2016/06/12
羽田空港国際線5Fの「TIAT SKY ROAD」にある「AIRLINE & AIRPLANE」コーナー。
羽田空港国際線に就航している航空各社のモデルプレーンを展示しようとしているコーナーです。
しかし、昨年末から今年の春にかけて新規就航が相次いでいたため、モデルプレーンの追加が追い付いていない状態が続いていました。
そんな中・・・。
ムムッ!(川平・・・以下略)
アメリカン航空(AA)の最新鋭機ボーイング787-8 (N812AA)が追加されているのを発見。
2015年12月を最後に、モデルプレーンの追加が止まっていたので、もう諦めたのかと思っていました。
実は秘密裏に発注作業が行われていたようです。
このアメリカン航空は、2016年の2月から羽田-ロサンゼルス線に再就航を開始しています。
このコーナーが設置された当時は羽田に就航していなかったため、今回初めてモデルプレーンが追加されました。
中国の海南航空(HU)も登場。
機材はボーイング737-800。
同じ海南航空系列の天津航空と似たような塗装です。
2015/12から北京-羽田の深夜便を運行中。
中国のLCC、奥凱航空(BK)のボーイング737-800も追加OKです。
こんなマイナーなモデルプレーンまであるとは・・・。
この奥凱航空は、2016年1月から羽田-天津の深夜便に就航を開始しています。
台湾のLCC、タイガーエア台湾(IT)も登場。
機材はエアバスA320-200。
タイガーエア台湾も、奥凱航空とほぼ同時期の2016/01に羽田-台北桃園の深夜便に就航を開始しています。
黄色と黒のタイガーなデザインがカッコイイです。
同じく台湾のLCC「Vエア(ZV)」のモデルプレーンも登場。
機材はエアバスA321-200。
こちらは2016/3/11から、羽田-台北桃山の深夜便に就航を開始しています。
このVエアが、最も最近に就航を開始したエアラインで、羽田就航38社目になります。
これで全航空会社のモデルプレーンが揃ったかに思われましたが・・・。
羽田就航全38社に対して、モデルプレーンの総数を数えてみると37機。
あれ?
まだあと1機足りない・・・。
残る1社はこちら。
2015年10月に羽田-広州線に就航した中国南方航空(CZ)。
モデルプレーンの納期が遅れたのか、発注し忘れただけなのかは不明。
というわけで、かなり車間距離(機体間距離)が詰まってきました。
少しずつ詰めれば、まだあと数機は追加できそうです。
全38社コンプリートまであと少し。
楽しみに待つことにしましょう。