羽田空港国際線・立ち食いなのかカウンター形式なのか?おこのみ横丁に「ありそ鮨し2号店」オープンの編

2018/02/04
梅の花(造花)が咲き誇る羽田空港国際線4F おこのみ横丁。
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テイクアウトのお店が軒を連ねています。
2017/11/13に「天ぷら たかはし」がオープンして以来、天ぷらのいい匂いが充満する「天ぷら横丁」になりつつあります。

そんな中、2018/2/1より「浅草・梅園」の跡地に新店舗がオープン!
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新店舗は「ありそ鮨し」。
って、また「ありそ鮨し」?

先代の「浅草梅園」が2017/8/31に閉店して以来、およそ5カ月間に及ぶ改装工事を経て、いよいよオープンと相成ったようです。
かなり店内の様子が変わりましたねえ。

以前から、同じ階の江戸小路に回転寿司スタイルの「ありそ鮨し(1号店)」があります。
その1号店は健在のままなので、同じ国際線ターミナル内に「2号店」が開業したことになります。
何はともあれ、開業おめでとうございます。

この2号店は、立ち食い寿司スタイル・・・だったらしい。
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私が入店したときは、すでに各席に「椅子」があり、座って食べられました。

ありそ鮨様の公式Facebookページによると・・・

オープン2日目でスタッフは気づきました(ー_ー)!!
国際線ターミナルのお客様は立ってまでは食べない!!

急遽、各お席に椅子を御用意いたしました。笑笑

立食いではなく、お席のあるカウンター形式の本格お寿司を
お召し上がりいただくお店に変更!!

とのことで、思わず吹き出してしまいました。
素早いご決断と変わり身の早さに脱帽です(笑)。
確かに椅子があったほうが入りやすいですね。

さて、各席にはタッチパネルがあり・・・。
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日本語、英語、中国語、韓国語の4か国語に対応。
国際線なので、多言語対応は重要です。
タッチパネルの注文システムは、お寿司屋さんのマストアイテムになりつつあります。

メニューは色々。
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お寿司は1カン単位での発注になります。
タッチパネルだと、言葉で注文するときのように声を張り上げなくてよいのでラクです。
「ありそ丼」1500円などのテイクアウトメニューもあり。

お茶のディーバックが湯呑に入っていて・・・。
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自分で熱湯を注ぐスタイルです。

まずは、ヒラメ昆布240円、福井県のかに340円から。
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うまい!
特にカニがみずみずして美味しいです。
久ぶりの高級なお寿司に感動。

静岡の金目鯛240円と、千葉のカンパチ240円。
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国産の天然魚のネタにこだわっているとのことで、どれも新鮮で美味しいです。
その他に、玉子焼き80円、本マグロ鉄火巻き240円もいただきました。
1カン単位の税別のお値段なので、満腹になろうとすると、それなりの出費になります。
この日は、お店に入る前に恵方巻を食べていたので、6カンだけ頂いて1490円(税込)でした。

私の他には、欧米系のお客さんと日本人のお客さんがちらほらといる程度で、空席がありました。
回転寿司のほうは、いつもほぼ満席なので、こちらのお店は穴場的な存在になりそうです。

というわけで・・・
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羽田空港国際線4F「おこのみ横丁」の最後の空き店舗にオープンした「ありそ鮨し2号店」のレポートでした。
海外への出発前に、日本の美味しいお寿司の記憶をササッと残しておきたい、という方は是非どうぞ。

ありそ鮨様の公式Facebookページに、10%割引になるクーポン(2018/2/28まで有効)があります。
営業時間は7:00-22:00。