2016/7/16
深夜1:25発の香港行きのANA便に搭乗すべく、羽田空港国際線・出国エリアを探検中。
前編はこちら。
羽田空港国際線・出国エリア本館110番~105番ゲート付近をウロウロするの編2016
21:00ごろ。
お腹がペコペコなので、そろそろANAラウンジに入ることにします。
最近はJAL利用が多かったので、久しぶりのANAラウンジにワクワク。
本館側のANAラウンジに入るのは、実に4年ぶり4回目。
2014年3月に国際線ターミナルが拡張されてから、初めての訪問になります。
内部がどのように変わったのが楽しみです。
受付で航空券を提示して、内部へ突入。
おお~。
壁を這う青いラインがANAっぽいです。
そしてショウウインドウには・・・。
絶賛コラボ中のスター・ウォーズのキャラが展示されています。
マニヤにはたまりません。
ラウンジ内部へ。
柑橘系の心地よい香りが漂う快適空間。
2014年の拡張工事によって、入って左側の奥の空間が、さらに奥に広がった模様。
こんなような、和な感じのオブジェも登場。
色々と変化点を見つけるのが楽しいです。
新しく出来た左奥のゾーンへ進みます。
おっと、コンセント付のカウンター席が出来ている。
さらにお食事処も新設された模様。
入って右のお食事処よりは規模は小さいものの、食品の種類はほぼ同じです。
多くのお客さんが、入って右にすぐ見えるお食事処に殺到してしまいます。
こちらのほうが人が少なくて快適です。
ただし「うどんバー」はこちら側にはありませんので悪しからず。
以前よりも、ラウンジ面積が1.5倍ほどに広がった印象。
空いている時間は、広々としていて快適です。
しかしながら、夜の10時から11時にかけての最も混雑する時間帯は・・・。
広いラウンジも、ほぼ満席になります。
羽田国際線発着枠がANAへ傾斜配分されたため、ANAの利用客が非常に多いのです。
まずは、ANAご自慢の「ヌードル・バー」へ。
混雑しないうちに、一品頂いておきます。
こちらがそのメニュー。
メニューのラインナップは・・・。
- きつねうどん・そば
- 山菜うどん・そば
- かき揚げうどん・そば
- カレーうどん・そば
そして・・・
ムムッ!新メニュー発見。
ついに「とんこつラーメン」も提供開始、ですか。
外国人旅客様に人気、とのことで追加されたのでしょうかね。
これは試してみるしかありません。
激しく入手 (*゚∀゚)=3
麺は、本格的な博多トンコツの極細麺ではなく、汎用的な中太麺ではありますが、マイルドなトンコツ風味でそこそこウマウマです。
これだけで満腹にならないように、小ぶりな器で提供されます。
では、メインのお食事コーナーへ。
午後9時ごろなら、まだお客さんの数も少なくマッタリしています。
今がチャンス。
サラダバーは健在。
忙しい時間帯になると、激しい争奪戦が繰り広げられ、あっという間に空になります。
早めに摂取しておきましょう。
海苔巻き、稲荷寿司、梅おにぎりもあり。
スシは外国人旅客に人気です。
デザート系。
フルーツポンチ、クッキーなどなど。
鶏のから揚げと、ジャーマン・ポテト。
ビールのおつまみに最適です。
欧米ファミリーが、お皿に山盛りにして持って行ってしまったため、アッという間に枯渇(怒)。
その代わりに「チキンのクリーム煮」が登場。
これもウマウマですが、から揚げのほうが好きかも・・・。
こちらは「野菜のオリーブ・オイル・ソテー」。
やや薄味ですが、素材の味を引き出していてヘルシーな感じです。
「ANAカレー」もあります。
JALサクララウンジのJALカレーは「高級店のカレー」な感じなのに対して、こちらのANAカレーは「家庭のカレー」な感じです。
大きなお肉やジャガイモなどの具材がゴロゴロ入っていて美味。
以上の他に、ソース焼きそば、パン類、オニオンスープ、サンドイッチなどもありました。
各種を少しずつゲットして、頂きま~す。
極上の晩御飯(涙)。
この時のために、長くて辛くて苦しいお仕事を耐え忍んできた甲斐があったというものです。
長くなってしまったので、次回、シャワーその他設備編へ続く。