「羽田空港・第3ターミナル」カテゴリーアーカイブ

羽田空港国際線・今年も梅が開花するの編2017

2017/01/08
年が明けて、成人の日の3連休の羽田空港国際線。
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国際線4F江戸小路では、「迎春」の凧が上がっていました。
お正月ですねえ。

江戸舞台の上には、見事な水墨画が登場。
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日本のお正月気分が盛りあがります。

江戸小路の看板まわりには「梅」の装飾が登場。
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季節によって色々な装飾がされるので、毎回変わるのが楽しみです。

おこのみ横丁前にも、梅並木が登場。
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この梅の装飾は、去年(2016年)から登場し、今年で2年連続2回目の展示になると思われます。たぶん。

ちなみに去年(2016年)の梅の様子はこちら。
羽田空港国際線・梅が開花の編2016

この梅、造花ではありますが・・・
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結構リアルにできています。

はねだ日本橋の登り口の両サイドにも・・・
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きっちりと配備されています。
3連休中日で外は雨、ということもあってか、この日はいつもよりお客さん多めでした。
2016/12から米国路線が昼間時間帯に以降したせいか、欧米系のお客さんも多く見かけるようになった気がします。

その「はねだ日本橋」を上った先では・・・。
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むむっ、なにやら剣を持った武士がウロウロしています。
斬られないように警戒せねば。

「スタントマンとアクション体験」とのこと。
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着物に着替えて、剣さばきのレクチャーを受けて、ショートムービーの撮影ができるコーナー。
MOVIEだと

  • Short Ver 20min 5000円
  • Long Ver 60min 10000円

とのこと。
他に、お安いPHOTOプランもあるようです。
出来上がりのサンプルムービーが上映されていましたが、結構本格的でカッコイイ出来栄えになるようです。
今までに、月に1回ぐらいのペースで何度か行われていたイベントのようですが、実際の撮影シーンを目撃したのは、今回が初めてです。
しばらくお稽古の様子を見ていましたが、カッコよく見せるには、剣さばきが結構難しそうでした。

***

一方、こちらは3F出発階の税関窓口近くに鎮座しておられるカスタム君。
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紋付袴を新調してもらった模様。
カスタム君の「C」マークも入っているという、まさに「カスタム」メイドです。
カスタム君は隙あらば細かいネタを仕込んでくるので、要注意ですね。

というわけで、2017年1月の羽田空港国際線でした。
今年はどういう展開になるのか、楽しみです。


羽田空港国際線・SKY LOUNGE ANNEXのシャワールームを利用してみたの編

2017/01/06
お正月休みを利用して、羽田空港から香港に行く機会がありました。
その際に国際線の別館側にあるカードラウンジ「SKY LOUNGE ANNEX」のシャワー室を利用してみましたので、そのレポートです。

時刻は夜6時半ごろ、ANAの香港行き深夜便NH821のチェックインを済ませて、保安エリア内へ。
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出発ラッシュは夜10時~深夜0時台なので、まだお客さんの数は少ない様子。

サテライトに向かう途中のフードコートの先の左側に・・・。
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いわゆる「別館」があり、各航空会社のラウンジが入居しています。

各ラウンジの営業時間が案内板に表示されるようになりました。
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おー、これは分かり易くなりましたね。
以前はこの表示が無かったので、どのラウンジがいつ営業しているのか、行ってみないと分からなかったので・・・。

今回お目当ての「AKY LOUNGE ANNEX」は、この別館の4Fにあります。
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営業時間は、AM7:00-AM1:00 (2016/12/27現在)。
航空会社の上級会員でなくても、入場料金1030円(12才以下は520円)を支払えば誰でも利用できるラウンジです。
ゴールドカードなどのゴージャスなクレジットカードをお持ちの方は、入場料は無料。
詳細は公式サイトをご参照のこと。

受付 「お客様のチケットですと、ANAのラウンジもお使い頂けますが、よろしいですか?」
私 「はい!よろしいです!」

たしかに私はSFC会員の端くれであるため、ANAのラウンジならタダでシャワーが浴びれるわけですが、それは前回すでに体験済み。
まだこのラウンジのシャワーを使ったことが無かったので、使ってみよう!というのが今回の趣向なわけです。

シャワーの前に、一応ラウンジ内の設備をチェック。
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特に前回の利用時から大きくは変わっていないようでした。

ちなみに前回の「SKY LOUNGE ANNEX」レポートは、以下の過去記事をどうぞ。
羽田空港国際線・SKY LOUNGE ANNEXに行ってみたの編

それでは早速シャワーへ。

私 「えーと、シャワー室を使わせて頂きたいのですが・・・」
受付 「ハイ、では料金は先払いとなっております」

シャワー料金は別料金で、30分1030円。
支払いを済ませると・・・

受付 「では、係の者が参りますので、しばらくお待ちください」
私 「はい!」

女性のスタッフが現れ、シャワー室の前まで案内していただきました。
お背中を流してくれるわけではありません(←お約束)。

シャワー室は全4室。
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このとき(夜7時ごろ)は、空いていて、すぐに利用することができました。

では、シャワー室の中へ・・・。
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トイレは、シャワートイレつき。
ただ、ANAやJALのラウンジのシャワー室に比べると若干狭い印象ですが、キレイで充分快適です。
足ふきタオル、バスタオルももちろん完備。

ドアに貼り紙があり。
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「タオルはシャワールーム内でご使用ください」とのこと。
ラウンジ内まで持って行っちゃう人がいるんですね・・・。

洗面台もキレイでピカピカです。
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ただし、椅子がないのが不自由なところ。

アメニティ類
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何故か激しくピンボケで失礼。
ティッシュぺーパーの他、歯磨きセットもありました。

洗面台の下には・・・。
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衣服入れカゴと、靴を置き場、ゴミ箱があります。
土足禁止なのは日本流です。

では、シャワーブース内へ突入。
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ホース式のシャワーのみでシンプルです。
天井シャワーはないので、不意打ちの心配はありません。
お湯の量はメチャ豊富で水回りは完璧です。
お湯が出る反作用でシャワーヘッドが後ろ側にもっていかれるほどでした。

もちろん、シャンプー、リンス、ボディーソープも完備。
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必要なものは一通り揃っているので、手ぶらで来ても問題ありません。

ドライヤーは、パナソニック製イオニティEH-NE16。
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家庭用と同じようなものなので、パワーは弱めです。

一応、ドライヤーの盗難防止のため・・・。
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ドライヤーのコンセントが固定されています。
気休め程度ではありますが。

シャワーが終わって、着替えた後は・・・。
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案内係から頂いた札を、スタッフーに返却すればOKです。

シャワーを浴びてサッパリした後は・・・。
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フリードリンクコーナーで、何か飲み物を。

ブラッディ・メアリーのウオッカ抜き(つまりトマトジュース)をゲット。
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濃厚なトマト味で美味しゅうございました。

というわけで、別館側「SKY LOUNGE ANNEX」のシャワールームのレポートでした。
入場料1030円 + シャワー利用料30分1030円と有料ですが、キレイで快適なシャワールームでした。
ちなみに本館側の「SKY LOUNGE」は、24時間営業ではありますが、シャワー室はありませんのでお気を付け下さい。


羽田空港国際線・山東航空とキャセイドラゴンのモデルプレーンが登場して、Vエアーは撤収の編

2017/01/04
年が明けて2017年。
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羽田空港国際線のあちこちに「門松」が配備されています。
1/1~1/3の3日間は、恒例の「新春はねだ江戸まつり」が行われたとのことですが、私は旅行中のため参加できず、でした。
例年のごとく大いに盛り上がったことでしょう・・・。

さて、今回の小ネタは羽田空港国際線5Fの「AIRLINE & AIRPLANE」コーナーから。
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羽田国際線に定期便を就航している航空各社のモデルプレーンが展示されています。

と、そこに・・・。
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2016/8/19から羽田-済南の深夜便の就航を開始した、中国の「山東航空」のモデルプレーンが、先月(2016/12)下旬に登場しました。
機材はボーイング737-800。
機首の「SDA」 (Shang Dong Airの略)の文字が特徴的です。

機体の実物はこちらの過去記事をどうぞ。
羽田空港国際線・山東航空がいつの間にか済南-羽田・深夜便を就航させていたの編

この山東航空の737の追加と同時に・・・。
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台湾のLCC「Vエア」のモデルプレーンが消滅。( ;゚Д゚)
「ユナイテッド航空」と「ベトナム航空」の間にいた子がいなくなっています。
(展示は航空会社名のアルファベット順)

この「Vエア」は、2016/3/11から羽田-台北桃園の深夜便の就航を開始。
羽田空港国際線・台湾のLCC「Vエアー」深夜便就航の様子を見に行くの編

それに伴って「AIRLINE & AIRPLANE」コーナーにも、Vエアのモデルプレーンが展示されていました。
羽田空港国際線「AIRLINE & AIRPLANE」にモデルプレーンが5機追加されるの編2016/06

しかしながらその後、親会社の台湾トランスアジア航空の採算が悪化。
2016年10月から運航が停止され、11月にそのまま解散となったのでした・・・。
運航停止後も、しばらくの間モデルプレーンは展示され続けたものの、今回ついに撤収されることになりました。
航空ビジネスも色々とキビシイ世界のようですねえ。
居なくなったVエアのモデルプレーンは一体どこに行ってしまったのか、気になって夜も眠れません。

さらに。
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香港ドラゴンのモデルプレーンが「キャセイドラゴン」のものに変更されました。
機材はA320-200。
深紅のロゴがカッコイイです。

もちろん、説明用のプレートも新調されています。HKG_2017JAN_058_R01
今回の更新で、AIRLINE & AIRPLANEの展示機体数は1増1減・1機交換で38機のまま変わらず。
これで羽田就航中の全38社のモデルプレーンが勢揃いしたことになります。
コンプリート、おめでとうございます。

なお2017/7/21からは、ニュージーランド航空がオークランド-羽田の深夜便を就航させる予定とのこと。
このまま撤退する会社が無ければ、今年はさらに賑やかな展示になりそうです。




羽田空港国際線にハワイアン航空の「粉雪」が舞うの編

2016/12/30
12月某日の羽田空港国際線の出発案内板。
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「科納」と書いて「コナ」。
2016/12/21から、ハワイアン航空が、ハワイ島コナ(KOA)-羽田(HND)の深夜便の運航を開始したとのことで、その様子を見に行ってきました。
(見に行っただけで、搭乗はしません)

ダイヤは下記のとおり。
HA852 羽田 23:55 → コナ 11:55 (水・金・日)
HA851 コナ 17:05 → 羽田 22:05+1 (水・金・日)

羽田の米国深夜枠1枠の週3便をコナ便に充て、残りの週4便はホノルル行き(HA855/HA856)となっています。

その結果・・・。
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2016/10から運航を開始した昼間枠(21:30発)のホノルル便とあわせて、羽田国際線のハワイアン航空は1日2便体制となりました。
ハワイに行きたい人が沢山いるんですねえ。

この日の搭乗カウンターはCカウンターを丸ごと占有。
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電子案内板に、各カウンターの航空会社のロゴが表示されるようになって、見やすくなりました。

やがて搭乗手続き開始の時間がやってきました。

館内アナウンス:
「ハワイアン航空  粉雪 HA852便の搭乗手続きを開始いたします。ご搭乗のお客様は・・・」

え?粉雪?
「粉雪」と言えば・・・。

コナぁぁぁぁ~行きぃぃぃぃ~♪(by レミオロメン)
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「コナ行き」が、どうしても「粉雪」に聞こえてしまい、アナウンスが流れる度に一人でニヤけてました。

そのハワイアン航空のチェックインカウンター。
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お客さんのほとんどは日本人観光客っぽい感じの方々でした。
そりゃそうか。

そして、深夜0時ごろ。
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HA852便 粉雪コナ行きのA330-200(N374HA)がほぼ定刻で出発し、国際線ターミナル前の誘導路を横切っていきました。
いってらっしゃーい。
ハワイにはまだ一度も行ったことがないので、いつかはこの「粉雪」に乗ってみたいです。
というわけで、皆様よいお年を!




羽田空港国際線・シンガポール航空のエアバスA350が運航開始していたの編

2016/12/27
少し前の話題になりますが・・・。

来たよ来たよ~
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去る12月某日の羽田空港国際線・展望デッキ(メチャ寒い)にて。

15:10ごろ着陸。
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シンガポール航空SQ632便の到着です。
シンガポールからのフライトお疲れ様でした。

やってきたのは。エアバスの最新鋭機材「A350-900」 (登録記号 9V-SMC)。
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2016/12/13から、羽田初のA350の定期便として運用が始まりました。
機首の形状や、やや太っちょな感じの外形は、ボーイング社の最新機材「ボーイング787-8」と似ています。

主翼の先っちょに注目。
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先端がクルッと、大きくカールしているのが特徴です。

第1ドア付近に・・・。
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「AIRBUS A350-900」と書かれていれば、確実にA350です。
が、字が小さいので、かなり間近に接近しないと肉眼では読めませんが。

この日は109番スポットに到着。
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展望デッキからよく見えるベスト・ポジションに駐機してくれてウレシイです。
このA350型機は、日本の航空会社ではJAL様も導入を予定しているとのこと。

***

ついでに、新機材ネタをもう一つ。
12/21の夕方5時に、ANAの新機材のエアバス「A320neo」の初号機(JA211A)が羽田に到着。
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「A320neo」の「neo」は、New Engine Optionの略。
エンジンが従来のものより燃費のよいものになったのだとか。
翼の先端の折れ曲がり具合(シャークレット)が、従来のANAのA320よりも大きくなったのも特徴の一つです。
逆に、それ以外には目立った変化点がないので、地味な感じではありますが。

というわけで、ピカピカの最新機材2機種の紹介でした。
いつかは私も乗ってみたいものです。




羽田空港国際線にハラル対応のトルコ料理店「けばぶ工房」開店の編

2016/12/23
忘年会シーズン真っ盛りの今日この頃。
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羽田空港国際線の多目的ホールでも、関係者の方々による「大忘年会」が行われていました(笑)。
もちろん私は部外者なので近づくことはできず。

さて、そんな師走の羽田空港国際線に、仕事帰りにやってきたお目当てはこちら。

「けばぶ工房」
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国際線4Fのお好み横丁に、2016/12/22に突然オープンしたテイクアウト専門のトルコ料理店です。
国内線第2ターミナルの「UPPER DECK TOKYO」にあるトルコ料理店「ミセス・イスタンブール」の姉妹店とのこと。

場所はこのへん。
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以前は「一心堂本舗」だった区画です。
その先代の「一心堂本舗」は2016/5/31で閉店し、ずっと空きエリアだった場所に「けばぶ工房」が登場、というわけです。

お店の立て看板によると・・・。
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「すべてのお食事メニューはハラル認証取得済」とのこと。
最近は、マレーシアやインドネシアからのムスリムの方々の訪日客が増えていますからねえ。
今後増加が見込まれるイスラム圏からの訪日客向けの新規ビジネスとして、「ハラル食」が脚光を浴びつつあります。
2F到着階にある「Cafe Pista」でも、アルコールや豚肉を使わない「ハラル・フレンドリー」なメニューを提供していますが、ハラル認証を取得した飲食店は、国際線の出国前エリアで初の出店になります。

メインのメニューは「選ぶ方式」です

  • ドネルケバブ、シシケバブなどのお肉を1つ選ぶ
  • ご飯(丼)、サンドイッチ、クレープみたいなものから1つ選ぶ
  • ソースの種類を選ぶ

以上3つの組み合わせにより、「ドネルケバブ丼」や「シシケバブ・サンド」などを選ぶことができます。
テイクアウト専門店なので、購入後は店舗の近くのテーブルやイスに座って頂きましょう。

ドネルケバブ+ご飯(丼)+スパイシーソース 680円。
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ドネルケバブはラム肉がたっぷりで濃厚な風味。
キャベツなどの野菜類もたっぷりです。
サウザンド・ドレッシングをピリ辛くした感じのソースで食が進みます。
まさに本場のトルコ料理、といった感じです。

上記のケバブ丼の他にも、トルコの様々なパン等も提供。
のびーるアイス「どんどるまん」もありますので、店員さんのパフォーマンスにさんざん翻弄される?のも一興です。

というわけで、ハラル対応トルコ料理店「けばぶ工房」のご紹介でした。
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営業時間は、朝7:00~夜10時とのこと。
イスラムな方はもちろん、ハラル食に興味をお持ちの方は是非どうぞ。




羽田空港国際線・2F到着階のバス券売機が増設されたの編

2016/12/19
こちらは同じく国際線の2F到着階。
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以前、バスの自動券売機の左奥の区画が、こんな感じで工事の仮囲いで囲われていたのが・・・。

こんな感じになりました(12/18)
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手前の4つの券売機が消滅するという予想外の展開。
そのかわり左奥のエリアに券売機が5台出現しました。
手前の4台分の空きスペースがどうなるのかは不明・・・。

その、新しくできた5台の券売機は・・・
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京急バスの青い券売機が3台と、東京空港リムジンバスのオレンジ色の券売機が2台。
でも、よーく見ると、2台のオレンジ色券売機の右側に、もう1台分の空きスペースがあります。
なので、将来的には、それぞれ3台ずつの合計6台になると思われます。
本当は1種類の券売機で、両方の会社のバスチケットが買えるとよいのですが、システム統合などの課題があるのでしょう・・・。

ちなみに、奥に設置された3台の京急バスの券売機は・・・。
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新型に置き換わりました。

以前は、日本語と英語のみだったのが、日・中・韓・英語の4カ国語に対応。
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さすが新型。
有人のバスチケットカウンターがcloseする深夜1:45以降は、この自動券売機だけが頼りになります。
これで、LCCの深夜便で到着した中国や韓国からのお客さんも安心。

さらに以前の券売機では現金払いのみだったのが、新型ではクレジットカード支払いにも対応できるようになったようですが・・・。
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2016/12/18現在、まだクレジットカード決済機能は稼働していない模様。
きっと近日中に使えるようになることでしょう・・・。

というわけで、バス券売機増設で到着階側も少しずつ便利になりつつある羽田空港国際線でした。




羽田空港国際線・3F出発階にチェックインカウンターが増設されても番号はズレなかったの編

2016/12/18
羽田空港国際線の3F出発階中央エスカレータ付近にて。

おっ!
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工事が行われていた区画の仮囲いが撤去されて、ついに新しいカウンターが姿を現しました。
ん?これも「E」カウンター?

ということは・・・。
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前からあるANAのカウンターも「E」で、新しくできたカウンターも「E」。
てっきり新しくできたカウンターが「F」になって、以降1つずつズレるのかと思っていただけに、予想外の展開です。

電子案内板によると・・・。
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「E」カウンターが拡張された形の表示に変わっています。
なるほど、新しくできたEカウンターは、今までのEカウンターの拡張エリア的な扱いなのですね。
やや取ってつけた感じではありますが、少しでもチェックインカウンターを増やしてやるんだ!という執念(?)が感じられます。

この新設されたEカウンターは、まだ未稼働の状態(12/17)
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増設されたカウンターは6コマ。
ただし、預け荷物を運ぶ用のベルトコンベアがないような・・・。

追記:
当時このEカウンター拡張部は、荷物の預け入れがないお客様のためのチェックインカウンターでした。
その後2017年秋に工事が行われ、このカウンターの裏側に荷物の搬送装置が作られました。
搬送用のベルトコンベアはないままではあるものの、カウンターから手作業で裏手の搬送装置に荷物を運ぶことで、このカウンターでも荷物の預け入れができるようになりました。

あと、今まであったエレベータの乗降口がカウンターの内部になってしまったので・・・。
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エレベータは封印状態となりました。
かなり潔い造りです。

何はともあれ、年末・年始の繁忙期までには稼働開始できそうで一安心の羽田空港国際線・出発ロビーでした。




羽田空港国際線「プロジェクション・マッピング」を駆使したご案内が地味に増殖の編

2016/12/12
お~、ようやくプロジェクション・マッピング稼働開始。
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ここは、羽田空港国際線2F到着階・インフォメーション・カウンター近く。
天井から吊るされたプロジェクターから、吹き抜けの壁に向かってご案内が投影され始めました。

そのご案内の内容は・・・。
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バスのチケット売り場のご案内のようです。
2F到着階の有人のバスチケット売り場でなくても、1Fのバス乗り場近くにもチケット券売機がありますよ、とのこと。
羽田国際線の利用客増加に伴って、有人のバスチケット売り場に長蛇の列が出来ることが多くなってきたため、お客さんを少しでも自動券売機に誘導しようという試みと思われます。
ただこの投影箇所、インフォメーション・カウンターの背後にあるため、目立つかどうかややビミョーな感じではありますが。

こちらが、天井に備え付けられたプロジェクター。
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かなり前からプロジェクターだけさりげなく設置されていたのですが、最近になって、ようやく稼働を始めた模様。
未稼働の間は、ずっと謎な状態だったのですが、ついにその役割が判明した、というわけです。

***

同様な仕組みのプロジェクター投影が、出発階3Fでも追加されました。
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今まで2箇所だった投影箇所が、4箇所に増殖。
最近になって「おこのみ横丁」付近と、「江戸前横丁」あたりの壁面にも投影が始まりました。
こちらは、中央の保安検査場に偏りがちなお客さんを、2014年に増設された北側の保安検査場に誘導するためのご案内です。
さすがに4箇所も投影されていれば、お客さんが目にする機会も増えるはず。

というわけで、混雑緩和のための様々な取り組みが地味に?行われている羽田空港国際線でした。




羽田空港国際線「Expasa Cafe羽田」で飛行機を見ながら500円モーニングセットの編

2016/12/10
羽田空港で朝ごはんシリーズ。
今回は国際線のこちらのお店です。

「Expasa Cafe羽田」
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国際線ターミナル5Fの展望デッキと同じ階にあります。
2014/03/01に開業して、はや2年と9カ月が経過。

  • 国際線の飛行機が見える
  • 美味しいメニュー色々
  • カウンター席にコンセントあり

ということで、旅行者のみならず空港に遊びに来る方にもお勧めのお店です。

今回の注目は、こちら。
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モーニングセット500円とのこと。

  • たまごドッグ
  • ピザトースト
  • ミックスサンド
  • ミネストごはん

の中から1品と、ドリンク、ヨーグルト付きで500円。
空港でこのお値段とは、かなりお得ですね。
う~、どれも美味しそうなので、どれにしようか迷う・・・。

今回は「ピザトースト」にしてみました。
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アツアツの濃厚チーズとベーコンが乗ったカリカリのトースト。
ホットコーヒーで、朝から頭スッキリです。
イチゴ味のヨーグルトも美味でした。
これで500円とは、かなりコスパ高いです。

カウンター席からは・・・。
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展望デッキごしではありますが、A滑走路を離発着する飛行機を眺めることができます。
飛行機を眺めながら、朝からのんびりと過ごしたい方にお勧めのモーニングセットです。
モーニングセットの提供時間は 8:00-10:00 とのこと。

羽田空港国際線で500円以下で朝食セットが頂ける、その他のお店の記事はこちら。