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羽田空港の空弁「金沢押し寿し・笹寿しプレミアム」

2020/12/31
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルにて入手した、こちらの新発売の空弁です。

金沢押し寿し・笹寿しプレミアム 1280円(税込)
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製造元は石川県金沢市の(株)芝寿し様。
かなり前にご紹介した「本ずわいがに棒寿し」や「穴子棒寿司」と同じお店のお弁当です。
最近になって、空港ターミナル系の空弁販売コーナーで見かけるようになりました。

では蓋をオープン。
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5種類の笹寿司がひとつずつ入っています。
どれから頂こうか迷う~。

説明書も同梱。
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ひとつひとつ丁寧に作られています、とのこと(かなりざっくりと要約)。

まずはど真ん中にある「国産穴子」から.。
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ひとつひとつが笹に包まれていて、さらにパッキングされているので、ちょっと面倒。
飛行機の待ち時間にササッと食べるというよりは、家にお持ち帰りする用かと。

笹を展開して、頂きまーす。
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甘辛いタレがよく染みていて美味。
酢飯のお酢がちょうどいい具合で、素材のお味を引き立てます。
さすが「プレミアム」なだけあって、手間がかかっている感じがします。

その他の4種類も頂きました。
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中でも「炙り鰤(ぶり)」は柚子のさわやかな香りがして、特に美味しかったです。
ひとつひとつ味に個性があって、5種類の違ったお味が楽しめました。
素材にこだわった高級笹寿司を体験してみたいという、笹寿司マニア(っているのかな)な方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
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羽田空港の空弁「氷室のどぐろ柿の葉寿司」

2016/04/06
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの押し寿司系空弁。

「氷室のどぐろ柿の葉寿司」 1296円(税込)
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製造元は、柿の葉寿司で有名な金沢市の「みやこや」様。
羽田空港でも「柿の葉寿司」はよく見かけますが、「のどぐろ」を見かけたのは今回が初だったため、購入してみました。

最外部の紙の包装を撤去。
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ビニール袋で頑丈にくるまれているため、液漏れしません。
その代わり、食べるまでには少し手間がかかりますが。

ビニールを突破して、柿の葉寿司本体にアクセス。
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柿の葉寿司5個+ショウガ+醤油入りです。
柿の葉の香ばしい香りが漂ってきます。
お箸が付属していなかったので、素手で食べることになり、手が汚れてしまうのがやや難点。

では、いただきーす。
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「のどぐろ」は、金沢名産の白身の高級魚。
しっかりとお酢で締められていて、酢飯との相性が良いです。
鯖の押し寿司に似た感じの味わい。
やや味が濃いめなので、お茶か日本酒が欲しくなります。
羽田に居ながらにして、金沢の美味しいものを頂いてみたい、という方(っているのかな)にお勧めの空弁です。

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羽田空港の空弁「本ずわいがに棒寿し」

2015/08/15
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの棒寿司系空弁。

「本ずわいがに棒寿し」1010円(税込)
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製造元は石川県金沢市の(株)芝寿し様。
以前にご紹介した「金沢発・穴子棒寿司」と同じメーカーさんです。
北陸新幹線で盛り上がり中の金沢のお寿司を羽田でも販売しようという試みです。

スライド式の箱をオープン。
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このあたりの構造は、穴子棒寿司と同様。

内容物を取り出します。
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お寿司本体の他に、醤油、お箸、お手拭き、わさび、ショウガが同梱されています。
色々な小袋を開封するのがちょっと面倒。

お寿司本体も、厳重にパッキングされています。
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外側のビニールの内側に、さらにビニールが。

この内側のビニールが曲者。
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ビニールごとカットされているので、手を汚さずに剥がずのが大変・・・。
今まで食べた空弁の中でもトップクラスの難易度です。

べたべたするビニールと格闘しながら、なんとか本体を露出させます、
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写真では6切れになっていますが、実際は全8切れ入りです。

ようやく頂きますです。
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お寿司そのものは、カニの風味が凝縮されていて美味。
穴子棒寿司と同様、やさしい味わいです。
卵焼きの風味が、より味をマイルドにしてくれてイイ感じです。
ただ、もう少し包装を解くのを簡単にできると良いのですが・・・。

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羽田空港の空弁「金沢発・穴子棒寿司」

2015/07/29
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルの「アーツ・デリ」で購入したこちらの押し寿司系空弁。

「金沢発・穴子棒寿司」 870円(税込)
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製造元は金沢市の(株)芝寿し様。
ご察しのこととは思いますが、金沢の名産品を羽田で売っている、というものです。
羽田の地元の空弁メーカー(日本エアポートデリカ様やマコト様)の空弁はあらかた制覇してしまったので、現在は「羽田で売ってたら羽田の空弁」という方針で活動を進めております。

で、今回の棒寿司のメーカーである(株)芝寿し様は、北陸新幹線で話題の金沢のお寿司メーカーの一つで、「笹寿司」で有名なのだとか。
会社ホームページによると、もともと東芝のショールームを経営していた創業者が、当時まだ珍しかった電気炊飯器を使ってお米を炊く実演販売をやっていたところ、余ったご飯をどうしようか、ということになって考え出されたのが「笹寿司」なのだという。
こういう創業のエピソードを調べてみるのも、色々面白いです。

今回ご紹介するのは、その(株)芝寿し様の製品の一つの「穴子棒寿司」です。
側面のシールを剥がして蓋をオープン。
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このように、横に引き出す形で中身とお手拭き、お箸、ショウガの袋を取り出します。

注意書きが入っています。
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「あなごは良質で大きめのものを使用しております。まれに小骨が残っている場合がありますので、お召し上がりの際にはご注意ください」
とのこと。
親切ですねえ。
海外の食べ物だと、骨入りまくりでも普通ですけど。

同梱物。
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お寿司本体は厳重にパッキングされています。
早く食べたいけど、お寿司系空弁は包装を解除するのがいつも面倒・・・。

お寿司本体の透明なビニールを破って中を取り出します。
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するとさらにまた何かに包まれています・・・。
ただ、これは簡単に包んであるだけなので、すぐにお寿司本体にアクセスすることができます。
が、慣れていないと、ここでお寿司本体に触れたりして手が汚れることになるのでご注意。

ようやく穴子棒寿司本体に到達。
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「棒寿司」というだけあって、細長いです。
8つにカットされており、ちょうどひと口サイズで食べやすいです。

その一切れをお箸でリフトアップ。
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ご飯の層は、白い酢飯と茶色い炊き込みご飯の2層構造になっています。
そのため、お酢の味はほんのりと控えめで優しい味に仕上がっています。
甘辛い穴子は冷えていても柔らかく香り豊か。
炊き込みご飯も味わい深く、穴子とよく合います。

思った以上に、これはかなり高評価。
この手のお寿司はお酢の味が強かったりして、あまり沢山食べられなかったりするのですが、このお寿司は飽きの来ない優しい味付けのため、何本でも食べられそうです。
包装を破るのにやや四苦八苦しましたが、お寿司の美味しさに救われました。
沢山乱立している押し寿司系空弁の中でも、お勧めの1品です。

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