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羽田空港第2ターミナル・【訂正】ANAの「エアバスA321ceo」を今更ながら目撃するの編

2017/01/13, 1/18訂正

お詫び: JA111Aは、A321neoではなくて、A321ceo(従来型)でしたので訂正します。

厳しい寒波がやってくるということで、週末は暖かい羽田空港へ。
HND_2017JAN-025_R07
展望デッキはメチャクチャ寒いですが、空気は澄んでいて眺めが良かったです。
対岸の木更津あたりまではっきりと見えました。
飛行機のジェット燃料のかぐわしい香りで心が癒されます(←おかしな人)。

と・・・。
A321neo-hnd2
今更ながらANAの新型機「エアバスA321ceo」を目撃しました。

登録記号は「JA111A」。
結構前に納入されて、既に国内線で活躍中だったんですね。

ANAは、8,9年ぐらい前に旧型のA321を運用していたことがありました。
当時のA321は機体に漢字で「全日空」と書かれていて、ややレトロな感じでしたが、今回はそのような記載はなし。
今風な感じになりました。

機体の特徴は・・・。
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主翼の先端が大きく折れ曲がっている(シャークレット)のが特徴です。

新型エンジン搭載の「A321neo」はまだ納入されていないとのこと。失礼いたしました。

ご指摘いただいた皆様、ありがとうございました。

羽田空港国際線・シンガポール航空のエアバスA350が運航開始していたの編

2016/12/27
少し前の話題になりますが・・・。

来たよ来たよ~
HND_2016DEC_060_R107
去る12月某日の羽田空港国際線・展望デッキ(メチャ寒い)にて。

15:10ごろ着陸。
HND_2016DEC_063_R107
シンガポール航空SQ632便の到着です。
シンガポールからのフライトお疲れ様でした。

やってきたのは。エアバスの最新鋭機材「A350-900」 (登録記号 9V-SMC)。
HND_2016DEC_075_R107
2016/12/13から、羽田初のA350の定期便として運用が始まりました。
機首の形状や、やや太っちょな感じの外形は、ボーイング社の最新機材「ボーイング787-8」と似ています。

主翼の先っちょに注目。
HND_2016DEC_089_R107
先端がクルッと、大きくカールしているのが特徴です。

第1ドア付近に・・・。
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「AIRBUS A350-900」と書かれていれば、確実にA350です。
が、字が小さいので、かなり間近に接近しないと肉眼では読めませんが。

この日は109番スポットに到着。
HND_2016DEC_106_R107
展望デッキからよく見えるベスト・ポジションに駐機してくれてウレシイです。
このA350型機は、日本の航空会社ではJAL様も導入を予定しているとのこと。

***

ついでに、新機材ネタをもう一つ。
12/21の夕方5時に、ANAの新機材のエアバス「A320neo」の初号機(JA211A)が羽田に到着。
hnd_2016dec_003_r048
「A320neo」の「neo」は、New Engine Optionの略。
エンジンが従来のものより燃費のよいものになったのだとか。
翼の先端の折れ曲がり具合(シャークレット)が、従来のANAのA320よりも大きくなったのも特徴の一つです。
逆に、それ以外には目立った変化点がないので、地味な感じではありますが。

というわけで、ピカピカの最新機材2機種の紹介でした。
いつかは私も乗ってみたいものです。