2016/05/某日
羽田空港近くの「タマディアホテル羽田」の宿泊体験記の最終回です。
朝食ビュッフェと羽田空港への送りバス搭乗記について。
前回の記事(その1とその2)はこちら。
タマディアホテル羽田・宿泊体験記その1 チェックインの編
タマディアホテル羽田・宿泊体験記その2 ホテル内設備とご近所をウロウロするの編
一夜明けて、朝5:30ごろ。
ホテル隣の駐車場にも、新しい朝がやってきました。
充実の朝食バイキング
朝6時ごろ。
チェックイン時にもらった朝食券を持って、1Fの朝食会場へ。
朝食は朝5:00~10:00とのこと。
まだ朝早いので、お客さんは3名ほどしかいませんでした。
早朝のバスで羽田空港に出発していく方が多いせいか、朝食ビュッフェ利用者は少ない印象。
各座席には、このような表示カードがあり。
表・裏で「在席」「不在」を表示することができます。
これなら、他のお客さんに席を奪われることも無いし、お食事が終わったのかどうかも分かるので、スタッフーにとっても便利です。
朝食バイキングは、会場の端っこに。
お店のスタッフーさんの監視?が厳しく、写真を撮るタイミングが難しいです。
サラダバーあり。
朝から野菜をモリモリと頂けるのはありがたいです。
各種ホットミールもあり。
おなじみのウインナー、カリカリベーコン、スクランブルエッグ、ハッシュポテト等あり。
シュウマイ、エビ餃子などの点心類もあり、結構充実しています。
炊飯ジャーにはご飯、お粥、味噌汁あり。
その後ろには焼き魚類があるので、和朝食も頂くことが可能。
国際線のJALサクララウンジなみの充実ぶりです。
パン食派の方用に、クロワッサンなどもあり。
笹かまぼこ、明太子などなど。
1食目。
野菜サラダはフレッシュでした。
温泉卵と海苔とご飯で、胃腸を活性化させます。
点心類もプリプリしていて、なかなか美味でした。
焼き魚類、明太子もゲット。
これも美味でご飯がどんどん進みます。
和朝食派にはたまりません。
かなり満腹になり、充実の朝ゴハンとなりました。
朝の散歩がてら穴守稲荷神社へ
すがすがしい朝。
朝のホテル周辺を散歩してみることに。
ホテルから空港方面に少し歩いたところにある、穴守稲荷神社へ。
ウィキペディア先生によると、1804年、海が荒れて沿岸部が甚大な被害を受けたのをきっかけに祠が作られたのが、その起源なのだとか。
もともとは現在の空港の敷地内にあったものの、戦後の駐日米軍による48時間以内の退去命令が下り、現在の場所に移設を余儀なくされたのだという。
赤い鳥居のトンネルあり。
伏見稲荷神社のようで、外国人が好きそうな感じです。
チェックアウト後、送迎バスで羽田空港国際線へ
ホテルに戻り、「がっちりマンデー」などを見てダラダラ。
朝食後の至福の時間を過ごしたあとは、ホテルをチェックアウト。
ホテルを10:15に出る最終バスで空港へ向かいます。
送迎バスは、屋根の下の駐車場まで迎えに来てくれます。
雨の日でも濡れずに空港まで行けるので助かります。
10:15AM発の便は、時間が遅いこともあって乗客は私1人。
早朝便は4:00AM発からあり、結構たくさんのお客さんが乗っていました。
始発電車が動いていない時間帯の送迎バスは貴重ですからねえ。
ただしバスの予約は出来ず先着順とのことですので、早朝便に乗る際には、時間に余裕を持ってチェックアウトするようにしましょう。
バス車内の様子。
定員は23名。
乗るときにドライバーさんに、どこのターミナルに行きたいのかを伝えましょう。
後部には、手作り感満載の棚があります。
後ろのドアからスーツケースを置けるようになっています。
送迎バスの時刻表はフロントロビーに置いてあります。
ホテルの公式サイトでも確認できます。
時刻通りに出発。
羽田空港のA滑走路を左手に見ながら、国際線ターミナルへ。
ホテルから空港への道のりは、バス通り経由でやや迂回する形になります。
が、10分ほどで国際線に到着しました。
とくに空港に用はないので、このままターミナル内をウロウロして家路につきます・・・。
というわけで、今年3月にオープンしたばかりの最新ホテル「タマディアホテル羽田」の宿泊体験記でした。
宿泊費はシングルでも10000円強ではありますが、
- 羽田空港への無料送迎バスあり
- 設備が新しくてキレイ
- 充実の朝食バイキングあり
で快適でした。
そこそこリーズナブルで快適に前泊・後泊したい、という方にお勧めのホテルです。
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タマディアホテル羽田(2016年3月18日OPEN)
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