2023/02/26
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
第2ターミナル(ANA側)の1階到着ロビーのANA FESTA様にて購入。
こちらのお店もコロナ禍以前なみの品揃えに回回復しています。
ちなみに。
「ANA FESTA」のような航空会社系の売店の空弁は「空弁工房」などの空港ターミナル系の売店とラインナップが異なります。
売店の運営会社が異なると、空弁の仕入先も異なるみたいです。
で、今回の空弁は「銀座久兵衛・ばらちらし」1880円
製造元は青森県八戸市の株式会社吉田屋様。
八戸駅の駅弁の老舗業者さんとのこと。
そんな吉田屋様が銀座の名店・久兵衛様とコラボした「一流レストランセレクション弁当」なのだそうな。
化粧紙を取り除くと・・・。
黒光りするお弁当箱が姿を現します。
まさにハイエンド空弁、といった風格です。
では蓋をオープン。
お~、色とりどり (*°∀°)=3
いくら、海老、アワビ、煮穴子などの高級食材がいっぱいです。
少し甘めの玉子焼きと椎茸が上品な味わい。
量はやや少な目ではありますが、色々な食材の旨味が凝縮されていて美味しゅうございました。
羽田空港に居ながらにして、銀座の名店と八戸駅の駅弁の老舗のコラボが楽しめる(情報量多いw)空弁です。
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2022/09/20
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの空弁です。
「若廣・すし弁当」864円(税込)
製造元は株式会社若廣・葛飾工場様。
若廣様は鯖寿司で有名な福井県の会社。
東京にも工場があるんですねえ。
最近になって、羽田空港の空弁工房様に新しい空弁を数種類投入してきておられる様子。
では蓋をオープン。
カバンの中で傾いた状態になっていたため、少し端っこに寄ってしまいました(^^ゞ。
「寿司弁当」ですので、ご飯の代わりに海苔巻きや稲荷寿司が詰まっています。
おかずは、コロッケ、ちくわ磯部揚げ、ひじき、小松菜のおひたしなどなど盛りだくさんなのがイイです。
お値段が1000円以下でリーズナブルでありながら、色々なお味を楽しめる空弁でした。
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2022年4月のこと。
今回ご紹介する羽田空港空弁は、少し前に第2ターミナルで入手した、こちらの焼き鯖系空弁です。
「若廣・吟醸鯖」1350円。
製造元は、焼き鯖寿司で有名な福井県小浜市の若廣様。
今年(2022年)になってから見かけるようになった焼き鯖寿司の新作です。
鯖寿司の「若廣」様と酒蔵の「福光屋」様のコラボ空弁とのこと。
化粧紙の側面に説明書きがありました。
以下、説明書きを引用。
福光屋は1625年創業の金沢で最も長い歴史を持つ酒蔵です。
酒造好適米を100%使用した「福正宗」の香り高い純米吟醸酒粕に、
脂ののった良質な鯖を漬け込むことで、
上品な香りと深いコクのある味わいに仕上がり、旨さがより一層引き立ちます。
とのこと。
要するに、酒粕に漬け込んだ焼き鯖の押寿司。
かなり手が込んだお寿司ですねえ。
では蓋をオープン。
焼き鯖寿司本体の他に、チラシと割りばし、お手拭きが同梱。
焼き鯖寿司はラップで包まれています。
ラップをはがすときに手が汚れますので、お手拭きは重要です。
ではラップを除去して本体を露出させます。
うう、ウマそう・・・。
見た目は普通の鯖寿司とあまり変わりません。
では頂きまーす。
う、ウマ!!
焼き鯖に、さわやかな酒粕の香りがホワ~ンと。
脂の乗った鯖の香りと相まって、なんとも言えないまろやかな風味を醸し出しています。
さらに、酢飯と焼き鯖の間には、サッパリ風味の大葉と生姜甘酢漬がサンドされていて、よいアクセントになっています。
これは今まで頂いた鯖寿司の中で一番かもです。
まさに鯖寿司界に革命を起こしたと言っても過言ではないでしょう(ちと大げさか)。
鯖寿司マニアな方は是非どうぞ。
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2021/06/06
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルで購入したこちらの空弁です。
「若廣・めんたい焼き鯖寿し」
製造元は、焼き鯖寿しで有名な福井県小浜市の株式会社若廣様。
若廣様の通常の「焼き鯖寿し」は、以前羽田空港で売っていましたが、この「めんたい」タイプは、今回初めて発見しました。
では蓋をオープン。
鯖寿司本体はラップで入念に包まれています。
お箸、おしぼり、お醤油なども付属。
お寿司本体は、8つぐらいにカットされています。
ラップをはがす段階で手が少し汚れるので、付属のおしぼりが大事です。
では頂きまーす。
脂の乗った鯖とピリ辛い辛子明太子の組み合わせがガツンと来ます。
間に大葉が挟まっていて、サッパリ感を添えています。
酢飯は丁度良い具合の酢加減で美味しゅうございました。
普通の鯖寿しに対して、さらに明太子の美味しさが加わってゴージャス(?)な味わいでした。
お客さんが多い時期にしか見かけないお弁当かもしれませんが、明太子と鯖寿司がお好きな方は是非どうぞ。
2020/12/31
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルにて入手した、こちらの新発売の空弁です。
金沢押し寿し・笹寿しプレミアム 1280円(税込)
製造元は石川県金沢市の(株)芝寿し様。
かなり前にご紹介した「本ずわいがに棒寿し」や「穴子棒寿司」と同じお店のお弁当です。
最近になって、空港ターミナル系の空弁販売コーナーで見かけるようになりました。
では蓋をオープン。
5種類の笹寿司がひとつずつ入っています。
どれから頂こうか迷う~。
説明書も同梱。
ひとつひとつ丁寧に作られています、とのこと(かなりざっくりと要約)。
まずはど真ん中にある「国産穴子」から.。
ひとつひとつが笹に包まれていて、さらにパッキングされているので、ちょっと面倒。
飛行機の待ち時間にササッと食べるというよりは、家にお持ち帰りする用かと。
笹を展開して、頂きまーす。
甘辛いタレがよく染みていて美味。
酢飯のお酢がちょうどいい具合で、素材のお味を引き立てます。
さすが「プレミアム」なだけあって、手間がかかっている感じがします。
その他の4種類も頂きました。
中でも「炙り鰤(ぶり)」は柚子のさわやかな香りがして、特に美味しかったです。
ひとつひとつ味に個性があって、5種類の違ったお味が楽しめました。
素材にこだわった高級笹寿司を体験してみたいという、笹寿司マニア(っているのかな)な方にお勧めの空弁です。
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2020/11/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
第1ターミナル5Fの高級寿司店「寿司田」様にて購入した、店舗系空弁です。
「太巻き」の他、お寿司の折り詰めも数種類あり。
今回は、太巻き 1200円を購入。
出来上がるまで5~10分ほど待ちました。
高級なお店ですので、いいお値段ではありますが、その分ずっしりと重みがあって高級感があります。
では箱をオープン。
太巻き本体の他、お醤油とショウガもついて来ます。
あらかじめ8つに切ってあるのが助かります。
では断面を激写。
具材は、キュウリ、玉子焼き、かにかま?かんぴょうなどなど。
色とりどりで美しいです。
お味のほうも、ほどよい感じの酢飯と、ギッシリ詰まった具材とのハーモニーが絶妙でした。
ひとりで8切れ頂いたら満腹に。
巻き寿司マニヤ(っているのかな)の方にオススメの巻き寿司空弁です。
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2019/10/16
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルで入手したこちらの空弁です。
大船軒・鯵の押寿し 980円(税込)
製造元は、神奈川県鎌倉市の(株)大船軒様。
羽田空港にも販路を広げているらしい、大船の駅弁屋さんです。
まだその代表作である「鯵の押寿し」を食していなかったので、今回頂いてみることに。
パッケージの裏面には・・・。
鯵の押寿しに関する色々な説明があり。
「大船軒の「鯵の押寿し」は大正2年(1913年)に販売を開始いたしました」とのこと。
まさに100年以上にわたって伝統の味を受け継いでいるんですね。
ではパッケージをオープン。
全部で8個入り。
お酢の香りがぷぅ~んと漂ってきます。
では、頂きまーす。
しっかりとお酢で締められていて、思い出すだけでヨダレが垂れてきます。
シャリもお酢のお味がやや強めなので、ガリと一緒に頂くといい感じでした。
羽田空港に居ながらにして、相模湾の伝統のお味を堪能してみたい方は是非どうぞ。
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2019/07/24
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて入手した、こちらの新作空弁です。
「加賀屋監修・のどぐろちらし寿司」 1390円(税込)
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
久しぶりの新作空弁リリースです。
\( ^o^)/
石川県の名門旅館「加賀屋」とのコラボ空弁第2弾は「のどぐろちらし寿司」。
第1弾「ぶりの照り焼き重」はこちら。
羽田空港の空弁「加賀屋監修・ぶりの照り焼き重」
新発売記念キャンペーン中とのことで・・・。
羽田空港公式飲料(?)「ジュアアルディペコ」が無料でついてきました。
ありがたき幸せ。
最初は微妙な味のお茶だな~という感じでしたが、最近は慣れてきて、美味しく飲めるようになりました。
では蓋をオープン。
色鮮やかなちらし寿司と、和菓子という石川県らしい構成。
ちらし寿司の具材は、のどぐろの他、穴子、こはだ、エビ、数の子、レンコン、錦糸卵、などなど具沢山です。
そして何と・・・。
「金粉入り」という高級仕様。
加賀名物「いしる」で漬け込まれたという「のどぐろ」は、しっかりとした旨味があり。
その他の具材たちも、よーく味が染みていて、酢飯との相性もよく。
大変美味しゅうございました。
機内で食べればビジネスクラス気分を味わえることでしょう。
全体的に量は少なめですが、その分、旅先の美味しいものを頂くことができます(強引なアピール)。
加賀のおもてなしを凝縮した一品を堪能してみたい、という方は是非どうぞ。
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2019/02/06
今回ご紹介する羽田空港空弁は、先週末に第2ターミナルにて入手した、こちらの恵方巻空弁です。
「丸かぶり太巻」500円(税込)
いわゆる「恵方巻」です。
節分近くの期間中のみの販売という、期間限定のレアもの空弁です。
もともと海苔巻きが好きなので、ついつい購入してしまいました。
ちなみに去年(2019)の恵方巻空弁はこちら。
羽田空港の空弁「恵方巻・丸かぶり太巻」
今年(2019年)の恵方は東北東。
飛行機の絵が描かれていて、空港感が盛り上がります。
では蓋をオープンして・・・。
2019年恵方の東北東に向かって頂きまーす。
3F UPPERDECK TOKYOから、出発審査場に向かって食べればよいはず。
香ばしい海苔の香りが漂い、かんぴょう、卵焼き、カニカマ、きゅうり、椎茸、おぼろなど、具沢山で美味しゅうございました。
来年の恵方は、今年とは正反対の「西南西」とのこと。
第1ターミナルの展望台から滑走路に向かって頂くことになりそうです。
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2018/12/19
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの鯖寿司系空弁です。
「越前若狭・焼鯖寿し」 1080円(税込)
製造元は、福井県越前市の株式会社一乃松様。
以前に実食したことがある「越前若狭・鯖寿し」の「焼き」鯖バージョンです。
ハーフサイズもあるようですが、今回はフルサイズを購入。
では早速フタを開けてみます。
ビニールでしっかりと密封された焼鯖本体が姿を現しました。
皮の焦げ具合が美味しそうです。
ビニールを除去して、焼鯖寿司の本体にアクセス。
開封すると、焼鯖のいい香りが漂ってきました。
全7切れ入りです。
「7切れ」という「素数」個入り、なのは珍しいですね・・・。
複数人で分けるときは、奪い合いにならないように、仲良く分け合いましょう。
では、頂きまーす。
酢飯の味は濃すぎることなく、脂の乗ったサバのそのものの味を引き立てています。
焦げた皮の、香ばしくほのかな苦みが心地よい。
鯖と酢飯の間に「生姜」が挟まっているのがポイント高いです。
その生姜の甘酸っぱい風味が、いい具合に鯖の脂を、さわやかに中和してくれます。
やっぱり、鯖寿司には生姜が入っていると良いですね。
焼鯖寿司マニヤな方は是非どうぞ。
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