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京急EXイン羽田・宿泊体験記その3 ホテルの朝食と無料シャトルバス体験の編

2017/10/31
京急EXイン羽田・宿泊体験記の続きです。

前回までの記事はこちら
京急EXイン羽田・宿泊体験記その1 チェックインするの編
京急EXイン羽田・宿泊体験記その2 ホテル内施設とご近所をウロウロするの編

今回はホテルの朝食と羽田空港への送迎バスに乗ってみた編です。

飛行機を見ながら優雅に朝ごはん

一夜明けて、朝6時ごろ目を覚まします。
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B滑走路脇の駐機場に、お泊りの機体が並んでいる様子が見えました。
天気はあいにくの雨模様・・・。

身なりを整えて、ホテル2階の朝食会場へ。
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既に多くのお客さんがお食事中でした。

この京急EXイン羽田では、基本的に宿泊客全員が朝食付きとのこと。
朝食提供時間は5:00AMから10:00AMまで(最終入場は9:30AMまで)。
なので、早朝の便に乗る方は残念ながら朝食は間に合わないことになります。

朝食はバイキング形式ではなくて、配給方式(っていうのかな?)。
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こちらのカウンターで朝食券を渡し、和食か洋食かを選びます。
朝食一式が乗ったお盆を受け取りましょう。

朝食を受領した後は、調味料コーナーへ。
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お箸を忘れずにゲットします。
唐辛子などの調味料はお好みで。

お茶もセルフサービスです。
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朝ごはんは基本的にすべてセルフサービスでした。

バイキング形式とは違って、すぐに朝食一式が出てくるので時間を節約できます。
ホテル側としても、配給方式のほうが人手がかからなくてよいのかもしれません。

朝食は「和食」を選択してみました。
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左下の小鉢は納豆など数種類から1つを選べます。
切干大根が美味しゅうございました。
おふくろの味。
イワシの煮つけ?も味がよく染みていてご飯が進みます。
けんちん汁は薄味でヘルシーな感じでした。
バイキング形式のように食べ過ぎることはなく、丁度よい分量でした。

朝食会場のラウンジの窓からは・・・。
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駐機場に沖止めされている飛行機たちが見えました。
カンタス航空のボーイング747の他、ANA,JAL,キャセイの機体もあり。
飛行機を見ながら朝食を頂けて旅行気分が盛り上がります(宿泊だけで旅行しないけど)。

ラウンジ内には新聞もあり。
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これもありがたいです。

無料のホットコーヒーもあり。
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朝だけでなく24時間頂くことができます。
これも嬉しいサービス。

朝食会場であるラウンジスペースは・・・。
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各席に電源コンセントとUSBポートがあり。
まるで空港のラウンジのような雰囲気になっています。
朝食後はここで新聞を読みながら無料コーヒーを頂いてマッタリしました。

ホテルから羽田空港への無料シャトルバスに乗ってみる

羽田空港への送迎バス乗り場は地下1階にあります。
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こんなような待合室があるという豪華仕様。

この自動ドアの向こう側にバスがやってきます。
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車庫が屋根の下にあるため、雨の日でも濡れずにバスに乗り込むことができます。
初めから送迎バスの発着を想定して建物が設計されているわけですね。
これは素晴らしい。

チェックアウトはこのマシーンで自動で手続きできました。
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画面の案内に従って、ルームカードキーを差し込むだけでチェックアウト完了。
2Fのフロントに寄らなくてもOKです。
ちなみにホテルのチェックアウトは10:00AMまで。

やがて空港シャトルバスがやってきたので乗車。
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路線バスの車両の前左部分に荷物棚を追加した車両でした。
京急グループなので、バス車両とドライバーさんの調達はお手の物。
9:00AM発の便でしたが、席が全部埋まるぐらいお客さんが乗っていました。

ホテルから空港に向かうバスは・・・。

  • 始発便はホテル発4:00AM→国際線着4:08AM。
  • 最終便はホテル発9:30AM→国際線着9:38AM→2タミ着9:45AM→1タミ着9:50着。

全15便を運行中でした(2017/10現在)。
電車の始発が動くよりも前のAM4時台に国際線に到着できる手段がまた一つ増えて、便利になりました。
この無料シャトルバスの時刻表はホテルの公式サイトをどうぞ。
(スマホの Chromeで見ていて、ケータイ版サイトに行ってしまう場合は、Chromeの設定で「PC版サイトを見る」のチェックボックスにチェックを入れてから飛んでください)

この時は、ホテルから羽田空港国際線ターミナルまでは6分少々で到着。
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国際線の1Fで下車します。
ここから国際線出発階3Fへはエレベータまたはエスカレータでどうぞ。
やはり空港までバスで送ってもらえると、とても楽です。

空港からホテルへの無料シャトルバスにも乗ってみた

時間はその前日の夜に遡り・・・。
羽田空港国際線発の京急EXイン羽田行きのシャトルバスも乗ってみました。

国際線2F到着階の「団体バス」のりばへ。
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国際線到着口からひたすら真っ直ぐ突き進むと、この看板が見えます。
エスカレータまたはエレベータで1Fへ降りましょう。

ここが国際線の団体バス乗り場。
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京急EXイン羽田の他にも、色々なホテルの送迎バスがひっきりなしにやってきます。

京急EXイン羽田のシャトルバスはこちら。
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時間通りにやってきました。
バスの車体には、デカデカとホテルの名前が書かれていますので間違えることはないでしょう。

国内線からホテルに向かうバスは・・・。

  • 始発便:2タミ 18:20発 → 1タミ18:25発 → ホテル着18:35
  • 最終便:2タミ 23:40発 → 1タミ23:45発 → ホテル着23:55

の計11便とのこと(2017/10現在)。

国際線からホテルに向かうバスは・・・。

  • 始発便:国際線22:30発→ホテル着22:40
  • 最終便:国際線23:50発→ホテル着0:00

の計5便とのこと(2017/10現在)。
最新のシャトルバス時刻表は、京急EXインの公式サイトをご覧ください。
(スマホの Chromeで見ていて、ケータイ版サイトに行ってしまう場合は、Chromeの設定で「PC版サイトを見る」のチェックボックスにチェックを入れてから飛んでください)

国際線発23:50が最終というのは、ちょっと早いかもです。
終電後はタクシーでホテルに向かうことになるかと思いますが、深夜タクシーだと大体1300円ぐらいかかると思われます。

ご参考記事:
2017年1月タクシー運賃改訂後、羽田空港国際線からJR蒲田駅まで深夜タクシーで行ってみたの編

で、この時の利用者は私の他1名のみ。
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夜の羽田空港を横目に見ながら、ホテルに向かって快適に疾走。

ホテル地下1階の発着場に到着。
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この時は雨が降っていましたが、濡れずにホテルの建物内に入れるのは助かります。
ここからはエレベータで2Fのホテルフロントへどーぞ。

・・・というわけで、ホテルの朝食と羽田空港無料シャトルバスの乗車体験記でした。

  • 朝食はすぐに食べられる配給方式で、飛行機を見ながら朝ごはん可能。
  • 濡れずに乗り降りできる専用のシャトルバス乗り場

と、羽田空港利用時の前泊・後泊のお客さんのニーズにあわせて設計されているホテルなんだなーと感じました。

ホテルの詳細はこちら。
京急EXイン羽田 (楽天トラベル)

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

タマディアホテル羽田・宿泊体験記その3 朝食ビュッフェと空港への送迎バスの編

2016/05/某日
羽田空港近くの「タマディアホテル羽田」の宿泊体験記の最終回です。
朝食ビュッフェと羽田空港への送りバス搭乗記について。

前回の記事(その1とその2)はこちら。
マディアホテル羽田・宿泊体験記その1 チェックインの編
タマディアホテル羽田・宿泊体験記その2 ホテル内設備とご近所をウロウロするの編

一夜明けて、朝5:30ごろ。
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ホテル隣の駐車場にも、新しい朝がやってきました。

充実の朝食バイキング

朝6時ごろ。
チェックイン時にもらった朝食券を持って、1Fの朝食会場へ。
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朝食は朝5:00~10:00とのこと。
まだ朝早いので、お客さんは3名ほどしかいませんでした。
早朝のバスで羽田空港に出発していく方が多いせいか、朝食ビュッフェ利用者は少ない印象。

各座席には、このような表示カードがあり。
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表・裏で「在席」「不在」を表示することができます。
これなら、他のお客さんに席を奪われることも無いし、お食事が終わったのかどうかも分かるので、スタッフーにとっても便利です。

朝食バイキングは、会場の端っこに。
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お店のスタッフーさんの監視?が厳しく、写真を撮るタイミングが難しいです。

サラダバーあり。
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朝から野菜をモリモリと頂けるのはありがたいです。

各種ホットミールもあり。
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おなじみのウインナー、カリカリベーコン、スクランブルエッグ、ハッシュポテト等あり。
シュウマイ、エビ餃子などの点心類もあり、結構充実しています。

炊飯ジャーにはご飯、お粥、味噌汁あり。
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その後ろには焼き魚類があるので、和朝食も頂くことが可能。
国際線のJALサクララウンジなみの充実ぶりです。

パン食派の方用に、クロワッサンなどもあり。
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笹かまぼこ、明太子などなど。

1食目。
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野菜サラダはフレッシュでした。
温泉卵と海苔とご飯で、胃腸を活性化させます。
点心類もプリプリしていて、なかなか美味でした。

焼き魚類、明太子もゲット。
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これも美味でご飯がどんどん進みます。
和朝食派にはたまりません。
かなり満腹になり、充実の朝ゴハンとなりました。

朝の散歩がてら穴守稲荷神社へ

すがすがしい朝。
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朝のホテル周辺を散歩してみることに。

ホテルから空港方面に少し歩いたところにある、穴守稲荷神社へ。
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ウィキペディア先生によると、1804年、海が荒れて沿岸部が甚大な被害を受けたのをきっかけに祠が作られたのが、その起源なのだとか。
もともとは現在の空港の敷地内にあったものの、戦後の駐日米軍による48時間以内の退去命令が下り、現在の場所に移設を余儀なくされたのだという。

赤い鳥居のトンネルあり。
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伏見稲荷神社のようで、外国人が好きそうな感じです。

チェックアウト後、送迎バスで羽田空港国際線へ

ホテルに戻り、「がっちりマンデー」などを見てダラダラ。
朝食後の至福の時間を過ごしたあとは、ホテルをチェックアウト。

ホテルを10:15に出る最終バスで空港へ向かいます。
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送迎バスは、屋根の下の駐車場まで迎えに来てくれます。
雨の日でも濡れずに空港まで行けるので助かります。
10:15AM発の便は、時間が遅いこともあって乗客は私1人。

早朝便は4:00AM発からあり、結構たくさんのお客さんが乗っていました。
始発電車が動いていない時間帯の送迎バスは貴重ですからねえ。
ただしバスの予約は出来ず先着順とのことですので、早朝便に乗る際には、時間に余裕を持ってチェックアウトするようにしましょう。

バス車内の様子。
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定員は23名。
乗るときにドライバーさんに、どこのターミナルに行きたいのかを伝えましょう。

後部には、手作り感満載の棚があります。
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後ろのドアからスーツケースを置けるようになっています。
送迎バスの時刻表はフロントロビーに置いてあります。
ホテルの公式サイトでも確認できます。

時刻通りに出発。
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羽田空港のA滑走路を左手に見ながら、国際線ターミナルへ。
ホテルから空港への道のりは、バス通り経由でやや迂回する形になります。

が、10分ほどで国際線に到着しました。
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とくに空港に用はないので、このままターミナル内をウロウロして家路につきます・・・。

というわけで、今年3月にオープンしたばかりの最新ホテル「タマディアホテル羽田」の宿泊体験記でした。
宿泊費はシングルでも10000円強ではありますが、

  • 羽田空港への無料送迎バスあり
  • 設備が新しくてキレイ
  • 充実の朝食バイキングあり

で快適でした。
そこそこリーズナブルで快適に前泊・後泊したい、という方にお勧めのホテルです。

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タマディアホテル羽田(2016年3月18日OPEN)

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