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羽田空港国際線保安エリア・新しく出来たサテライト140/141番ゲート内部を見て来たの編

2020/01/18
少し前のお話ですが、お正月休みに羽田からシンガポールへと旅して参りました。
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あまりがっかり感がなくなったマーライオン様。

その際に、羽田空港国際線サテライトの増築部分(140/141番ゲート)の様子を見ることができましたので、そのレポートをお送りします。

サテライトの増築部分とは、この140/141番ゲートの部分。
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この部分が、2019/12/5から供用が始まったのは、以前の記事でもお知らせした通り。

国際線の展望デッキからも見えます。
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ついに、この新築部分の内部に足を踏み入れることに成功いたしました。

ちなみに、この増築部分・・・。
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中央出国審査場を抜けてから735メートルの場所にあります。
結構遠いよ・・・、ハアハア。

10分ぐらい歩いて到着。
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おお~、ついに入口が!
前回来たときは、まだ封鎖されていましたが。

内部を覗いてみる。
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この先は、一般道を跨ぐ屋根付きの橋を経て、増築された別棟へとつながっています。
では、お邪魔しまーす。
ワクワク。

橋の上は・・・。
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短い距離ではありますが、動く歩道がありました。
ここまで歩いてきて疲れているので、短い距離でもあると助かります。
出国した後で、一般道の上にいるという不思議な気分。

そして、別棟に潜入。
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おお~、緑が豊かな感じ。
まるでシンガポール・チャンギ国際空港のような。
新築の建物の匂いがします!

エスカレータで1つ下の階に下りて・・・。
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左と右にそれぞれ141番、140番ゲートがある形になります。
エレベータもあり。

その別棟内部の様子。
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おお~。
屋根が高くて開放的。
出来立てホヤホヤなので、どこもピカピカです。
もっと簡素な感じかと思いきや、意外とデザインが凝っていてゴージャスですねえ。
長い距離を歩いてきた甲斐があります。

椅子に注目。
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他のエリアにある椅子とはデザインが異っていて、オシャレな感じ。
第2ターミナルのサテライトにあるのと似ています。
座面はやや固めですが。

そしてさらに!
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リクライニングチェアもあり。
140番、141番ゲートそれぞれに6脚ずつありました。
出発ギリギリまで、ここで寝ていられます(笑)。

そしてそして。
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期待の充電ポールも潤沢に生えていました。
ほとんどすべての椅子の近くにあります。
これは素晴らしい。

建物の外周は・・・。
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ガラスで隔てられた先は到着エリアになっていて、赤い絨毯が敷かれていました。
ここからイミグレまで700メートル以上歩くことになりますが・・・。

別棟内には、もちろんトイレもあり。
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ここにもトイレがないと不便ですからねえ。

自販機もあり。
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売店はありません。

左側の自販機は・・・。
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スナック類も販売していました。
プリングルスやアルフォートなど。
機内でのおやつにどうぞ。

エスカレータの横には・・・。
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他の搭乗ゲートと同様に「TIAT STATION」コーナーがあり。

その内部には、有料マッサージ椅子「快王II」があり。
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「ご搭乗前にツーコインの癒し」とのこと。
10分200円でした。
凝り症な方はどうぞ。

ちなみにこの時は・・・。
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140番ゲートは香港エクスプレスに割り当てられていました。
LCC専用というわけではなく、JALやANAに割り当てられることもあるようです。

というわけで、増築された140/141番ゲートの潜入レポートでした。
出国検査場からは、やや離れているものの、最新型のイスと潤沢な充電設備を備えた快適空間でした。
無事の完成おめでとうございます。

羽田空港国際線の「コート一時預かり」が便利だったの編

2020/01/04
去年(2019年)の11月に台湾へ旅したときのこと。
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この時期、東京は寒いので、羽田空港国際線まではコートを着てました。

でも台湾は気温20度前後とのこと。
コートは不要な気候です。
羽田空港から先は、ほぼ寒いところを通らないから、コートはただのお荷物になります。
スーツケースに押し込んでもいいけど・・・。

そんな時!
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出発階3Fに「コート預かり」なるサービスを発見。
以前からやっていたのは知っておりましたが(笑)。

コート1着を24時間200円で預かってもらえます。
今回は2泊3日だったので、200円×3 = 600円。
後払いです。

コートを預けてみると簡単な説明があり。
いつ取りにくる予定か?も聞かれます。
コートと引き換えに「引換証」をもらうので、決して無くさないようにしましょう。

帰りも羽田便だったので、引換証を渡して無事にコートを取り戻しました。
旅行中、スーツケースにかさばる荷物がなくて、非常に助かりました。

ただし、いくつか注意事項。

  • 引換証を無くさないこと(どこに仕舞っておいたか忘れます)
  • 帰りも羽田着であること(帰りが成田着の場合は羽田までわざわざ取りに行くことに・・・)
  • そもそもコートを預けていたこと自体を忘れないこと(羽田に帰ってきて疲れていると、そのまま電車に乗ってしまい、車内で気付くパターン)

アタリマエの事ですが、結構ハマりがちですのでご注意ください。
記憶力に自信のない方は、やめておいたほうがよいです(笑)。

この「コート一時預かり」サービスは・・・。
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3F出発階、J, Kカウンター付近の「手荷物一時預かり」と「JAL ABC」の両方でやっていました。
今回は「手荷物一時預かり」のほうで預けました。
2F到着階でもやっているようです。

この冬、南のほうへ海外旅行しようとしている方で、少しでもスーツケースに余裕を持たせたい方のご参考になればと思います。

羽田空港国際線・朝の別館側4FのANAラウンジの編2019/11

2019年11月のこと。
台湾へ旅行に行く機会があり、その際に羽田空港国際線のANAラウンジに立ち寄りました。
その当時の体験記をお送りします。

今回立ち寄ったのは、別館側のANAラウンジ。
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本館とサテライトの中間の114番ゲート付近にある建物です。

ANAラウンジの入口は4階に。
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SFC会員の特典で入場させて頂きました。

2019年11月時点では、国際線(第3)ターミナルには2か所のANAラウンジ/ANA SUITEラウンジがあり。
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今回利用させて頂いたのは「114番ゲート付近」(左側)のラウンジになります。

では入場。
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平日の早朝ということもあってか、かなり空いていました。
メチャ快適\(^o^)/
本館側のANAラウンジには行かなかったけど、たぶん本館よりも空いている印象。

窓ガラスに網網が印刷されていて見にくいですが・・・。
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お天気が良くて、富士山も見えました。

しかし、お天気が良すぎる場合・・・
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駐機場側のブラインドが下ろされてしまい、飛行機が良く見えません。
朝日が非常に眩しいので致し方なし。

こんなような感じで・・・。
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ブラインドのスキマから、コソーリと駐機場側を伺う形になります。
一般道を跨ぐように、強引に増築された140/141番ゲートの建物(当時未稼働)を見ることできました。

お腹がペコペコなので、お食事コーナーへ!
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ホットミールは、鶏のからあげ、フライドポテト、ペンネ、ソーセージ、スクランブルエッグ、湯葉の豚骨スープなどなど。
奥のジャーの中には、ご飯やANAカレーもあります。
まさに充実の品揃え。

サラダバーもあり。
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朝から野菜をモリモリと頂くことができて嬉しい限り。
お客さんが少ないので争奪戦にはならず、ゆっくりと頂けました。

その他にも、おにぎり、パン、サンドイッチ、のり巻き、稲荷寿司などもあり。
食べ過ぎにご注意ください。

恒例の生ビールサーバーもあり。
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今回は、スーパードライと一番搾りでした。
酔っぱらうと寝てしまいそうだったので、今回アルコールは自重・・・。

ANAラウンジ名物の「ヌードルバー」へ。
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メインのお食事コーナーから少し離れた端っこにあるため、存在に気付かない方も少なくない。

日本が世界に誇る麺料理の数々。
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きつねそば・うどん
とろろわかめそば・うどん
かき揚げそば・うどん
カレーそば・うどん
豚骨ラーメン

「とろろわかめうどん」を選択。
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おダシの風味が、朝の胃袋に染みわたります。
くぅ~たまらん。
幸せ。

窓際で朝の光を浴びながら・・・。
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ゆっくりと朝ごはんを堪能させて頂きます。

さらに、ANAカレーも。
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JALカレーは「高級ホテルで出て来そうなコクのあるカレー」なのに対し、ANAカレーは「家庭的な感じの具沢山カレー」です。
ジャガイモやニンジンなどがゴロゴロと入っていて、美味しゅうございました。
うう、食べ過ぎてしまった・・・。

というわけで・・・。
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朝の国際線別館側ANAラウンジの体験記でした。
本館側ANAラウンジが混んでいる時は、もう一か所あることを覚えておくと良いかもしれません。

そして、2020年3月からは、第2ターミナル側にも国際線が就航するようになる予定。
第2ターミナルの国際線施設もANAが使用するようですが、そうなるとANAラウンジはどう配置されるのかも興味深いところです。

羽田空港国際線と「羽田エアポートガーデン」を結ぶ連絡橋がだいぶ出来上がってきたの編

2019/12/15
こちらは羽田空港国際線の隣接地とを結ぶ連絡橋の工事現場。
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右の三角屋根の建物が、国際線ターミナル2F到着階とつながっている建物。
そこから、左方向に向かって「羽田空港跡地第2ゾーン」改め「羽田エアポートガーデン」へと接続する連絡橋の建設工事が進められています。

以前の記事はこちら。
羽田空港国際線増築工事・国内線乗り継ぎ用の保安検査場が地味に移転していたの編

以前は暫定の団体バス乗り場があった場所も・・・。
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真新しいグレーの通路が、外観上はほぼ出来上がっていました。
まだ一部工事の足場が残っており、工事中のため内部には入れません。

そしてその左側には・・・。
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ドーンと、巨大な建物が姿を現します。

これが、つい先日住友不動産様より発表された「羽田エアポートガーデン」。
以前まで「羽田空港跡地第2ゾーン」と呼ばれていたエリアです。

公式サイトの情報によると、主に以下の6つの施設からなるとのこと。

やはり、かなり巨大な施設のようです。
きっと「2020年春」に予定されているオープン当初は、マスコミに取り上げられたりなんかして、大いに混雑することでしょう。

個人的には24時間営業の「泉天空の湯」が期待大。
多摩川側を眺められる展望天然温泉や、4種類の内湯、3種の岩盤浴、2種類のサウナもあるとのこと!
(*゚∀゚)=3

おそらくは・・・。
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上の写真の足場で囲われている部分(「ホテルヴィラフォンテーヌ・プレミア羽田空港」部分と思われる)の最上階の部分に、この温浴施設が出来るものと思われます。

北風運用時に、A滑走路(34L)に着陸してくる飛行機がギリギリ見える感じ?
天気が良ければ富士山が見えるだろうし、多摩川や川崎の工場地帯なども一望出来て、かなり眺めが良さそうです。

あと、24時間営業ということで、羽田の深夜早朝便利用時の仮眠・入浴スポットとしても使えそうです。
飛行機に乗らなくても、空港で飛行機を見て、温泉やサウナに入りにくるだけの人も増えそうですが。

気になるお値段についてはまだ明らかになっていませんが、ホテルよりはお安く利用できることに期待しましょう。

羽田エアポートガーデン(羽田空港直結複合開発プロジェクト)の公式サイトはこちらをどうぞ。

羽田空港国際線再増築工事で「Nカウンター」が姿を現すの編

2019/12/07
こちらは増築工事中の羽田空港国際線ターミナル。
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むむっ!!

今まで、工事の囲いに覆われていたところが抜けている!
(*゚∀゚)=3

こ、これはもしや・・・。

早速、すたたたたた、と駆け寄ってみると・・・。
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ついに囲いの一部が撤去され、増築中のエリアが見えるようになりました!
ただし、増築部の周囲は壁に囲われているため、まだ内部へは入れません。

増築部分の境界に立ってみる。
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左半分が従来から稼働中のLカウンター
右半分が増築中の区画です。
まだ床が茶色い部分があって、絶賛工事中のようですねー。

では本邦初公開?の増築エリアの様子。
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窓側に「Nカウンター」が建設中の様子。
あれ「O」カウンターは見当たらない・・・。

以前の記事にて、増築後にチェックインカウンターがいくつ増えるか?について予測したことがありました。

羽田空港国際線・再拡張工事後にチェックインカウンターがいくつ増えるか地味に考察してみたの編

当時の私の予測では「M,N,Oカウンターが増えるのでは?」でしたが。

正解は・・・
「M,Nカウンターが増える」
でした。

はい、ハズれました(笑)。
思ったよりも、増築面積が小さかったようです(←言い訳)。

Nカウンターの裏側は・・・。
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謎の凹凸構造があり。

建物の端っこまでの間に、中途半端な広さのスペースが広がっています。
確かに、ここに「Oカウンター」を作るにはビミョーに狭い感じでした。

増築エリアの奥の方をよーく見てみると・・・。
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エレベーターらしきものを作り中のようです。
たしかに、ここらあたりにも作っておかないと、ぐるっと迂回してこないといけないですからねえ。

増築部の端っこから、従来のエリアを望む。
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H,I,J,K,L・・・チェックインカウンターのアルファベットがズラリと並ぶ光景は壮観。
2010年10月の開館時と比べると、随分と広くなりましたねえ(遠い目)。

吉野家前広場(←勝手に命名)周辺の様子。
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左側を覆い隠していた壁が無くなって、さらに開放的な空間になりました。
かなり広々~\( ^o^)/
・・・と喜んでいるのは私だけですが。

国際線ターミナル1Fに新たな入口が登場

そしてさらにお外へ。
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工事の足場が取り払われて、後は「国際線」と書かれた白い囲いが残るのみ。

1階の車寄せ部分も・・・。
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一部、工事の囲いが無くなりました。
工事期間中は狭くて、団体バスを降りたお客さんで通路が詰まっていましたが、これで広々。

そして!
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1F部分に新たなエントランスが出来ているのを発見。
まだ工事中なので、中には入れないようですが。
位置関係から予想するに、さっきの増設されたエレベータ経由で3F出発階(2Fも?)に上がれるようになると思われます。
この増築された1F部分も、どんなような感じになるのか楽しみです。

サテライトの新140,141番ゲート稼働開始

お次は展望デッキへ。
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公式サイトによると、以前の記事でお伝えしたサテライト増築部分(140,141番ゲート)が2019/12/5から供用を開始したとのこと。
思っていたよりも早く稼働が始まりましたねえ。おめでとうございます。
この時は、JALのボーイング777-200ER (JL37 シンガポール行き。写真右端のJAL機)が141番を使用していました。

さらに、駐機場の番号にも注目。
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このあたりの地面に駐機場の番号が書かれています。

以前は「115」と書かれていたのが・・・
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供用開始後は「140」に書き換わっていました。
駐機場の番号も、搭乗ゲートの番号と同じになるように変わったようです。

いつかあの増築部分の内部を見に行くために・・・。
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羽田から海外へ行かねば!(←おかしな人)。

というわけで・・・。
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いよいよ、増築部分の供用開始が迫りつつある羽田空港国際線ターミナルでした。
完成の日を楽しみに待ちたいと思います。

羽田空港国際線・ベトジェットエアの羽田-ダナン線が就航していたの編

2019/11/02
久しぶりに深夜の羽田空港国際線。
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「岘港」と書いて「ダナン」らしいです。

ベトナムのLCC・ベトジェットエアの羽田-ダナン便が、2019/10/30ぐらいから深夜便の就航を開始したとのこと。
久しぶりに、その様子を見に行ってみることに。
飛行機に乗るわけではなくて、見るだけです。

ダイヤは下記。
VJ936 ダナン18:10 → 羽田 1:00 +1
VJ937 羽田 2:30 → ダナン 6:40

VJ936は羽田1:00AM着なので、終電には間に合いません・・・。
定刻通り到着すれば、2:00AM台の深夜バスなら間に合いそうです。

深夜23:30ごろには・・・
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既にLカウンターにて、搭乗手続きが始まっていました。
旅慣れた感じの日本人のお客さんが多い印象。

Lカウンターの表示板にも・・・。
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ベトジェットエア・ドットコムのロゴが表示されました。
新規就航おめでとうございます。

では、しばらくの間・・・。
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1Fのローソンにて、焼き鳥とスーパードライを購入し、飛行機の到着を待ちます。
うう、酔っぱらうと眠気が・・・。

AM1:00ごろ。
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ベトジェットエアがA滑走路(34L)のアプローチに姿を現しました。

着陸~。
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羽田で初めてみるベトジェットエアのA321型機です。
暗くて登録記号は判読できず・・・。
1型コンデジだとこれぐらいが限界でした。
やっぱり、ミラーレス一眼を持ってくるべきだったか。

駐機スポットは141番。
間近に機体を見ることはできず、サテライトの裏側へと隠れてしまいました。

では・・・。
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出発までの間、国際線の展望デッキにあるタッチパネルの尾翼解説コーナーをチェックしてみましょう。

ええと・・・?
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おお!

4列目に「ベトジェットエア」が追加されていました。
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さすが仕事が早いですね。
素晴らしい。

しかし、モデルプレーン展示コーナーには・・・。
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まだベトジェットのモデルプレーンはいませんでした。
そのうち追加されることに期待。

メチャメチャ眠いけど・・・。
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イルミネーションの試験点灯を眺めたりしながら、どうにか睡魔に対抗します。

そして、3:00AM前。
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定刻より、およそ25分ほど遅れて折り返しのダナン行きVJ937便が出発。
ゆっくりとD滑走路へ向かう途中の姿を、何とかとらまえることができました。
いってらっしゃーい。
いつかはベトナム・ダナンにも行ってみたいものです。
この後は、猛烈な睡魔に襲われ、始発電車で帰宅・・・。

羽田空港国際線・早くも冬のイルミネーション準備が始まってラグビーW杯で盛り上がるの編2019/10

2019/10/14
こちらは、台風が去って秋が深まってきた羽田空港国際線。
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3F出発ロビーには、国際線の冬の風物詩(?)「ご案内やぐら」が現れました。

この構造物の屋根の上には・・・・。
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冬のイルミネーションで天井を照らし出す投光器が備え付けられています。

もうイルミネーションの準備が始まりましたか・・・。
1年が経つのも、あっという間ですねえ。

チェックインカウンターの屋根の上にも・・・。
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投光器がスタンバイ。
投光器の種類や配置は去年と同様な感じです。
今年はどんな模様が天井に描かれるのか、点灯式の日を楽しみに待ちましょう。

では、国際線に関するその他の雑多な話題をいくつか。

こちらは、国際線4Fの吉野家・TIAT SKY HALL付近の様子。
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先週までは、工事の囲いに覆われていた吉野家前広場(←勝手に命名)が、ついに復活しました。
床が茶色くなっているエリアがソレです。
しかし、まだテーブルと椅子達は、はねだ日本橋の下に移転したままの状況。

またここにテーブルと椅子が戻ってくるのか。
それとも、はねだ日本橋に移動したままになって戻って来ないのか。
はたまた、こことはねだ日本橋の二か所になるのか。

今後の展開に注目です。

この広場に面している「羽田食堂」では・・・。
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巨大なラグビーボールが設置されています。
日本代表の快進撃で、大いに盛り上がっているラグビーW杯関連のキャンペーン中らしい。
ハイネケンを購入すると、その場でW杯関連の景品(キーホルダーなど)が貰えるのだとか。

しかーし、この日(10/14)は・・・。
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「ご好評につき景品プレゼントは終了しました」とのこと。
やっぱり大人気ですね~。

江戸小路にある「HANEDA SPORTS」では・・・。
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ラグビーW杯関連グッズはかなり品薄状態に見えました。
その代わり「侍JAPANグッズ」は潤沢な品揃え。

この後は、空弁を頂きに第1ターミナルへ移動。
するとなんと、移動中のラグビー・アイルランド代表チームに遭遇!
\( ^o^)/
本物の選手を見ることができて嬉しかったです。
偶然居合わせた人々からも、歓声が上がっていました。
決勝トーナメントのご健闘をお祈りいたします。

羽田空港国際線再増築工事・はねだ日本橋の階段の封鎖が解除されるの編

2019/10/06
こちらは、絶賛再増築工事中の羽田空港国際線。
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ついに工事の足場が殆んど取り外されました。
外見からは、もう「増築工事してる感」が感じられなくなりつつあります。

では国際線ターミナルの内側へ。
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まだ工事の仮囲いの壁が立ちはだかっており、工事の様子は見えません。
この壁の向こうでは、まだ出発ロビーの内装工事が行われているものと思われます。

そんな中・・・。
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今まで封鎖中だった、はねだ日本橋の上り口が開通しました!
\( ^o^)/
およそ10ケ月ぶりぐらい?

今まで、仮設の低い屋根に覆われていた吉野家前広場ですが・・・。
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ついに仮設の低い屋根がなくなり、増築部分の高い屋根が姿を現しました!
\( ^o^)/
天井が高くなって、元の開放的な雰囲気に。
やはり、建物の外部構造は完成していたんですね。

ただし、まだ工事の仮囲いが存在するため、テイクアウト飲食用テーブル達は、依然として日本橋の下にある状況です。

TIAT SKY HALLの出入口付近も・・・。
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仮設の屋根がなくなり、沢山あった工事の柱が除去されました!
\( ^o^)/
イベント待ちのお客さんの障害物がなくなって良かったですねえ。
いよいよ3か月後に迫った増築部の完成が待ち遠しいです。

一方、こちらは同じく国際線4Fの広小路。
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早くもハロウィンのフォトスポットが登場していました。
撮影用のスマホ置き台も設置されていて、至れり尽くせり。

こちらは「HANEDA TOKYO AIRPORT」バージョン。
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こちらの装飾も今年初デビューの新作です。

茶寮伊藤園の入口にも・・・。
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ハロウィンの装飾あり。
去年よりも、ハロウィン装飾に力が入っている印象です。

というわけで、秋の深まりと共に、増築工事の完成が近くなってきた羽田空港国際線でした。

羽田空港国際線「Mカウンター」の看板が登場の編

2019/09/22
こちらは羽田空港国際線3F 出発ロビーのLカウンター付近。
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むっ。
「L・M・L」?
ポテトのサイズではありません。

別角度から。
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一番右の「M」と真ん中の「L」が、今回新しく出来た表示板です。
今まで工事の囲いに覆われていたのが、今回、地味にお披露目(?)されました。
完成おめでとうございます。

羽田空港国際線では、2020年に向けてチェックインカウンターを増やすための増築工事が行われています。
今までのA~Lカウンターに加えて、新たに「Mカウンター」が増えるため、その看板部分が一足先に完成したという状況。

上の写真の一番左の「L」は仮設の表示板。
新しく出来た「L」と「M」はまだ稼働していないため、9/21現在は、まだ仮設の「L」が暫定的に運用されていました。

このへんの工事の様子を眺めるため、はねだ日本橋に上ってみましょう。
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Lカウンターの裏側(写真右側)に、新しく「Mカウンター」を作っている様子が分かります。
壁の向こう側では、ターミナル増築工事が絶賛進行中。
2019年末完成予定の増築工事が終われば、この壁が取り払われて「Mカウンター」の運用が始まると思われます。
この壁の先に、さらに「Nカウンター」があるかどうかは、完成してからのお楽しみ・・・。
いよいよ、増築工事の完成が近づいてキター感が盛り上がって参りました。

ちなみに、この日の「はねだ日本橋」では・・・。
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ARアプリを使った「徳川綱吉を探せ!」的なイベントをやっていました。

その場でお借りしたタブレットを通してみると、江戸の町の模型が登場したり、江戸図屏風の絵が動いたり。
ARのグラフィックスが、結構画面にフィットしていて、完成度高かったです。
タブレットが重くて手が疲れたけど、なかなか面白かったです。

博物館とかで、訪日外国人向けに、外国語の説明を追加したりするのに使おうとしているのだそうな。
なーるほど~。
色々な言語に対応できるとイイかもです。

というわけで、2020年に向けての準備が着々と進行中の羽田空港国際線でした。

羽田空港国際線「歴博」と中央保安検査場リニューアルの編

2019/09/14
ようやく涼しくなってきた今日この頃。
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こちらは羽田空港国際線5Fの広小路に、今年も「羽田歴博」がやってきました。

羽田空港国際線と国立歴史民俗博物館(千葉県佐原市)のコラボイベントです。

去年(2018年)の様子はこちら。
羽田空港国際線・花火と歴博とガラポン抽選会の編2018

今年は「洛中洛外図屏風」の複製が登場。
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昔の京都の街並みが描かれていて非常に興味深いです。
毎年恒例の「江戸図屏風」の展示もあり。

昔の衣装の展示もあり。
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映画「旗本退屈男」で使われた衣装なのだとか。
芸術の秋って感じがしますねえ。

江戸舞台では・・・。
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今年も和な感じのオブジェが登場。
灯篭にほんのりと投影された模様がキレイです。
舞台を背景に記念撮影している外国人観光客の姿もありました。
9/28(土)には空の日イベントもあるし、秋の色々なイベントが楽しみです。

3Fの出発ロビーをウロウロしていると・・・。
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むっ。
いつの間にか、中央出国検査場の入口がリニューアルされていました。
ペットボトルなどのごみ箱が設置されています。

その他にも・・・。
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案内ディスプレイが登場。
もう1か所の「北出発保安検査場」の混雑状況も、ここに表示されるようになりました。

それに伴って・・・
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以前の「プロジェクターによる検査場の混雑状況表示」は廃止されていました・・・。

確かに、以前のプロジェクター表示は、スクリーンが上の方にあったので、検査場に並んでいる人々の目につきにくかった感があります。

あと、保安検査場の手前で先に搭乗券チェックを受けてから、各検査レーンに並び、手荷物を検査する流れになったようです。
(以前は、手荷物を機械に通すのと同時に、搭乗券をチェックしていた)

というわけで、2020年の国際線増便に向けて、少しずつ機能強化が行われている羽田空港国際線でした。