「おこのみ横丁」タグアーカイブ

羽田空港第3ターミナル4Fのおこのみ横丁に「おにぎりこんが」がオープンしていたの編

2023年6月某日。
この日やってきましたのは、羽田空港第3ターミナル。
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モノレールからは、第3ターミナル前のタクシープールにタクシーが沢山いるのが見えました。
ターミナルの利用者がほぼコロナ前の状態に戻りつつあるように見えます。

3F出発ロビーへ。
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スーツケースを携えた沢山の旅客で賑わっていました。
ぱっと見た感じでは、お客さんの数はほぼコロナ前の状態に戻ったように見えます。

4階のおこのみ横丁前も・・・。
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お客さんで賑わっていました。
ようやく長かったコロナ禍から脱出できたようで何よりです。
まさか3年も続くとは思いませんでした・・・。

そんな中・・・。
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おこのみ横丁に新店舗「おにぎりこんが」様がオープンしていました。
2023/04/18にオープンしたとのこと。
以前は「ずんだ茶寮」だったエリアです。
「ずんだシェイク」をご所望の方は第2ターミナルの「ずんだ茶寮」へどうぞ。

で、この「おにぎりこんが」様は・・・。
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文字通り、おにぎりの専門店。
手作りの出来立ておにぎりで有名なお店なのだそうで。

開店してしばらくの間は、1時間以上待つことがあり、なかなか手が出ませんでした。
最近になって、ようやく20分待ちぐらいになってきたので利用してみることに。

店頭にメニュー表があり。
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色々な種類のおにぎりがありますねえ。
390円のと340円の(税別)があるみたいです。
先客がほおばっているのを見ると、結構サイズがデカイので2個だけ発注。
先にお会計して、番号レシートを頂いて待ちます。

20分ほどでゲット。
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「豚キムチおにぎり」421円 と「じゃこ生七味にぎり」367円(税込)。
まるで家で作ったおにぎりのように、握りたてで アツアツです。
ご飯も美味しい!
具材にはしっかりと味がついており、ご飯が進みます。
ごはんがやや柔らかめなので、着席してお箸を使って頂くのがよいです。
コンビニのおにぎりとは1ランクも2ランクも上な感じで、行列ができる理由が分かった気がしました。
お時間があって、おにぎり好きな方は是非どうぞ。

さらにそのお隣の区画には・・・。
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「ボン・ヴィボン」というパン屋さんが、2023/6/26にオープン。
この他にも、4F江戸小路に新店舗が続々とオープンしています。
いよいよ本気を出しつつある羽田空港第3ターミナルなのでした。

羽田空港国際線の空弁「だし場日本橋・サーモンタルタルフライ弁当」

2019/08/21
今回ご紹介するのは、羽田空港国際線ターミナル4Fおこのみ横丁「だし場日本橋」で入手した、こちらの空弁です。

だし場日本橋・サーモンタルタルフライ弁当 880円(税込)
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だし場日本橋では、これまで「だし炊き込み二段弁当」がメインでしたが、今回は「二段弁当」の姿はなく。

その代わり、以下の4種類の空弁が売られていました。

  • サーモンタルタルフライ弁当 880円
  • さば味噌煮弁当(ごま入り)980円
  • 幕の内弁当 かじき西京焼き 880円
  • 和風しょうゆチキン弁当 1080円

国際線で買えるお弁当のバリエーションが増えてウレシイです。

では、蓋をオープン。
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だし炊き込みご飯(左側)とサーモン・タルタルフライ(右側)。
その他、ポテトサラダやお新香や卵焼きなど。
サーモンタルタルフライの上には、パプリカが乗っているだけで、タルタルソースの姿が見えませんが、はて?

フライをかじってみると・・・。
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なんと、フライの中のサーモンと共に、タルタルソースが内蔵されていました。
なーるほどー。
このタルタルソースの風味がサーモンと相まって、とても美味しゅうございました。
だし炊き込みご飯との相性も抜群です。
国際線ターミナルの出発前エリアで、サクッとお腹を満たしたいときにオススメの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線の空弁「だし場日本橋・二段弁当【牛すき焼き風】」

2018/05/23
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国際線ターミナル4Fおこのみ横丁で購入したこちらのお弁当です。

だし場日本橋・二段弁当【牛すき焼き風】650円(税込)
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国際線4F「おこのみ横丁」のテイクアウト専門店「だし場日本橋」で売っているお弁当です。

旅行者向けというよりは、空港に遊びに来たお客さんや、近くの「TIAT SKY HALL」のライブを見に来たお客さんに対して売り上げを伸ばしている印象。

以前からある「だし炊き込み二段弁当」に加えて、今回ご紹介する「牛すき焼き風」バージョンが加わった形です。

「二段弁当」なので・・・。
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こんなような感じで、上段がおかずの部、下段がご飯の部に分かれています。

こちらがご飯の部。
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白いご飯ではなく、だし炊き込みご飯になっています。
お出汁の味がじんわりと染みていて、ご飯だけでもドンドン食べられます。

こちらがおかずの部。
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煮物類と牛すき焼き、和菓子という構成。
牛すき焼きは、やや甘めに味付けされていて、炊き込みご飯との相性がよいです。
煮物も味がよく染みていて美味。

特筆すべきは税込みで650円というお値打ち価格。
空港で入手できるお弁当の中ではコストパフォーマンスが良いので、空港職員様がお買い上げになる姿を見かけることもしばしば。
国際線でお安く美味しいお弁当をサッと頂きたいという方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・立ち食いなのかカウンター形式なのか?おこのみ横丁に「ありそ鮨し2号店」オープンの編

2018/02/04
梅の花(造花)が咲き誇る羽田空港国際線4F おこのみ横丁。
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テイクアウトのお店が軒を連ねています。
2017/11/13に「天ぷら たかはし」がオープンして以来、天ぷらのいい匂いが充満する「天ぷら横丁」になりつつあります。

そんな中、2018/2/1より「浅草・梅園」の跡地に新店舗がオープン!
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新店舗は「ありそ鮨し」。
って、また「ありそ鮨し」?

先代の「浅草梅園」が2017/8/31に閉店して以来、およそ5カ月間に及ぶ改装工事を経て、いよいよオープンと相成ったようです。
かなり店内の様子が変わりましたねえ。

以前から、同じ階の江戸小路に回転寿司スタイルの「ありそ鮨し(1号店)」があります。
その1号店は健在のままなので、同じ国際線ターミナル内に「2号店」が開業したことになります。
何はともあれ、開業おめでとうございます。

この2号店は、立ち食い寿司スタイル・・・だったらしい。
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私が入店したときは、すでに各席に「椅子」があり、座って食べられました。

ありそ鮨様の公式Facebookページによると・・・

オープン2日目でスタッフは気づきました(ー_ー)!!
国際線ターミナルのお客様は立ってまでは食べない!!

急遽、各お席に椅子を御用意いたしました。笑笑

立食いではなく、お席のあるカウンター形式の本格お寿司を
お召し上がりいただくお店に変更!!

とのことで、思わず吹き出してしまいました。
素早いご決断と変わり身の早さに脱帽です(笑)。
確かに椅子があったほうが入りやすいですね。

さて、各席にはタッチパネルがあり・・・。
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日本語、英語、中国語、韓国語の4か国語に対応。
国際線なので、多言語対応は重要です。
タッチパネルの注文システムは、お寿司屋さんのマストアイテムになりつつあります。

メニューは色々。
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お寿司は1カン単位での発注になります。
タッチパネルだと、言葉で注文するときのように声を張り上げなくてよいのでラクです。
「ありそ丼」1500円などのテイクアウトメニューもあり。

お茶のディーバックが湯呑に入っていて・・・。
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自分で熱湯を注ぐスタイルです。

まずは、ヒラメ昆布240円、福井県のかに340円から。
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うまい!
特にカニがみずみずして美味しいです。
久ぶりの高級なお寿司に感動。

静岡の金目鯛240円と、千葉のカンパチ240円。
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国産の天然魚のネタにこだわっているとのことで、どれも新鮮で美味しいです。
その他に、玉子焼き80円、本マグロ鉄火巻き240円もいただきました。
1カン単位の税別のお値段なので、満腹になろうとすると、それなりの出費になります。
この日は、お店に入る前に恵方巻を食べていたので、6カンだけ頂いて1490円(税込)でした。

私の他には、欧米系のお客さんと日本人のお客さんがちらほらといる程度で、空席がありました。
回転寿司のほうは、いつもほぼ満席なので、こちらのお店は穴場的な存在になりそうです。

というわけで・・・
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羽田空港国際線4F「おこのみ横丁」の最後の空き店舗にオープンした「ありそ鮨し2号店」のレポートでした。
海外への出発前に、日本の美味しいお寿司の記憶をササッと残しておきたい、という方は是非どうぞ。

ありそ鮨様の公式Facebookページに、10%割引になるクーポン(2018/2/28まで有効)があります。
営業時間は7:00-22:00。

羽田空港国際線4F・おこのみ横丁の「浅草・梅園」閉店の編

2017/09/09
先週の羽田空港国際線4F「おこのみ横丁」。
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テイクアウトのお店が立ち並んでいて、いつも人々で賑わっているゾーンです。

その一番奥のエリアに通りがかったところ・・・。
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あれ?閉店?
ここはかつて甘味処「浅草梅園」があった場所。

いつものごとく貼り紙を確認。
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貼り紙によると・・・

「浅草梅園」は勝手ながら平成29年8月31日を以て閉店いたしました。
長らくご愛顧賜りまして、誠にありがとうございました。
今後ともご高配賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

とのこと。

この「浅草梅園」は、2014年8月の「はねだ日本橋」エリア開業の時から出店していた、オリジナル店舗の一つでした。
「おこのみ横丁」全6店舗の中で最大の店舗面積を誇り、唯一「客席」を備えていました。
開店当時の様子はこちら。
羽田空港国際線・おこのみ横丁にオープンした「浅草・梅園」でお雑煮を食らうの編

2015年3月には、のちの看板商品となる「どらソフト」の開発に成功。
どら焼きの生地を使ったソフトクリーム、という独創的なアイデアで話題を集めました。
羽田空港国際線・梅園の「どらソフト」
発売当初は1個300円でしたが、その後すぐに400円に値上げ(←余計な情報)。

そして開業からちょうど3年目を迎えた今回、閉店となりました。
いつか食べようと思っていた「茶そば」を食べられずに終わってしまったのが、唯一の心残りです。

少し前に、パン屋の「木村屋」様も閉店してしまったので・・・。
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「おこのみ横丁」は全6店舗中2店舗が閉店中となっています(2017/09/09現在)。
果たして次はどんなお店が入店するのか、楽しみに待つことにしましょう。

羽田空港国際線・ずんだ茶寮の夏季限定メニュー「ずんだかき氷」を食するの編

2017/08/26
連日、まことに暑い日が続きます今日この頃。
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年中涼しい羽田空港国際線ターミナル4F おこのみ横丁の「ずんだ茶寮」にて・・・。

夏のおすすめメニュー「ずんだかき氷 550円(税込)」を発見。
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おそらく夏季限定の商品と思われます。
これは是非とも試してみなければ!(←限定されると弱いタイプ)

早速、激しく購入。
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上から順に・・・

  • ずんだホイップクリーム
  • ずんだペースト
  • かき氷+みぞれシロップ?
  • すんだペースト
  • かき氷+みぞれシロップ?
  • すんだペースト

といった層構成となっております。
「ずんだ」と「かき氷」の相性ってどーなのよ?と最初は思いましたが、意外とよく合います。
濃厚なずんだペーストに、爽やかな甘みのシロップのかかった「かき氷」がうまく溶け合っていました。
かなり手の込んだ一品なので、出来上がりまで3-4分ほどかかります。
「ずんだ」で、この暑い夏を乗り切ろう!という方は是非どうぞ。

羽田空港国際線・4Fおこのみ横丁に「テーブル」登場。そして木村屋閉店の編

2017/08/18
羽田空港国際線は、朝顔の装飾で夏の装いです。
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今年も去年と同様、4F江戸小路を中心に朝顔(造花)が沢山飾られました。
「風鈴」も飾られていて、涼し気な音色がチリンチリンと響き渡っています。

涼し気な音色・・・?
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屋内だから、風は吹いていないけど。
一体どこから聞こえてくるのだろう?

あった!
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なんと、朝顔の下に隠されたスピーカーとプレーヤーから「チリン、チリン♪」という音を奏でていたのでした。
去年は送風機を使って、風鈴に風を当てて鳴らしていましたが、今年は電子的な手法で来ましたね。
こちらのほうが、風鈴を傷めずに済む?ということなのだろーか。

こちらは同じく国際線4Fのおこのみ横丁。
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ここも朝顔と風鈴の装飾が多数配備されており、華やかで涼しげな雰囲気となっております。

で、ここ「おこのみ横丁」には・・・。
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2017年7月下旬ごろから、待望の「テーブル」が設置されました。
このおかげで、近くのテイクアウトのお店で買ったものを「テーブル」の上に置いて落ち着いて頂くことができます。
これはアリガタイです。
今までは赤い椅子しか無く、体をよじるようにして「だし場日本橋」のお味噌汁を頂いたりしていましたからねえ。

ただし、訪日外国人客の皆様におかれましては・・・。
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食べ終わった器を処分するという習慣がないのが課題です。
定期的に誰かがテーブルの上をキレイにしてあげなければなりませぬ。
ちなみにこの椅子の赤い布は、定期的に取り換えて洗濯しているのだとか(って交換係?のおじさんが言っていた)。

おこのみ横丁の端っこにも・・・。
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立ち食い用の小型テーブルが設置されました。
テーブルがあるだけでも助かります。
これで、少しでもお店の売り上げが延びることを期待しましょう。

しかしながら・・・。
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おこのみ横丁の店舗の一つ「木村屋」さんにシャッターが。
なんということでしょう。

こういう時は、シャッターの貼り紙をチェックするのが鉄則。
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貼り紙によりますと・・・

「銀座木村屋」閉店のお知らせ
「銀座木村屋」は、勝手ながら平成29年7月31日を以って閉店いたしました。
長らくご愛顧賜りまして、誠にありがとうございました。
出国エリア内「OKASHIKOBO」では、引き続き「銀座木村屋」のパンを販売しております。
今後ともご高配賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます

とのこと(涙)。

「木村屋」は銀座に本店を構える、「あんぱん」が有名な老舗のパン屋さん。
ホイップクリームの入ったあんぱんが美味しかったのですが・・・。
ともあれ、次はどんなお店が入店するのか、楽しみに待つことにしましょう。

羽田空港国際線・けばぶ工房の「サバサンド」を食してみたの編

2017/05/03
いよいよゴールデンウィーク本番に突入の羽田空港国際線。
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出発ロビーの中央には、毎年恒例の「五月人形」が設置されていて、海外からのお客さんの目を引いています。

で、今回ご紹介するのは、去年(2016年)の12月に、国際線4F「おこのみ横丁」にオープンしたばかりの「けばぶ工房」様のメニューから。
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羽田空港国際線で唯一、ハラル認証を取得しているお店です。
開店して以来、ムスリムの方がケバブサンドを購入していく姿をよく見かけます。

メインのケバブサンドやケバブ丼の他にも・・・。
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色々なメニューを取り扱っている模様。

今回はその中から「サバサンド 680円」を選択。
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日本でサバと言えば「焼きサバ」や「サバの味噌煮」がメジャー。
なので「サバサンド」という響きが斬新に聞こえてしまい、以前から気になっていたので、購入してみることにしたのでした。

お味のほうは・・・。
サバのフライと、新鮮な野菜がたっぷり挟まっていて、ヘルシーな感じです。
サバは思ったよりもサッパリとしていながら、香ばしくフライされており、パンとよく合って美味。
「サバで作ったフィレオフィッシュ」的な感じで、日本人の舌にもよく合いそうです。
海外への出発前に、少し変わったものを食べてみたい、という方は是非どうぞ。

羽田空港国際線にハラル対応のトルコ料理店「けばぶ工房」開店の編

2016/12/23
忘年会シーズン真っ盛りの今日この頃。
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羽田空港国際線の多目的ホールでも、関係者の方々による「大忘年会」が行われていました(笑)。
もちろん私は部外者なので近づくことはできず。

さて、そんな師走の羽田空港国際線に、仕事帰りにやってきたお目当てはこちら。

「けばぶ工房」
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国際線4Fのお好み横丁に、2016/12/22に突然オープンしたテイクアウト専門のトルコ料理店です。
国内線第2ターミナルの「UPPER DECK TOKYO」にあるトルコ料理店「ミセス・イスタンブール」の姉妹店とのこと。

場所はこのへん。
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以前は「一心堂本舗」だった区画です。
その先代の「一心堂本舗」は2016/5/31で閉店し、ずっと空きエリアだった場所に「けばぶ工房」が登場、というわけです。

お店の立て看板によると・・・。
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「すべてのお食事メニューはハラル認証取得済」とのこと。
最近は、マレーシアやインドネシアからのムスリムの方々の訪日客が増えていますからねえ。
今後増加が見込まれるイスラム圏からの訪日客向けの新規ビジネスとして、「ハラル食」が脚光を浴びつつあります。
2F到着階にある「Cafe Pista」でも、アルコールや豚肉を使わない「ハラル・フレンドリー」なメニューを提供していますが、ハラル認証を取得した飲食店は、国際線の出国前エリアで初の出店になります。

メインのメニューは「選ぶ方式」です

  • ドネルケバブ、シシケバブなどのお肉を1つ選ぶ
  • ご飯(丼)、サンドイッチ、クレープみたいなものから1つ選ぶ
  • ソースの種類を選ぶ

以上3つの組み合わせにより、「ドネルケバブ丼」や「シシケバブ・サンド」などを選ぶことができます。
テイクアウト専門店なので、購入後は店舗の近くのテーブルやイスに座って頂きましょう。

ドネルケバブ+ご飯(丼)+スパイシーソース 680円。
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ドネルケバブはラム肉がたっぷりで濃厚な風味。
キャベツなどの野菜類もたっぷりです。
サウザンド・ドレッシングをピリ辛くした感じのソースで食が進みます。
まさに本場のトルコ料理、といった感じです。

上記のケバブ丼の他にも、トルコの様々なパン等も提供。
のびーるアイス「どんどるまん」もありますので、店員さんのパフォーマンスにさんざん翻弄される?のも一興です。

というわけで、ハラル対応トルコ料理店「けばぶ工房」のご紹介でした。
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営業時間は、朝7:00~夜10時とのこと。
イスラムな方はもちろん、ハラル食に興味をお持ちの方は是非どうぞ。

羽田空港国際線・おこのみ横丁の「根津とうふ屋須田」が閉店していたの編

2015/11/29
久しぶりに羽田空港国際線4Fのおこのみ横丁前を通りがかったところ・・・。
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あれ?閉店?
しかも2店舗も?

いつものごとく、まずは手前のお店の貼り紙を確認。
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2015/10/31をもって、「根津とうふ屋須田」は閉店したとのこと。
この「おこのみ横丁」は、「はねだ日本橋」と共に2014年8月にオープンしたばかりの出国前エリアの新しい商業ゾーンです。
出国前のお客さんで結構賑わっているのですが、残念ながら撤退とのこと。
賃料が高いのでしょうかねえ。
稲荷弁当とか、とうふ入りメンチカツサンドとか美味しかったのに・・・。

ありし頃の「根津とうふ屋須田」のレポートはこちら。
羽田空港国際線・4F拡張エリアに新名所「はねだ日本橋」がオープンしたので早速行ってみたの編
羽田空港国際線の空弁・根津とうふ屋須田「とうふ入りメンチカツサンド」

その奥のパン屋さん「銀座・木村屋」のほうは・・・?
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製造工場の機械が故障のため、納品が遅れているとのこと(2015/11/29現在)。
こちらは閉店したわけではなさそうです。
一刻も早い復旧をお祈りいたします。

閉店してしまった「根津とうふ屋須田」の次は、どんなお店が出来るのかに期待です。