「朝食バイキング」タグアーカイブ

サウジアラビア国王専用機を眺めながら豪華朝食バイキングを堪能の編

2017/03/15
今回もサウジ・ネタです。
会社に出勤する前の朝6時半ごろのこと。

東京方面発・羽田空港行きのリムジンバスの車窓から。
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おおっ、いるねえ~。
日本に初めて飛来したサウジアラビア国王様専用機のボーイング747-400(HZ-HM1)。
その左に隠れているのは、その随伴機の「ボーイング747SP」です。
「ボーイング747SP」は、通常タイプのボーイング747よりも胴体を短くしたタイプのレア機体。
航空マニヤにはヨダレものの光景です。
バスが第2ターミナルに到着する寸前の左手方向に、一瞬見えるのを逃さず激写。

で、やってきたのは、第2ターミナルの羽田エクセルホテル東急併設のレストラン「FLYER’S TABLE」
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ここから国王様専用機を眺めながら豪華朝ごはんを堪能してみよう、という企画です。

でも、お高いんでしょう?
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はい。お高いです(笑)
この時間帯はモーニング・ビュッフェのみの提供で、大人1名2376円とのこと。

スタッフー「ビュッフェのみですけど、よろしいですか?」
私 「はい、よろしいです!」

国王様専用機が見られるのはこの時だけなので、ここは奮発して入場。
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窓際席からは、国王様専用機が駐機しているVIPスポットを、ヨダレを垂らしながら眺めることができます。
なんて素晴らしい特等席。

窓の外には・・・。
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なんとか国王様専用機が見えるものの、手前の51番スポットにいるソラシドエアが邪魔です。
このソラシドエアが出発する7:35AMまで、ゆっくりと豪華朝食バイキングを頂いて待つことにしましょう。

朝食バイキングの品ぞろえは、超充実。
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サラダ類は、サーモン・スライスも食べ放題という豪華仕様。
さすがは高級ホテルです。

数種類あるドレッシングの中からサウザンド・ドレッシングを選択。
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朝からモリモリと野菜を頂きます。

和食・洋食の両方共、かなり充実した品ぞろえです。
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洋食はスクランブル・エッグやおなじみのカリカリベーコン、ソーゼージなど。
和食は焼き魚2種(鮭、サバ)の他、豆腐や漬物類や煮物類、温泉卵、おそばなどなど。
オムレツをその場で焼いてくれるコーナーもあります。
品揃えが豊富すぎて、どれから手を付けたらよいのやら。

和食を中心に、朝からガッツリと頂きます。
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どれも美味しい・・・(涙)。
焼きサバと明太子でご飯が止まりません。
国王様専用機を眺めながらの夢のような朝ごはんです。

朝7時半ごろ・・・。
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いよいよ手前の51番スポットのソラシドエアがプッシュバック開始。
さっさと出発しちゃってください。

フルーツ類を頂きながら、プッシュバックの様子を見守ります。
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グレープフルーツやオレンジなどの柑橘類は、丁寧に皮が除去されていて食べやすくなっています。
さすがは高級ホテル。

ソラシドエアが出発後・・・。
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国王様専用機が(少しだけ)よく見えるようになりました。
ボーディング・ブリッジが残ってしまうのはしょうがないか・・・。

専用機のすぐ近くには。
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テレビのニュースで見た、エスカレータの電動タラップらしきものがありました。
サウジアラビアからはるばる空輸してきたのだとか。
どんだけお金がかかってるんですか・・・。
さすがは石油王、といった感じです。

優雅な朝食の時間はあっという間に過ぎ去り、ついに出勤の時間となりました。
いっぱい食べ過ぎて、お腹が苦しひです。
ああ、仕事行きたくない・・・。

というわけで「レアな機体を眺めながら豪華朝食バイキング」の体験記でした。
「飛行機マニヤ」と「ホテルの朝食マニヤ」を兼務している方(っているのかな)は、是非どうぞ。

ホテルJALシティ羽田東京ウエストウイング・ラウンジの朝食ビュッフェの編

2016/09/02
前回までの記事はこちら。
祝新規開業・ホテルJALシティ羽田東京ウエストウイングに宿泊してみたの編
ホテルJALシティ羽田東京・ウエストウイングへの行き方と周辺のお店の編

思ったよりも充実の朝食ビュッフェ

今回は、「ホテルJALシティ羽田東京ウエストウイング」の朝食ビュッフェについて。
1Fのラウンジが朝食会場になっています。
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朝食の提供は、なんと朝4:00から。
早朝便の利用時でも朝食にありつけるようになっているのがアリガタイです。

サラダバーあり。
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フルーツもあって、思ったよりも本格的です。

サンドイッチ、パン類もあります。
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美味しそう。

ホットミール各種。
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定番のウインナー、ベーコン、ハッシュポテト、スクランブルエッグもあり。

こちらがその西欧風朝食の数々。
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欧米系外国人も安心です。

ご飯、カレー、味噌汁もあります。
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JAL国際線サクララウンジの「JALカレー」と同じかどうかは不明。

ねぎとろ、玉子焼きの小鉢もあり。
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こんなような和朝食を構成することも可能です。

こちらはカレーとサラダ、パン類。
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タマネギ・スライスが甘くて美味。
カレーも上品なお味で美味しゅうございました。

デザートは柑橘類とヨーグルト。
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朝からガッツリと、充実したお食事を頂くことができました。

1Fラウンジでは無料ドリンク・駄菓子サービスあり

ちなみに、この1Fのラウンジは・・・。
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朝食以外の24時間、ソフトドリンクを無料で提供しています。

飲み物類は、お馴染みのラインナップ。
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コーラ、ウーロン茶、ジンジャーエール、コーヒー類など。

日本が世界に誇る「駄菓子」も無料サービスとのこと。
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最寄りのコンビニまでは少し距離があるので、ありがたいサービスです。

空港への無料シャトルバス

チェックアウトを済ませて、朝10:20発のシャトルバスに搭乗してみます。
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シャトルバスの時刻表は公式サイトをご参照のこと。
紙の時刻表はホテルのフロントにも置いてあります。
羽田空港へのシャトルバスは、なんと朝3:50から運行しているとのこと。
朝4時ごろには羽田国際線に到達が可能なので、朝6時台の早朝出発便にも間に合いそうです。
朝5時台前半の便はギリギリですね・・・。

今回はマイクロバスでした。
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乗る時に、ドライバーさんにどのターミナルに行くかを訊かれました。

出発後、羽田空港のB滑走路を左手に見ながら走行。
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国際線→第1ターミナル→第2ターミナルの順に寄っていきます。

この日は第2ターミナルにて下車。
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出発階で降ろしてもらえるので、手荷物カウンターまではスグです。
これは楽ちんです。

・・・というわけで、2016年9月1日に新規オープンした「ホテルJALシティ羽田東京ウエストウイング」の滞在記でした。

  • 設備が新しくてキレイ
  • 1階ラウンジのフリードリンク、フリー駄菓子がウレシイ
  • 思ったよりも充実の朝食ビュッフェ
  • 空港への無料シャトルバスもあり

ということで、早朝出発前の前泊や深夜到着後の後泊にピッタリの快適ホテルでした。

ホテル詳細・口コミ・ご予約はこちら(楽天トラベル)
ホテルJALシティ羽田東京 WEST WING

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

タマディアホテル羽田・宿泊体験記その3 朝食ビュッフェと空港への送迎バスの編

2016/05/某日
羽田空港近くの「タマディアホテル羽田」の宿泊体験記の最終回です。
朝食ビュッフェと羽田空港への送りバス搭乗記について。

前回の記事(その1とその2)はこちら。
マディアホテル羽田・宿泊体験記その1 チェックインの編
タマディアホテル羽田・宿泊体験記その2 ホテル内設備とご近所をウロウロするの編

一夜明けて、朝5:30ごろ。
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ホテル隣の駐車場にも、新しい朝がやってきました。

充実の朝食バイキング

朝6時ごろ。
チェックイン時にもらった朝食券を持って、1Fの朝食会場へ。
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朝食は朝5:00~10:00とのこと。
まだ朝早いので、お客さんは3名ほどしかいませんでした。
早朝のバスで羽田空港に出発していく方が多いせいか、朝食ビュッフェ利用者は少ない印象。

各座席には、このような表示カードがあり。
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表・裏で「在席」「不在」を表示することができます。
これなら、他のお客さんに席を奪われることも無いし、お食事が終わったのかどうかも分かるので、スタッフーにとっても便利です。

朝食バイキングは、会場の端っこに。
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お店のスタッフーさんの監視?が厳しく、写真を撮るタイミングが難しいです。

サラダバーあり。
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朝から野菜をモリモリと頂けるのはありがたいです。

各種ホットミールもあり。
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おなじみのウインナー、カリカリベーコン、スクランブルエッグ、ハッシュポテト等あり。
シュウマイ、エビ餃子などの点心類もあり、結構充実しています。

炊飯ジャーにはご飯、お粥、味噌汁あり。
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その後ろには焼き魚類があるので、和朝食も頂くことが可能。
国際線のJALサクララウンジなみの充実ぶりです。

パン食派の方用に、クロワッサンなどもあり。
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笹かまぼこ、明太子などなど。

1食目。
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野菜サラダはフレッシュでした。
温泉卵と海苔とご飯で、胃腸を活性化させます。
点心類もプリプリしていて、なかなか美味でした。

焼き魚類、明太子もゲット。
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これも美味でご飯がどんどん進みます。
和朝食派にはたまりません。
かなり満腹になり、充実の朝ゴハンとなりました。

朝の散歩がてら穴守稲荷神社へ

すがすがしい朝。
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朝のホテル周辺を散歩してみることに。

ホテルから空港方面に少し歩いたところにある、穴守稲荷神社へ。
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ウィキペディア先生によると、1804年、海が荒れて沿岸部が甚大な被害を受けたのをきっかけに祠が作られたのが、その起源なのだとか。
もともとは現在の空港の敷地内にあったものの、戦後の駐日米軍による48時間以内の退去命令が下り、現在の場所に移設を余儀なくされたのだという。

赤い鳥居のトンネルあり。
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伏見稲荷神社のようで、外国人が好きそうな感じです。

チェックアウト後、送迎バスで羽田空港国際線へ

ホテルに戻り、「がっちりマンデー」などを見てダラダラ。
朝食後の至福の時間を過ごしたあとは、ホテルをチェックアウト。

ホテルを10:15に出る最終バスで空港へ向かいます。
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送迎バスは、屋根の下の駐車場まで迎えに来てくれます。
雨の日でも濡れずに空港まで行けるので助かります。
10:15AM発の便は、時間が遅いこともあって乗客は私1人。

早朝便は4:00AM発からあり、結構たくさんのお客さんが乗っていました。
始発電車が動いていない時間帯の送迎バスは貴重ですからねえ。
ただしバスの予約は出来ず先着順とのことですので、早朝便に乗る際には、時間に余裕を持ってチェックアウトするようにしましょう。

バス車内の様子。
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定員は23名。
乗るときにドライバーさんに、どこのターミナルに行きたいのかを伝えましょう。

後部には、手作り感満載の棚があります。
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後ろのドアからスーツケースを置けるようになっています。
送迎バスの時刻表はフロントロビーに置いてあります。
ホテルの公式サイトでも確認できます。

時刻通りに出発。
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羽田空港のA滑走路を左手に見ながら、国際線ターミナルへ。
ホテルから空港への道のりは、バス通り経由でやや迂回する形になります。

が、10分ほどで国際線に到着しました。
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とくに空港に用はないので、このままターミナル内をウロウロして家路につきます・・・。

というわけで、今年3月にオープンしたばかりの最新ホテル「タマディアホテル羽田」の宿泊体験記でした。
宿泊費はシングルでも10000円強ではありますが、

  • 羽田空港への無料送迎バスあり
  • 設備が新しくてキレイ
  • 充実の朝食バイキングあり

で快適でした。
そこそこリーズナブルで快適に前泊・後泊したい、という方にお勧めのホテルです。

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タマディアホテル羽田(2016年3月18日OPEN)

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