2016/03/09
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルの「空弁工房」で入手した、こちらの海鮮系空弁。
アベ鳥取堂・かにづくし弁当 1280円(税込)
製造元は、「かにめし」で有名な鳥取県の駅弁メーカーでありながら、羽田にも販路を広げているアベ鳥取堂様。
羽田空港では、最近になって「空弁工房」で見かけるようになったお弁当です。
午後になると品切れになることが多いので、購入はお早めに。
早速フタをオープン。
ぷぅ~んとカニのいい匂いが立ち込めます。
自慢の「カニ飯」は、炊き込みご飯ベースになっていて、ほんのりとダシの風味が感じられます。
その上には、ズワイガニのほぐし身と、身がつまったカニ爪が乗っかっています。
右側にある「カニ寿司」も、ジューシーなカニ足が美味です。
右下にある「カニ味噌」は、濃厚な旨みが凝縮されていて、カニ飯の消費が促進されます。
今回はお昼過ぎごろに購入したせいか、前回購入した「焼きガニ弁当 かに小屋」よりもやや乾燥していた印象。
できれば午前中に購入して、午前中に頂くのがよいでしょう。
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2015/08/15
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの棒寿司系空弁。
「本ずわいがに棒寿し」1010円(税込)
製造元は石川県金沢市の(株)芝寿し様。
以前にご紹介した「金沢発・穴子棒寿司」と同じメーカーさんです。
北陸新幹線で盛り上がり中の金沢のお寿司を羽田でも販売しようという試みです。
スライド式の箱をオープン。
このあたりの構造は、穴子棒寿司と同様。
内容物を取り出します。
お寿司本体の他に、醤油、お箸、お手拭き、わさび、ショウガが同梱されています。
色々な小袋を開封するのがちょっと面倒。
お寿司本体も、厳重にパッキングされています。
外側のビニールの内側に、さらにビニールが。
この内側のビニールが曲者。
ビニールごとカットされているので、手を汚さずに剥がずのが大変・・・。
今まで食べた空弁の中でもトップクラスの難易度です。
べたべたするビニールと格闘しながら、なんとか本体を露出させます、
写真では6切れになっていますが、実際は全8切れ入りです。
ようやく頂きますです。
お寿司そのものは、カニの風味が凝縮されていて美味。
穴子棒寿司と同様、やさしい味わいです。
卵焼きの風味が、より味をマイルドにしてくれてイイ感じです。
ただ、もう少し包装を解くのを簡単にできると良いのですが・・・。
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2015/05/16
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線の一般的な空弁売場でよく見かけるこちら。
山陰鳥取かにめし 1140円(税込)
製造元はアベ鳥取堂様。
前回ご紹介した「かに寿司」と同じ鳥取の駅弁業者さんのものです。
こちらはお寿司ではなく「かに飯」。
パッケージの底面には、鳥取の観光案内が書かれています。(クリックで拡大できない)
マイナーな(失礼)鳥取の温泉とか、一度は行ってみたい。
外装を取り除くと、カニ型の容器が登場します。
結構リアルな感じ。
専用の器だと気分が盛り上がりますね。
捨てるのが勿体ないです。
蓋をオープン。
蓋を開けると、カニの香しい香りが漂ってきます。
カニのほぐし身がたっぷりとご飯の上に乗っています。
思ったよりもカニは鮮度があって、余計な味付けもされておらず、本来のカニの風味そのものを存分に楽しめてイイ感じです。
ご飯は「かに寿司」とは違って、酢飯ではなく炊き込みご飯。
こちらも控えめな味付けのため、カニの身の風味をうまく引き立たせています。
付属の甘じょっぱい福神漬もカニの身とよく合います。
ズワイガニのハサミの部分。
殻に切れ込みが入っていて、簡単に蟹の身を露出させることができます。
蟹の身の塊をパクッといくときはテンションが上がりますね。
というわけで、カニの風味を堪能できて思ったよりも高評価。
羽田空港にいながらにして、日本海の海の幸を堪能できる空弁でした。
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