羽田空港国際線・出発ロビーに新型の案内板が出現の編

2016/10/15
羽田空港国際線3F・出発ロビーにある、出発案内板。
HND_2016OCT_007_R5
最近は国際線の便数が増えてきて、上下2画面をめいっぱい使って表示しています。
同様な案内板が、館内のあちこちにあります。

そして先週(10/9)時点では・・・。
HND_2016OCT_034_R3
出発口に向かって左側の案内板が撤去されて、工事中になっていました。

そして、10/15。
HND_2016OCT_006_R5
意外と早く、新型の案内板が登場。
一見、1枚の縦長ディスプレイに見えますが、実際は横長の大型液晶パネルが縦に3枚並んでいる構成です。
一番上の1枚がTIATのロゴ表示に使われ、中央と下の2枚が出発便案内の表示に使われています。
出発便案内の表示内容は以前とほとんど変わりませんが、大画面化によって字が大きくなり、より見やすくなりました。

ディスプレイのつなぎ目は・・・
HND_2016OCT_008_R5
モニターの枠の幅がかなり狭いため、境界がほとんど目立ちません。
2Fのビックカメラの店内にあるヤツと同じタイプのものだろうか。
結構お高そうです。
今のところ、出発ロビーにある1台だけが置き換わった形ですが、残りの案内板の何台がこの新型に置き換わっていくのか、楽しみです。
というわけで、地味に設備をバージョンアップしている羽田空港国際線でした。