2016/10/21
とある都内の郵便局にて・・・。
私 「えーと、切手を買いにきたのですが・・・」
係員殿 「こちらは「ゆうちょ窓口」ですので、切手のご購入はお隣の窓口でお願いします」
私 「あ、スミマセン(汗)」
そそくさと郵便の窓口へと移動します。
久しぶりの郵便局なもので・・・。
私 「えーと、羽田空港とJALの切手セットがあると聞いて、買いに来たのですが」
係員殿 「はい、ごさいますよぉ~」
私 (・∀・)!
ネットや各方面からの情報によると、10/20(木)から、羽田空港国際線ターミナル(TIAT)とJALがコラボした切手セットが発売されているとのこと。
Traicyさんの記事はこちら
羽田空港が関係しているとなると、本ブログとしては食いつかざるを得ません。
なので会社出勤直前の朝9:00に、オープン直後の郵便局に寄ってみたという次第。
係員殿 「ANAとJALの2種類ございますが、どちらにしましょう」
私 「えっ?ANAもあるんですか?」
係員殿 「はい。」
私 「じゃ、両方下さい (*゚∀゚)=3」
係員殿 「では、合計で3000円になりまーす」
なんと、ANA版もあるという予想外な状況。
ここで「JALだけ下さい」という展開はナイので、ANA版も同時購入させて頂きました。
というわけで、戦利品その1 「TIAT x JAL 切手セット」。
おお~、ヒコーキの切手だ。
最近の切手シートはシールみたいな感じになっているんですねえ。
湿気を吸って、裏面がベタベタになることがないわけです。
子供の頃に買った切手シートは、ミシン目のように小さな穴が並んでいて、バリッと切り離せるものしかありませんでしたが。
52円切手 x 5枚と、82円切手 x 5枚という構成。
切手の額面的には、52 x 5 + 82 x 5 = 合計670円 ということになります。
10枚の切手には、それぞれJALの歴代の機材の写真が描かれています。
- DC-6B
- DC-8-32
- ボーイング747-100
- DC-10-40
- ボーイング767-300
- ボーイング747-400
- ボーイング777-200ER
- ボーイング787-8
- エアバスA350-900
- MRJ90
国際線機材だけかと思いきや、MRJがいるので、そういうわけでもない模様。
白黒写真の古い機体、懐かしい機体から、まだ就航していない最新機材まで、航空機の歴史を垣間見ることができます。
その他の内容物は・・・。
切手の他に、
- 絵葉書が2枚(JALの「DC-6B」と「ボーイング787」)
- 機体とTIATの解説書
がついてきます。
解説書には、10枚の切手に描かれているJALの各機体の説明があり、その裏には・・・
- TIAT内の「江戸小路」
- 「はねだ日本橋」
- 「おまつり広場」
- 「フライトシミュレータ」
- 「展望デッキ」
の説明書きがありました。
切手だけではなくて、いろいろオマケがついてくるところが楽しいです。
そして、戦利品その2 「TIAT ANA切手セット」
切手の額面構成は、JALのものと同様で全10枚です。
ラインナップは・・・
- ボーイング747-400
- ボーイング787-8
- ボーイング787-9
- ボーイング767-300
- エアバスA320
- ボーイング777-300
- ロッキードL-1011(トライスター)
- ボーイング767-300
- ボーイング737-500
- MRJ
という構成。
こちらは、比較的新しい機材が多めです。
767の切手が2枚あるあたりに、ANAの767への思い入れの強さが感じられます。
トライスター(L-1011)が懐かしいですね・・・。
子供の頃に、おもちゃを買ってもらった記憶がよみがえります。
その他の内容物構成はJALと同様です。
説明書きの内容はJALとは異なっていて、トライスター、ボーイング747-400、エアバスA320,ボーイング787のコックピットの紹介になっています。
裏面のTIATの解説は、JALのものと同じでした。
ちなみに全発行部数は、ANAとJALそれぞれ8600部。
東京都内の1474箇所の郵便局で販売とのこと。
私が購入したときは、係員さんが後ろの棚から20部ぐらいの束を持ってきていたので、まだ在庫があるように見えました。
羽田空港国際線ターミナルでも、11/4(金)~11/6(日)にかけて臨時の販売所で購入可能とのこと。
ヒコーキマニヤかつ切手マニヤな方は、是非どうぞ。