羽田空港国内線第2ターミナル・ANAの荷物自動預け機がさらに8台稼働開始の編

2015/11/21
3連休初日の羽田空港は、さわやかな秋晴れになりました。
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絶好の空港お散歩日和です。(写真は国際線)
展望デッキでは、飛行機を見ながら空弁を食する家族連れなどで賑わっています。

と、羽田の国際線に見慣れない機体あり。
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フェデックスのボーイング777の貨物機バージョン。
なんでこんなところにいるの?

グーグル先生によると、21日未明に貨物室内でボヤがあり、羽田に緊急着陸したとのこと。
大きな事故にならなくて良かったです。

そんな中、国内線第2ターミナル(ANA側)では、さらに自動荷物預け機が増殖。
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8番カウンター付近に、新たに8連装の荷物預け機が稼働を始めました。
これで合計23台が稼働中、ということになります。

飛行機に乗るために、これから荷物を預けようとしているおば様たちの会話を盗み聞きしてみます。

おばA「あら?自動なの?」
おばB「人の窓口はないみたいね(注:実際はあります)」
おばA「何事も挑戦ね。やってみるしかないわ」
おばB「そうね・・・」

やはり、ちょっと抵抗があるようです。
人がいてくれたほうが何かと安心、ということでしょうかねえ。

マシーンの近くにはテレビがあって、自動預け機の説明ビデオが流れています。
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熱心に見入っていたおば様達も、預け方を理解できたご様子。
その後、無事に荷物を預け入れできたようでした。

一方、こちらは有人の荷物預けカウンター。
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こちらのほうが稼働率が高いように見えます。

実はまだまだこの自動預け機の増殖工事は続いています。
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B検査口付近に、さらに15連装のマシーンを設置工事中。
これが最後の工事区画になる模様。
ざっと見て、全カウンターの半分ぐらいが自動預け機になる感じです。

ビジネスマンなど旅慣れた人々にとっては、空いている自動預け機を利用するのがよいかもしれません。
初めて飛行機に乗る方や、年に数回しか飛行機に乗らない等で不安な方々は、素直に有人の手荷物カウンターに行くのがよろしいかと思います。

年末年始の帰省ラッシュまでに無事に工事を終わらせて、万全の態勢で臨むことができるのか、注目されます。