「大船軒」タグアーカイブ

羽田空港の空弁「大船軒・サンドウヰッチ」

2022/10/03
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル1階の「DELEETS」様で見つけた、こちらの空弁です。

「大船軒・サンドウヰッチ」530円
HNDOFK78S005R
製造元は、埼玉県戸田市のJR東日本クロスステーション様。
空弁というよりは駅弁です。
羽田空港でも売っているんですね~。
明治32年に発売された日本初の「駅弁サンドイッチ」の復刻版とのこと。
レトロなデザインのパッケージがいい味を出しています。

では蓋をオープン。
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「お手拭き」が同梱されており。
右側には、大船軒に関するウンチクが語られていますので、熟読しましょう。

自分的なツボはこの「おてふき」。
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やたらペッタンコでコンパクトなお手拭き。
な、懐かしい・・・(涙)。

お手拭きの中身を展開。
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めっちゃ濡れてる(笑)。
手がびちょびちょになります。
そして、あの懐かしい甘~い香りがたちこめます。
子供の頃、親に連れられて初めて国鉄の特急列車に乗ったときの匂い。
まさに「国鉄の香り」です。

では本題のサンドイッチ本体へ。
HNDOFK78S016R
ハムサンドとチーズサンドというシンプルな構成。
「鎌倉ハム」が香ばしくてよいお味でした。
辛子がツーンと鼻に来るのがよいアクセントになっています。
昔ながらの(おてふきと)サンドイッチを味わってみたい方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「大船軒・鯵の押寿し」

2019/10/16
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルで入手したこちらの空弁です。

大船軒・鯵の押寿し 980円(税込)
KYH2019OCTC314R
製造元は、神奈川県鎌倉市の(株)大船軒様。
羽田空港にも販路を広げているらしい、大船の駅弁屋さんです。
まだその代表作である「鯵の押寿し」を食していなかったので、今回頂いてみることに。

パッケージの裏面には・・・。
KYH2019OCTC316R
鯵の押寿しに関する色々な説明があり。
「大船軒の「鯵の押寿し」は大正2年(1913年)に販売を開始いたしました」とのこと。
まさに100年以上にわたって伝統の味を受け継いでいるんですね。

ではパッケージをオープン。
KYH2019OCTC317R
全部で8個入り。
お酢の香りがぷぅ~んと漂ってきます。

では、頂きまーす。
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しっかりとお酢で締められていて、思い出すだけでヨダレが垂れてきます。
シャリもお酢のお味がやや強めなので、ガリと一緒に頂くといい感じでした。
羽田空港に居ながらにして、相模湾の伝統のお味を堪能してみたい方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「大船軒・すけろく寿司」

2016/10/19
本日ご紹介する空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらの空弁。

「大船軒・すけろく寿司」 650円(税込)
HND_2016OCT_002_R4
製造元は、神奈川県鎌倉市の駅弁メーカー大船軒様。
羽田空港のみならず、東京駅などでも販売しているものと思われます。

包装紙には、インバウンド対応ということで「すけろく」の語源が英語で説明されています。
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そういえば、のり巻きと稲荷ずしのセットのことを、何故ゆえに「助六」寿司というのだろう?
英文の読解を試みたものの、イマイチ意味がよく分からず・・・。

Wikipedia様によると・・・

稲荷寿司と海苔巻きを折り詰めた寿司のことを「助六寿司」という。
これは助六(歌舞伎の演目の主人公)の愛人・揚巻の名が稲荷の「油」と「寿司」に通じることを洒落た命名である。

とのこと。
ふむふむ、なるほど~。
でもそれなら「揚巻寿司」のほうが分かりやすかったのでは?という突っ込みはナシで。

蓋をオープン。
HND_2016OCT_005_R4
「揚げ」の稲荷寿司が3個。
「巻き」は、のり巻き3個、かんぴょう巻き2個,かっぱ巻き2個という構成です。
醤油の小袋も1つ付いてきますので、お好みで。
稲荷ずしは甘くてジューシー。
巻き寿司類も、想像通りの安定したお味です。
思ったよりもボリュウムがあって、結構お腹に溜まります。
お値段も、空弁の中ではリーズナブルな方ですので、お安く空弁でお腹を満たしたい方にお勧めです。

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羽田空港の空弁「大船軒・小鯛押寿し」

2016/09/28
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちら。

「大船軒・小鯛押寿し」 780円
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製造元は、鎌倉市の大船軒様。
以前にご紹介した「大船軒・穴子押寿し」と同じシリーズで同じお値段です。

早速フタをオープン。
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「穴子押寿し」と同様なパッキング。

全6切入りで、ショウガ、醤油。お箸付きです。
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密封されていないので、開封しやすいです。

では、頂きマース。
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小鯛の身は、歯ごたえがあり、しっかりとお酢が染みています。
酸味がやや強めで、顔に少し汗をかいてしまいました。
やはり味が濃いめなので、お茶が欲しくなります。
空弁としては珍しい「小鯛押寿し」を味わってみたい方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「大船軒・穴子押寿し」

2016/09/21
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で購入した、こちらの押し寿司系空弁です。

大船軒・穴子押寿し 780円(税込)
HND_2016SEP_005_R9
製造元は、神奈川県鎌倉市の株式会社大船軒様。
明治31年創業の押し寿司・お弁当業者の老舗です。
JRの駅構内で、駅弁としても販売しています(というか、駅弁のほうが本業)。

蓋を除去してみます。
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6切れ入り。
ショウガ、醤油もついてきます。
押し寿司系お弁当にありがちな「真空パック」ではありません。

お寿司の上に載っている透明なフィルムを取り除けば・・・。
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すぐに食べられるのがウレシイです。

では、いただきまーす。
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酢飯のお味はやや強めで。お茶が欲しくなります。
甘辛い穴子の風味と、うまくバランスが取れています。
一人で6切れは、やや飽きるかもです。
他の空弁が1000円を越えているものが多いのに比べると、780円と比較的リーズナボーな価格となっています。
お手軽に老舗の押し寿司の味を楽しみたい、という方にお勧めの空弁です。

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