羽田空港国際線の紅葉とワールドオープンけん玉フェスタ2015の編

2015/09/13
暑さが一段落し、涼しくなってきた今日この頃。
羽田空港国際線に、早くも紅葉のシーズンが訪れました。
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造花のモミジですが、かなりリアルです。

4Fお好み横丁にも。
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モミジ並木が出現。

はねだ日本橋の登り口にも。
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両脇が鮮やかに彩られています。

そんな中、羽田空港国際線4Fでは・・・
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けん玉をやっている人々が沢山。
「はねだ江戸祭り」は先月終わったはずですが・・・。

羽田空港国際線では、この日「ワールドオープンけん玉フェスタ2015」が開催されました。
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さらに5Fお祭り広場では、本日限定の「レアけん玉」を販売中とのこと。

こちらがそのけん玉販売会場。
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カラフルなけん玉とか、1セット6000円もする高級けん玉などあり。
当方、けん玉に詳しいわけではないので、何がどうレアなのかはよく分からず・・・。

メインは江戸舞台で行われている、けん玉の世界大会です。
「世界けん玉道選手権」と「世界けん玉フリースタイル選手権」の決勝大会が行われているとのこと。
まさに「けん玉世界一」を決める決戦が、ここ羽田空港国際線で行われるというわけです。
これは見るしかない。

こちらが「世界けん玉道選手権」の様子。
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ステージの上のスクリーンに、選手の様子が投影されており、後ろの人でも競技の様子がよく見えるようになっています。
「ニコニコ生中継」でネット配信もされていました。
この「世界けん玉道選手権」は2人の選手が決められた技を交互に試行し、技を多く成功させた方が勝ち上がる(というかミスしたら負け)トーナメント戦。
ピーンと張りつめた空気の中、選手たちは「二回転飛行機」「なんちゃら灯台」とか、いかにも難しそうな名前の技を次々と決めていきます。
ほとんど失敗しないので、引き分け続きでなかなか勝負がつかないという展開に、思わず見入ってしまいました。
選手たちのただならぬ集中力と、プレッシャーに負けない強靭な精神力に脱帽です。

一方の「世界けん玉フリースタイル選手権」は、選手が90秒間自由にけん玉の技を次々と披露し、審査員が点数をつけるという競技。
フィギュアスケートのフリー演技と同様に、芸術点と技術点に基づいて採点されるとのこと。
こちらは音楽に合わせての競技ということで、カジュアルな雰囲気です。
けん玉というよりは、大道芸に近い感じがしました。
決勝に勝ち残った4名はアメリカ人2名、デンマーク人1名、日本人1名という顔ぶれ。
決勝の演技では、次々とスゴ技が繰り出され会場のギャラリーから「オオオオー!」と歓声が上がっていました。
「見た目地味でもスゴい技」もあるようですが、素人にはよく分かりません。
審査の結果、日本の選手が見事優勝を勝ち取りました。天晴!

表彰式の様子。
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世界大会ということで、マスコミも多数来ていました。

驚いたのは、沢山の外国人けん玉プレイヤーの方々が来場されていたこと。
あちこちで英語の会話が飛び交っていました。
今や「JUDO」と同じぐらい「KEN-DAMA」が世界に広まりつつあるようです。
2020年の東京オリンピックの正式種目になれば、日本の金メダル獲得間違いなしかも!?