羽田空港国際線・久しぶりに制限エリアを探索2016 その1

2016/05/02
待ちに待った2016年のゴールデンウィーク。
羽田発で香港に旅行するついでに、久しぶりの羽田空港国際線・制限エリアを探索してきました。

始発のバスに乗って、羽田空港国際線にAM6:00ごろ到着。
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羽田発香港行き JL029便の定刻10:00AMに対して、4時間も前に到着です。

JALのカウンターにて速攻で搭乗手続きを済ませて、保安検査場へ突入。
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朝6時頃なら、まだ出国保安検査場はガラガラです。
混み始める前に中へ入ってしまうのが吉。

久しぶりの羽田国際線の制限エリアに激しく入場。
免税品店の香水のいい匂いが、旅行のワクワク感を掻き立ててくれます。
今回4時間も早く空港にやってきたのは、まさにこの制限エリア探索のためなのです。
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中央のエスカレータ脇の目立つ場所に、有人の案内カウンターが出来ていました。
到着階の案内カウンターも真中に移動したりと、最近は案内カウンターの場所に気を配っている様子。

巨大画面の電子案内板。
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タッチパネル式になっており、お店の名前にタッチすると、場所や営業時間などの詳細情報を教えてくれるというスグレモノです。
ちなみに渡航先の香港空港にも同様な電子案内板がありましたが、「(タッチパネルではないので)画面に触らないで(の中国語)」と書かれていたので、羽田の勝ち。

今回のサプライズその1はこちら。
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おお~。

ベンチのそばに、充電ポイントが登場。
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1本の支柱に、USBポート2口x2 と、ACコンセント1口x2。
搭乗待ちの時にスマホやPCの充電ができて便利です。
コンセントの奪い合いにならないように、譲り合って使いましょう。

窓際の区画の席を中心に、かなり沢山の数がタケノコのように設置されています。
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円柱のてっぺんの部分がオシャレに光る仕様になっています。
すべての席に設置されているわけではないですが、頑張りましたねえ。
いろいろと細かい部分がグレードアップされているので、予想以上に探索に時間が掛かってしまう・・・。

テレビを見ていると・・・。
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朝の番組のデータ放送で、羽田に関するクイズをやっているのを偶然目撃。
「羽田の地名は空港が出来た事が由来である。○か×か」
正解は×。

サテライト棟方向に向かって歩行。
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朝6時台は、まだ人が少なくて快適です。

24時間営業のフードコート “ALL DAY AIR DINING” も健在。
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朝6時台の様子はご覧のとおり。
後ほど、お客さんで大混雑になります。
早起きは三文の得。

フードコートのカウンター席。
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各席にコンセントが設置されていますので、お食事しながら充電可能。
以前よりもコンセントの数が増えたような?
スマホの充電切れ恐怖症の方にはありがたい設備です。

ちなみに、サテライト棟が完成して間もない頃(2014年3月)のレポートはこちら
羽田空港国際線・出国後エリア拡張部分のフードコート

フードコートの横の何もなかった空間には・・・。
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わが国初のトランジットホテル「ロイヤルパークホテル・ザ羽田トランジット」の入口と「免税品引き渡しカウンター」が登場。
「免税品引き渡しカウンター」は、銀座にできた「空港型市中免税店」で購入した品物を、ここで受け取ることができるというもの。
海外に出発する日本人も利用可能ですが、私にはあまり縁がない・・・。

こちらがトランジットホテルの入口エスカレータ。
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今回は滞在しませんが、入れるところまで入ってみます。

こちらがエスカレータを上がった上にある入口。
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誰も人がいなくて、ひっそりと静まり返っています。

自動ドアを入って、ホテルスタッフが来る前に素早く離脱。
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1時間単位でシャワーが使える「リフレッシュルーム」があるようですが、今回は使用する時間を確保できず。
またの機会に・・・。

まだまだ羽田空港国際線・制限エリア探索は続きます。
長くなってきたので、「その2」へ続く。