羽田空港国際線の朝ごはん・スターリーカフェ PRONTO 野菜たっぷりチーズオムレツセット

2018/01/06
羽田空港内にありながらも、500円以下でモーニングセットが頂けるお店シリーズです。

今回やってきたのは、国際線ターミナル5Fの「スターリーカフェ」併設の「PRONTO」。
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プラネタリウムが人気のカフェですが、プラネタリウムに入らなくても、外のテーブルで普通にお食事が可能。

お目当ては、朝7:00~10:00の間に提供されているモーニングセット。
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モーニングセットメニューは5種類あり・・・

  • ビタミンサラダ&チーズオムレツセット 490円(税込)
  • トーストセット 390円(税込)
  • ハムチーズトーストセット 450円(税込)
  • ソーセージエッグマフィンセット 420円(税込)
  • あさのラテ クロワッサンセット 390円(税込)

どれも500円でお釣りがくるという、リーズナブルな価格設定となっています。
4F江戸小路のお食事がお高くて・・・という方にお勧めの穴場カフェなのです。

店内の様子。
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朝は比較的お客さんが少な目です。
空港関係者っぽい方がお食事をされているのを時々見かけます。
空港の無料Wi-Fiは使えますが、電源コンセントはありませんので悪しからず。

ビタミンサラダ&チーズオムレツセット 490円(税込)
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野菜たっぷりなのが素晴らしい。
チーズオムレツはコクがあって、ホカホカのトーストとよく合います。
これにホットコーヒーもついて490円というのは、かなりコストパフォーマンスが良いと感じました。
海外への出発前に、お安く野菜たっぷりの朝食で腹ごしらえしたいーという方は是非どうぞ。

羽田空港国際線で500円以下で朝食セットが頂ける、その他のお店の記事はこちら。

羽田空港の空弁「皇居外苑・江戸のり笹巻」

2018/01/04
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナル到着階1F「BLUE SKY」様で入手した、こちらのレア系空弁です。

「皇居外苑・江戸のり笹巻」1290円(税込)
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製造元は奈良県のゐざさ寿司 中谷本舗様。
販売元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。

以前にご紹介した「皇居外苑・江戸かおりづめ」と同じシリーズです。
これも、羽田の出発前エリアでは第1ターミナル「BLUE SKY」様でしか見かけないというレア系の空弁。

箱のふたをオープンすると・・・。
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笹のいい香りがほわーんと周囲に立ち込めます。
飛行機の中で食べるときは匂いにご注意。

「のり巻」じゃなくて「笹寿司」だったんですね・・・。
「江戸のり笹巻」という名前から、勝手に「のり巻」と勘違いしておりました。

笹寿司は6種類・6個入り。
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お醤油がついてきますので、一つずつ笹を開封してお醤油を垂らして頂きます(ちょっと面倒)。
酢飯は程よいお味で、寿司ネタの風味を引き立てていました。
やはり「さば」が笹の香りとの相性が良く美味しかったです。
「さけ」はトラウトサーモン(マスの一種)ではなく本物の鮭。
サーモンの塩味が酢飯とよく合っていました。
お値段の割には量が少な目に感じてしまいましたが、笹寿司好きな方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

お雑煮もあり。羽田空港国際線のお正月2018

2018/01/02
あけましておめでとうございます。
2年ぶりに、お正月の羽田空港国際線ターミナルの様子を見に行って参りました。
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国際線4Fの広小路には立派な鏡餅が登場。
日本のお正月の雰囲気が漂っております。

江戸小路の中央には・・・。
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昨年と同様、凧が上がっていました。
「迎春」の凧もあり、すっかりお正月ムードになっています。

江戸舞台では、はねだの町~♪
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こちらも恒例の江戸の町人の方による人情喜劇やもちつき大会などなど。
今回の人情喜劇の主役は相撲取りの雷電・・・ではなくて徳川綱吉様でした。
ほぼ30分毎になにかしらイベントが行われていて盛りだくさんです。
マス・コミュニケーションの方々の姿もあり。

こちらは国際線4Fおこのみ横丁の「だし場日本橋」。
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自慢のお出汁を使ったスープやお弁当類を販売しているテイクアウト専門店です。

こちらでは、はねだ江戸翼祭りメニューを絶賛発売中。
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だし飯稲荷(360円税込)と、あおさと鶏肉のお雑煮(420円税込)。
期間のみならず数量も限定されているとのことなので、これは買わざるを得ません。

早速購入。
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お雑煮は出汁の味がよく染みていておいしゅうございました。
お稲荷さんも安定した美味しさで、満足の2018年初ごはんとなりました。

5Fのお祭り広場では「新春楽市」を開催準備中。
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国際線ターミナルで500円お買い上げする毎に縁日の参加券がもらえるのは例年どおり。
し、しまった、さっきのレシートを捨ててしまった・・・。
レシートは大事に取っておきましょう。

縁日の恒例・段ボール紙相撲コーナー。
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今年は戌年ということで、お犬様の関取になっていました。
ん、これは犬・・・でいいのかな?
2018年もよい一年になりますように。

というわけで・・・。
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お正月は、初詣ついでにイベント盛りだくさんの羽田空港にも是非どうぞ。
この「羽田江戸翼まつり」は1/3(水)まで。
詳細は羽田江戸まつり公式サイトをご参照のこと。

羽田空港の空弁「味よし・富山名産『極撰』 ますの寿し」

2018/01/01
あけましておめでとうございます。
新春恒例の?羽田空港高級空弁実食シリーズです。
今年の高級空弁は、羽田空港第2ターミナル2F出発階「空弁工房」様で入手した、こちら。

「味よし・富山名産『極撰』 ますの寿し」2138円(税込)
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製造元は富山県の味よし食品様。
以前にご紹介した「富山名産 ますの寿司 6貫入り」をはじめとする、ますの寿司シリーズの最高級バージョンになります。
大きな黄金色のパッケージが、空弁売り場において圧倒的な存在感を醸し出しています。
羽田空港で何年も前からずっとお店に並んでいるという、ロングラン空弁の一つです。

ちなみに羽田空港国内線で入手できる空弁としては・・・

に次ぐ、第3位の高額空弁になります(筆者調べ)。

「ますの寿し」に2000円以上も出すのはちょっとなぁ・・・と、今まで尻込みをしていたのですが、今回、思い切って購入してみることにしました。

で、商品を手に取ってみると、大きなパッケージでズッシリと重い。
コレ一人で食べきれるかな?と不安になりましたが、それは杞憂に終わるのでした。

まずは外側のパッケージを除去すると・・・。
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こんなような、特殊な容器が出現します。
容器は本物の木材でできており、4本の竹の棒と輪ゴムでもって強烈にプレスされている状態。
そのおかげで、食べる直前まで鱒の身の旨味がしっかりと酢飯に浸透させられるわけです。
たとえ容器でも手を抜かない、というこだわりが感じられます。
まさに「極撰」。

説明書その1。
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「白板昆布」が黒っぽく濃い深緑色になっていることがあるけど、無害なのでご安心ください、とのこと。
ふむふむ。

説明書その2。
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輪ゴムを外そうとするのではなく、竹の棒ごと横にスライドさせて外してね、とのこと。
強引に輪ゴムを外そうとすると、竹の棒がビヨ~ンってなって飛んでくることがあり危険らしい。
分かりやすい図入りの説明もありますので、指示に従いましょう。

説明書に従って、竹の棒をスライドさせて除去。
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特に力を掛ける必要はなく、簡単に取り外すことができました。
自分でこの竹の棒を取るときのワクワク感がたまりません。

器をひっくり返して・・・。
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いよいよ蓋をオープンします。

バーン!とますの寿司本体の登場。
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笹の葉のいい香りがあたりに立ち込めます。
若干薄緑色になっているのは、表面全体が「白板昆布」に覆われているため。
葉っぱがかなり面積を食うし、匂いもあるので、狭い機内で食べるのは諦めたほうがよいでしょう。

パッケージには、プラスチック製のナイフも同梱。
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こやつでもって、円形のますの寿司本体を切り分けて頂く、という段取りになります。

こんなような感じで、食べられる大きさに切って頂きます。
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表面を包んでいる薄い膜は「白板昆布」で、食用可能。
ビニールではないので、除去する必要はありません。

では、頂きまーす。
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これがかなりウマイ!
思ったよりも酢飯の味が抑えめで、鱒の味そのものをうまく引き出しています。
さらに、お寿司全体を包んでいる「白板昆布」の旨味と甘みのおかげで、全体としてまろやかな風味になっているため、一人で食べても食べ飽きません。

当初は「ますの寿司は味が単調だから、食べ飽きちゃうかも」と思っていたのですが、さにあらず。
一人でもどんどん食べ進むことができて、何の苦もなく完食してしまいました。
いい意味で期待を裏切られて衝撃的。
まさに「極撰」おそるべし、といった感じです。

というわけで、新春一発目の高級空弁「極撰・ますの寿し」のご紹介でした。
2000円以上もする高額空弁でありながら、今なおロングランを続けている理由が分かった気がします。
美味しい日本酒と一緒に頂くと、より一層幸せになれることでしょう。
お正月のお土産に是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)