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朝6時台の羽田空港国際線・出発後エリアをウロウロするの編2017

2018/01/26
#2017/12/27当時の様子です。
8:35発の台北松山行きのJAL便に搭乗すべく、朝6時に羽田空港国際線・出発後エリアにやって参りました。
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またお客さんの数は少なく、がらーんとしています。
久しぶりの保安エリアにわくわく。

タッチパネル式の案内図があり。
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6:00AMを過ぎると、保安エリア内のほとんどのお店がオープンするようです。

キャセイラウンジの営業時間を調べてみると・・・。
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表示上は、07:00-17:00 / 22:00-25:30 となっていますが・・・。
2017/12/27現在、キャセイドラゴンの深夜便 KA397香港行きは運休中だけど、夜も営業しているのかな?

後日(2018/1/2)、夜10時ごろにキャセイラウンジに行ってみたところ・・・
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やはり深夜(22:00-25:30)の営業は行われていませんでした。

では、朝6時台の保安エリアのウロウロを開始。
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入って右側のエリア(105~109搭乗口付近)の人影はまばら。

本屋さんは、まだ準備中でした。
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朝早くからご苦労様です。

保安エリアの各所には、メーカー各社の自慢のテレビが置かれており・・・。
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メーカー各社の新製品の展示場と化しています。

こちらはパナソニック。
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「冬の嵐で灯台が折れる」ニュースやってました。
(((((( ;゚Д゚))))))
早く寒い日本を脱出して、温かい台湾へ行こう・・・。

そうこうしている間に、夜が明けて参りました。
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綺麗な朝焼けについ見入ってしまいます。
きっと年始の初日の出もこんな感じで見えることでしょう。

24時間営業のフードコートへ。
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朝6時台はまだお客さんの数もまばらです。
かの有名ラーメン屋「六厘舎」のつけ麺を並ばずに頂くことができます。
朝8時をすぎると満員御礼になりますので、ここで朝食を目論んでいる方々は早めに保安エリアに進みましょう。

窓際席にはコンセントも完備。
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スマホやノートPCを充電しながらお食事を頂くことができます。

さらにサテライト側に向かって歩いていくと・・・。
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リクライニングチェアのあるエリアに到達。
ん?
前よりもなんかイメージが変わった。

リクライニングチェアの数が増えましたね・・・。
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しかも、以前は1席ずつ仕切りがあって分けられていたのが、仕切りが無くなった模様。
座席数を増やすために仕切りを除去したのか、何か良からぬことがあって除去したのかは不明。
最近になって変わったわけではなく、結構前からこうなっていたようですが・・・。

仕切りがあった頃の様子はこちらの記事をどうぞ。
羽田空港国際線・久しぶりに制限エリアを探索2016 その2

サテライト棟側も久しぶりにチェック。
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こちら側は、チャイナエアラインなどの早朝便の出発があり。
なので旅客の皆様の姿が多く見られました。

というわけで、久しぶりに国際線の出国後・保安エリアを隅々まで満喫。
2020年に向けて、今後どのように変わっていくのか注目していきたいと思います。

羽田空港国際線・出国エリア本館110番~105番ゲート付近をウロウロするの編2016

2016/07/16
海の日の3連休を利用して、羽田から香港に行ってきました。
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その際、羽田空港国際線の出国エリアを体験する機会に恵まれましたので、そのときのレポートです。

今回の重点攻略ポイントは

  1. 出国エリア本館側110番~105番ゲート付近の探索
  2. 久々に本館側ANAラウンジに潜入捜査

の2点。
まず本記事では(1)についてお届けしようと思います。

今回の探索ルートはこちら。
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中央出国保安検査場から入ります。
入ってすぐのところに、110番ゲートがあります。
ここから右手方向に進み、端っこの105番搭乗口まで探索します。

というわけで、金曜の夜19:30ごろ。
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仕事を早々に切り上げ、喜び勇んで羽田空港国際線へ。
速攻で出国審査を抜け、ヨダレを垂らしながら保安エリアにやってきました。
搭乗するANAの香港行き夜行便のNH839は深夜1:25発。
出発まであと6時間もありますワーイ。

夜7時台の出国エリアは、まだお客さんはまばら・・・。
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早く到着しすぎたかな。
イヤイヤ、こういう時間だからこそ、じっくりと保安エリアを堪能させて頂くことができます。

主力免税品店こと「TIAT DUTY FREE SHOP」
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香水のいい匂いが、旅行気分を盛り上げてくれます。
ただし当方は小市民のため、今までこの「免税品店」でお買い物をしたことは一度もありません。
お高いお酒やブランド物がメインで、庶民の私には手の届かないものばかり・・・。

でも、こういう空港直営の店舗って、儲かっているの?
(¬_¬) ← よく分かってない人

はい、ガッチリ儲かっているようです。
東京国際空港ターミナル(TIAT)公式サイトの「企業情報」に激しくアクセスしてみましょう。
最新の「第10期(2015年度)事業報告」のデータを基に、営業収入の内訳を円グラフにしてみます。
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2015年度の営業収益合計は708億円。
なんとその6割近く(422億円)が「商品売上収入」、つまり空港直営の物販店の売り上げで占められています。
2015年度は「爆買い」効果もあり、特に物販部門が好調だったとのこと。
航空券を買うときのドサクサに紛れて徴収される「施設利用料収入」をはるかに上回っています。
空港のメインの収入源って物販だったんですねえ。

それはさておき、出国エリア内の探索を続行。
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110番搭乗口では、ソウル金浦行きNH867便の最終の搭乗案内を致しております。
トランシーバーを持って走り回るANAの職員の方の姿もあり。
空港にキター感が感じられます。

飲食店「HOKKAIDO KITCHEN」
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店舗の外にもテーブルと椅子が設置されました。
利用者が増えて来て、混雑時はテーブルが足りなくなってきたんでしょうかね。

そこかしこにACコンセントが潤沢にあります。
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飛行機を待つ間、充電し放題で大変便利な神設備です。

「Udon」の文字を発見。
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うどん店「うららか」。
各種うどんの他に、親子丼、鳥そぼろ丼も取り扱っています。

うどん屋「うららか」の利用方法の説明書きあり。
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英語、中国語、ハングル、日本語の4か国語表記。
イラストつきで分かりやすいです。
食べ終わったら、自分で容器を返却口に持っていく、というのは日本独特。
海外のお客さんの扱いに慣れてきた様子です。

さらに奥へと進行。
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夜8時台は、まだ出発便の数が少ないため、お客さんの姿もまばら。

107番搭乗口を過ぎたところに・・・。
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最南端の売店「BOOKS AND DRUGS」あり。
この先に売店はないので、お買い物はここで済ませましょう。
店内には「地球の歩き方」など各種ガイドブックもあります。

そしてこの先は・・・。
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ひたすら椅子が並んでいます。
・・・と、思いきや。

ムムッ!(川平慈英風に)
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セパレートされた空間を2つ発見。

最近になって導入された「リクライニング・チェア」です。
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コンセントもあるので、仮眠しながら充電もできるという神設備。

少し離れたところに、もう2つあり。
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ということは、出国エリア内には、

  • 本館側106番ゲートと107番ゲートの間に、2脚 x 2箇所 = 4脚
  • フードコートとサテライト棟の間に9脚
  • サテライトの143番ゲート付近に4脚

の合計17脚のリクライニング・チェアが設置されていることが確認されました(2016/7/16)。
数はあまり多くはないものの、早朝便利用の方には便利かも、です。
ただし寝過ごさないようにご注意ください。

そして、ゴール地点の105番搭乗口に到達。
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特に何もありません。
どん詰まりまで行きつかないと気が済まない性格なもので・・・。

というわけで、羽田空港国際線・保安エリアの南半分(110~105番ゲート)の探索レポートでした。
少しずつコンセントの増設やリクライニング・チェアの設置など、成田に負けじと地味に施設が充実してきています。
今後ますます便利になってくれることに期待しましょう。

前回(2016/05)利用時の国際線出国エリアのレポート群はこちらをどうぞ。
羽田空港国際線・久しぶりに制限エリアを探索2016 その1
羽田空港国際線・久しぶりに制限エリアを探索2016 その2
羽田空港国際線・JALサクララウンジの朝メニューにも「JALカレー」登場したので実食
羽田空港国際線・朝のキャセイラウンジでフレンチトーストを実食してみるの編