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羽田空港国際線再増築工事で「Nカウンター」が姿を現すの編

2019/12/07
こちらは増築工事中の羽田空港国際線ターミナル。
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むむっ!!

今まで、工事の囲いに覆われていたところが抜けている!
(*゚∀゚)=3

こ、これはもしや・・・。

早速、すたたたたた、と駆け寄ってみると・・・。
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ついに囲いの一部が撤去され、増築中のエリアが見えるようになりました!
ただし、増築部の周囲は壁に囲われているため、まだ内部へは入れません。

増築部分の境界に立ってみる。
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左半分が従来から稼働中のLカウンター
右半分が増築中の区画です。
まだ床が茶色い部分があって、絶賛工事中のようですねー。

では本邦初公開?の増築エリアの様子。
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窓側に「Nカウンター」が建設中の様子。
あれ「O」カウンターは見当たらない・・・。

以前の記事にて、増築後にチェックインカウンターがいくつ増えるか?について予測したことがありました。

羽田空港国際線・再拡張工事後にチェックインカウンターがいくつ増えるか地味に考察してみたの編

当時の私の予測では「M,N,Oカウンターが増えるのでは?」でしたが。

正解は・・・
「M,Nカウンターが増える」
でした。

はい、ハズれました(笑)。
思ったよりも、増築面積が小さかったようです(←言い訳)。

Nカウンターの裏側は・・・。
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謎の凹凸構造があり。

建物の端っこまでの間に、中途半端な広さのスペースが広がっています。
確かに、ここに「Oカウンター」を作るにはビミョーに狭い感じでした。

増築エリアの奥の方をよーく見てみると・・・。
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エレベーターらしきものを作り中のようです。
たしかに、ここらあたりにも作っておかないと、ぐるっと迂回してこないといけないですからねえ。

増築部の端っこから、従来のエリアを望む。
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H,I,J,K,L・・・チェックインカウンターのアルファベットがズラリと並ぶ光景は壮観。
2010年10月の開館時と比べると、随分と広くなりましたねえ(遠い目)。

吉野家前広場(←勝手に命名)周辺の様子。
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左側を覆い隠していた壁が無くなって、さらに開放的な空間になりました。
かなり広々~\( ^o^)/
・・・と喜んでいるのは私だけですが。

国際線ターミナル1Fに新たな入口が登場

そしてさらにお外へ。
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工事の足場が取り払われて、後は「国際線」と書かれた白い囲いが残るのみ。

1階の車寄せ部分も・・・。
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一部、工事の囲いが無くなりました。
工事期間中は狭くて、団体バスを降りたお客さんで通路が詰まっていましたが、これで広々。

そして!
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1F部分に新たなエントランスが出来ているのを発見。
まだ工事中なので、中には入れないようですが。
位置関係から予想するに、さっきの増設されたエレベータ経由で3F出発階(2Fも?)に上がれるようになると思われます。
この増築された1F部分も、どんなような感じになるのか楽しみです。

サテライトの新140,141番ゲート稼働開始

お次は展望デッキへ。
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公式サイトによると、以前の記事でお伝えしたサテライト増築部分(140,141番ゲート)が2019/12/5から供用を開始したとのこと。
思っていたよりも早く稼働が始まりましたねえ。おめでとうございます。
この時は、JALのボーイング777-200ER (JL37 シンガポール行き。写真右端のJAL機)が141番を使用していました。

さらに、駐機場の番号にも注目。
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このあたりの地面に駐機場の番号が書かれています。

以前は「115」と書かれていたのが・・・
parkingNo
供用開始後は「140」に書き換わっていました。
駐機場の番号も、搭乗ゲートの番号と同じになるように変わったようです。

いつかあの増築部分の内部を見に行くために・・・。
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羽田から海外へ行かねば!(←おかしな人)。

というわけで・・・。
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いよいよ、増築部分の供用開始が迫りつつある羽田空港国際線ターミナルでした。
完成の日を楽しみに待ちたいと思います。

羽田空港国際線・再拡張工事後にチェックインカウンターがいくつ増えるか地味に考察してみたの編

2019/02/17
こちらは羽田空港国際線3Fの出発ロビー。
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2019/02現在、Lカウンター奥のガラス張りだったところが、工事の仮囲いに覆われています。

この拡張工事の主たる目的は・・・。
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上図のように、出発ロビーを左上に伸ばして、チェックインカウンターを増やすこと。

最近はピークの時間帯になると、チェックインカウンターは、ほぼフル稼働状態。

2020年に向けて、さらなる利用者増に対応するには、チェックインカウンターも増やさなければ!ということのようです。

そこで、1つの疑問が寄せられました。

「増築するのは分かったけどさー、カウンターはいくつ増えるの?」
(¬_¬)  ←誰?

はい、ではその疑問を晴らすべく・・・。
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上図の黄色いエリアのカウンター間距離と、増築部分の長さを独自に計測。
現在「A」~「L」の12か所あるカウンターが、増築後どうなるのかを予測してみました。

ちなみに増築部分の長さの計測は・・・。
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怪しまれないように、床のタイルの数を数えて地味に計測しました。
(それでも十分アヤシイ)

まずは、現在(再増築工事前)の出発ロビーの状況。
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「A」~「L」カウンターまである状態です。
(A~Gカウンター部分は省略)

床のタイルの数を数えて、再増築部分の幅をざっくり測ってみたところ・・・。
2f-extend1
Lカウンターの端っこから、増築部(赤い部分)の左の端っこまではおよそ52メートルでした。
※正確な計測結果ではありません。実際はもう少し短いかも?

ここに、等間隔にカウンターを配置した場合・・・。
2f-extend2
「O」カウンターまで配置することができそうです。
この場合、カウンターが3つ増えることになります(推測)。

ちなみに、頑張って「P」カウンターまで作った場合は・・・。
2f-extend3
P~Mカウンターの間隔が、やや狭くなってしまいます。

が、現状のカウンター間隔(約23m)でギリギリな感じなので、さすがにここまでは攻めないものと思われます(推測)。

というわけで、今回の考察の結果・・・。
2f-extend2
再増築工事後、国際線のチェックインカウンターは「3つ」増えて「A」~「O」 の全12か所になる!?

という結果となりました(※あくまでも推測。団体用カウンターは除く)。

果たして正解はどーなるのか、今年末(2019年末)の工事完成を首を長くして待つことにしましょう。

羽田空港国際線・出発階3Fに増設されたEカウンターは早朝に稼働していたの編

2017/01/22
いよいよ今週は中華圏の「春節」。
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早い人は、この週末から1週間お休みをとる人もいるのだとか。
お昼の1時頃の羽田空港国際線・到着階は、中国や台湾、香港からのお客さんで、いつもよりも多めに賑わっていました。

では本題に入ります・・・。

去年(2016年)の12月に、突然の増設工事によって出現した、出発階3FのEカウンター拡張部。
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上の写真の黄色い丸の部分です。
もちろん、その位置関係からANAのチェックインカウンターとして稼働が始まりました。

主に午前中の出発ラッシュ時を中心に稼働しているようです。
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昼間は稼働していなかったので、「なんだ、せっかく作ったのに使われてないじゃん」と思っていましたが、朝の早い時間帯に稼働していたんですね。

ビジネスクラス(およびスターアライアンス・ゴールド以上の方々)専用のカウンターとして運用されていました。
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ただし・・・。

手荷物のお預けがないお客様専用です。
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荷物を運ぶベルト・コンベアの設備がないカウンターなので。
預け荷物が無いお客さんは少数派のため、窓口に並ぶ人は少なく空いていました。
逆に言うと、預け荷物が無い上級会員の方々にとっては、このカウンターを使えば、ほぼ並ばずにチェックインができてよいかもです。

というわけで、少しずつ機能強化を進めている羽田空港国際線でした。

羽田空港国際線・3F出発階にチェックインカウンターが増設されても番号はズレなかったの編

2016/12/18
羽田空港国際線の3F出発階中央エスカレータ付近にて。

おっ!
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工事が行われていた区画の仮囲いが撤去されて、ついに新しいカウンターが姿を現しました。
ん?これも「E」カウンター?

ということは・・・。
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前からあるANAのカウンターも「E」で、新しくできたカウンターも「E」。
てっきり新しくできたカウンターが「F」になって、以降1つずつズレるのかと思っていただけに、予想外の展開です。

電子案内板によると・・・。
HND_2016DEC_019_R107
「E」カウンターが拡張された形の表示に変わっています。
なるほど、新しくできたEカウンターは、今までのEカウンターの拡張エリア的な扱いなのですね。
やや取ってつけた感じではありますが、少しでもチェックインカウンターを増やしてやるんだ!という執念(?)が感じられます。

この新設されたEカウンターは、まだ未稼働の状態(12/17)
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増設されたカウンターは6コマ。
ただし、預け荷物を運ぶ用のベルトコンベアがないような・・・。

追記:
当時このEカウンター拡張部は、荷物の預け入れがないお客様のためのチェックインカウンターでした。
その後2017年秋に工事が行われ、このカウンターの裏側に荷物の搬送装置が作られました。
搬送用のベルトコンベアはないままではあるものの、カウンターから手作業で裏手の搬送装置に荷物を運ぶことで、このカウンターでも荷物の預け入れができるようになりました。

あと、今まであったエレベータの乗降口がカウンターの内部になってしまったので・・・。
HND_2016DEC_022_R107
エレベータは封印状態となりました。
かなり潔い造りです。

何はともあれ、年末・年始の繁忙期までには稼働開始できそうで一安心の羽田空港国際線・出発ロビーでした。

羽田空港国際線・出発階リニューアル工事は続くの編

2016/11/3
ついに完成&稼働開始。
HND_2016OCT_015_R12
これだけだと、何が完成したかワカリマセンね・・・。

この部分。
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アルファベット表示の下に液晶モニタが備え付けられ、チェックイン手続き中の航空会社のロゴが表示されるようになりました。

これは、以前にもお伝えしておりました羽田空港国際線出発階のチェックインカウンターのアルファベット表示版の更新工事

8月下旬ごろから一番端っこの「Lカウンター」の表示板の周囲に足場が組まれ、いきなり工事が始まりました。
その後、順次他のカウンターの工事も進められ、10月下旬にすべての表示板の工事が完了したというわけです。

以下、この工事の経過です。

2016/9/10当時の工事の様子。
HND_2016SEP_048_R7
表示板の周りに足場が組まれ始めました。
まだ液晶モニタは取り付けられていません。

2016/10/15になると・・・。
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F,Gカウンターの取り付けが完了したものの、電源は未投入状態。
H,Iカウンターにも足場が組まれ、作業中の状態に。

2016/10/29。
HND_2016OCT_104_R9
全てのカウンターの表示板の取り付けが完了し、TIATのロゴ表示となりました。
設備としては、これで完成。

そして2016/11/03。
HND_2016OCT_017_R12
航空会社のロゴが表示されて、ついに本格稼働開始。
おめでとうございます。

1社が1つのカウンターを全て占有している場合・・・。
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下のモニターは黒画?

でもエア・チャイナは2画面両方つけています(←こまかい)。
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何となくこっちの方がしっくりくる感じがします。
まあ、どっちでもいいですけど。
ともあれ、これでどのカウンターがどの航空会社のものか分かり易くなりました。

2台目の新型出発案内板が登場

10/22、同じく国際線の出発ロビーの一角にて。
HND_2016OCT_006_R7
何やら白いものが登場。

こちらも11/3になると完成&本格稼働開始。
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これは以前にもお伝えした、新型の出発案内版の2台目です。
これで、出発ロビーの入口の左右に合計2箇所設置されました。
たぶんこれで最後かな・・・。

京急やモノレールでやってきたお客さんの多くが目にするものなので、他の場所の案内板よりも巨大化させたのでしょう。
複数の人々が同時に見れるようになったので、より見やすくなりました。
あと、TIATのロゴ表示だった一番上のモニターには、チェックインカウンターと、2箇所の出国審査場の位置の説明が表示されるようになりました。
これで、一通りのリニューアルが終わったかと思いきや・・・。

出発ロビーのチェックインカウンター増設工事も開始

まだありました。
11/3の朝、国際線出発ロビーに行ってみると・・・。
HND_2016OCT_006_R12
なんかキター。
出発階3階中央エスカレータの右横に、ドカーンと工事の仮囲いが出現。
羽田空港国際線の公式サイトのお知らせによると、これはチェックインカウンターを増設するための工事で、12/16完成予定とのこと。

今のところ、工事区画はANAのカウンター(D,E)側のみ。
HND_2016OCT_018_R12
ここにカウンター増設?
チェックインカウンターのスペースだけなら問題なさそうですが、人が並ぶスペースも含めるとキビシイような・・・。
そこまでして増設しなければならないほど、カウンターの数がひっ迫しているということなんでしょうねえ。

この工事に伴い、中央のエレベータは運転休止。
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すぐ横のエスカレータをご利用ください、とのこと。

上から工事区画を見ると、こんな感じ。
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11/3現在、工事区画はANA側の一角だけです。
なので、JAL側に設置されている郵便ポストは、今のところ稼働中。
工事エリアがこの一角だけなのか、今後さらに拡大するかは不明です。
でもこれが完成したら、チェックインカウンターのアルファベット順がズレてしまうのが気になるところ・・・。
まあ、完成を楽しみに待つことにしましょう。
というわけで、リニューアル工事が着々と進行中の羽田空港国際線でした。

羽田空港国際線・一足早い紅葉と、謎の改修作業が始まるの編2016

2016/09/10
お~、もう紅葉ですか。
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今年も一足早く、羽田空港国際線に「紅葉」の季節がやってきました。

売店の軒先にも、紅葉(造花)がびっしりです。
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秋めいてきましたねえ。

「お好み横丁」も紅葉。
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天窓から差し込む日光に照らされて、色鮮やかに浮かび上がっていました。

造花ではありますが・・・。
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細部まで細かく作りこまれています。

「はねだ日本橋」の両脇も。
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昨年と同様、鮮やかな赤色で彩られました。

5Fのお祭り広場にも、しっかりと設置。
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去年の紅葉とほぼ同様な感じの装飾となっています。

昨年(2015年)の国際線の紅葉の様子はこちら
羽田空港国際線の紅葉とワールドオープンけん玉フェスタ2015の編

***

その一方、国際線3Fの出発ロビーでは・・・。

ムムッ!(久しぶりに川平慈英風に)
HND_2016SEP_042_R7
チェックイン・カウンターのアルファベット表示板の周囲に、櫓が組まれています。
謎の改修工事。
何事かありけん?

全てのカウンターの表示板に櫓が組まれ始めています。
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中でも一番奥の「Lカウンター」が一番工事が進んでいるっぽいです。

その「Lカウンター」の様子を見てみます。
HND_2016SEP_045_R7
逆光で映りがよくないですが、

  • アルファベットの背景が白色から薄い緑色に変更
  • アルファベットの下に液晶モニタ設置?

・・・的な改修が行われている模様。
何かもっと、インテリジェントな表示ができるようになるのでしょうかねえ。

ちなみに、お客さんの少ない深夜になると・・・。
HND_2016SEP_160_R5
高所作業車が登場して、本格的な作業が行われているようです。
一体どんな感じに出来上がるのか、気になって夜も眠れないほどではないですが(冷静)、完成を楽しみに待つことにしましょう。