2016/05/02
ゴールデンウィークを利用した香港旅途中の羽田空港国際線・制限エリア探索の後編です。
前編の「その1」はこちら。
羽田空港国際線・久しぶりに制限エリアを探索2016 その1
6:30AMごろ。
本館とサテライト棟の中間にあるエリアへと進みます。
制限エリアの窓の外の間近に一般道を眺められるという違和感がたまりません(?)
おお!
今回のサプライズその2。
囲いの内部にリクライニング・チェア。
サイドテーブルと電源コンセントとUSBポートそれぞれ2口付きという親切設計です。
早朝出発便利用時や乗り継ぎなどで、仮眠を取りたい方に朗報です。
これでさらに空港ランキングUPなるか?
このエリアには全部で8席ほど。
熟睡してしまって、飛行機を乗り過ごさないようにご注意。
以前から配備されていた椅子たちは、中央付近に密集して配置。
ここでもダラダラと寛げます。
その奥にはキッズ・スペースあり。
小さなお子様を放し飼いにできてよいです。
久しぶりにサテライト棟に潜入。
香港行きの出発ゲートは112番なので、サテライト側ではありませんが興味本位で進入。
サテライトに入って右側に「Cafe146」。
このお店は去年の結構前から営業中。
146番搭乗口に近いから「cafe146」なのだと思われ。
充電できるコンセントつきの台はそこかしこにあり。
充電マニヤにはたまりません。
147番ゲートに降りてみます。
ほぼダレもいないです。
窓の外のB滑走路の彼方には、お泊りの機材達が駐機中。
カンタス航空、キャセイ、エバー航空の機材を視認。
サテライト棟からでしか見ることができない景色です。
1フロア下にあるゲートには「TIAT STATION」なるコーナーが新設されていました。
これも以前には無かった設備。
その「TIAT STATION」の中には・・・。
飲み物やスナック類の自販機のほかに・・・。
マッサージ・チェアもあり(有料)。
料金は10分200円とのこと。
充電できるデスクもあり。
なかなか充実しているではないですか。
この147番ゲートの「TIAT STATION」は自販機、マッサージチェア、充電デスクの3点セットがフル装備されていて最強です。
サテライトの端っこ、148番ゲートに到着。
どん詰まりまで行ってみないと気が済まない性格。
カマボコ型の建物の端っこ。
ガラス張りで解放感があります。
電動カートのバッテリーを絶賛充電中。
広いターミナル内を移動するのに助けてくれます。
147番以外のゲートにもそれぞれ「TIAT STATION」があります。
ここ(148番)のTIAT STATIONはマッサージ・チェアと自販機コーナーのみ。
再び来た道を戻って、反対側の端っこの141番ゲートに向かって歩行開始。
滅多に来られない場所なので、隅から隅まで堪能させていただきます。
三菱地所の広告の桜庭ななみさんは健在。
サテライト完成時からあります。
145番ゲート付近にはカフェ&本屋あり。
サテライト内唯一の売店です。
「地球の歩き方」も各種販売中。
基本的にサテライト棟内は、ほとんど売店がないので、お買い物や両替は本館側で済ませておくのが良いです。
143番ゲート付近の上層階にも、リクライニング・チェアのブースが4つあり。
人が少ない静かな場所なので、よく眠れそうです。
142番ゲートの「TIAT STATION」は狭いな・・・。
内部は自販機コーナーのみ。
スペースの都合なので致し方なし。
シンガポール航空、タイ航空がサテライトに駐機中。
国際線の展望デッキからは死角になって見ることができない景色を見ることができてウレシイです。
そして、もう片方の端っこの141番ゲートに到着。
端から端まで堪能できて満足です。
この時点で、時刻は7:00AM。
朝から歩き回って腹がヘッタので、この後はJALサクララウンジで朝ごはんへ・・・に続く。
ちなみに、前回(2014/03)のサテライト棟レポートはこちら
羽田空港国際線・サテライト棟に進入するの編