羽田空港国際線・冬の朝のJALサクララウンジ「SKY VIEW」から日の出を満喫するの編2017

2018/01/28
# 2017/12/27当時の状況です

2017年の年末台湾旅にて、羽田空港国際線・出発エリアをウロウロしたレポート続編です。
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一通り制限エリア内を巡回し終わった朝6時46分ごろ。

久しぶりに朝の別館側 JALサクララウンジ「SKY VIEW」に行ってみることに。
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朝の部の営業時間は6:00-12:30とのこと。
日の出の時間(6:50AM)が迫っているので急げ!

喜び勇んで別館5Fに上って・・・。
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JGC会員特典を行使して入場させて頂きます。

まだ朝7時前なので・・・。
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お客さんの姿はまばら。
思う存分ラウンジを満喫させていただきます。

そして窓の外には・・・。
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これから搭乗予定のJAL機と共に、日の出を見ることができました。
空が良く澄んでいて、非常に気持ちの良い朝。

年末年始の東京の日の出時刻は6:50AMごろ。
「SKY VIEW」は6:00AMからオープンしているので、この時期なら日の出の瞬間を眺めることができます(晴れていれば)。
暦によると、毎年だいたい11月から2月にかけての時期ならば、日の出時刻が6:00AM以降になるため、SKY VIEWの朝の営業時間中に日の出の瞬間を拝むことができそうです。

では、朝ごはんを求めてダイニングコーナーへ。
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お馴染みの焼き魚(ほっけ塩焼き)、明太子、厚焼き卵の和朝食。
朝から明太子と焼き魚でご飯をガッといける幸せ。

サラダバーもあり。
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フレッシュで美味しいです。
人が少ない時間帯だと、並ばなくていいので非常に快適。

ホットミール各種と味噌汁、JALカレーもあり。
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ホットミールは、スクランブルエッグ、ポムピンポテト、ソーセージなどの一般的な西洋風朝食となっています。

そして「JAL特製オリジナルビーフカレー」。
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以前は、JALカレーは朝の時間帯の提供は無かったものの、2016年4月から朝メニューにも加わりました。

こちらは炊飯ジャーと食器類。
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JALカレーは黒い器を使う想定。

朝っぱらからカレーを頂きます。
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朝日に神々しく照らし出されるカレー。
うう、うまい・・・。

お酒コーナー。
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ワイン、日本酒、焼酎の他、各種酒類あり。
ウイスキーもあるので、炭酸水やジンジャーエールで割ればハイボールを自作可能です。

朝っぱらから、キリン一番搾りのビールサーバーを起動。
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誘惑に勝てなかった・・・。

朝日に向かってカンパーイ。
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クー、たまらん!
朝日がだんだん眩しくなってきました。
ただしビールはアサヒではなくキリン。

お食事とビールの後は・・・。
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空港を一望できる、リクライニング・チェアが並んでいる場所でダラダラします。

今度はシャンパンでカンパーイ。
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だんだん眠くなってきた・・・。

というわけで、冬の時期は日の出が眺められる羽田空港国際線JALサクララウンジ「SKY VIEW」のレポートでした。
本館側のJALラウンジよりも高い階にあるので、こちらのほうが眺めがよいです。
JALラウンジに入ることができる方は、本館側のみならず、この別館側「SKY VIEW」も訪れてみることをお勧めします。
(ただし別館側「SKY VIEW」の営業時間は6:00-12:30, 21:00-25:30のみ)

以前のJALサクララウンジ「SKY VIEW」のレポートはこちら。
羽田空港国際線・別館側JALサクララウンジ「SKY VIEW」にてシャワーを浴びてみたの編
羽田空港国際線・JALサクララウンジの朝メニューにも「JALカレー」登場したので実食
羽田空港国際線・新設されたJALラウンジ「SKY VIEW」に入ってみたの編

次回はキャセイラウンジにも行ってみるの編

朝6時台の羽田空港国際線・出発後エリアをウロウロするの編2017

2018/01/26
#2017/12/27当時の様子です。
8:35発の台北松山行きのJAL便に搭乗すべく、朝6時に羽田空港国際線・出発後エリアにやって参りました。
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またお客さんの数は少なく、がらーんとしています。
久しぶりの保安エリアにわくわく。

タッチパネル式の案内図があり。
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6:00AMを過ぎると、保安エリア内のほとんどのお店がオープンするようです。

キャセイラウンジの営業時間を調べてみると・・・。
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表示上は、07:00-17:00 / 22:00-25:30 となっていますが・・・。
2017/12/27現在、キャセイドラゴンの深夜便 KA397香港行きは運休中だけど、夜も営業しているのかな?

後日(2018/1/2)、夜10時ごろにキャセイラウンジに行ってみたところ・・・
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やはり深夜(22:00-25:30)の営業は行われていませんでした。

では、朝6時台の保安エリアのウロウロを開始。
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入って右側のエリア(105~109搭乗口付近)の人影はまばら。

本屋さんは、まだ準備中でした。
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朝早くからご苦労様です。

保安エリアの各所には、メーカー各社の自慢のテレビが置かれており・・・。
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メーカー各社の新製品の展示場と化しています。

こちらはパナソニック。
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「冬の嵐で灯台が折れる」ニュースやってました。
(((((( ;゚Д゚))))))
早く寒い日本を脱出して、温かい台湾へ行こう・・・。

そうこうしている間に、夜が明けて参りました。
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綺麗な朝焼けについ見入ってしまいます。
きっと年始の初日の出もこんな感じで見えることでしょう。

24時間営業のフードコートへ。
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朝6時台はまだお客さんの数もまばらです。
かの有名ラーメン屋「六厘舎」のつけ麺を並ばずに頂くことができます。
朝8時をすぎると満員御礼になりますので、ここで朝食を目論んでいる方々は早めに保安エリアに進みましょう。

窓際席にはコンセントも完備。
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スマホやノートPCを充電しながらお食事を頂くことができます。

さらにサテライト側に向かって歩いていくと・・・。
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リクライニングチェアのあるエリアに到達。
ん?
前よりもなんかイメージが変わった。

リクライニングチェアの数が増えましたね・・・。
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しかも、以前は1席ずつ仕切りがあって分けられていたのが、仕切りが無くなった模様。
座席数を増やすために仕切りを除去したのか、何か良からぬことがあって除去したのかは不明。
最近になって変わったわけではなく、結構前からこうなっていたようですが・・・。

仕切りがあった頃の様子はこちらの記事をどうぞ。
羽田空港国際線・久しぶりに制限エリアを探索2016 その2

サテライト棟側も久しぶりにチェック。
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こちら側は、チャイナエアラインなどの早朝便の出発があり。
なので旅客の皆様の姿が多く見られました。

というわけで、久しぶりに国際線の出国後・保安エリアを隅々まで満喫。
2020年に向けて、今後どのように変わっていくのか注目していきたいと思います。

羽田空港の空弁「崎陽軒・おべんとう冬」

2018/01/24
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル地下のANA FESTA様で入手した、こちらの期間限定空弁です。

「崎陽軒・おべんとう冬」700円(税込)
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製造元は、東京都江東区の崎陽軒・東京工場様。
以前にレポートした「おべんとう初夏」「おべんとう秋」と同じシリーズと思われます。

では早速蓋をオープン。
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牛そぼろとごぼうの甘露煮と卵焼きが乗った茶飯がメイン。
ご飯は冷えていてやや固めではありますが、よく味が染みていて美味しいです。
ご自慢のシウマイ2個の他、タケノコとゴボウとつみれ団子の煮物などなど、色々なお味が楽しめます。

一般的な空弁は1000円以上するものが多い中、700円というお値打ち価格。
崎陽軒のお弁当は、もちろんJR横浜駅や東京駅等でも入手可能ですが、コストパフォーマンスが良いことから羽田空港の空弁としても根強い人気を誇っているのでした。
なぜか第2ターミナル・出発前エリアの出発階2Fでは取り扱いがないので、入手したい方は到着階1Fもしくは地下1FのANA FESTAへどうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

4年ぶりの大雪の羽田空港2018/01

2018/01/22
この日の東京は南岸低気圧の通過により、4年ぶりの大雪に見舞われました。
1/22の22時現在、東京都心の積雪は23センチになったとのこと。

お昼の3時半ごろ職場に下された撤退命令に乗じて、少しだけ羽田空港へ・・・。
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既に国際線ターミナル周辺は雪景色になっていました。
帰れなくなる前にさっさと帰ろう・・・。

まずは第2ターミナル(ANA側)へ。
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既に多くの便の欠航が決まっていたためか、閑散としています。
売店やレストランの一部店舗は早めに営業を終了していました。

国内線の運航状況を見てみると・・・。
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18:00以降は大半の便が欠航となっていました。

展望デッキは当然閉鎖中。
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4年前の大雪の時と同じ貼り紙がありました。

吹雪の中、1機でも多く出発させるべく、懸命に融雪剤を散布中。
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この厳しい寒さの中、本当にご苦労様です。
1台の作業車でボーイング777-200を除雪するのにかかった時間はおよそ30分。
この17:00発のNH35便伊丹行きは、18:15ごろ雪の中の羽田を出発していきました。

その後、国際線に行ってみると・・・。
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展望デッキはもちろん閉鎖。
雪に埋まりつつありました。
これはさすがに、もうそろそろ帰らないと・・・。

夜7時を過ぎると、空港リムジンバスまで運休が出ていました。
京急線は大幅にダイヤが乱れていたものの、モノレールはほぼ定刻通りに運行中。
皆様のご無事を祈りつつ、家路につきました。

大雪の影響を受けた皆様におかれましては、大変な思いをされた方もいらっしゃったかと思います。
謹んでお見舞い申し上げます。

朝5時台の羽田空港国際線出発前エリアをウロウロしてみたの編2017

2018/01/21
#2017/12/27当時の様子です。
この日、朝8:25発の台北松山行きJAL便に搭乗すべく、朝5時ごろに羽田空港国際線にやってきました(早すぎ?)のでその時のレポートです。
いつも人々で賑わっている昼間の国際線とは違った、早朝の国際線の様子をお伝えします。

国際線の出発ロビーにやってきたのは、朝5:16。
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ああ、眠い。
この時間、まだANAもJALも搭乗手続きが始まっていません。

朝6時~7時台に出発便があるアシアナ航空、香港エクスプレス、中国国際航空、チャイナエアラインは絶賛搭乗手続き中でした。

ピーチの台北桃園行きはは5:50AM発なのでは既に搭乗手続きは終わっていました。
朝5:50発て。
鬼のようなスケジュールですね・・・。

これから搭乗するJALのチェックインカウンター。
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まだ準備中でした。
搭乗手続き開始は6:00AM前後とのこと。
自動チェックイン機は稼働中ですが、搭乗手続きが始まらないと、スーツケースの預け入れができません。
うーむ、早く来すぎたか・・・。

いつもは賑やかなANAのカウンターも静まり返っています。
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搭乗手続き開始は6:25ごろとのこと。
ANAの始発便は8:50発のソウル金浦行きNH861便(JALの始発便は8:25発のソウル金浦行きJL91便)。
JALよりも始発便の出発時刻が遅いため、カウンターが開くのもJALより遅いわけです。

中央出国検査場は2か所だけ稼働中でした。
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6時・7時台発の早朝便のお客さんが並んでいます。
団体のお客さんで一時的に混雑している模様。

上級会員専用の保安検査場入口(赤絨毯)は・・・。
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クローズ中。
こちらがオープンするのも朝6時ごろでした。
早く中に入りたいよー。

しかしながらJALのチェックインが始まるまであと30分以上あるので・・・。
久々に早朝の国際線をウロウロしてみることにします。

4F江戸小路の様子。
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まだすべてのお店が閉店中・・・。
人影もまばらです。
誰もいない空港というのは、なんだか妙にワクワクしますね(私だけ?)。

誰もいない展望デッキから、夜明け前の駐機場の様子を展望してみます。
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ほぼANAだらけでした。
うう、寒い。
すぐに中に入ります。

4Fの吉野家前広場(←勝手に命名)の様子。
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24時間牛丼のいい匂いが充満しているエリア。
テーブルがいっぱいあり、お客さんでほぼ満席です。

朝から牛丼をかっ食らっている人、スマホゲームに興じている人、疲れて寝ている人などなど。
皆さん思い思いに過ごしています。

この時間帯になると、既に香港エクスプレスの搭乗手続きが始まっているため、黒縁メガネの香港若者軍団の姿はありませんでした。

4Fおこのみ横丁へ。
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朝5時台は全店舗がお休み中のため、静まり返っていました。
営業は朝7時から。
この日(2017/12/27)は、椅子で寝ているお客さんは少なかったです。

こちらは「茶寮・伊藤園」の飲食スペース。
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テーブルが撤去されてお掃除中でした。
これも、深夜・早朝時間帯でしか見ることができない光景です。

そして6:00AMごろ。
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ようやくJALの搭乗手続きが始まりました。
荷物を預けて搭乗券をゲットして、楽しい出発後エリアへ!

というわけで、次回は出発後エリアの様子の編。

羽田空港第1ターミナル5F「KIHACHI」の跡地に「AVION」オープンの編

2018/01/19
新規開店シリーズです。
こちらは羽田空港第1ターミナル(JAL側)の5F。
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最近になって、ここに新店舗「AVION」がオープンしました。

2021/06/29追記:
第1ターミナル5FにあったAVIONは、この後3か月ほどで閉店し、2018/12/20より「LDH Kitchen」がオープンしました。

以前は「エアターミナルグリル・キハチ」だった場所です。
先代の「キハチ」は2017/12/31をもって閉店したとのこと。
気がつかなかった・・・。

「キハチ」の設備をほぼそのまま残す形で「AVION」に引き継がれたようです。

先代の「キハチ」時代には、第1ターミナル最高額カレー「揚げたてカツカレー」を食べに行ったことがあります。
羽田空港最高額カレーはどこのお店?TOP4を実食してみたの編

「AVION」には「揚げてカツカレー」はありませんでしたので、上記の記事を更新しなければなりませんね・・・。

で、話を元に戻しまして。

「AVION」の店頭には「昭和40年頃のアビオン」のカラー写真がいくつか展示されています。
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昭和40年頃といえば、国際線も飛んでいた頃の旧羽田空港ターミナル時代。
そんな昔からある羽田空港の老舗洋食レストランなのだそうな。

第2ターミナルの出発階2Fと、第1ターミナル地下1階には、以前から「AVION」があるので、このお店が3店舗目ということになります。

店頭には「昭和のAVIONの人気メニュー」があり。
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「当時のレシピ」とのこと。
メニューが色々あって迷う・・・。

では店内に突入。
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「キハチ」時代と、ほぼ同じの店内。
椅子が新しいのに変わった・・・かな?

窓の外には・・・。
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A滑走路と国際線ターミナルを望むことができます。
飛行機を見ながらお食事ができるという絶好のロケーション。

今回選んだのは「クラッシック・ビーフカレー」1500円。
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カレーがセパレートされているところに高級感を感じます。

カレールーの中は・・・。
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スプーンで探ってみると、大きな牛肉がゴロゴロと入っているのが分かります。

付け合わせの福伸漬けとらっきょうもあり。
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シャキシャキしていて、スッキリとした甘さ。
こってりカレーとの相性がバツグンです。

では、カレールーをライスの上に全投入させて頂きます。
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かなりドロッとしています。
湯気と一緒に美味しそうなカレーの香りがぷうんと漂ってきました。
これはタマラン。
このカレーを投入する瞬間のワクワク感が、セパレート型カレーの醍醐味ですね。

カレーはコクのある上品な甘口。
柔らかい牛肉がほろほろと口の中でほぐれて広がっていきます。
辛さはほとんどないので、小さなお子様でも安心して食べられそうです。
タマネギ等の野菜類以外にも、色々な隠し味が入ってそうな奥深~いお味のカレーでした。

お会計のあとは、同じ第1ターミナル地下1Fにある「カレーダイニング・AVION」の様子を見に行ってみました。
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こちらの地下1Fのお店が5Fに移転したのかと思いきや、引き続き営業中でした。
こちらでは「クラッシック・ビーフカレー」は1540円。
何故地下の方が40円お高いのは謎・・・。

昭和の頃の羽田空港から今に伝わる「伝統のカレー」を体験してみたい方は是非どうぞ。

羽田空港の空弁「京料理たん熊北店・ちょっとぜいたくな京のいなり」

2018/01/17
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて購入したこちらの新作空弁です。

「京料理たん熊北店・ちょっとぜいたくな京のいなり」870円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前にご紹介した「京料理たん熊北店・京の雅巻」と同時期の2017年の年末に登場した新作空弁です。
「京の雅巻」とセットでの購入を狙っているんでしょうかねえ。

では蓋をオープンして頂きまーす。
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お稲荷さん6個とショウガ入りというシンプルな構成。
刻みゴボウやニンジンなどが入っていて、シャキシャキとした食感もあり。
やや甘めのジューシーなお揚げが、やさしい風味の酢飯とよく合います。
ゆずの爽やかな香りが漂い、よいアクセントになっていました。

一人で完食すると、思ったよりお腹にたまりました。
6個入りなので、2人か3人で分け合って食べるのもよろしいかと思います。
お稲荷さんマニヤな方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・中国東方航空の特別塗装機「上海ディズニーリゾート」飛来の編

2018/01/13
この日の羽田空港国際線展望デッキは、かなり寒いものの快晴。
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おっ。
いつもよりギャラリーの方が沢山いますね・・・。
何か珍しい飛行機がいる模様。

皆様のお目当てはこちら。
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国際線の110番スポットに駐機中の鮮やかなブルーの機体。
はじめて見る機体です。

これは中国東方航空のエアバスA330-300 特別塗装機(登録記号 B-6507)
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2:30PMにプッシュバックが始まると、カメラのシャッター音が沢山鳴り響きました。

機首部分には・・・。
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ミニーマウス氏とミッキーマウス氏の両名が描かれています。

機体の後部には・・・。
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シンデレラ城と「上海迪士尼度暇区(上海ディズニーリゾート)」の文字が。
なるほど、上海ディズニーランドのPRのための特別塗装機なのですね。

右舷側も同様な塗装でした。
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機内もディズニーな感じになっているのかどうかは不明・・・。
ディズニー好きな方は、是非搭乗してみてくださいませ。

羽田空港国際線・別館側JALサクララウンジ「SKY VIEW」にてシャワーを浴びてみたの編

2018/01/02
年始のお休みを利用して、羽田深夜発のJAL便にてベトナム・ホーチミンに行って参りました。
その際、羽田空港国際線の別館側のJALラウンジのシャワー室を利用する機会がありましたので、そのレポートです。

こちらが羽田空港国際線・別館の5FにあるJALサクララウンジ「SKY VIEW」の入口。
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夜の部は21:00から1:00までオープンします。
21:00のオープン直後になだれ込めば、すぐにシャワーを浴びることができるという裏技(というほどでもないですが)を行使します。

JALよりも羽田国際線の便数が多いANAのラウンジは、この時間帯のシャワーは激混みですからねえ。
夜のシャワー利用に関しては、ANAラウンジよりもJALラウンジのほうが空いていて快適です。

21:00のオープン直後に入場(入場にはJALの上級会員資格等が必要です)。
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お食事の内容は、本館側のJALラウンジとほぼ同じです。
ただし、ホットミールの器は、本館側ラウンジは4つあるのに対し、別館側は2つのみです。

では早速シャワー室へ。
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本館側サクララウンジのシャワー室は利用したことがありますが、別館側サクララウンジのシャワー室を使うのはこれが初です。
別館側のシャワー室は2部屋しかありませんのでご注意を(本館側は6部屋)。

シャワールームのアメニティ一覧はこちら(クリックで拡大)
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室内に用意しているもの:タオル、歯ブラシ、綿棒、紙コップ、ドライヤー、ティッシュ
受付に用意しているもの:おじさんにはあまり縁のないシャワーキャップ、カミソリ、ヘアブラシ、ばんそうこう
受付でシャワールームの札とカミソリをもらって、シャワー室へ。

シャワー室内部の様子。
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本館側のシャワールームと基本的には同じ設備です(そりゃそうか)。
お部屋自体は、別館側のほうが若干広いような印象。
本館側と同じく、脱いだ服を置いておく台はないので、トイレの蓋の上に置きます。

シャワーブースに突撃。
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「頭上シャワー」がありますので「頭上から冷や水」の不意打ちを食らわないように、お湯を出す時は細心の注意を払う必要があります。
お湯の出具合はやや弱めでしたが、特に問題なし。

シャワーブース内には・・・。
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シャンプー、ボディーソープ、コンディショナーの3兄弟を常備。
字が小さくて読めないので、初手でうまくシャンプーが使える確率は33%。

ドライヤーは、またしてもパナソニック製イオニティEH-NE13。
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羽田空港ラウンジのドライヤー需要を独占しています。
業務用のドライヤーほどパワーはないので、髪の長い方は乾かすのに時間がかかりそうです。

アメニティ類は必要最小限。
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カミソリは受付でもらってきたものです。
髭をそって、歯磨きしてサッパリ。
万全の体制で(?)ホーチミンへの長時間フライトに臨むことができました。

シャワーを浴びた後は・・・。
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空港の夜景を見ながら、おつまみと共にシャンパンで乾杯するという至福のひととき。
JALカレーも相変わらず美味しゅうございました。
深夜1:30の出発までの時間を、ラウンジでダラダラと過ごしました。

というわけで、羽田空港国際線・別館側JALサクララウンジ「SKY VIEW」のシャワールーム体験記でした。
今回は9:00PMオープン直後で空いていたため、待ち時間なく利用することができて快適でした。

この別館側JALラウンジ「SKY VIEW」のオープン時間は 6:00-12:30、21:00-25:00 (2018/1/2現在)。

その他の羽田空港内のシャワー設備については、こちらをどうぞ。
羽田空港でシャワーを浴びることができる場所

羽田空港の空弁「むすっこ」

2018/01/09
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて入手した、こちらの地味系レア空弁です。

「むすっこ」460円(税込)
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製造元は東京都荒川区のNRE大増様。
東京を中心に駅弁などのお弁当を作っている会社です。

この「むすっこ」は、羽田では午前中に少量が仕入れられて、午後には売り切れてしまうという流通量が少ないレアもの空弁。
ずっと前に一度見かけて以来、なかなか再び目にする機会が無く。
今回、売り場に1個だけ残っているのを発見したので、即ゲットしました。

では蓋をオープン。
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その名のとおり、やや小ぶりなおにぎり5個入りです。

それぞれ具材が違っていて・・・

  • タレ付海老天ぷら
  • 鮭ほぐし身
  • 玉子焼と昆布佃煮
  • 梅干
  • あさり佃煮

の5種となっています。

では頂きまーす。
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外側から具材がチラ見えするようになっています。
海苔はしっとりタイプ。
それぞれ味が異なるので、飽きずに食べ進めることができます。

地味なお弁当ではありますが、特筆すべきは税込で460円というお求めやすい価格でしょう。
これで5種類の味が楽しめるというのは、他の空弁と比べるとコストパフォーマンスが良いように感じました。
出発前にお安くお腹を満たしたい方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)