2016/12/27
少し前の話題になりますが・・・。
来たよ来たよ~
去る12月某日の羽田空港国際線・展望デッキ(メチャ寒い)にて。
15:10ごろ着陸。
シンガポール航空SQ632便の到着です。
シンガポールからのフライトお疲れ様でした。
やってきたのは。エアバスの最新鋭機材「A350-900」 (登録記号 9V-SMC)。
2016/12/13から、羽田初のA350の定期便として運用が始まりました。
機首の形状や、やや太っちょな感じの外形は、ボーイング社の最新機材「ボーイング787-8」と似ています。
主翼の先っちょに注目。
先端がクルッと、大きくカールしているのが特徴です。
第1ドア付近に・・・。
「AIRBUS A350-900」と書かれていれば、確実にA350です。
が、字が小さいので、かなり間近に接近しないと肉眼では読めませんが。
この日は109番スポットに到着。
展望デッキからよく見えるベスト・ポジションに駐機してくれてウレシイです。
このA350型機は、日本の航空会社ではJAL様も導入を予定しているとのこと。
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ついでに、新機材ネタをもう一つ。
12/21の夕方5時に、ANAの新機材のエアバス「A320neo」の初号機(JA211A)が羽田に到着。
「A320neo」の「neo」は、New Engine Optionの略。
エンジンが従来のものより燃費のよいものになったのだとか。
翼の先端の折れ曲がり具合(シャークレット)が、従来のANAのA320よりも大きくなったのも特徴の一つです。
逆に、それ以外には目立った変化点がないので、地味な感じではありますが。
というわけで、ピカピカの最新機材2機種の紹介でした。
いつかは私も乗ってみたいものです。