「特別塗装機」タグアーカイブ

羽田空港第2ターミナルにて話題の「鬼滅じぇっと 壱」を目撃の編

2022/02/05
この日やってきたのは、羽田空港第2ターミナルの展望デッキ。
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少し雲はあるものの、よいお天気でした。
そんな中、いつもより人が多めの展望デッキです。

皆さまの目的は、こちらの「鬼滅じぇっと 壱」。
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かの大人気アニメ「鬼滅の刃」とANAがコラボした特別塗装機です。
機材はボーイング767-300ER (JA616A)。

機体の窓付近には・・・。
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「鬼滅」のキャラクターたちが描かれています。
私は「鬼滅の刃」は、主人公が薬を売りに行ったところまでしが読んでいない(つまり最初の数ページのみ)ので、よく分かりませんが。
大きなカメラを携えたマニアな方のみならず、普通に鬼滅ファンと思われる方々の姿も多く見受けられました。
大人気ですねえ。

というわけで・・・。
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閑散期に入って旅客数が減っても「鬼滅じぇっと」で賑わう羽田空港第2ターミナルなのでした。

羽田空港第3ターミナルで「スカイチーム・ガルーダ(PK-GII)」を目撃の編

2021/03/14
だんだん春めいてきた今日この頃。
この日の羽田空港第3ターミナル展望デッキは快晴でした。
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一日前に雨が降ったおかげで、空気が澄んでいて青空がキレイです。

こんな日は・・・。
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第3ターミナル4階端っこのTIAT SKY HALL前の広場へ。

ここからは・・・。
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多摩川に架かる大師橋越しにに富士山を眺めることができます。
いつもより増して、富士山をクッキリと見ることができました。

さて、本題に戻りまして・・・。

第3ターミナル展望デッキからの眺めに戻ります。
GA
本日のガルーダ・インドネシア航空の定位置にも、いつもと違う柄の飛行機が。
今回はスカイなチームのガルーダ機のようです。
最近はそもそも羽田に飛来する国際線機材が少ないので、特別塗装機を見かけただけでウレシイです。

11:30AMごろ、プッシュバック開始。
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定刻の11:45よりも早めに出発したので、急いで展望デッキへと駆け寄りました。
このスカイチーム・ガルーダはすでに何度も飛来しているようで、ギャラリーは少な目でした。

機種の部分には・・・。
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もちろん「SKY TEAM」と「Garuda Indonesia」のロゴが描かれています。

今回は、展望デッキ前を通過してくれました。
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機種は胴体が長~い ボーイング777-300ER。
登録記号は「PK-GII」でした。
スカイチーム塗装もカッコイイですね。

お尻の部分には・・・。
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スカイチームのマークが描かれています。
日本人にはあまり馴染みのないアライアンス(航空連合)ですが、いつかはスカイなチームの飛行機にも乗ってみたいです。

というわけで・・・。
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この後、RWY05からジャカルタへ向けて出発していきました。
また珍しい塗装の飛行機を見かけたらご報告したいと思います。

羽田空港第3ターミナルで「政府専用機塗装」のガルーダ機を目撃の編

2021/03/08
この日の羽田空港第3ターミナルは・・・。
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曇り空でした。
最近はほとんど発着のない第3ターミナルですが、午前中はやや飛行機多めです。

そして一番奥のスポットに・・・。
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またもや見慣れない塗装のレア飛行機を発見。
最近はガルーダインドネシア航空の定位置と化しているスポットです。

11:30ごろプッシュバック。
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レトロ塗装のガルーダのボーイング777-300ER(PK-GIG)でした。
「政府専用機塗装」(塗装だけ?)らしいですが、普通に羽田-ジャカルタ便に投入されていました。

垂直尾翼には・・・。
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シンプルに「garuda」の文字があり。

期待の側面には・・・。
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「REPUBLIK INDONESIA」の文字があり。
インドネシア語表記と思われます。

そのまま悠然と・・・。
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ジャカルタへ向かって旅立っていきました。
いってらっしゃいませ。
塗装だけ政府専用機風で実際は普通の旅客便ということでしょうかねえ。
よく分かりませんが、偶然珍しい飛行機を見ることができて良かったです。

羽田空港第3ターミナルに「ガルーダ・マスク」現るの編

2020/12/13
この日やってきたのは、羽田空港第3ターミナル展望デッキ。
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気温は低いものの、いいお天気に恵まれました。

それもしても・・・。
いつもよりギャラリーが多めな感じです。
何かレア機体がいるのかな?

駐機場を眺めてみると・・・。
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106番スポットにガルーダがいますねー。
どうやら皆様、これの出発を待っているご様子。

そして11:35AMごろ。
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ガルーダ・インドネシア航空 GA875便 ジャカルタ行きがプッシュバック開始。
機材はエアバスA330-300 (PK-GHC)です。

そしてやはり!
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マスクしてました。
初めて見るガルーダ・マスク塗装機です。
ネット情報によると、ガルーダのマスク塗装機は全部で5機いるとのこと。

反対側も激写。
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この「PK-GHC」のマスクは、インドネシアの植物の多様性を表す10種類の花をデザインしたものとのこと。
ついに飛行機もマスクする時代に・・。
私もしっかりとマスクを着用して、感染予防に努めたいと思います。

羽田空港国際線・中国東方航空の特別塗装機「上海ディズニーリゾート」飛来の編

2018/01/13
この日の羽田空港国際線展望デッキは、かなり寒いものの快晴。
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おっ。
いつもよりギャラリーの方が沢山いますね・・・。
何か珍しい飛行機がいる模様。

皆様のお目当てはこちら。
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国際線の110番スポットに駐機中の鮮やかなブルーの機体。
はじめて見る機体です。

これは中国東方航空のエアバスA330-300 特別塗装機(登録記号 B-6507)
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2:30PMにプッシュバックが始まると、カメラのシャッター音が沢山鳴り響きました。

機首部分には・・・。
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ミニーマウス氏とミッキーマウス氏の両名が描かれています。

機体の後部には・・・。
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シンデレラ城と「上海迪士尼度暇区(上海ディズニーリゾート)」の文字が。
なるほど、上海ディズニーランドのPRのための特別塗装機なのですね。

右舷側も同様な塗装でした。
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機内もディズニーな感じになっているのかどうかは不明・・・。
ディズニー好きな方は、是非搭乗してみてくださいませ。

羽田空港国際線・レトロ塗装のルフトハンザ・ボーイング747-8(D-ABYT)飛来の編

2015/04/25
やや曇りがちの羽田空港国際線の展望デッキにて。

航空マニヤが多数ひしめいております。
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何事がありけん。

む、これか・・・。
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107番スポットに駐機中のルフトハンザの最新鋭機「ボーイング747-8インターコンチネンタル」の塗装がいつもと違います。
なんかレトロな感じ。

出発案内板によると・・。
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ルフトハンザ・フランクフルト行きLH717便は、14:05発とのこと。
駐機中は機体の一部が隠れて見えないので、マニヤの皆様はこのプッシュバックの時間を待っているというわけです。
(私もその一人なわけですが)

てなわけで、14:05ごろ、ほぼ定刻通りにプッシュバック開始。
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おおー、20世紀な感じの塗装ですねえ。
カメラのシャッター音が鳴り響きます。
このように、障害物に遮られることなく真横から撮影できる瞬間を皆様待ち構えているというわけです。

「え?通常とドコが違うの?」という方のために、通常の塗装はこちら
羽田空港国際線・ルフトハンザのB747-8を地味に見に行くの編

このように、鼻の部分が黒いのがお茶目です。
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この黒い部分は「レドーム」と呼ばれていて、各種アンテナ類が格納されているのだそうな。

機体のお尻の部分に書かれている機体番号(登録記号)は・・・。
D-ABYT
「D-ABYT」
手持ちのスマホで「D-ABYT」をGoogleで検索したところによると、この機体はルフトハンザ航空60周年を記念して、歴代のレトロな塗装を施したものとのこと。
実は先週の土曜日(2015/04/18)にも羽田に飛来していたらしい。

このように、登録記号(シップ・レジストレーション=自動車でいうところのプレートナンバー)を控えておくと、後でその機体の素性を調べることができます。

多くの航空マニヤ様の目的は、まさにこの登録記号をゲット(撮影)すること。
なので飛行機の写真を撮るときは、この登録記号が判読できるように真横から撮るのが基本です。
登録記号が他の障害物に隠れて写っていなかったりすると、かなりの敗北感を味わうことになります。
(もちろん、これとは別に芸術的な航空機写真を撮ることが目的の方もいらっしゃいます)

また欧米には「メモ派」と呼ばれる航空マニヤ(スポッター)が沢山いらっしゃいます。
彼らは写真を撮るのではなく、巨大な双眼鏡を持っていて、目撃した飛行機の登録記号をメモ帳に控えていきます。
「おっ、これは新造機の登録記号だな!」
「めずらしい機体の登録記号をゲットしたぜ!」
「これで○○航空の全機体をコンプリートしたぜ!」
みたいな感じの、ディープな世界。
たまーに羽田空港の展望デッキで見かけることがあります。

いってらっしゃーい。
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多くの航空ファンに見守られて、レトロ塗装の747-8はフランクフルトに向けて旅立っていきました。