2016/11/19
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国際線ターミナルのこちらのお店で見つけたお弁当です。
「だし場日本橋」
国際線ターミナルの4Fおこのみ横丁にある店舗の1つです。
空弁の扱い量が少ない国際線ターミナルにおいて、お弁当を販売している数少ない店舗の一つです。
朝の早い時間に行くと・・・。
「だし炊き込み2段弁当」を販売していました。
一見、カップ丼のような感じに見えます。
お昼頃だと別の種類のお弁当を売っているので、朝限定販売なのかもしれません。
早速購入。
お値段はなんと税込みで540円。
空港なのにメチャ良心的なお値段です。
以前にご紹介した「だし炊き込み弁当」の2段重ねバージョンのように見えます。
1段だった頃の「だし炊き込み弁当」と同じ540円にお値段据え置き、というのが素晴らしいです。
「2段弁当」なので、上層のおかず部分を分離することにより・・・。
下の層のだし炊き込みご飯にアクセスすることができます。
右のおかずの入った容器の底の部分が、ご飯の蒸気でビショビショに濡れているので、手や服を汚さないように気を付けましょう。
おかずの部。
大ぶりの玉子焼きが、甘くてメチャうまいです。
焼き魚やタコの子、レンコンなどの煮物類も、味がよく染みていて美味。
色々な具材の風味が楽しめます。
毎朝食べたいです。
こちらがゴハンの部。
だしの風味がしっかりと染み込んでいて、味わい深いです。
作られてから間もないためか、まだほんのりと温かかったです。
全体として、朝ごはんとして十分なボリュウムがあり、かなりコストパフォーマンスが高いと思いました。
同じお店で、ついでにお味噌汁(360円)も購入。
お野菜の具が沢山入っていて、身体が温まります。
これも胃が落ち着くわー。
というわけで、羽田空港国際線において、コストパフォーマンス・ナンバーワンの空弁「だし炊き込み2段弁当」のご紹介でした。
海外への出発前に、ササッとお安くおいしい朝ごはんを済ませたい、という方は是非どうぞ。
羽田空港の空弁一覧(画像つき)