、隠れ家的なとんかつ屋さんです。
できるだけ地元のお店に経済貢献させて頂きます。

特上ひれカツ定食 2000円
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衣はサクサク、お肉がメッチャ柔らかく、美味しゅうございました。

ソースも美味しいですが・・・。
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「アンデスの岩塩」でシンプルな塩味で頂くのも美味しいです。

トンカツのみならず、豚汁も美味。
おいしいトンカツディナーを頂きたい方にお勧めです。

というわけで、大森駅徒歩圏内の閑静な住宅地にあるハイグレードなホテル「ホテルマイステイズプレミア大森」の滞在レポートでした。
次回は、引き続き朝食バイキングと空港への送迎バスに乗ってみるの編。

ホテルの場所はこちら。

ホテルの口コミ・予約はこちら(楽天トラベル)
ホテルマイステイズプレミア大森(旧アートホテルズ大森)

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

「変なホテル東京羽田」のご近所と朝食バイキングと羽田空港送迎バスの編

2018/10/9
羽田空港からほど近い大鳥居にオープンした「変なホテル東京羽田」のレポートの後編です。

前編はこちら。
羽田空港への無料送迎バスあり。「変なホテル東京羽田」が大鳥居に出来たので早速宿泊してみたの編

後編では、ホテルの館内設備、ご近所の銭湯やお店、朝食バイキング、空港への無料送迎バスの様子についてお伝えします。

「変なホテル東京羽田」にチェックインした後は、ホテル1Fのロビーを探索。
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フロントの恐竜と女性のロボットは、24時間休みなく働き続けていました。
お疲れ様です。
チェックインするお客さんが少ない時間帯になると、人間スタッフは居なくなるようです。

案内板には・・・。
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羽田空港の発着便の情報を表示できるモニターもあるものの、まだ調整中でした。

タクシーを呼んでくれるタブレット端末もあり。
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徹底して省力化が図られています。

自販機コーナー。
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ソフトドリンクの他、日用品の自販機もありました。

自販機近くにはテーブルやカウンター席があり。
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座って寛ぐことができます。
朝になると朝食バイキング会場になり、垂れ幕の奥のエリアも開放されます。

エレベータの奥にある区画へと潜入。
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こちらにはお酒やカップラーメンの自販機の他、コインランドリー、製氷機があり。
特に「変な」点はなく、普通のホテルって感じです。

ホテルの周りは閑静な住宅街

では、ホテルのご近所をウロウロ。
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ホテルの周りは閑静な住宅地です。

耳に聞こえてきたご近所様同士の会話でも・・・

「ねえねえ、恐竜みた? ヒソヒソ・・・」

みたいな感じで、ホテルのことで話題は持ち切りのようでした。

ホテルのすぐお隣には・・・。
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産業道路沿いに「ニトリ大田大鳥居店」があります。
沢山のお客さんで賑わっていました。
営業時間は10:00~21:00(2018/10当時)。
でも、ホテルに泊まる時に家具は買わないか・・・。

最寄りのコンビニは・・・。
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産業道路を挟んで、ニトリの対面にあるファミリーマート。
ホテルからも近くて便利です。

レトロ銭湯「宝湯」へ

ホテルから徒歩2分ぐらいのところに・・・。
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銭湯「宝湯」を発見 (*゚∀゚)=3
昔ながらの風情があってイイですねえ。

折角なので、ここでひとっ風呂浴びていくことにします。

大人1名460円を先に払って中へ。
手ぶらで来てしまったので、タオルとシャンプーとボディソープがセットになった「お風呂セット」(100円)も購入しました。
番台のおば様はニコニコで癒されます。

脱衣所や浴室は、掃除が行き届いていてキレイでした。
男湯には、赤富士の見事なタイル画があり。
昔ながらの銭湯の雰囲気を堪能できます。

お湯はやや熱め。
ほんのりとハーブの香りがして、いいお湯でした。
ドライヤーは3分20円ですので、小銭を用意しておきましょう。

更衣室を出たところに、小さな休憩所があり、テレビや雑誌を見て寛げます。
昭和の頃にタイムスリップしたような体験ができて楽しかったです。
銭湯好きな方はぜひどうぞ。

ホテル近くの地元の和食屋さんへ

銭湯を満喫した後は、晩御飯の場所を求めてウロウロ。
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ホテルの周りには、小さなお店が点在しています。
夜遅くまでやっている飲み屋も数件あり。

大通り沿いに出れば・・・。
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24時間営業の牛丼屋など色々あるので、深夜でも食事には困らないでしょう。
でも折角だから、できるだけ地元のお店でお食事して、大田区を満喫したい。

ホテルから歩いてすぐの場所に・・・。
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「五十郎」といういい感じの和食屋さんを発見。
コース料理の他に、一品料理もあります、とのこと。

メニューの中に「さんま」の文字を発見したので即決。
秋は和食屋さんでさんまを食べるに限る!
(*゚∀゚)=3

さんまの焼き物とご飯セットと日本酒を頂きました(全部で2500円ぐらい)。
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やっぱり秋のさんまは脂がのっていてウマいなあ(涙)。
土鍋で炊いたご飯もメチャ美味しい。
一緒に頂いた日本酒も、お料理を引き立ててくれます。
日本に生まれて良かった、と思える瞬間です。

私「ホテルが出来て、お客さん増えました?」
お店の方「いやあ、あんま変わんないっすねー(笑)」

お店の方も気さくな方で、楽しくお食事ができました。
やや高級なお店ではありますが、ゆっくりとラグジュアリーな和食を頂きたい、という方にお勧めです。
お店の場所や営業時間はお店のサイトをご覧ください。

充実の朝食バイキングへ

明くる朝。
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日の出の光が部屋に差し込んできて、目が覚めました。
新しい朝が来た♪

お楽しみの1Fの朝食ビュッフェへ。
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朝5:30からの営業とのこと。
朝早い飛行機を利用するお客さんへの配慮からか、開始時間が早いです。
昼~夜は営業しておらず、朝食のみの営業。

入口の人間スタッフ様に部屋番号を告げて中へ。
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結構広いです。
最初は人が少なかったですが、8時を過ぎるとどんどんお客さんがやってきて、賑わっていました。
早朝発の便に乗って海外へ出発する人が多いのかと思いきや、意外と朝おそくまでガッツリ滞在する日本人が多くでビックリしました。

では早速、お食事コーナーへ。
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色々なお野菜がたっぷりと頂けてウレシイです。
お野菜もフレッシュで美味しゅうございました。

欧米式の朝食も各種あり。
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アングロサクソンなお客様御用達のスクランブルエッグ、豆料理、ベーコン、ポテトなどもあり。
器に少しずつ取って、全種類をいただきます。

パニーニが自作できるプレートもあり。
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パンにハムやチーズなどを挟み、機械でプレスして焼き上げればできあがり。
朝はご飯派のため使わずでしたが・・・。
自分で作れるのは楽しいかも。

日本食コーナーもあり。
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「ひじきの煮つけ」「おから」「きんぴらごぼう」など、一人暮らしではなかなか食べられない家庭料理があってウレシイです。

辛子明太子やたくあんなどもあり。
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明太子が美味しくて、朝から白ご飯を何杯もお代わりしてしまいました。

白いご飯は・・・。
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炊飯ジャーが2台あり、万全の体制です。
ご飯切れだけは絶対に起こさない、という気合が感じられます。
真ん中にある円筒の容器は、味噌汁が入っています。

一通り、おかずとご飯を獲得して、朝ごはん開始。
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朝から野菜を沢山食べられて良かったです。
洋食・和食のおかずたちがご飯の消費を加速してくれました。
まさに充実の朝食。

さらに、2種類のカレーもあり。
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「北インドカレー」「南インドカレー」とのこと。
なんのこっちゃ。

試しに「スパイシー味」という北インドカレーを食してみました。
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カレールーは液状でスープのようにサラサラです。
スパイシーとは言っても、そんなに辛くはなく、優しい味でした。
メニューが豊富で、充実の朝食バイキングでした。

羽田空港への無料送迎バスが便利

朝ご飯のあとは、身なりを整えてチェックアウト。
チェックアウトの手続きは、マシーンにカードを差し込んで返却するだけです。
恐竜ロボットの出番がなかったのが寂しい・・・。

電車で家に帰るのは寂しいので・・・。
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ホテルの無料送迎バスに乗って、羽田空港に寄って行くことに。
自動運転車・・・ではなくて、人間が運転します。
ホテル前の屋根付きの車寄せから乗れますので、雨の日も安心。

朝の空港行きのバスは、ホテル発3:45AMから10:45AMの間、60分間隔で運行していました(2018/10現在)。
最新の時刻表と空港のバス乗り場は、ホテルの公式サイトをご確認ください。

座席数は17席ぐらい。
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車体後部に荷物台もあります。
そんなに大きなバスではありません。
先着順のようですので、お早めに。

9:45AMホテル発の遅めのバスでしたが、意外にもほぼ満席でした。
送迎バス、大人気ですねえ。
乗客のほとんどは日本人ファミリー客。
会話を聞いていると、この後は羽田空港国内線ターミナルからバスに乗ってディスニーランドに行くようでした。
なーるほど、羽田近くのホテルって、そういう使われ方もあるのか・・・。

途中、環八を経由して、一路羽田空港へ。
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右手には、ライバルの「東横イン羽田空港1と2」が見えました。
大鳥居界隈も、ホテルが増えてきましたねえ。

車内のアナウンスは、ペッパー君のような音声合成でした。
細かいところに「ロボット感」が感じられます。

送迎バスは、

  1. 国際線ターミナル
  2. 第2ターミナル(ANA側)
  3. 第1ターミナル南(JAL・西日本方面側)
  4. 第1ターミナル北(JAL・東日本方面、スカイマーク側)

の順に止まり、お客さんを降ろしていきます。

「第1ターミナル北」で下車し、送迎バスを見送りました。
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送迎バスありがとー。
この後は引き続き、第1ターミナル内で空弁を物色・・・。

というわけで、2018/10/3に開業したばかりの「変なホテル東京羽田」の宿泊体験記でした。
以下、まとめ。

  • フロントに恐竜と女性のロボットが居ること以外は、特に変ではない
  • テーマパークみたいな雰囲気で盛り上がる(チェックインのときだけ)
  • 空港への無料送迎バスが便利
  • ホテルの周り(大鳥居駅界隈)は、各種飲食店や銭湯、コンビニもあって便利
  • 設備が新しくてキレイで快適
  • 「LGスタイラー(衣服の自動シワ取り機)」は使わなかった・・・

羽田空港利用時の前泊・後泊に是非どうぞ。

変なホテル周辺のお役立ち地図はこちら。
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ホテルの詳細はこちら。

変なホテル東京 羽田(2018年10月3日オープン)(楽天トラベル)

変なホテル東京羽田(公式サイト)

 

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

羽田空港への無料送迎バスあり。「変なホテル東京羽田」が大鳥居に出来たので早速宿泊してみたの編

2018/10/08
やってきたのは、羽田空港にほど近くにある京急空港線「大鳥居駅」
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羽田空港国際線から3駅のところにある町です。
最近の羽田空港再国際化による利用者増を受けて、ホテルの開業が相次いでいるホットなゾーンです。

そんな大鳥居から徒歩6分の場所に・・・
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2018/10/3にオープンしたのが「変なホテル東京 羽田」。
建物そのものは、名前以外は特に変な感じはしません。

「変なホテル」は、かの有名なハウステンボスの澤田社長が考案した、世界初のロボットホテル。
既に日本各地に支店を展開しており、今回、ついに羽田空港支店が開業したというわけです。
一体どこが「変」なのかを是非体験してみたく(飛行機に乗るわけではないけど)宿泊してみることにしました。

場所はこちら。

京急空港線の大鳥居駅(地下にあります)の東口から出たほうが、若干距離は近いです。
ホテルへは、産業道路(南北に走る大通り)と環八(東西に走る大通り)が交わる大きな交差点を「ガスト」のある区画へと横断し、北へ向かいます。
産業道路沿いの「ニトリ」の裏手にあります。

ホテルの前には・・・。
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羽田空港への無料送迎バスの黄色い車両があり。
(*゚∀゚)=3

以前に、まだ建設中だったホテルをご紹介した当時は、ホテルの公式サイトに送迎バスの情報はありませんでしたが、その後、情報が追加されたようですね。
送迎バスがあると、電車が動いていない深夜・早朝時間帯でも空港へ行けるので、非常に便利です。
時刻表や乗り場の案内は、公式サイトの「アクセス」をご参照ください。
(乗車体験記は次回の記事にて)

では早速、ホテルのロビーへ・・・。
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オープンして間もないということで、お祝いの胡蝶蘭がズラリ。
開業おめでとうございまする。

そして、出た!
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ホテルフロントには、従業員の恐竜や女性のロボットが。
これは変だ。
(*゚∀゚)=3

ジャングルのような装飾もあり。
テーマパークのような雰囲気です。

恐竜は怖いので・・・。
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恐る恐る女性ロボットのカウンターへ。
瞬きしていて非常にリアルです。
こっちも地味に怖い・・・。

音声案内に従って、タッチパネルで言語を選択。
名前を入力(音声入力も可)して、タッチパネルに指でサインします。

お隣の機械から・・・。
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ルームカードキーと、部屋番号が書かれたレシートが発行されて、手続き完了。
2分ほどで手続きが終わりました。
簡単です。
周りには、人間スタッフ様が遠目から見守っておられますので、困ったときは助けて頂けます。

ただ、タッチパッドの表示に従って手続きしただけなので、女性ロボットの存在感があまり無かった印象。
ルームカードキーを手渡しして欲しかったけど、さすがにそれは無理か。

フロントロビー内には・・・。

ウェルカム・ドリンクとして、無料の「変なドリンク」があり。
抹茶ココアなど。
丁度喉が渇いていたので、アリガタイです。
離れたところにある製氷機まで氷を取りにいかなければならないこと以外は、特に変ではなかったです。

では、ジャングルの先のエレベーターに乗って・・・。
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客室へと向かいます。

ホテルは6階建ての全200室。
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ルームカードキーをセンサーにかざさないと、目的の階まで上がれないようになっています。
セキュリティも万全。

客室エリアへ。
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ロボットが歩いていて声を掛けて来たりすることはなく、普通にキレイなホテルです。

では自室へと突撃。
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今回予約したお部屋は「LGスタイラールーム・セミダブル 14平米」。
楽天トラベルで予約して、1泊1万円台でした。
宿泊費は、混雑具合によって大きく変動する模様。
そんなに広いお部屋ではないですが、日本のビジネスホテルとしては普通の広さです。

避難経路図を確認。
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2つの建物が接続されてL字型になっているんですね。

入ってすぐのところに・・・。
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スリッパがあり。

まずは靴を脱いでスリッパに履き替え。
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ややモコモコ感があって、いい感じです。

こんな感じで床が広いので・・・。
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大きなスーツケースも展開できるようになっています。
この時の荷物はカバン1個だったので、台の上で事足りましたが。

広い床面積を確保できるように・・・。
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椅子が壁にめりこむように収納されています。
おお、これは初めて見る仕掛け。

こんなように・・・。
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デスクも収納式になっています。
やや窮屈ですが、ノートPCを展開できるぐらいの広さがあります。
もちろんコンセントもあるし、無料Wi-Fiも問題なく繋がりました。

で、クローゼット・・・?
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いえ、これは「LGスタイラー」なるハイテクマシーンとのこと。
韓国のLG社製の、自動衣服お手入れマシーンらしい。

恐る恐る開けてみると・・・
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普通にクローゼットな感じです。

前面はタッチセンサーになっていて・・・。
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高温スチームで服のシワを伸ばしたり、除菌したりできるらしい。
1Fのコインランドリーと併用すると便利そうです。
色々あるんですねえ。

しかしこの日は着替えを持参して来なかったため、使う場面はなし(なんのこっちゃ)。
何か洗濯物を持ってくればよかったかも(笑)。

ダブルサイズのベッドは広々。
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富士山の画があり。
外国人のお客さんに喜ばれそうな感じです。
ベッドの柔らかさも丁度いい具合で、快適に眠れました。

枕元には・・・。
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室内照明スイッチがの他に、充電コンセント、USBコネクタもあり。

寝巻もあり。
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ワンピースタイプなので、足元がややスースーしますが。

窓からの眺め。
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ホテルの周りは閑静な住宅地です。
上のほうの階にして頂けたおかげで、視界が開けていて良好な眺めでした。

テレビも韓国LG製。
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先ほどの「LGスタイラー」と抱き合わせで、テレビもLG製を導入するに至ったものと思われます。

無料スマホもあり。
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自分のスマホがあるので、使いませんでしたが、外国人客には便利かもです。

客室内の設備をコントロールできるタブレットもあり。
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テレビや照明の他、エアコンの温度設定もできます。
1階のレストランの混雑状況も表示されていました。
テクノロジーを駆使した最新ホテルって感じがします。

タッチパッドの他にも・・・。
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従来型のリモコンもあり。
こちらを使ってしまうので、タブレットの出番はありませんでした。

冷蔵庫の中身は空っぽ。
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ミニバーはありませんが、歩いてすぐの大通り沿いにコンビニがあるので、不自由はありません。

ポットやティッシュなどもあり。
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「変なホテル」のロゴ入りカップがオシャレです。

水回りへ突入。
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3点ユニットバスは明るくてキレイでした。
最近の新しいホテルのトイレはことごとくシャワートイレですね・・・。

湯舟もあります。
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お部屋の面積が限られていても、お風呂は欠かせないというのは日本のホテルならではです。

もちろんシャワーもあり。
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お湯の勢いは十分強く完璧です。
日本のホテルの水回りの強さは素晴らしい。
もし「水回りの強さオリンピック」があったら、金メダル間違いなしでしょう。

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープの三兄弟も完備。
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やや字が小さくて、老眼だと辛いですが。

アメニティ類も充実。
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歯磨きセット、髭剃りセットの他に綿棒などもあり。
持参してこなくてもよいので非常に助かります。

ドライヤーもあり。
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これも便利でした。

というわけで、長くなってしまったので・・・

  • ホテルの周りにはコンビニや、夜遅くまでやっている飲食店がいろいろ
  • 充実の朝食バイキング
  • 羽田空港への送迎バスも快適

な点は、次回の記事へと続きます。
「変なホテル東京羽田」のご近所と朝食バイキングと羽田空港送迎バスの編

ホテルの詳細はこちら。

変なホテル東京 羽田(2018年10月3日オープン)(楽天トラベル)

変なホテル東京羽田(公式サイト)

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

羽田空港利用時の前泊・後泊に便利な「ナインアワーズ蒲田」がオープンしたので宿泊してみたの編

2018/07/28
またまた羽田近くの宿泊施設シリーズです。
今回は、2018/07/27に羽田空港からほど近い蒲田に新しいカプセルホテル「ナインアワーズ蒲田」がオープンしたとの情報をキャッチ。
(飛行機には乗らないけど)早速宿泊しに行ってみました。

JR蒲田駅・京急蒲田駅から徒歩圏内

「ナインアワーズ蒲田」の場所はこちら。

JR蒲田駅の東口から徒歩5分ぐらい。
京急蒲田駅からも徒歩5分ぐらいとのこと。

ブックオフの対面に・・・。
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「ナインアワーズ蒲田」の入口があります。
開業記念の花輪がありました。

「ナインアワーズ蒲田」へ突入

では早速「ナインアワーズ蒲田」にチェックイン。
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今回は、事前にネットで予約しておきました。
通常価格は1泊4900円とのことですが、楽天トラベルのオープン記念セールで1泊3200円でした。
なかなかリーズナブルなお値段です。

ただし・・・

  • カプセル内では飲食不可。ホテル内に自販機などは一切なし
  • おしゃべりは周りの迷惑になるので控えましょう
  • 一時外出可能

です。

つまり「シャワーを浴びて寝る」だけに特化した施設。
寝る前に何か食べたい場合は、ロッカーに荷物を置いて、外に食べに行くのがよいでしょう。

フロントのある1Fには・・・。
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コンセント付きのデスクが20席以上ありました。
ノートPCを広げて作業が出来てアリガタイです。
このビジネスデスクのみの利用もできるとのこと(1時間300円, 24時間営業)。
もちろん無料Wi-Fiも使えます。

男女がフロアごとに分かれているホテル内

チェックインを済ませた後は・・・。
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男性用・女性用に分かれているエレベータでロッカールームへ。

カプセルホテル内は・・・。

  • 2F~3F : 女性専用ロッカールーム
  • 4F : 男性専用ロッカールーム
  • 5F~7F : 男性専用カプセル(全63室)
  • 8F~11F : 女性専用カプセル(全84室)

というように、フロアごとに男女に分かれています。

女性用エレベータは女性用フロア(2,3,8,9,10,11F)に。
男性用エレベータは男性用フロア(4,5,6,7F)にのみ停まります。

男女が完全に分離されているので女性も安心というわけです。
(間違えて男性用エレベータに乗っている女性がいましたが)
そのせいか、女性のお客さんも沢山みかけました。

そこそこ大きなロッカー

では4F男性ロッカーに潜入。
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椅子が無いのが、ちょっとつらいところ。
成田空港の「ナインアワーズ」には椅子があったけど・・・。

ロッカーのカギは・・・。
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こんなような薄いカードです。
ペラペラなので、無くしたり、ロッカーの中にしまい込んだりしないようにお気をつけください。
一時外出時は、このカードを持って、そのまま外に出てOKとのこと。

ロッカーをオープン。
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中には部屋着とタオルが入ったバッグがあり。
その下にはスーツケースが入るぐらいのスペースがあります。
このロッカーの大きさは、成田空港の「ナインアワーズ」と同様な感じです。

ホテル内用のスリッパもあり。
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ペラペラですが、特に問題なし。

こちらが部屋着。
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黒色でちょっとカッコイイ感じ。
サイズの指定はありませんでしたが、特に問題なし。

タオル類。
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普通のタオルとバスタオルの2種類。
モコモコして気持ちよいです。

キレイな洗面所とシャワー室

では、部屋着に着替えてロッカールームの奥にあるスペースへ。
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オープンして間もないこともあって、洗面所はキレイです。
ドライヤーもありました。
歯磨きセットや髭剃りはなかったので自前で。

シャワー室は4部屋ほどあり。
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深夜1時半ごろだと、あまり混んでいませんでした。

シャワー室内部へ。
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「頭上シャワー」もありますので「頭上から冷や水」の不意打ちを食らわないようにご注意ください。
シャワールームそのものはキレイで快適でした。
この時だけかもしれませんが、換気扇が動いておらず、湿気が気になりましたが。

ボディーソープ、コンディショナー、シャンプーあり。
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字が小さく、どれがどれか分からなかったので(老眼)、3つ全部をブレンドして頭を洗いました。

シャワールーム内には・・・。
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小さな棚があり。
タオルやスマホなどの所持品を置いておけます。
忘れ物をしないように気を付けましょう。

カプセルルームへ

シャワーを浴びてサッパリしたあとは自分のカプセルのある5Fへ。
トイレと洗面所は、ロッカールームのみならず各階にあります。

しーん、と静まり返ったカプセルルームへ。
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出入口の扉(というか引き戸)も、開閉音が出ないように工夫されていました。
深夜1時半で、ほぼ満室のように見えます。

ではカプセル内へ。
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当方は身長170センチぐらいですが、丁度おさまる感じです。

物音を立てるのがはばかられるぐらいに静かです。
ロッカールームが別室にあるおかげで、羽田空港の「FIRST CABIN」のように「荷物のガサゴソ音」に悩まされることがないのが良いです。

ただシャワーを浴びた直後ということもあってか暑い・・・。
体を冷ましてからカプセルに入ったほうが良さそうです。

カプセル内には、コンセント、USB充電ポート、照明ツマミがあり。
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スマホやノートPCを持ち込んで充電ができるのがアリガタイです。
コンセントに充電器を差すときに、ズボッ!と音を立ててしまうのにも罪悪感を感じてしまいます。

そして、そのまま就寝・・・。
暑くてなかなか寝付けませんでしたが。
耳栓を持ってきていたおかげで、他人のイビキは気になりませんでした。

朝5時ごろになると、周りの人々が起床し始める物音で目が覚めます。
幸いにも、スマホのアラームを大音量で鳴らす人は居ませんでした。

チェックアウト時刻は午前10時ですが、朝7時ごろで半分ぐらいいなくなっていました。
カプセルしかないから、あまり長居する気分になれないですからねえ。

お隣のジョナサンで優雅な朝食

そして朝7時ごろ。
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「ナインアワーズ蒲田」をチェックアウト。
外は雨でした。

朝ごはんを頂くべく、すぐお隣の「ジョナサン」へ。
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すぐ隣なので、傘を差さずに駆け込みます。

スクランブル・モーニングセット599円(税別)。
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優雅な朝食のひと時を過ごして、家路につきました。
あまり熟睡できなかったので、自宅で二度寝・・・。

羽田空港国際線から深夜バス利用で行く方法

終電が終わった深夜の羽田空港国際線から、「ナインアワーズ蒲田」のあるJR蒲田駅に移動する方法をご紹介。
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ホテルにチェックインした後に、深夜の国際線到着ロビーまで行って蒲田に戻ってみました。

では、いつもの如く・・・。
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わざと終電をやり過ごして、空港に取り残されます。
海外から羽田に戻ってきたけど、終電終わっちゃったよ~という状況からスタート。

でもJR蒲田駅へは、まだ深夜バスがあるので大丈夫。
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深夜0時以降のJR蒲田駅行きの深夜バスは3本あります(2018/07現在)

  1. 0:30発 日ノ出町経由・JR蒲田駅行き
  2. 1:40発 蒲田駅・川崎駅行き
  3. 2:15発 蒲田駅・川崎駅行き

1.は普通の路線バスなので、途中色々なバス停に停まります(乗降客がいなければ通過)。
2.と3.は「シャトルバス」なので、大鳥居駅・JR蒲田駅・川崎駅にしか停まりません。
また、2.と3.は2019年3月まで実証運行中の深夜バスです。
と言っても、毎年運行期間が延長されていますが。
深夜2時台までバスがあるのは心強いですね。

今回は1. に乗ってJR蒲田駅まで行くことに。
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深夜バスの運賃は、通常運賃(280円)の2倍の560円です。
(ICカードで払えば552円)
深夜にタクシーで蒲田まで行くと3000円近くかかるのに比べれば、深夜バスのほうが断然お安いです。

深夜タクシーで蒲田まで行ってみたときの体験記はこちら。
2017年1月タクシー運賃改訂後、羽田空港国際線からJR蒲田駅まで深夜タクシーで行ってみたの編

あと、蒲田方面行きのバスは、事前にバスチケットを購入する方式ではありません。
車内で運賃箱に直接お金を払います(交通系ICカードも利用可)。

では出発。
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深夜なのでお客さんは少ないです。
途中、いくつかのバス停で停車して、地元の方々が降りていきました。

国際線から所要25分ほどで、JR蒲田駅バス停に到着。
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以前に宿泊したことのある「カプセルイン蒲田」のすぐ目の前のバス停で降ろされました。

深夜のJR蒲田駅周辺は飲食店が充実

深夜の蒲田の繁華街を歩いて「ナインアワーズ蒲田」へ向かいます。
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夜遅くまでやっているお店が沢山あり。
途中「マッサージ?」のお声がけがあったりして、治安はあまり良くありません(笑)。
バス停から「ナインアワーズ蒲田」へは、徒歩5分ほどで辿り着けました。
ふわぁ、眠い。

でもまだ晩御飯を食べておらず、腹ペコなので・・・。
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「ナインアワーズ蒲田」にほど近いつけ麺屋「三田製麺所」にて夜食を。

前述のように、カプセル内では飲食できないので、夜食は外のお店で済ませましょう。

この「三田製麺所」は深夜2時まで営業。
ホテルのすぐ近くには24時間営業の「吉野家」や「日高屋」もあるので、深夜でも飲み食いには困りません。

つけ麺・並盛 760円。
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「六厘舎」に似た濃厚魚介スープ系のつけ麺です。
ああ、うまい(涙)。
この後、ホテルでシャワーを浴びて、カプセル内で就寝・・・。

以上、蒲田にオープンした「ナインアワーズ蒲田」宿泊記でした。
お値段3000~5000円で、キレイなカプセルホテルに滞在できるのは、なかなか快適で便利でした。
羽田空港の深夜・早朝便利用時の前泊・後泊時にどうぞ。

「ナインアワーズ蒲田」の詳細はこちら。
ナインアワーズ蒲田(楽天トラベル)
ナインアワーズ蒲田(公式サイト)

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

キングスカイフロント川崎東急REIホテル宿泊記その2・ホテルの設備とその周辺の編

2018/07/24
羽田空港の対岸に2018年6月に新しくオープンした「キングスカイフロント川崎東急REIホテル」の宿泊記の続きです。

前回の記事(その1)はこちら。
直線距離なら羽田空港国際線から最寄りのホテル?キングスカイフロント川崎東急REIホテル宿泊記その1

その2では、ホテルの設備とご近所の様子、羽田空港へのタクシー送りプラン等についてレポートします。

ホテル内の施設は以下の通り。

  • 1F:
    • RIVER CAFE
    • 自転車屋
    • ライフスタイルストア
    • ビジネスラウンジ&カフェ
    • 東急REIホテルフロント
    • 卓球台
  • 2F :
    • 大浴場(男湯&女湯)
    • トレーニングジム
    • 客室
  • 3F~4F :
    • 客室
  • 5F :
    • レストラン「Captain’s Grill and Bar」
    • 客室(セキュリティエリア内)

では順に見ていきましょう。

1Fにはレストラン、カフェスペースや卓球台など

ホテルにチェックインして荷物を置いたあとは、再び1Fへ。
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厳密には、この東急REIホテルは「The WAREHOUSE」という複合施設に入居している一施設という扱いらしい。
ホテルの他に、カフェや自転車屋など、色々なお店が入っています。

こちらは1Fの「RIVER CAFE」。
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カレーやサンドイッチなどお食事もあり。
このカフェはホテルの一部ではないようで、ちとややこしいです。

卓球台もあり。
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自由に使ってよいみたいでした。

自転車屋もあり。
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お客さんの姿はほとんど見当たらず・・・。

1Fの半分ぐらいは「ビジネスラウンジ&カフェ」になっています。
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電源つきのテーブルがあり、自由に利用可能。
駅から離れているところにあるので、人が少ないです。
カフェ難民な方には穴場かも。
ここなら集中してブログを執筆できそうです。

お外に出てみる

ホテルの隣には・・・。
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「殿町第二公園」があり。
多摩川を望むことができるちょっとした展望台がありました。
しかし外はめっちゃ暑い・・・。

多摩川の反対側に向かって歩いてみる。
HND2018JULT099R
ホテルの周りは産業研究施設?のようなものがあるだけで外食ができそうなお店は見当たらず。
飲み屋などの誘惑が何もないところが、かえって新鮮です。

ホテルから徒歩3分ぐらいのところにセブンイレブンあり。
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ホテルのお高いレストランの利用を避けたい方は、こちらで食料を調達するのがよいでしょう。
外は猛暑のため、ここでビール等を購入してホテルに引き返します。

ホテル2Fの大浴場へ

外へ出て汗をかいたので、一旦ホテルの自室に戻ります。
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タオル類を持参して、2Fの大浴場へ行ってみることに。

大浴場とは言っても、2Fのすべてがお風呂になっているわけではなく、客室のエリアを抜けた端っこの区画が浴室になっています。

こちらが男湯の入口。
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男湯は多摩川(羽田空港)に面していました。
女湯は反対側にあるため、空港は見えませんので悪しからず。

着替え所の窓から、多摩川が見えました。
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2Fなので街路樹などが邪魔になりますが、辛うじて空港が見える感じです。
大浴場からも同様な景色です。
やや遠目にはなるものの、羽田空港を眺めながらお風呂に入れるという貴重な施設です。

着替え所には鍵付きのロッカーもあり。
タオルはないので、お部屋のタオルを持参しましょう。
お風呂は20人ぐらいは入れそうな広さでした。

大浴場の近くには・・・。
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トレーニングジムもあり。
あまり広くはないようです。
運動するガッツはないので、今回は利用せず。

5Fのメインレストランにてディナーを

お風呂を浴びてサッパリした後は・・・。
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奮発して、ホテル5Fにあるメインレストラン「Captain’s Grill & Bar」にてディナーを頂くことに。

メニューを見ると・・・。
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魚料理もあるようですが、お肉系が多いようです。
お一人様の場合は「ハーフサイズ」が適量とのこと。
メインディッシュがだいたい2000~3000円ぐらい。

特筆すべきは、窓の外に広がる夜景。
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やや遠いですが、多摩川の向こうに羽田空港のキレイな夜景を眺めることができます。
これは素晴らしい。
この日はちょうど南風だったので、B滑走路に次々と飛行機が着陸していく様子を見ることができました。
飛行機好きにはたまらないです。

店内はそこそこ賑わっていました。
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宿泊客以外も利用可。
外国人団体客の姿もあり賑やかでした。

取りあえず風呂上りに隅田川ブルーイングのクラフトビール(900円)を発注。
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ぐはあ!
これはタマラン。
お風呂あがりに空港を眺めながら頂くビールは最高です。
あっという間に飲み干してしまったので、グラスワイン白(500円)を追加注文。

しばらくしてメインディッシュ「ストリップロイン・ハーフサイズ2200円」登場。
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お肉のソースは、数種類ある中から「ガーリックソース」を選択。
お肉はややレア気味の焼き加減で、しっかりとお肉の味を堪能することができました。

メニューには明記されてはいないものの・・・。
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ライス(300円)を発注可能。
お肉と一緒にご飯をガッと頂くのが庶民の幸せなのであります。

開放的な夜景を見ながら、美味しいビールとワインとお肉を堪能。
店員さんの対応もよく、満足のディナーとなりました。
またここに来てみたいです。

1Fの「ビジネスラウンジ&カフェ」にてデザートを食らう

何か甘いものを食べたい気分だったので・・・。
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ほろ酔い気分で1Fの「ビジネスラウンジ&カフェ」へ移動。

デザートの誘惑に勝てず・・・。
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レモンパイ(650円)と紅茶(600円)を発注。
レモンパイはメチャ甘くて濃厚。
紅茶とよく合いました。

夜の多摩川沿いを散歩

デザートの後は・・・。
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補充しすぎたカロリーを消費すべく、夜になった多摩川沿いを散策します。
まだ外は蒸し暑いですが・・・。

ホテルの周りのサイクリングロードや公園をウロウロ。
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夜の多摩川沿いをジョギングするご近所さんの姿もあり。
眺めがよいので気持ち良さそうです(暑いけど)。

自室から夜景を堪能

再び自室に戻り、クーラーが効いた涼しいお部屋から夜景を満喫。
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お台場上空で左旋回してB滑走路に着陸する飛行機の様子は圧巻です。
滑走路はやや遠目なので、双眼鏡や望遠レンズつきカメラを持参すると、さらに楽しめます。
ただし北風の場合は、B滑走路での離着陸はないので寂しいかも。

国際線ターミナルのサテライト側の駐機場も見えます。
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Panasonicのデジカメ「TX1」の望遠をめいっぱい使えば、駐機中の飛行機の航空会社まで判別可能。
7月から運航を再開したニュージーランド航空の機体を見ることができました。

お泊りの機体が寝ているB滑走路北側のエリアも見えます。
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さらにその奥には、東京スカイツリーも見えました。
お部屋からキレイな夜景を堪能しながら、ビールを頂いて就寝。

宿泊プラン付帯のタクシーでラクラク羽田空港へ

明くる朝の5時ごろ起床して外へ。
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国際線ターミナルから上るキレイな日の出を堪能できました。
多摩川に朝日が反射して幻想的な雰囲気です。

朝日に照らし出される大師橋。
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朝のジョギングに勤しむ皆様の姿もあり。
健康的でイイですねえ。

で、午前6時前にホテルをチェックアウト。
羽田へのタクシーチケット付きプランは、朝6時まで滞在可能な朝食なしのプランなので。
(朝食は7:00AM~)
本当は朝ごはんを食べてから空港に行きたかったけど、致し方なし。

チェックアウトすると・・・。
HND2018JULW014R
既にタクシーが待っていました。
今回は「羽田空港までのタクシーチケット付き!!素泊まりプラン」利用のため、タクシー代は無料。

2018/7/27追記:このタクシーチケット付きプランは無くなってしまったようです・・・

チェックアウト後は、ホテルのスタッフさんが、タクシーのドライバーさんに直接タクシーチケットを渡します。
もちろん、行先のターミナルは第1・第2・国際線のどこでも指定可能。
お迎えの時間も、チェックインするときに自由に指定できるので、運行時間が決まっている送迎バスよりも快適です。
2人以上で利用すれば、お得感がありますね。

では出発!
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行先は羽田空港第1ターミナルにしてみました。
タクシーで空港に行くなんて、なんてブルジョワなんでしょう。

東急REIホテルから羽田空港第1ターミナルへのタクシーのルートはこちら。
FromHotelToHaneda
大師橋経由かと思いきや、首都高湾岸線経由でした。

途中、浮島の工場群を右手に見ながら走行。
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工場マニヤにはたまらない光景です。

川崎浮島ジャンクションから首都高湾岸線へ。
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海底トンネルで多摩川をくぐります。
途中、信号待ちが殆んどないので、速い速い。

ホテルから所用12分で第1ターミナル出発階に到着。
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タクシーのメーターは3790円でした。
高速料金も合わせると、総額4000円以上です。

運転手「既にタクシーチケットを頂いてますので、お支払は結構ですよ~」
私「♪」

なんという素晴らしい優越感。
タクシーのトランクに荷物を入れて運べるし、これはかなり楽ちん・快適です。
こんな大盤振る舞いしちゃって、採算大丈夫ですかね?と思っていたら・・・。

2018/7/27追記:この「タクシーチケット付きプラン」は無くなってしまったようです

以上、羽田空港の対岸に2018年6月にオープンしたキングスカイフロント川崎東急REIホテルの宿泊レポートでした。

ホテルの周りには何もないけど、かえって「非日常感」を感じることができました。
今度は朝食つきのプランで、また飛行機が見えるお部屋に泊まりに行きたい、と思えるホテルでした。

キングスカイフロント川崎東京REIホテル宿泊記・まとめ

  • ホテルへの交通の便が悪いのが難点(川崎駅から無料送迎バス or 路線バス or 小島新田駅から徒歩15分)
  • ホテルの近所に飲食店はほとんどないが、近くにセブンイレブンがあって便利。
  • 多摩川(羽田空港)側のお部屋なら眺めが良好。
  • 多摩川側のお部屋でない場合でも、5Fのレストランに行けば空港側の景色を満喫できます
  • 南風ならB滑走路への着陸が見れて楽しいが、北風だと寂しいかも
  • 2Fの大浴場からも、ちょこっとだけ空港が見えてGOOD(男湯のみ)
  • 部屋の設備は新しくてキレイで快適。無料Wi-Fiあり。
  • 無料のペットボトルの水もあり。
  • 多摩川沿いの歩道・サイクリングロードが気持ちよい(お天気次第)

ホテルの詳細はこちら。

楽天トラベル
川崎キングスカイフロント東急REIホテル(2018年6月1日新規オープン)

公式サイト
KAWASAKI KING SKY FRONT TOKYU REI HOTEL

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

大鳥居に「リリーフプレミアム羽田空港」がオープンしたので早速宿泊してみたの編

2017/12/28
羽田空港からほど近い大鳥居にホテル「リリーフプレミアム羽田空港」が新規に開業したとの情報をキャッチ。
羽田午前発の台湾旅の前泊で、早速利用して参りました。

ざっくり感想としては・・・。

  • 木目調で落ち着いた感じの新築ホテル。やや部屋は狭いがキレイで快適。
  • 羽田空港への無料シャトルバスはあるものの、8人乗りで小さい・・・
  • 大鳥居は深夜・早朝バスの停留所があるため、始発が動くよりも前に羽田空港国際線に到達可能
  • ホテルの周りに夜遅くまでやっている飲食店やコンビニがあって便利

ということで、以下詳細。

最寄り駅は京急空港線・大鳥居駅

やってきたのは京急空港線の「大鳥居」駅。
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羽田空港国際線からは3駅、京急蒲田からは2駅です。
「快特」は停車しませんのでご注意ください。

「リリーフプレミアム羽田空港」の場所はこちら。
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大鳥居駅西口(現在地)から地上に出て、大通り(環八通り)を横断した先にあります。
駅から徒歩3分ぐらい。
(道路を横断するための信号待ちがほとんど)
駅に近いので、大きな荷物を持っていても楽にたどり着けます。

羽田空港から来る場合は、路線バス(蒲95シャトルバスや蒲31)が便利です。
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「大鳥居」バス停で下車すれば、ホテルのすぐ近くで降りられます。
深夜バスも停車するので、終電後に羽田に帰ってきたときにも便利です。

ホテルは大通り(環八通り)に直接面しているわけではなく、やや奥まったところにあります。Relief-HNDA-2017DEC-001R
ホテルの最上階に「RELIEF PREMIUM」の文字が見えますので、それを目指しましょう。

で、こちらが「リリーフプレミアム羽田空港」。
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2017/12/21に新規オープンしたばかりなのだとか。
閑静な住宅地の中にありため、静かです。
8階建て102室と、思ったよりも大きなホテルでした。

近くには強敵「東横イン羽田空港1/2」がある他、2018年にはあの「変なホテル・羽田空港」が開業予定。
大鳥居界隈も、ホテル競争が激しくなってきましたね。

木目調の温かいエントランスとレストラン

開業して間もないということで・・・。
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エントランスの両脇には胡蝶蘭が飾られていて、華やかな雰囲気。

1Fのレストランはガラス張りになっていて開放的。
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木目調のデザインになっていて、温かみがあります。
女性でも入りやすそうな感じです。

フロントでチェックインを済ませて、タッチ式のカードキーを受け取ります。

  • 朝食は6時から
  • 羽田空港行きの無料送りバスは8人乗り
  • 4:00AMから1時間毎に出発。
  • 出発30分前から整理券を配り、先着順。

とのこと。

送迎バスがあるのは有難いですが、8人乗りだと競争率が激しいような・・・。
このあたりは後ほど検証してみます。

今回は、朝6時にホテルを出発したため、朝食を頂けなったのが残念・・・。

カードキーを受け取ったら、これまた木目調のエレベータへ。
Relief-HNDA-2017DEC-065R
エレベータは2基あり。
カードキーをセンサーにタッチすると、呼べるようになります。
このあたりのセキュリティは万全。

ホテルの廊下は、新しくてキレイです。
Relief-HNDA-2017DEC-008R
新築のホテルの匂いがします。
やっぱり新しいホテルはいいね~。

先進的な設備を備えたキレイで快適な居室

そして自室に突入。
Relief-HNDA-2017DEC-009R
広さは13平米のダブルルーム。
やや狭さを感じるものの、日本のビジネスホテルの普通の広さです。
楽天トラベルで予約して、1泊8000円(税込)でした。

お部屋の中も木目調で落ち着いた雰囲気。
清掃が行き届いていて快適な空間です。
一泊するだけなら、少々狭くても問題ありません。

こちらがダブルのベッド。
Relief-HNDA-2017DEC-015R
お部屋のほとんどがベッドに占有される形ですが、快適に寝られれば問題なし。

ベッドの枕元には・・・。
Relief-HNDA-2017DEC-034R
読書灯とコンセントがあり。
ここにコンセントがあると、ベッドの上でスマホ充電ができるので非常にポイントが高いです。
(最近のホテルでは標準的な設備になりつつありますが)

スリッパもあり。
Relief-HNDA-2017DEC-013R
ワラのようなもので編まれていて、履き心地がよいです。
安いホテルのペラペラのスリッパではないところがポイント高いです。

クローゼットはないので・・・。
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壁にハンガーがいくつか架かっていました。
ここに服を掛けてしまうと、そのまま忘れてしまう自信があるので使用せず。

窓からの眺望は・・・。
Relief-HNDA-2017DEC-021R
閑静な住宅地でした。
上層階ならもっと眺めがよいかもしれません。

これが空港への送迎バスと思われる。
Relief-HNDA-2017DEC-019R
小さいから、すぐに満席になってしまいそうな予感。

ベッドの横にはデスクがあり。
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ノートPCを展開するのに十分な広さがありました。
椅子がちょっと窮屈ですが、ギリギリ普通に座れるので問題なし。
もちろん無料WI-Fiがバッチリ繋がります。

デスクの引き出しの中には・・・。
Relief-HNDA-2017DEC-046R
ドライヤーと鏡が入っていました。

ドライヤーは、またしてもパナソニックの「イオニティEH-NE18」。
東京の業務用ドライヤー業界をほぼ独占してますね・・・。

デスクの上には、こんなようなタブレット端末が常備されており・・・。
Relief-HNDA-2017DEC-027R
色々なことができるようになっています。

例えば・・・

  • 空調をコントロールして、お部屋の温度を調節できたり
  • 照明のON/OFFができたり
  • ホテル館内設備の説明が見れたり
  • アイロンなどの備品をリクエストできたり
  • レンタサイクルやヨガの受講申し込み(!)ができたり、らじばんだり

色々できます。
これは先進的。

実際のところ、ほとんど使いませんでしたが(笑)
こういう設備があるとワクワク感が高まりますねえ。
「これは最新設備のお部屋だ!」という感動があると、お部屋が狭くてもあまり気にならなくなってしまいます。

テレビの位置はやや変則的。
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ベッドに仰向けに寝転がったときに、ちょうど足元方向に見る形になります。
なるほど、確かにこの位置のほうが見やすくて快適です。

テレビの手前には、スーツケース置き場を兼ねた台があり。
30リットルぐらいの小さめのスーツケースなら置けます。
ただ、スーツケースを開けると、テレビの下部に当たってしまいますが・・・。

ちなみにテレビはシャープ製の40インチ液晶テレビ。
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ホテル館内の案内や、Wi-Fiのパスワードの情報があり。
羽田のフライト・インフォメーションの表示機能はありませんでした。

右側の棚の冷蔵庫の中身はからっぽ。
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初期状態では、スイッチがOFFになっているので、使う時はONにしてね、とのこと。
音が気になって眠れない時はOFFにしましょう。

左側の棚には・・・。
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部屋着と金庫があり。
部屋着は上下セパレートタイプになっていて実用的でした。

続いて水回りへ。
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湯舟つきの3点ユニットバスです。
清掃が行き届いており、キレイで快適。

アメニティ類はかなり豊富にあり。
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シャンプー、コンディショナー、リンス、歯ブラシセットや髭剃りセットはもちろん完備。
その他、おじさんにはあまり縁のないシャワーキャップや、モイスチャーなんたらなどもあり。

というわけで、先進的な設備を備えたオシャレなお部屋で、旅立ち前の一夜を快適に過ごすことができました。

ホテルのご近所にはコンビニや飲食店が色々

チェックイン後は、ホテルのご近所を探索。
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ホテルの南側は閑静な住宅地で、ひっそりとしていますが・・・。

大鳥居の交差点方面は賑やかです。
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夜遅くまでやっているお店やコンビニも近くにあるので、不自由はないでしょう。

産業道路を渡った先にあるローソン。
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この他にもサンクス、ミニストップを含む3件のコンビニが、ホテルから同じぐらいの距離にあります。
深夜の買い出しに便利です。

ホテルから歩いて30秒ほどのところには「松屋」があり。
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24時間営業(2017年12月現在)。
夜食に便利です。

大鳥居の交差点にある「ガスト」
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こちらは深夜2時まで営業とのこと。

大鳥居駅の北側の大通り沿いには、本屋さんがあり。
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かつては、羽田空港第1ターミナルの地下に支店を構えていた「ブックスフジ」本店があります。
平日は22時まで営業(日曜・祭日は20時まで)
買い忘れた旅行ガイドブックの調達も可能です。

その他にも、地元系の飲食店が色々あります。
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よそ者には、ちょっと敷居が高いですが・・・。

今回、夜ごはんに立ち寄った地元系のお店はこちら。
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「老舗の味・利久」様。
地元のおじ様方が集う飲み屋ですが、普通にお食事もできました。

生ビール・スーパドライ小 380円。
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スパゲッティのお通しは200円でした。

やはり、スーパードライの生はウマイね!
日本のビールの最高傑作と言っていいでしょう。

メインディッシュは穴子丼 950円。
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メニュー上の表記は「穴子丼」ですが、実際は「穴子の天ぷら丼」でした。

これがメチャうま。
大きな穴子がドーンと乗っていて、ボリュウム満点です。
かぼちゃとシソの天ぷらの他、たくわんと味噌汁つき。
サクサクで香ばしい穴子と甘辛いタレの相性がバツグンで、ごはんがドンドン進みます。
大鳥居ならではの美味しいお食事にありつけて、大満足の晩御飯となりました。

小型ながらも羽田空港への無料シャトルバスあり

翌朝の4:45ごろ。

ホテルの無料シャトルバス(というかバン)に乗って、羽田空港国際線へ向かいました。

私が宿泊した当時は「出発30分前から乗車整理券を配布。先着順で予約不可」でした。
(その後、2018/5/1より「ホテルチェックイン時に予約する方式」に変わったようです)

この時は、たまたまお客さんが少なく・・・。

9人乗りのバスに対して、乗客は私の他に2名のみでした。
無事に乗れて良かったです。

早朝バスで羽田空港国際線に到達可能

ここ大鳥居から羽田空港へは、京急空港線と京急バスを利用可能。
ホテルの送迎バスは9人乗りで小さいため、公共交通機関の利用も考えておきましょう。

羽田空港行きの大鳥居バス停(その1)は、東横インの対面近くにあります。
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このバス停には、深夜・早朝バスも停車します。
これを使えば、始発電車よりも早く羽田空港国際線にたどり着くことができます。
冬の朝は寒いけど・・・。

上記の大鳥居バス停発・羽田空港行きの早朝バスの出発時刻は以下のとおり(2017/12/28現在)

  • 大鳥居 3:25発 → 国際線 3:38着 (深夜・早朝バス実証実験 2019/3/31まで)
  • 大鳥居 5:15発 → 国際線 5:28着 (JR蒲田駅発羽田空港行きシャトルバスの始発)

交差点のローソンの近くには、別の羽田空港行きの大鳥居バス停(その2)があり・・・

以下の早朝バス(路線バス)は、この大鳥居バス停から出発します。

  • 大鳥居 4:41発 → 国際線 4:53着 (深夜・早朝バス)
  • 大鳥居 4:43発 → 国際線 4:55着 (深夜・早朝バス)

早朝バスのダイヤの最新は京急バスの公式サイトの「路線バス」から頑張って検索してみてください。

また、京急空港線・大鳥居駅の羽田空港方面の始発は5:22です(2017/12/28現在)
朝6時を過ぎると本数が増えてくるので、電車を利用するのがよいでしょう。
京急のダイヤの最新は公式サイト(大鳥居駅)をどうぞ。

ホテルの詳細はこちら(楽天トラベル)
HOTEL RELIEF Premium 羽田空港(ホテルリリーフプレミアム)

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

京急EXイン羽田・宿泊体験記その4 羽田空港国際線のサテライト棟側が見える風景

2017/11/1
10/25に開業したばかりの羽田空港に一番近い(空港内にあるホテルを除く)ホテル「京急EXイン羽田」。
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運良く羽田空港がよく見えるお部屋に泊まることができました。
その窓から見ることのできた風景の特集です。

前回までの記事はこちら
京急EXイン羽田・宿泊体験記その1 チェックインするの編
京急EXイン羽田・宿泊体験記その2 ホテル内施設とご近所をウロウロするの編
京急EXイン羽田・宿泊体験記その3 ホテルの朝食と無料シャトルバス体験の編

お部屋にチェックイン時(午後4時前後)の国際線サテライトの様子。
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午後の国際線サテライト側は、アメリカ系の航空会社で賑わっています。
2016年10月からアメリカ路線による羽田空港国際線の昼間枠の利用が始まったことによるものです。

一番端の148番スポットにいるのは・・。
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アメリカン航空のロサンゼルス行きのボーイング787-8。
2016年10月から深夜枠から昼間枠へ移行しました。

デルタ航空と中国南方航空が駐機している様子も見れます。
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ユナイテッド航空のサンフランシスコ行きがプッシュバックしているところでした。
国際線の展望デッキからは死角になって見ることができない貴重な光景。
月の裏側が見られるような感じがするのは私だけ?

キャセイとベトナム航空のお姿も。
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少し前までキャセイは本館側に駐機していましたが、最近はサテライト側に行ってしまいました。

遥か彼方には・・・。
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コントロールタワーと第1ターミナルが見えます。
この日は北風運用だったため、A滑走路に着陸してきた機体がちょこっとだけ見えました。

旧整備場付近の様子も見えます。
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かつてあった古い建物が取り壊されて空き地になっている様子が分かります。

B滑走路脇の駐機場(Nエリア)には・・・。
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カンタス航空のボーイング747がお昼寝しています。
朝6時台にシドニーから羽田に到着し、夜10時台の出発まで毎日ここでお休み中・・・。

東京モノレールが元気に走る姿も見えます。
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整備場駅を出発した車両が、天空橋駅に向かって地下に潜る瞬間を見ることができます。
モノレールマニヤにはたまりません。

こちらは天空橋駅の出入口方面。
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天空橋駅出口の奥に広がる工事中の区画が「羽田空港跡地第1ゾーン」と呼ばれている再開発区域。
大田区が主導して「産業交流施設」や「クールジャパン発信拠点施設」を建設するのだとか。
是非ともここに、飛行機がよく見える展望台を作ってほしい・・・。

ホテルのすぐそばには多摩川の支流「海老取川」が流れています。
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漁船が停泊していて、昔の羽田の風情が少しだけ今に残っています。

だんだんと日が落ちて参りました。
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国際線サテライト棟に明かりがともります。
夕方の時間帯は国際線の発着便数が少ないため、飛行機の姿も少ないです。

とっぷりと日が暮れると・・・。
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サテライト棟が煌々と輝き始めます。
誘導路のブルーの灯りが点灯して幻想的な雰囲気に包まれました。

駐機場には・・・。
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深夜の出発ラッシュに向けて、ハワイアン航空などの深夜発の便が集まり始めました。

ずっとお昼寝していたカンタス航空の747も・・・。
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サテライト棟にトーイングされてお仕事開始。
お客さんを乗せてシドニーへと旅立っていきました。

サテライト棟の右横には・・・。
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国際線ターミナル本館と、立体駐車場が煌々と光り輝いています。

国際線ターミナルはガラス張りなので・・・。
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最大望遠で頑張ると、建物の中で小さくうごめく旅行者の姿も見えました。
24時間稼働している羽田空港国際線ターミナルは、深夜でも光り輝いて見えました。
まさに眠らない空港です。

夜が更けていくにつれて・・・。
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ホテルの前を走る環八通りの交通量が減ってきました。
そろそろ睡眠の時間ですが、興奮して(←おかしな人)なかなか寝つけません。

深夜2時ごろ。
HND-EXINN4-2017-130-R
深夜の出発ラッシュが終わって閑散としているサテライト棟に、ぽつーんと「奥凱航空」の姿があり。
奥凱航空(OK Air)は中国の航空会社で、2015年11月から天津 – 羽田の深夜便を運行しています。
羽田では深夜にしか見ることができないというレアな?航空会社の一つです。

さらに夜が更けるにつれて・・・。
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B滑走路脇のNエリアに、お泊りの機材達が集まってきました。
私もこのあたりでようやく就寝・・・。

そして明くる朝。
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Nエリアの機材達と共に目を覚まします。
おお~、これは壮観。
ANAやJALの機材の他、キャセイの777-300も宿泊常連組です。
未明に到着したばかりのカンタス航空の747はこれからお昼寝開始。

サテライト側の沖止めスポットには・・・。
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こちらも常連客のアシアナ航空とエバー航空の機材がご宿泊。
同じくお泊り組の大韓航空は既にお仕事を開始していました。

朝の出発ラッシュの時間が近づくにつれて・・・。
HND-EXINN4-2017-014-R
お泊りの機材達が次々とトーイングカーに連れ去られていきます。
羽田空港国際線の1日の始まりです。

147番スポットには・・・。
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早朝に到着したばかりのブリティッシュ・エアウェイズの姿があり。
サテライト棟が出来てから、本館側で駐機している様子が見れなくなった機体の一つです。

朝の環八通りは・・・。
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空港に向かうバスやタクシーの量が増えてきました。

皆様が目指す先にあるのは、国際線ターミナル。
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朝の出発ラッシュの時間帯なので、さぞ沢山のお客さんで賑わっていることでしょう。
私もそろそろホテルをチェックアウトして国際線ターミナルを見学しに出発・・・。

というわけで、2017年10月25日にオープンした羽田空港ウォッチング新スポット?「京急EXイン羽田」からの眺望のご紹介でした。

ちなみにホテルの窓は開けられません。
雨の日は水滴がついたりして飛行機撮影の妨げになったりしますのでご注意を。

今回は始終北風運用だったため、目の前のB滑走路への着陸シーンは見ることはできませんでした。
また南風の季節に泊まりに来ようかな?などと画策しております。

あと、お部屋の予約時には、羽田空港側なのかどうかがよく分からない(2017年10月現在)のが悩ましいところ。
お部屋が宿泊客で埋まってしまう前の、早めの時間にホテルにチェックインしたほうが、何かと有利(何が?)かと思います。
飛行機好きな方は是非どうぞ。

ホテルの間取り図(の概略図)は下記記事をどうぞ。
京急EXイン羽田・宿泊体験記その1 チェックインするの編

ホテルの詳細はこちら。
京急EXイン羽田 (楽天トラベル)

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

京急EXイン羽田・宿泊体験記その3 ホテルの朝食と無料シャトルバス体験の編

2017/10/31
京急EXイン羽田・宿泊体験記の続きです。

前回までの記事はこちら
京急EXイン羽田・宿泊体験記その1 チェックインするの編
京急EXイン羽田・宿泊体験記その2 ホテル内施設とご近所をウロウロするの編

今回はホテルの朝食と羽田空港への送迎バスに乗ってみた編です。

飛行機を見ながら優雅に朝ごはん

一夜明けて、朝6時ごろ目を覚まします。
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B滑走路脇の駐機場に、お泊りの機体が並んでいる様子が見えました。
天気はあいにくの雨模様・・・。

身なりを整えて、ホテル2階の朝食会場へ。
HND-EXINN4-2017-055-R
既に多くのお客さんがお食事中でした。

この京急EXイン羽田では、基本的に宿泊客全員が朝食付きとのこと。
朝食提供時間は5:00AMから10:00AMまで(最終入場は9:30AMまで)。
なので、早朝の便に乗る方は残念ながら朝食は間に合わないことになります。

朝食はバイキング形式ではなくて、配給方式(っていうのかな?)。
HND-EXINN4-2017-041-R
こちらのカウンターで朝食券を渡し、和食か洋食かを選びます。
朝食一式が乗ったお盆を受け取りましょう。

朝食を受領した後は、調味料コーナーへ。
HND-EXINN4-2017-036-R
お箸を忘れずにゲットします。
唐辛子などの調味料はお好みで。

お茶もセルフサービスです。
HND-EXINN4-2017-037-R
朝ごはんは基本的にすべてセルフサービスでした。

バイキング形式とは違って、すぐに朝食一式が出てくるので時間を節約できます。
ホテル側としても、配給方式のほうが人手がかからなくてよいのかもしれません。

朝食は「和食」を選択してみました。
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左下の小鉢は納豆など数種類から1つを選べます。
切干大根が美味しゅうございました。
おふくろの味。
イワシの煮つけ?も味がよく染みていてご飯が進みます。
けんちん汁は薄味でヘルシーな感じでした。
バイキング形式のように食べ過ぎることはなく、丁度よい分量でした。

朝食会場のラウンジの窓からは・・・。
HND-EXINN4-2017-042-R
駐機場に沖止めされている飛行機たちが見えました。
カンタス航空のボーイング747の他、ANA,JAL,キャセイの機体もあり。
飛行機を見ながら朝食を頂けて旅行気分が盛り上がります(宿泊だけで旅行しないけど)。

ラウンジ内には新聞もあり。
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これもありがたいです。

無料のホットコーヒーもあり。
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朝だけでなく24時間頂くことができます。
これも嬉しいサービス。

朝食会場であるラウンジスペースは・・・。
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各席に電源コンセントとUSBポートがあり。
まるで空港のラウンジのような雰囲気になっています。
朝食後はここで新聞を読みながら無料コーヒーを頂いてマッタリしました。

ホテルから羽田空港への無料シャトルバスに乗ってみる

羽田空港への送迎バス乗り場は地下1階にあります。
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こんなような待合室があるという豪華仕様。

この自動ドアの向こう側にバスがやってきます。
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車庫が屋根の下にあるため、雨の日でも濡れずにバスに乗り込むことができます。
初めから送迎バスの発着を想定して建物が設計されているわけですね。
これは素晴らしい。

チェックアウトはこのマシーンで自動で手続きできました。
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画面の案内に従って、ルームカードキーを差し込むだけでチェックアウト完了。
2Fのフロントに寄らなくてもOKです。
ちなみにホテルのチェックアウトは10:00AMまで。

やがて空港シャトルバスがやってきたので乗車。
HND-EXINN4-2017-058-R
路線バスの車両の前左部分に荷物棚を追加した車両でした。
京急グループなので、バス車両とドライバーさんの調達はお手の物。
9:00AM発の便でしたが、席が全部埋まるぐらいお客さんが乗っていました。

ホテルから空港に向かうバスは・・・。

  • 始発便はホテル発4:00AM→国際線着4:08AM。
  • 最終便はホテル発9:30AM→国際線着9:38AM→2タミ着9:45AM→1タミ着9:50着。

全15便を運行中でした(2017/10現在)。
電車の始発が動くよりも前のAM4時台に国際線に到着できる手段がまた一つ増えて、便利になりました。
この無料シャトルバスの時刻表はホテルの公式サイトをどうぞ。
(スマホの Chromeで見ていて、ケータイ版サイトに行ってしまう場合は、Chromeの設定で「PC版サイトを見る」のチェックボックスにチェックを入れてから飛んでください)

この時は、ホテルから羽田空港国際線ターミナルまでは6分少々で到着。
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国際線の1Fで下車します。
ここから国際線出発階3Fへはエレベータまたはエスカレータでどうぞ。
やはり空港までバスで送ってもらえると、とても楽です。

空港からホテルへの無料シャトルバスにも乗ってみた

時間はその前日の夜に遡り・・・。
羽田空港国際線発の京急EXイン羽田行きのシャトルバスも乗ってみました。

国際線2F到着階の「団体バス」のりばへ。
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国際線到着口からひたすら真っ直ぐ突き進むと、この看板が見えます。
エスカレータまたはエレベータで1Fへ降りましょう。

ここが国際線の団体バス乗り場。
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京急EXイン羽田の他にも、色々なホテルの送迎バスがひっきりなしにやってきます。

京急EXイン羽田のシャトルバスはこちら。
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時間通りにやってきました。
バスの車体には、デカデカとホテルの名前が書かれていますので間違えることはないでしょう。

国内線からホテルに向かうバスは・・・。

  • 始発便:2タミ 18:20発 → 1タミ18:25発 → ホテル着18:35
  • 最終便:2タミ 23:40発 → 1タミ23:45発 → ホテル着23:55

の計11便とのこと(2017/10現在)。

国際線からホテルに向かうバスは・・・。

  • 始発便:国際線22:30発→ホテル着22:40
  • 最終便:国際線23:50発→ホテル着0:00

の計5便とのこと(2017/10現在)。
最新のシャトルバス時刻表は、京急EXインの公式サイトをご覧ください。
(スマホの Chromeで見ていて、ケータイ版サイトに行ってしまう場合は、Chromeの設定で「PC版サイトを見る」のチェックボックスにチェックを入れてから飛んでください)

国際線発23:50が最終というのは、ちょっと早いかもです。
終電後はタクシーでホテルに向かうことになるかと思いますが、深夜タクシーだと大体1300円ぐらいかかると思われます。

ご参考記事:
2017年1月タクシー運賃改訂後、羽田空港国際線からJR蒲田駅まで深夜タクシーで行ってみたの編

で、この時の利用者は私の他1名のみ。
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夜の羽田空港を横目に見ながら、ホテルに向かって快適に疾走。

ホテル地下1階の発着場に到着。
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この時は雨が降っていましたが、濡れずにホテルの建物内に入れるのは助かります。
ここからはエレベータで2Fのホテルフロントへどーぞ。

・・・というわけで、ホテルの朝食と羽田空港無料シャトルバスの乗車体験記でした。

  • 朝食はすぐに食べられる配給方式で、飛行機を見ながら朝ごはん可能。
  • 濡れずに乗り降りできる専用のシャトルバス乗り場

と、羽田空港利用時の前泊・後泊のお客さんのニーズにあわせて設計されているホテルなんだなーと感じました。

ホテルの詳細はこちら。
京急EXイン羽田 (楽天トラベル)

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

京急EXイン羽田・宿泊体験記その2 ホテル内施設とご近所をウロウロするの編

2017/10/29
京急EXイン羽田・宿泊体験記の続きです。

前回の記事はこちら
京急EXイン羽田・宿泊体験記その1 チェックインするの編

自販機は各階にあり。おつまみも販売。

無事にチェックインを終えた後は、ホテル内の設備を探索開始。
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今週出来たばかりの新築ホテルなので、館内は新しくピカピカです。
お部屋の数は全313室。
近くにある老舗ホテルの「ホテルJALシティ羽田東京(308室)」とほぼ同じぐらい規模です。

各階のエレベーターホールの横には・・・。
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自販機コーナーがあり。

ミネラルウォーターは120円より。
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アサヒスーパードライ350mlは260円で販売。
近所のコンビニだと223円で売っていました。
よーく見ると「柿の種&落花生」350円も売っています。

写真右がその「柿の種&落花生」
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缶ジュース型のプラスチック容器に入ったオツマミ。
これなら飲み物自販機でも販売できるというわけです。
なるほどー。
結構ボリュウムがあり食べ応えがありました。

飛行機が見える2Fラウンジ

こちらは2Fのラウンジ。
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窓際にカウンター席があり。
このラウンジは朝食会場も兼ねています。

窓の外には・・・。
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木と木の間から羽田空港と飛行機を眺めることができます。
海老取川に船が繋がれている様子や、地下から地上に上がってくる東京モノレールも見えたりと、見どころが色々あり。
明日の朝食が楽しみです。

ソファ席もあり。
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各席には充電用のコンセントやUSBポートもあり。
まるで空港のラウンジのような雰囲気になっていて、旅行気分が盛り上がります。

ラウンジ内には、セブンイレブンの自販機もあり。
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サンドイッチやおにぎり、カップラーメンやパン類もあり。
ホテル内にコンビニはないので、この自販機がその代役を務めているというわけです。
カップラーメンは人気で、早々に売り切れていました。

自販機の横には・・・。
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製氷機と無料のホットコーヒーサーバーがあり。
ここで飛行機を眺めながらコーヒーを頂いてダラダラすることも可能です。
カップラーメン用のお湯は、自室の電気ポットで沸かせます。

コインランドリーや電子レンジもあり

2Fのフロントを挟んで反対側のスペースへ。
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コインランドリーが6基稼働中。
稼働状況は自室のテレビでも確認できて便利です。

コインランドリーの説明書。
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洗濯と乾燥3kgまで(120分)で500円でした。
洗剤は自動的に投入されるので、別途購入は不要とのこと。

洗濯乾燥機の隣には・・・。
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下着などを売っている自販機もあり。
色々な自販機がありますねえ。

コインランドリーと同じスペースに・・・。
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電子レンジ2台と製氷機、貸出アイロンもありました。
部屋には電子レンジはないので、食べ物を温めたい場合はこちらへどうぞ。

コンビニが近くにあって便利

では、ロビーにてホテル周辺マップをゲットして・・・。
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ご近所をウロウロしてみましょう。

ホテルから外に出ると・・・。
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空港方面に「穴守橋」があり。
その向こう側にはB滑走路と国際線ターミナルが見えます。
そっち方面には京急とモノレールの天空橋駅あるのみで、お店はありません。

飲食店やコンビニへは・・・。
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ホテル前の環八通りを空港の反対側に向かって歩きましょう。
穴守稲荷駅付近がちょっとした繁華街になっています。

やがて左手に集合住宅があり・・・。
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いにしえのボーイング747のコクピットが展示されています。
興味のある方はどうぞ。

その集合住宅の1Fに最寄りのコンビニ「ファミリーマート」があり。
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買い出しはこちらへ。
24時間営業なので助かります。

穴守稲荷駅周辺には飲食店も色々あり

コンビニを過ぎてさらに進むと・・・。
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「ホテルマイステイズ羽田」があります。
このホテルの1Fに併設されている「トラベルカフェ」でお食事することも可能。
無料Wi-Fiが使え、電源のあるテーブルも何席かありお勧めです。

さらにその先には・・・。
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地元系の「ラーメン紋蔵」があり。
ラーメン屋兼飲み屋のようなお店です。
営業時間は17:30-23:30で、日曜・祝日はお休み(2017/10現在)。

お腹が空いたので、ここで夕ご飯。
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店内は地元の人々と、ホテルの宿泊客で賑わっていました。
欧米系の女性客の姿もあり。
新しいホテルが次々と開業している「インバウンド特需」おかげで、穴守稲荷界隈の経済が地味に潤っている様子が伺えます。

メニューは色々。
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メインはラーメンのようですが、モツ煮や焼きそば、野菜炒め、餃子などもあり。
瓶ビールは500円。
各種焼酎の他、「獺祭」もありました。

もつ煮セット950円。
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ラーメンともつ煮(小)とライスのセットです。
ラーメンは「揚げネギラーメン」を選択。
シンプルな醤油ラーメンで美味しゅうございました。
もつ煮も味がよく染みていて美味でした。

さらに穴守稲荷駅方面に向かって歩くと・・・。
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ホテルJALシティの対面に「すき家」があり。
24時間営業なので頼りになりますね。

そのすき家の近くにある地元系居酒屋「九重」。
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ここで軽くビールを一杯飲んでいくことに。

お店に入ると、奥の座敷で地元の人々がやんややんやの大宴会中でした。
一見さんにはやや敷居が高いかもです・・・。
カウンター席が空いていたので着席。

取りあえず生ビール(小)350円。
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ぶはー!
今日一日の労をねぎらいます(特になにもしてないけど)。

おつまみはさつま揚げ 450円
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焼きたてアツアツのホクホクで美味しゅうございました。
ビールのおつまみに最適です。
その他にも各種一品料理が色々ありました。

しばしビールを楽しんだあとは・・・。
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歩いて京急空港線の穴守稲荷駅に到着。
このまわりは商店街になっていて、ドラッグストアやコンビニや飲み屋など色々あります。

次回はホテルの朝食と送迎バスに乗ってみるの編。

ホテルの詳細はこちら。
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