「早朝」タグアーカイブ

始発の東京モノレールに乗って朝5時台の羽田空港第1ターミナルに到着してみたの編

2022/05/04
ゴールデンウィーク半ばのこの日。
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頑張って早起きして、朝5時前の東京モノレール浜松町駅にやって参りました。
朝6:30羽田発伊丹行きの便を予約してしまったので・・・。

始発の東京モノレール(浜松町4:59発)に乗っていきます。
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これに乗ると5:15ごろに羽田空港に到達可能。
6:30出発の飛行機にも、ある程度余裕をもって乗ることができます。
早起きするのがかなりキツイですが・・・。

というわけで。
今回は久しぶり朝5時台の羽田空港第1ターミナルに行く機会がありましたので、その様子についてお伝えいたします。

モノレールは定刻どおりに出発。
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進行方向左側の車窓から、レインボーブリッジごしに日の出が見れて綺麗でした。

そして5:16ごろ。
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羽田空港第1ターミナルに到着。
さすがに始発のモノレールのお客さんは少なく。
空港の関係者っぽい方々が多かった印象です。

では2階の出発ロビーへ。
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ゴールデンウィーク真っただ中ですが、朝5時ごろはさすがに人が少ないです。
が、これからどんどん人が増えてくることになります。

保安検査場も・・・。
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5:20頃は、まだ行列ができていませんでした。
おそらくは、まだ開場して間もない時間と思われるので。
混雑する前に、さっさと保安検査場を通過してしまいます。

早速、第1ターミナルの保安エリアへ進出。
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売店は6:00からなので、まだ営業が始まっておらず。
空弁の納品作業中。
うー、ハラヘッタ・・・。
どこか食料を調達できるところはないかのう。

こんなような自販機が稼働中。
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パンやサンドイッチ等を売っていました。
うーむ・・・。

さらに保安エリア内をウロウロ。
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誰もいない空港ターミナルは何故かワクワク。
あと、やはり5時台の保安エリアは、まだどこもお店が営業していないようでした(2022/05/04)。
タッチパネル式の案内板も電源が入っていない状態。

JGC会員の特典を行使して、JALサクララウンジへ。
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こちらは朝5時台でもオープンしていました。
ありがたや~。

そしてついに食料をゲット。
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お菓子類で当面の飢えをしのぎます。

出発案内板を見ていると・・・。
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朝6:20発の熊本行きがこの日の始発便でした。
メチャ早いですね・・・。

この後は、6時10分頃から伊丹行きの機内へのご案内を開始。
ほぼ定刻通りに伊丹空港に到着し、伊丹空港で朝ごはんのタコ焼きを頂きました。
この時の近畿地方旅の模様は、後日の旅行ブログにてご紹介いたします。
(いつになることやら)

羽田空港・深夜の過ごし方2018 早朝6:35発のキャセイドラゴンKA397便に搭乗するの編

2018/04/28
ゴールデンウィークに羽田早朝6:25発のキャセイドラゴン便を利用した際、久しぶりに深夜の羽田空港国際線に徹夜滞在しました。
羽田空港国際線の深夜滞在レポートの2018年版をお送りします。

羽田空港・深夜滞在の基礎知識

  • 羽田空港国際線ターミナルそのものは24時間オープンしていて徹夜滞在可(第1/第2ターミナルは深夜は閉館するため、基本的には徹夜滞在不可)
  • ただし大部分のお店は閉店しており、オープンしているのは一部のお店のみ
  • 1Fに24時間営業のローソンがあり深夜でも食料など調達可
  • 椅子は各所にあるものの、徹夜滞在を目論む人の方が多いため、繁忙期は満席状態である場合が多い
  • 2016年末ごろから「アームレスト付きの椅子」が増えてきており、横になれる椅子の数が減っている
  • 充電できる椅子もあるが、数が少ないため競争率が高い

夜10時半ごろの羽田空港国際線に到着

羽田空港国際線ターミナルにやってきたのは、ゴールデンウィーク初日前夜の10時半頃。
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羽田発の深夜便で海外へ出発する人々で賑わっています。

出発案内板によると・・・。
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深夜の0時~1時台の出発する便が多くあるのが分かります。
昼間は国内線の便の発着がメインであるため、国際線は深夜発と午前発が多いのが羽田の特徴です。

2016年の年末ぐらいから登場したのが、こちらの「アームレスト付きの椅子」。
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アームレストが邪魔で横になりにくいという強敵です。

ターミナル内の黒い椅子のうち、半分以上がこのタイプのものに置き換わりました。
やや残念ではありますが、深夜のお客さんの数が増えてきて、椅子が足りない状況になっている現在となっては、致し方がないことかもしれません。

では、このアームレスト付き椅子の配置状況を含めて、1Fから順に深夜の様子を見ていきましょう。

静かでコンビニがあり人気の1Fだが・・・

1Fには24時間営業のローソンあり。
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食料や飲み物がお安く手に入るため、旅客のみならず空港関係者の方々でいつも賑わっています。

この日は夜11時時点で・・・。
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既に1Fの椅子は9割ぐらい満席の状態でした。

1Fの椅子はすべてアームレスト付きのものになってしまいました。
それでも器用な体勢で強引に横になっている人もいますが・・・。

参考記事
羽田空港国際線に「アームレスト付き」の椅子が出現の編

シャワールームのある2Fへ

深夜の到着便で賑わう到着階2F。
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終電ギリギリの夜11時台でも多くの便が到着するため、その出迎えの人々等でごったがえしています。

夜11時台の到着ロビーは・・・。
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この日はまだ若干空き席がある模様。
ちなみに、このシャワールーム付近の椅子は今のところ(2018/05現在)、アームレストなしタイプの椅子です。
2Fは半分ぐらいアームレストありの椅子になってしまいましたが、まだアームレストなし椅子が残っています。

終電がなくなる深夜0時ごろになると、ほぼ席が埋まっていました。
ただし、その日の混雑具合は、繁忙期がどうかや遅延便の有無などによって変わるので、あくまでも参考程度ですが。

一応ガードマンや警察の方が一晩中巡回していて、治安は保たれていますが、荷物はくれぐれもお気をつけください。
気になる方は、コインロッカーに預けるか、24時間営業の荷物預け窓口へどうぞ。

この2F到着階の南端にあるのが「シャワールーム」。
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24時間営業ですので、徹夜滞在派にはウレシイ施設です。
ただし1時間1030円とお高いです。

この日はここでシャワーを浴びてサッパリしました。
海外への出発前にリフレッシュできるのはありがたいです。

体験記はこちら。
羽田空港国際線2F到着階のシャワールームを久しぶりに利用するの編2018

シャワールームのお隣にあるタリーズコーヒーも24時間営業。
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カウンター席に電源があり充電できます。
電源席は人気が高いため、こちらもすぐに満席になってしまいます。

意外とオススメの穴場は、バスのりばへ降りる前の2F通路付近の椅子。
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このあたりの黒い椅子には、白い棒のようなものがついています。

これがいわゆる「充電ポール」。
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USBポートとACコンセントがついており、ケーブルや充電器があればノートPCやスマホの充電ができます。
2017年から設置された非常にアリガタイ設備です。
しかしここも競争率が高い・・・

深夜の3F出発ロビーはいつも混雑

そして出発ロビーのある3Fへ。
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こちらは主にチェックイン待ちの人々でいつも満席状態。
やはりこれから出発する人にとっては、アナウンスが聞こえやすい出発ロビーで待ちたいというのが心情。

3Fの一部の椅子にも・・・
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「充電ポール」があるものの、数が少ないです(10本ぐらい?)
今後の増加に期待しましょう。

3Fのセブンイレブンは深夜23:30まで。
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深夜・早朝時間帯は1Fのローソンをご利用ください。

3Fに限った話ではありませんが・・・。
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「深夜清掃」の案内板が随所にあります。
清掃の際には「ゴォー」という音がしますのでご注意。

同じく出発階3Fは・・・。
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羽田空港国際線ターミナルに併設されている「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」のフロント(4F)に直結しています。
宿泊費はかなりお高い(だいたい2万円以上)ですが、かなり稼働率が高いらしい。
ブルジョワな方はどうぞ。

ホテル完成直後に大枚をはたいて宿泊してみた体験記はこちら
羽田空港国際線・ロイヤルパークホテル・ザ羽田の飛行機が見えるプレミアムフロア宿泊体験記

4F江戸小路へ

1F~3Fを見て回って、居場所がなかった場合は4F、5Fを見て回りましょう。
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広々とはしているものの、椅子の数はあまり多くありません。

夜11時を過ぎると江戸小路は閑散。
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江戸小路の殆んどの飲食店は23時ぐらいには閉まります。

ただし最近になって・・・。
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「らーめん・せたが屋」が24時間営業になったようです。
深夜でも外国人の人々で賑わっていました。
ラーメンは世界的に人気のようですねえ。

江戸小路のお土産物屋は・・・。
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22:00でクローズしてしまいます。
他の階にある土産物屋も、23:00で閉まるところが多いです。

4F江戸小路にある赤い長椅子。
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非常に固くて寝にくいので、あまり人気がありません。
どうしようもない時はここで寝るしかないです。

こちらも24時間営業の「カフェ・カーディナル」
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夜でもカレーを頂くことが可能。

かつては店内の一角にフカフカの「ソファ」があり、一部の徹夜滞在マニヤ(?)に人気があったのですが・・・。
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最近になって「椅子とテーブル」に変わり「ソファ」は無くなりましたので悪しからず。
無くなったものはしょうがない。

「カフェ・カーディナル」の近くにある椅子。
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横にはなれますが、石で出来ているのでメチャクチャ硬くて冷たいです。
人通りが多い場所にあるので、ここで寝るのはちと恥ずかしい。

こちらは、柔らかめの椅子。
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幅も広いし、最も快適に寝られるオススメの椅子です。
しかしこのタイプの椅子は数が少なく競争率が高い・・・。

こちらも24時間営業の「茶寮・伊藤園」
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和な感じのテーブル席があり、24時間利用可能。

「ご案内」によると・・・。
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「カフェの利用がなくても、自由にご利用いただけます」
「お年寄りやお体の不自由な方に席をお譲りください」
とのこと。

4Fのおこのみ横丁とはねだ日本橋へ

続いて、2014年8月に拡張オープンした「おこのみ横丁」へ。
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こちらも、赤い固い椅子がちょこちょこあります。
ここも繁忙期の深夜になると満席になってしまいますが。

はねだ日本橋の下にも・・・。
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赤い固い椅子がいくつかあり。
まるで昔の人のように「橋の下で寝る」体験が可能。

こちらの椅子も、泣きたいぐらいに表面が固いものの・・・。
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横幅が広くて寝やすいので、意外と人気があります。
3F到着階が見渡せる場所なので館内アナウンスも聞こえます。
ただし、近くを歩く人々のスーツケースのガーガー音が耳障りかも。

さらにその奥には・・・。
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24時間営業の吉野家があり。
テイクアウトも可能。
深夜の牛丼の誘惑に負けてしまいそうになります。

お隣には24時間営業のモスカフェ。
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中央のカウンター席には電源があり、競争率が高いです。

さらに24時間営業の「羽田食堂」もあり。
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こちらも店内のカウンター席とボックス席に電源あります。
ボックス席付近にはテレビもあり。

以上の「24時間営業店舗3兄弟」の前には・・・。
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テーブル席があり、24時間自由に着席できるようになっています。
横になれる場所はありませんが、ここも穴場的な滞在場所。
いつも牛丼のいい匂いが漂っています(笑)

昼間は賑わっている「はねだ日本橋」も・・・。
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深夜になると閑散。
記念写真を撮り放題です。

橋の上からは・・・。
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ひっそりと静まり返った深夜の出発ロビー全体を見渡すことができました。

「はねだ日本橋」を登った先にも・・・。
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幅広の赤い固い椅子があり。
ここも、深夜になると人で埋まっていました。

展望デッキのある5Fへ

国際線の5Fの展望デッキは24時間オープンしています。
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展望デッキが24時間開いているというのは、世界的にも珍しいと思う。
この日はまだ寒く、さすがに屋外で寝ている強者はいませんでした。

深夜の出発を待つ飛行機たちが見えました。
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このあと深夜2時ごろになると、ほとんどの飛行機が出発していまい、閑散とすることになります。

同じく5Fの中央部には・・・。
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黒い椅子が多少あります。
2018/04現在、アームレストがついていないタイプの椅子なので、人気が高いです。

5Fの窓際には、円弧状の固い椅子があり。
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23時半ごろは、まだ若干座れる余地があったものの・・・。

夜2時を過ぎるとほぼ満席になりました。
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幅が狭くて寝にくい固い椅子ですが、強引に横になっている方もおられます。

5Fの物販店ゾーン付近。
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こんなような丸い椅子があるものの、横になると足が飛び出してしまいます。

この日はたまたま5Fの「Expasa Cafe羽田」が深夜特別営業中でした。
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いつもは22:00に閉店するのですが、ゴールデンウィークなどの繁忙期だけ深夜も営業してみているとのこと。
(ただし2:20~3:40は清掃のため閉店)
夜の滑走路の眺められるカウンター席もあるので、要チェックです。

関連記事:
羽田空港国際線5F「Expasa Cafe羽田」の深夜特別営業に遭遇の編

朝4時ごろにキャセイドラゴンの搭乗手続き開始

一通り深夜の館内を偵察し終わった後は・・・

  • 2Fのシャワールームでシャワーを浴びる (1:00ごろまで)
  • 5Fの「Expasa Cafe羽田」で夜食 (2:00ごろまで)
  • 4Fの吉野家前のテーブルに座ってPCを広げる (4:00ごろまで)

と過ごしている間に、あっという間に朝4時となりました。

夜って意外と短いのね・・・。

で、キャセイドラゴンKA397便の出発時刻6:35に対して2時間半前の4:05。
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ようやく搭乗手続きが始まりました。
ついにスーツケースを預けて身軽に!

3Fの中央保安検査場は、ほぼ24時間稼働しているようでした。
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最近は、ピーチやタイガーエア台湾が「2:45AM発」や「5:00AM発」という弾丸深夜便を運航し始めたため、クローズしている時間がほどんどなくなりました。

ただし深夜はお客さんは少ないので、稼働している検査ゲートは2か所のみ。
夜遅くまで勤務ご苦労様です。

この後は保安エリアに滞在後、なんとか無事に香港へと旅立つことができました。HND2018APL1067R
もうメチャクチャ眠かったです・・・。
体力のある若い人向けのプランですかね。

なお、KA397便ご利用の方で、ラウンジが使えて機内預け荷物がない身軽な方は、保安エリア内の24時間営業のラウンジ「TIATラウンジ」で夜明かしするという荒業(?)もあります。

参考記事:
羽田空港国際線・TIATラウンジ(本館)に初潜入して徹夜滞在の編

24時間営業のお店

最後に国際線の出発前エリアで24時間営業しているお店や主な施設は以下の通り(2018/05現在)。

  • 1F ローソン(コンビニ)
  • 2F シャワールーム
  • 2F タリーズコーヒー(カフェ)
  • 4F カフェ・カーディナル(カフェ)
  • 4F 茶寮伊藤園(カフェ)
  • 4F せたが屋(ラーメン屋)
  • 4F すぎのこ(飲み屋)
  • 4F 羽田食堂(レストラン)
  • 4F 吉野家(牛丼屋)
  • 4F モスカフェ(カフェ)
  • 5F 展望デッキ

結構増えましたね。

なお各店舗の営業時間の最新情報は・・・。
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館内にあるこんなようなタッチパネル式の案内板からどうぞ。

なお、保安検査後の制限エリア内には、24時間営業のフードコートがあります。
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あの人気のつけ麺屋「六厘舎」も24時間営業。
深夜・早朝時間帯なら並ばずに頂けます。

キャセイドラゴン航空は、羽田空港の自動チェックイン機に対応しています。
預け入れ荷物がなければ、搭乗手続きを開始が待たずして、自分で搭乗券を発券し、保安エリアに入って夜明かしすることも可能です。

参考記事:
羽田空港国際線・TIATラウンジ(本館)に初潜入して徹夜滞在の編

やっぱりちゃんとしたホテルに泊まりたい方はこちら。
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

羽田への深夜早朝バスを活用してみよう!という方はこちら
羽田空港・深夜早朝アクセスバスの活用方法

朝5時台の羽田空港国際線出発前エリアをウロウロしてみたの編2017

2018/01/21
#2017/12/27当時の様子です。
この日、朝8:25発の台北松山行きJAL便に搭乗すべく、朝5時ごろに羽田空港国際線にやってきました(早すぎ?)のでその時のレポートです。
いつも人々で賑わっている昼間の国際線とは違った、早朝の国際線の様子をお伝えします。

国際線の出発ロビーにやってきたのは、朝5:16。
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ああ、眠い。
この時間、まだANAもJALも搭乗手続きが始まっていません。

朝6時~7時台に出発便があるアシアナ航空、香港エクスプレス、中国国際航空、チャイナエアラインは絶賛搭乗手続き中でした。

ピーチの台北桃園行きはは5:50AM発なのでは既に搭乗手続きは終わっていました。
朝5:50発て。
鬼のようなスケジュールですね・・・。

これから搭乗するJALのチェックインカウンター。
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まだ準備中でした。
搭乗手続き開始は6:00AM前後とのこと。
自動チェックイン機は稼働中ですが、搭乗手続きが始まらないと、スーツケースの預け入れができません。
うーむ、早く来すぎたか・・・。

いつもは賑やかなANAのカウンターも静まり返っています。
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搭乗手続き開始は6:25ごろとのこと。
ANAの始発便は8:50発のソウル金浦行きNH861便(JALの始発便は8:25発のソウル金浦行きJL91便)。
JALよりも始発便の出発時刻が遅いため、カウンターが開くのもJALより遅いわけです。

中央出国検査場は2か所だけ稼働中でした。
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6時・7時台発の早朝便のお客さんが並んでいます。
団体のお客さんで一時的に混雑している模様。

上級会員専用の保安検査場入口(赤絨毯)は・・・。
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クローズ中。
こちらがオープンするのも朝6時ごろでした。
早く中に入りたいよー。

しかしながらJALのチェックインが始まるまであと30分以上あるので・・・。
久々に早朝の国際線をウロウロしてみることにします。

4F江戸小路の様子。
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まだすべてのお店が閉店中・・・。
人影もまばらです。
誰もいない空港というのは、なんだか妙にワクワクしますね(私だけ?)。

誰もいない展望デッキから、夜明け前の駐機場の様子を展望してみます。
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ほぼANAだらけでした。
うう、寒い。
すぐに中に入ります。

4Fの吉野家前広場(←勝手に命名)の様子。
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24時間牛丼のいい匂いが充満しているエリア。
テーブルがいっぱいあり、お客さんでほぼ満席です。

朝から牛丼をかっ食らっている人、スマホゲームに興じている人、疲れて寝ている人などなど。
皆さん思い思いに過ごしています。

この時間帯になると、既に香港エクスプレスの搭乗手続きが始まっているため、黒縁メガネの香港若者軍団の姿はありませんでした。

4Fおこのみ横丁へ。
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朝5時台は全店舗がお休み中のため、静まり返っていました。
営業は朝7時から。
この日(2017/12/27)は、椅子で寝ているお客さんは少なかったです。

こちらは「茶寮・伊藤園」の飲食スペース。
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テーブルが撤去されてお掃除中でした。
これも、深夜・早朝時間帯でしか見ることができない光景です。

そして6:00AMごろ。
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ようやくJALの搭乗手続きが始まりました。
荷物を預けて搭乗券をゲットして、楽しい出発後エリアへ!

というわけで、次回は出発後エリアの様子の編。

早朝の羽田空港第1ターミナル・お店とカウンターと保安検査場はいつオープンする?の編

2016/10/07
とある方面から、羽田空港に関する調査依頼?を頂きました。

羽田空港国際線に前日の夜22時ごろに行って朝まで滞在し、国内線第1ターミナルを翌朝7:10に出発する便に乗ろうとしております。
この空港滞在中に、お土産とお弁当を買う暇はありますでしょうか。また、おすすめのお土産とお弁当を教えて頂きたいです(要約)

お~、国際線ターミナルで一夜を過ごすとは、なかなかバイタリティ溢れる計画です。

そういえば・・・。
早朝の国内線ターミナルって何時からやっているのだろう?
国内線ターミナルは今まであまり調査していなかったな・・・というわけで、会社に行く前の早朝4:40ごろ、(飛行機は乗らないけど)羽田空港へ行って調査してみることにしました。

国際線から国内線への無料循環バスの始発は4:48発

JR蒲田駅近くのスパ「和(なごみ)」で仮眠後、JR蒲田東口4:30発の早朝バスで羽田空港国際線へやって参りました。
深夜早朝料金で560円、所要20分です。
ちなみにタクシーだと、JR蒲田駅から国際線まで深夜料金で2710円ぐらいかかります。

国際線1Fでは、既に国内線行きの無料循環バスが待ち構えていました。
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早速、乗り込みます。

車内は国際線で待機していたと思われるスーツケースを携えたお客さんで賑わっていました。
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この無料バスは、4:52AMに出発。
公式サイトの時刻表によると、実際はこの一本前の国際線4:48AM発が始発とのこと。

無料循環バスは、夜明け前の羽田空港内を疾走し・・・。
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第2ターミナル(ANA側)、第1ターミナル(JAL側)の順で停車していきます。

午前5:02ごろ。
第1ターミナル(JAL側)の到着階1Fに到着。
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・・・ほぼダレもいません。
まだ始発列車も動いていない時間ですからねえ。
ガードマン氏が、出発ロビーはエスカレータ上がったところですよー、と案内をしてくれます。

第1ターミナル JAL国内線の搭乗手続き開始は5:15~5:30ごろ

では、エスカレータを上って、第1ターミナル出発階2Fへ進出。
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まだ暗い・・・。
お土産物屋はおろか、JALのカウンターや保安検査場も営業開始していません。

ただし一番端っこのスカイマークのカウンターは、朝5時時点で既に営業開始していました。
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スカイマークのこの日の始発便は、6:20発の福岡行きとのこと。
スカイマーク専用のG出発口の保安検査場もオープンしていました。

出発案内の電光掲示版によると・・・。
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この日のJALのカウンターの搭乗手続き開始時刻は、

  • 南ウイング(中国・四国・九州・沖縄方面)は、5:15から
  • 北ウイング(北海道・東北・北陸・東海・近畿方面)は、5:30から

とのこと。
ちなみにこの日のJALの始発便は、6:25発の北九州行き等4便。
搭乗手続きの開始時刻は、今後のダイヤ変更によって変わると思われますので、あくまでもご参考です。
保安検査場も、搭乗手続き開始と同時にオープンする感じですので、しばらく待つことになります。

というわけで、午前5:15ごろ。
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南ウイング側の搭乗手続きが始まりました。
スーツケースを携えた人々が荷物預けカウンターに、わーっと集まってきます。

同時に、保安検査場もオープンします。
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朝5時台は、まだお客さんの数が少ないです。
電車が動き始める朝6時台になると、徐々に列が長くなってきます。

午前5:30。
2F出発ロビー北ウイングにある高級和食店「ひとしなや」がオープンします。
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最も早くオープンする飲食店の1つです。

南ウイング側の高級カレーうどん店「cuud」も午前5:30にオープンします。
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朝っぱらから「カレーうどん」を頂くことが可能。

同じく午前5:30ごろには、地下1階のAirローソンもオープンします。hnd_2016octem_054_r2
空弁じゃなくて、お安いコンビニ弁当を調達したい場合は、こちらにどーぞ。
(地下まで降りるのが面倒ですが)

そして午前5:45。
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南ウイングにある、第1ターミナル最大の空弁店「空弁工房」の営業開始。
オープンの時を待ち焦がれていたお客さんが店内に流れ込み、飛ぶように空弁が売れていきます。

朝イチの空弁売り場の品揃えは充実。
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保安検査場を抜けた後のエリアでも、ほぼ同様なラインナップの空弁を購入できます。
種類が多すぎて迷っている間に飛行機を乗り過ごさないようにご注意ください。

同時に、隣接する土産物店「東京食賓館」もオープンします。
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品添えは膨大です。
「羽田空港限定」なお土産も沢山あります。
お土産屋も、保安検査場を抜けた後に沢山あります。

朝6:00を過ぎると、保安エリア内のお店の他、多くのお店がオープンしはじめます。
電車やモノレールでやってくるお客さんが増えて来ますので、保安検査場も混雑し始めました。
なので、6:00AMまでに保安検査場を抜けて、保安エリア内で買い物やお弁当を購入したほうが良さそうです。

しかし今回は飛行機には乗らないので、保安検査前エリアの調査のみとなります・・・。

おすすめの羽田空港空弁

「羽田空港ならではの空弁」でかつ「どの売り場でも入手できる」という観点ですと、地元・日本エアポートデリカ様による「東京名店シリーズ」でしょうか。

東京の有名料理店の、一品一品手の込んだ味が楽しめます。
特に「賛否両論・季節の二段重」と「寿司とかみ・赤酢ちらし巻寿司」は、「惣菜・べんとうグランプリ2016」で、それそれ「優秀賞」と「入選」を獲得した名作空弁です。
朝からそんなにガッツリ食べられないよ、という場合は・・・。

あたりもオススメの羽田空港限定品です。
お値段がお高いですよ、という場合は地下1階のローソンへどーぞ。

お土産は色々ありすぎます

羽田空港のお土産は色々ありすぎる上に、入れ替わりも激しいのて、正直あまり詳しくない分野です・・・。
羽田空港で売っているお土産は、どれも日本全国から選ばれし精鋭ばかりですので、余程のことがない限りハズレを引くことはないと思います。
羽田国内線の土産物売り場では、東京定番土産の「東京ばな奈」「東京ぼーの」「ヨックモック」「シュガーバターの木」などをよく見かけます。

羽田空港オリジナルの手土産なら「東京リッチサンド」あたりですかね・・・。
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
2016年モンド・コレクション金賞受賞作品です。
上記の6個入りの他に、12個、18個入りもあります。
第1ターミナル出発階「2」番時計付近の、ジャイアンツグッズを売ってるお店で売っています。
保安エリア内中央部の売り場でも売っているとのこと。
ただ、他のお土産も美味しいものばかりなので、探す時間がなければ特にこれにこだわる必要はないでしょう・・・。

まとめ

というわけで・・・

  • 羽田空港国際線から国内線行きの無料バスはAM4:48から
  • JALのカウンターと保安検査場は、AM5:15~AM5:30ごろにオープン
  • 土産物屋・空弁屋はAM5:45~AM6:00ごろオープン
  • AM6:00を過ぎると、保安検査場が混雑し始める

という状況ですので、先に預け荷物をカウンターで預けてしまえば、その後お土産やお弁当を買う時間は十分あるかと思います。
その場合は、購入したお土産を待合室や機内にお忘れのないように・・・。

では、よいご旅行を!