2018/12/15
こちらは早朝6時前の羽田空港第2ターミナル。
実は今回は、真面目に(?)ANAの国内線に搭乗すべくやって参りました。
今回のお目当ては、こちら。
羽田空港第2ターミナルに新しくオープンしたばかりの「サテライト施設」です。
ついに2018/12/10より供用が開始されたとのこと。
サテライトの内部は、まるでラウンジのようなラグジュアリーな造りになっているとのことで、是非是非一度行ってみたかったのです。
しかし、このサテライトに入れるのは「46~48番ゲートから出発するお客様のみ」とのこと。
一体、どこ行きの便が46~48番ゲートを使用するのだろーか?
そこでまずは、12/11~12/13の3日間、羽田国内線出発便の46~48番ゲートの使用状況をリサーチ。
羽田空港国内線ウェブサイトのフライト情報のデータを基に、脳内人工知能で傾向を分析するところから始めました。
2018/12/11にサテライトから出発した便
2018/12/12にサテライトから出発した便
2018/12/13にサテライトから出発した便
以上のデータから、表中の赤字の3便の・・・
- 定刻7:25発 宮崎行き ANA0601
- 定刻8:05発 大分行き ANA0791
- 定刻8:40発 小松行き ANA0751
は、3日間全てサテライト出発だったことが判明。
これらの便のどれかに乗れば、サテライトに行ける可能性が高そうです!
(*゚∀゚)=3
というわけで、この3便の中で、最も運賃がお安い「羽田発小松行き NH751便」の往復航空券を、エイヤで購入したのでした。
小松には特に用事はないけど・・・。
我ながらアホな旅行です。
そしてこの日。
羽田空港第2ターミナルの保安検査場を通過。
狙い通り、46番ゲート=サテライトから出発となりました。
\(^o^)/ ヤッター
勝利を確信したところで・・・。
久々のANA国内線ラウンジに入って、朝っぱらから祝杯を上げます。
しばしマッタリしたところで・・・。
サテライト(46~48番ゲート)へと向かいます。
第2ターミナル本館から、やや離れた場所にあるため、バスのりばから連絡バスに乗って行く必要があり。
サテライト行きのバス乗り場の場所はこちら。
保安検査場を抜けて、左の方に歩いていったところにあります。
やや歩きますので、時間に余裕を持ってバス乗り場へ向かいましょう。
こちらがサテライト行きのバス乗り場の入口。
今まで(おそらく)壁だったところに、いきなり下りエスカレータが出現。
そのエスカレータを下っていきます。
新しい建物の匂いがします。
(*゚∀゚)=3
1階のサテライト行きのバス乗り場の手前に・・・。
小さなホールがありました。
ここで、サテライト(46~48番ゲート)の便の搭乗者かどうかを確認されます。
係員様「おはようございます。大分行きのお客様ですか?」
私「いえ、小松行きです」
係員様「ええと・・・」
私「???」
係員様「小松行きなんですが、搭乗口が変更になりまして・・・」
私「工工エエエ(´Д`;)エエエ工工」
係員様「(???)バスラウンジ506番からの出発となります」
私 _| ̄|○
というわけで、残念ながら・・・。
サテライト行きのバスに乗ることはできませんでした。
くぅ~無念。
搭乗予定だった小松行きNH751便は・・・。
何故かいきなり46番から506番へと搭乗口が変更になったのでした。
506番は、サテライトではなく、通常の沖止めスポットへ向かうバスの乗り場です。
なんという惨劇。
というわけで・・・。
この後は、遠くから呆然とサテライトを眺めるのみ。
あーあ。
私は一体、何をしに小松まで行くのだろうか。
サテライトに向かうオレンジ色のバスが見えました。
あと少しで、あのバスに乗ることができたというのに。
今回は運が悪かったということで、諦めるしかなさそうです。
ANAラウンジで祝杯を上げたりせず、さっさとサテライトに行っていれば、もしかしたらサテライト内に入れたかも?
(その後、本館側に戻れるのかどうかは不明ですが)
というわけで、この後は・・・。
普通の沖止めスポットから、NH751便にて小松空港へと飛び立ちました。
機材がボーイング737からエアバスA321に変更になったのが、搭乗口変更の原因らしい。
小松空港到着後は、金沢へ移動して・・・。
北陸新幹線開業で新しくなった金沢駅周辺を観光。
金沢駅近くの「もりもり寿し」にて。
金沢の美味しいお寿司を堪能しました。
やっぱり日本海のお寿司は美味しいなあ。
その後、金沢駅近くのホテルで一泊し、翌日の小松発羽田行きの便にて帰宅いたしました。
金沢の美味しいお寿司に心の傷を癒されました。
この1泊2日の金沢旅の詳細は「地滑小心な旅行ブログ」の以下の記事からどうぞ。
石川旅2018/12 早朝の羽田から旅立ちの編
というわけで「羽田空港第2ターミナル・サテライトチャレンジ(←勝手に命名)」はあえなく失敗。
またいつか、リベンジしたいと思います!