2020/10/29
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
第3ターミナル(国際線側)江戸小路にある「たか福」様にて購入。
現在の第3ターミナルで購入できる数少ない空弁のひとつです。
「たか福」様では・・・。
お昼と夕方の時間帯に、お弁当を販売しています。
店内でも頂くことができるとのこと。
この日は「すき焼弁当」や「牛めし弁当」など3種類のお弁当を確認しました。
早速「すき焼弁当」1620円(税込)を購入。
製造元は、東京都江東区の人形町今半フーズプラント様。
あれ「今半」・・・?
江戸小路の「たか福」が「人形町今半」系列のお店だったことを、今初めて知ったのでした。
外身の箱を取り除くと・・・。
丸い2段のお弁当箱が姿を現します。
電子レンジには対応していないとのことですが、木目調でゴージャスな感じです。
では蓋をオープン。
ご飯の部とすき焼きの部に分かれていました。
追加のタレもついてくるのが嬉しいところ。
では、いっただきまーす。
お肉は冷えていても柔らかく、しっかり甘辛くてご飯が進みます。
半熟卵につけて頂くと、まろやかな風味になりメチャウマ。
ネギやしらたきなどの具材も、よーく味が染みていて美味しゅうございました。
今の涼しい季節は、お天気が良ければ展望デッキで頂くのがオススメです。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2019/10/09
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国際線ターミナル4F・おこのみ横丁の「だし場日本橋」様で購入した、こちらの新作空弁です。
「豚テキ弁当」1080円(税込)
製造元は、川崎市の株式会社にんべん神奈川キッチン様。
最近になって、色々な種類の空弁を販売するようになった「だし場日本橋」。
久しぶりに覗いてみると、お弁当のラインナップが全面的に変わっていました。
しまった「和風しょうゆチキン弁当」を食べ損ねてしまった・・・。
気を取り直して、蓋をオープン。
だし炊き込みご飯、ポテトサラダ、小松菜のきのこ和えは、以前のサバ味噌煮弁当(もう売っていなかった・・・)と同様。
豚テキは肉厚でたっぷり。
お肉に味がよーく染みていて、食べ応えありました。
煮物も美味しい。
ガッツリと豚肉を堪能したいときにオススメのお弁当です。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2019/10/02
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手した、こちらの新作空弁です。
「T’s レストラン・大豆ミートの焼肉風弁当」756円(消費税8%込み価格)
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
10月から消費税が10%に上がるけど、空弁はテイクアウトだから8%のまま?
ああ、ややこしい・・・。
最近になって「T’sレストラン」シリーズの新作空弁がいくつかリリースされていました。
これでしばらく空弁ネタに困ることは無さそうです。
今回の「大豆ミートの焼肉風弁当」は・・・。
「動物性食材を使用していません」とのこと。
昨今の食の多様化に対応した空弁のようです。
なるほど~。
では蓋をオープン。
パッと見た感じでは、肉野菜炒めな印象。
もちろん、おかずの下にはご飯が敷き詰められています。
では頂きまーす。
見た目はお肉に見えますが、これが「大豆ミート」。
食感も、柔らかい豚肉にそっくりです。
ただ、大豆で出来ているので、お肉の香りや脂っこさ無く、ヘルシーな感じでした。
お味のほうも、想像どおり、野菜炒め風で美味しゅうございました。
「大豆ミート」を体験してみたい方は是非どうぞ。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2019/09/25
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手した、こちらの新作空弁です。
「イベリコ豚重」 980円
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
久しぶりの新作空弁リリースです。
やや小ぶりではありますが、漆塗り風の容器が高級感を醸し出しています。
では蓋をオープン。
おお~、美味しそうな豚肉がたっぷり。
「どんぐりを飼料に放牧して育てられた最高級イベリコ豚【ベジョータ】使用」
とのこと。
「ベジョータ」なのか「ベジータ」なのかはよく分かりませんが、とりあえず実食。
豚肉は、冷えていても柔らかくて美味。
お口の中でとろけます。
見た目ほど味は濃くはなく、タマネギと相まって、豚肉の風味をうまく引き出していました。
お肉系のお弁当好きな方にオススメの空弁です。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2019/06/26
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
第2ターミナル4階の「とんかつ和幸」様のテイクアウトコーナーにて購入した、店舗系の空弁です。
「とんかつ和幸」はチェーン店ですので、羽田空港限定の空弁というわけではありませんが。
ショウウインドウには・・・。
美味しそうなお弁当のサンプルが並んでいます。
お値段も、殆んどが800円前後でリーズナブル。
空港の職員様っぽい方もご利用になっているようでした。
というわけで、早速購入。
ロースカツ弁当 640円(税込)。
購入するときに「トンカツは作り置きのものになりますが、よろしいですか?」と聞かれました。
早く入手したいので「はい」と回答。
出来立てを頂きたい場合は、店内で食べたほうがよいかと思います。
5分ほどでゲットできました。
では、蓋をオープン。
トンカツは常温でしたが、ご飯がホカホカなのがウレシイです。
付属物は・・・。
和幸特製の「辛子」「柚子どれっしんぐ」「とんかつそうす」の3点。
それぞれをおかずにかけて、頂きまーす。
サクサクのトンカツは、特製ソースと相まって食べ応えあり。
ご飯がドンドン進みます。
やはり、温かいお弁当はイイですねえ。
柚子どれっしんぐのキャベツの千切りも、サッパリで美味しゅうございました。
リーズナブルに温かいお弁当を頂きたい方にお勧めの空弁です。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2019/05/01
「令和元年」の一発目にご紹介する羽田空港空弁は・・・
国際線ターミナル4F・江戸小路の「焼肉チャンピオン」様で入手した、こちらの名物空弁です。
「焼肉チャンピオンロール」1400円(税込)
以前は「江戸前焼肉ロール」という名称で販売されていた、羽田空港国際線の名物お土産の一つです。
かなり前に「江戸前焼肉ロール」から「焼肉チャンピオンロール」に改名されたのに伴い、お値段も1260円(税込)から1400円(税込)に値上げされてしまいました(涙)。
お値段以外に何か変化点があるのかどうかを確認するため、今回、久しぶりに購入。
ではオープン。
竹の皮でくるまれたロールは8つにカットされています。
かなりボリュウム感あります。
断面を観察。
外側はたっぴりの胡麻でコーティングされていて、外国の方でも食べやすいように、黒い海苔が内側に内蔵されています。
中身の具材の内容も「江戸前焼肉ロール」時代と同じもののようです。
んでは、いただきまーす。
柔らかい焼肉がたっぷりで、安定の美味しさ。
さらにキムチ、マヨネーズ、ゴマ、海苔などの色々な味が主張しあい、食べ応えがあり。
やや味が濃いめなので、無性にビールが飲みたくなって来ます。
ううう!
こうなることが予想できたので・・・。
おこのみ横丁の「天ぷらたかはし」様にて「COEDOピール・瑠璃」450円も購入しておきました。
焼肉ロール → ビール → 焼肉ロール・・・の無限ループに陥ります。
ああ極上。
ちなみに同梱のマニュアルによると・・・。
食べる前に電子レンジで加熱することをお勧めします、とのこと。
確かに、温かいと更に美味しく頂けるかもしれませんね。
羽田空港国際線のお土産に是非どうぞ。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2019/03/20
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて入手した、こちらの新作空弁です。
「東京焼肉巻き」729円(税込)
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
先週の「あなたの想ひでランチ」に続いて、2週連続?の新作空弁リリースとなりました。
久々のお肉系空弁の登場です。
では蓋をオープン。
タマゴ焼きの焼肉巻2切れと、ゴマの焼肉巻き3切れの合計5切れ入り。
国際線の「焼肉チャンピオンロール」を彷彿とさせます。
では頂きまーす。
お肉の他に、ナムル、高菜、タマネギなどなど具沢山です。
しっかりとしたお味のタレとからんで美味。
海苔は内部に内蔵されています。
タマゴ巻きはマイルドなお味で美味しゅうございました。
ボリュウムは少な目に見えますが、ご飯がギッシリと詰まっていて、思ったよりもお腹が膨らみました。
やや味は濃いめですので、ビールや日本酒のおつまみにオススメです。
焼肉好きな方は是非どうぞ。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2018/12/12
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて発見した、こちらの新作と思われる空弁です。
坂井宏之監修・特製牛肉と茸のすき焼き重 1250円(税込)
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
あの「フレンチの鉄人」こと坂井宏之氏監修のすき焼き重とのこと。
果たして「すき焼き重」の空弁を、どのようにアレンジするのか興味深いところです。
パッケージをよーく観察すると・・・。
「ムッシュの特製赤ワインソース付」という文言がシールで貼られていました(笑)。
パッケージデザインの締め切りに間に合わなかったんでしょうかねえ。
ではフタをオープン。
ぱっと見た感じは、普通の牛肉弁当に見えます。
こちらが「ムッシュの赤ワインソース」
ワインの酸味がある濃厚な甘辛いソース。
すき焼きっぽくはなく、フレンチ風の上品なお味に変わります。
では、お肉の上にソースを展開して、頂きまーす。
牛肉のすき焼き煮の他に、ピリ辛風味のキノコのソテーがたっぷりと入っているのが美味。
この手の牛肉空弁は何種類かありますが、このキノコのソテーの風味のおかげで、ワンランク上の奥深いお味に仕上がっています。
さすがは坂井シェフ。
冷えていても美味く頂けました。
「鉄人の空弁」を味わってみたい方は是非どうぞ。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2018/09/27
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で発見した、こちらの空弁です。
「うまい!豚肉生姜焼き弁当」880円(税込)
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「うまい!」って、ストレートなネーミングのお弁当ですね・・・。
初めて見かけたお弁当ですが、私が購入した時は、特に「新製品」の表示は見当たらず、でした。
ではフタをオープン。
豚肉生姜焼きがたっぷり。
お肉の下には、もちろんご飯が敷き詰められています。
付け合わせに、卵焼きとしば漬け・高菜漬けもあり。
日本エアポートデリカ様のお弁当としては、久々のこってりお肉系空弁です。
では、早速いただきまーす。
豚肉生姜焼きは、やや濃いめの味付け。
そのおかげで、冷えていても美味しくいただけます。
ビールや日本酒にもよく合いそうです。
お肉系のお弁当がお好きな方は是非どうぞ。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2018/08/15
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの空弁工房で発見した、こちらの新作空弁です。
「B級グルメ代表・ケバブ空弁」980円(税込)
製造元は、東京都練馬区のトゥーパトレーディング・キッチンハラルワールド(株)様。
羽田空港空弁売り場には初登場の業者さんです(たぶん)。
トゥーパトレーディング(株)は・・・
- 羽田空港第2ターミナルの「ミセスイスタンブール」
- 羽田空港国際線ターミナルで「けばぶ工房」
を運営しているハラルのトルコ料理を提供する会社。
ついにハラル食が羽田空港空弁業界に殴り込みをかけてきました!
この「ケバブ空弁」も・・・。
日本アジアハラル協会様によるハラル認証のシールが貼られていました。
ムスリムの方も安心して食べられる、というわけです。
しかしながら・・・
これだけ訪日外国人様が増えているにも関わらず、空弁売り場はいつも日本人だらけの印象です。
中華圏の方も含めて、海外の人が空弁を買っているのをあまり見たことがありません。
(国内線だから、ということもありますが)
海外の人にとって「(本来は温かい料理なのに)冷えた料理」とというのは、まだ馴染みがないのかもしれませんね。
空弁は、冷えていても美味しく頂けるのだけれど・・・。
では蓋をオープン。
ピラフの上に、肉がたっぷりです。
牛肉が大半ですが、鶏肉も少しだけ入っていました。
右上の赤いタレは、サンバルではなく、普通のケチャップでした。
冷えたお肉がややパサつき気味ではありましたが、ケバブの香りにトルコ料理感が感じられました。
このお弁当を機に、イスラムの方にも空弁が広まるとよいですね。
トルコ料理好きな方は是非どうぞ。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
羽田空港に関するお役立ち情報、ラウンジ情報、空弁実食情報、深夜の過ごし方など