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羽田空港国際線の「JR East Travel Service Center」新装開店の編

2016/02/07
春節前日の羽田空港国際線・2F到着階。
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そもそもいつも賑わっているので、春節だからといって特に混みあっている感じはしません。

いつものように、空港バスのチケット売り場には長蛇の列。
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バスのりば近くの自動販売機なら並ばずに買えますが、訪日外国人の方は安心確実な有人カウンターに並びます。
工事しているのは、バスのチケットカウンターの増設でもするのだろうか。

で、本記事の本題はこちら。
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モノレール改札の右隣にある「JR Esat Travel Service Center」が新装開店しました。
訪日外国人の皆様専用のおトクな切符を引き替えたり売ったりしている、JR東日本のカウンターです。

隣にあった「大江戸そば」を取り壊した跡地に窓口が完成。
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新装開店を祝って、花輪が飾られています。

こちらが窓口の入り口。
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「このカウンターは外国人向けだ。日本人の諸君は東京、浜松町、品川等のみどりの窓口へ行きたまえ、シッシッ!(意訳)」
と書かれた貼り紙が貼られています。

窓口は奥の方に3箇所ほど。
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お蕎麦屋を取り壊して吸収合併したものの、受付窓口の広さそのものはあまり変わっていないような・・・。
単に事務スペースを広くしただけ?な印象です。

お昼を過ぎると、訪日外国人の皆さまの行列ができ始めます。
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このJR East Travel Service Centerの営業時間は、AM7:45-PM6:30までとのこと。
(とは言っても、日本人にはあまり縁がない施設ですが・・・)
何はともあれ、少しずつ進化を続けていく羽田空港国際線でした。

羽田空港国際線・「大江戸そば」跡地に訪日客向けの「JR East Travel Service Center」移転の編

2015/12/13
外国人訪日客の増加に伴って、どんどん利用客が増加している羽田空港国際線。

お昼頃の到着階(2F)は、中国語を話す人々でいっぱいです。
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1年前に比べて明らかに人が増えたように感じます。
出迎えの人々、団体ツアーで集合している人々、どうしてよいか途方に暮れている人々などなど・・・。

到着案内板。
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中国各地や香港、台湾を朝に出発した便の到着便が集中する時間帯のようです。
最近になって、広州-羽田便の運航が始まり、さらに混雑するようになりました。

そんな中、同じ到着階にあるモノレール乗り場横に異変あり。
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改札の右側にあった、いつも行列が出来ていたJR東日本の外国人向けのカウンターが工事中になりました。
工事期間は2016/01末までとのこと。

窓口が無くなったわけではなくて、その奥に移転した模様。
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以前はリーズナブルな蕎麦屋「大江戸そば」あった場所です。
密かに閉店して改装されていたのでした・・・。
移転したカウンターは、ガラス張りになっていて明るい感じでした。

この窓口では、「JR EAST PASS」など、訪日外国人向けのお得なJRの切符を販売しています。
22000円で5日間、JR東日本管内の新幹線・特急乗り放題という、日本人にも売ってほしいぐらいお得な切符なだけに、いつも行列ができています。
今後の訪日客の増加に対応するために、お蕎麦屋さんを無くして窓口を増設しよう、ということのようです。

で、こちらがありし頃の「大江戸そば」 (2010年10月撮影)
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国際線開港以来、リースナブルな価格でお蕎麦を提供をし続けていた貴重なお店でした。
主に空港や駅の関係者で賑わっていた印象です。
時代の流れと共にその姿を消すことになりました。