羽田空港国際線の団体バス乗り場が元の位置に戻って来るの編

2019/06/02
こちらは羽田空港国際線ターミナルの・・・。
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現在絶賛工事中の空中歩道の工事現場です。
この白い三角屋根の建物は、その空中歩道の一部の建物なのですが、まだ工事中のため、建物内に入ることはできません。

将来的には・・・。
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この黄色い矢印の方向に、空中歩道橋を伸ばして、お隣の「第2ゾーン」に建設中のホテル群に接続する計画となっています。

しかしながら、この矢印の延長線上には・・・
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2018/08/31に移設した「暫定団体バスのりば」があるため、まだ工事に着手できていません。

この暫定団体バスのりばは、先ほどの白い三角屋根の建物を建設するために移設したものです。
団体バスの他、羽田空港周辺のホテルの送迎バスの発着にも使われているので、利用したことがある方も少なくないはず。
しかし「白い三角屋根」が完成した今となっては、逆に工事の邪魔になってしまっている状況です。

そんな中・・・。
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先ほどの三角屋根の下に、バスの駐車場らしきスペースが地味に完成しているのを発見。
いよいよか?(なにが?)

というわけで、元の団体バスのりばへ行ってみると・・・。
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おお!
バスのりばが復活している。
(*゚∀゚)=3 ←地味に興奮

以前は、工事の仮囲いに覆われていたのが、取り払われてフェンスになっていました。
その向こうには、真新しいアスファルト上にフレッシュな白線が引かれ、大型バス8台分の駐車スぺースが出来上がっています。
いつの間にやら、今すぐにでも運用可能な状態になっていました。

そして「お知らせ」の貼り紙を発見。
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貼り紙によると「令和元年(2019年)6月3日(月)午前10時より、暫定バス乗り場への移設が解除され、元の団体バス乗り場が利用可能になります」とのこと。
こんなに早いタイミングで戻ってくるとは予想外。

「案内図」を使って図解。
danda-bus-noribe
現在、少し離れた場所にある「暫定団体バスのりば」が、約9か月ぶりに「元の団体バスのりば」に戻ってくることになります。
2F到着階に近い場所になるので、利用者にとっては元の便利な状態に戻る形になります。

折角なので・・・。
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最後の暫定団体バスのりばを見に行ってみることに(←物好きな人)。

後ろを振り返ると・・・。
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三角屋根の建物の端っこに、ぽっかりと四角い穴が開いていて、空中歩道が延長されるのを待っている姿を見ることができました。

この先に空中歩道を作って・・・。
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あの建設中の巨大ホテルに接続する計画になっているわけです。
どんな感じで繋がるのか、楽しみですねえ。

その工事のために・・・。
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こちらの暫定団体バス乗り場は、約9か月の役目を終えたのでした。
ご苦労様でした。

団体バスのりばが、今までよりも近い場所に戻るだけなので、そんなに迷うことはないかと思われますが、ホテル送迎バスご利用の際は、各ホテルのウェブサイトの案内をよく確認しましょう。

羽田空港国際線「AIRLINE & AIRPLANE」からニュージーランド航空がいなくなるの編

2019/06/01
こちらは羽田空港国際線5F・TIAT SKY ROADの「AIRLINE & AIRPLANE」コーナー。
HND2019MAYV196R
羽田空港国際線に就航している航空各社のモデルプレーンが展示されています。

先週(2019/5/25)通りがかったところ・・・。
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むむっ。
いつも先頭を飛んでいた「エアアジアX」の位置が違うッ

総機数をカウントしてみると、今まで38機だったのが、37機に減っています。
このところ、ずっと変化が無かったので、油断しておりました。
うーむ、一体どの航空会社が密かに脱落したのだろうか・・・。
追加された場合はすぐ分かるのですが、「何が減ったか」を割り出すのには時間がかかります。

5分ほど考えて、ようやく消滅した航空会社が判明。
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以前は赤丸のポジションにいた「AIR NEWZEALAND(ニュージーランド航空)」がいなくなったようです。

確かに、ゴールデンウィーク明けまで運休だったはずが、休みを明けても運航を再開しないので、気になっていたところです。
モデルプレーンが撤去された、ということは、ついに羽田から撤退したということなんでしょうかねえ。
このモデルプレーンコーナーから撤退した航空会社は、台湾の「V-Air」、中国の「山東航空」に次いで3社目になります。

で、ここでひとつ気になることが。

以前は・・・

  1. AIR ASIA X (上段)
  2. AIR CANADA (下段)
  3. AIR CHINA (上段)
  4. AIR FRANCE(下段)
  5. AIR NEWZEALAND(上段)
  6. ANA(下段)

と、キレイに英語の航空会社名のアルファベット順に並んでいましたが。
今回「AIR NEWZEALAND」を撤去し、上段の「AIR ASIA X」と「AIR CHINA」を一つずつ後ろにずらしてしまった結果・・・

  1. AIR CANADA(下段)
  2. AIR ASIA X(上段)
  3. AIR FRANCE(下段)
  4. AIR CHINA(上段)
  5. ANA(下段)

と、順番が乱れてしまいましたね。
(¬_¬)  ←細かい人

でもまあ、私以外にこんなことに気付く人はいないと思われるので、問題ないでしょう(笑)。

というわけで、37機体制となった国際線5Fの「AIRLINE & AIRPLANE」コーナーでした。

羽田空港国際線の空弁・期間限定?「江戸前佃煮海苔弁当【まぐろ角煮】」

2019/05/29
こちらは羽田空港国際線4F・お好み横丁の「だし場日本橋」様。
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地味にリニューアルされて、お弁当売り場のような棚が出来ていました。
今回ご紹介する羽田空港空弁は、そんなテイクアウト専門店の「だし場日本橋」で入手したこちらの空弁です。

江戸前佃煮海苔弁当【まぐろ角煮】 600円(税込)
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製造元は、川崎市の株式会社にんべん神奈川キッチン様。
空弁でありながら、600円という価格破壊級のお値段が画期的です。
TIAT SKY HALLでイベントがあるときは、売り切れるほど大繁盛しています。

早速蓋をオープン。
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マグロの角煮(左)の他、煮物類、そぼろたまご、きんぴらごぼうなど。
どれも味がよく染みていて、安定の美味しさです。
特に、マグロの角煮は甘辛くしっかりとした味付けで、ご飯が進みました。

具材の下には、もちろんご飯が敷き詰められています。
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上げ底か?と思いきや、しっかりとご飯が詰まっていました。

お弁当の近くに「リニューアルOPEN記念限定販売」と書かれていたので、今はもう売っていないかもしれません。
レギュラー空弁の「日本橋だし場二段弁当」や「彩りだし御膳」もリーズナブルでオススメです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線に紫陽花の季節到来の編2019

2019/05/26
こちらは羽田空港国際線の出発ロビー中央付近。
HND2019MAYV154R
今年も紫陽花(あじさい)の季節がやってきました。
今年(2019年)は、3F出発ロビー中央にも生花の紫陽花を設置。

説明書きによると、紫陽花は英語で「hydrangea(ハイドランジャ)」。
中国語で「八仙花(ばーしえんふわー)」とのこと。

チェックインカウンターの端っこにも・・・。
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紫陽花が登場。
ただしこちらのものは造花と思われる。

メイン会場は、4F広小路の一帯。
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茶寮伊藤園の周辺も、色とりどりの紫陽花で彩られました。
記念撮影をする外国人観光客様が多数。

今年(2019年)から新たに登場したオブジェクトがこちら。
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「TOKYO HANEDA INTERNATIONAL AIRPORT」の看板です。
確かに、これと一緒に撮れば、後でどこで撮った写真なのかが明確になります。

あと、この台座の部分。
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ややカラフルなデザインになって、清涼感が出ましたね。
これも去年からの変化点です。

ちなみに、去年(2018年)の紫陽花はこちら。
羽田空港国際線・紫陽花の季節がやってきたの編2018

4F江戸舞台にも。
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見事な紫陽花の飾りつけが登場しました。
今年は、和傘は無くて、丸や四角の和紙?の飾りでした。

その近くに・・・。
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いつの間にやら、5Fに設置されている「ポケモンスタンド」のPRオブジェが登場。
「ポケモンスタンド」は、国際線の出国後エリアにも1台設置されています。

4Fおこのみ横丁には・・・。
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こちらも、去年とは異なるタイプの紫陽花の鉢植えが登場。

台の上に乗っているので・・・。
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こんな感じで、しゃがまなくても、〇ンスタ映えする写真が撮れるようになりました。
細かいところに配慮しますねえ。

5Fのお祭り広場へ。
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紫陽花が出現。
こちらは例年どおりです。

というわけで、今年の紫陽花は、台座部分や「TOKYO HANEDA INTERNATIONAL AIRPORT」の看板など、細かいところがバージョンアップした印象。
一足先に梅雨入り?した羽田空港国際線でした。




羽田空港にトランプ大統領のエアフォースワン到着の編2019/05

2019/05/25
本日の羽田空港は・・・。
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トランプ大統領が初めて羽田に降り立つということで、ターミナル内のごみ箱をことごとく封印中。
その代わりに、ゴミを回収するスタッフさんが巡回していました。
その様子をカメラに収めるマスコミ様や、いつもより多めの警視庁の皆様などで緊張した雰囲気です。

国際線のごみ箱も・・・。
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密封されていて、かつゴミ箱が反対側を向いています。
第1/第2ターミナルとは密封の仕方が異なるところに独自性(?)を感じます。

コインロッカーも閉鎖。
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一連の特別警戒は、5/28(火)のトランプ大統領帰国まで続くとのこと。

そして、この日の15:10より・・・。
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第2ターミナル展望デッキが閉鎖されました。
2010年にオバマ大統領がAPECで来たときと同様な措置です。
羽田空港・APEC特別警戒編

そのため、ガラス越しにC滑走路が見える第2ターミナル5Fの「FLIGHT DECK TOKYO」は満員御礼。
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エアフォース・ワンを見たい人に残された最後のフロンティアとなっていました。
航空ファンのみならず、そうでない感じの皆様も沢山集まっていました。
その様子を取材する、マス・コミュニケーションの皆様も多数。

そして16:55ごろ。
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「見えたよ!」
「え!?どこどこどこ??」

俄然、盛り上がって参りました。

やがて、トランプ大統領搭乗のエアフォース・ワンを視認。
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D滑走路(RWY23)への着陸のため、かなり遠目でした。
お天気が良かったおかげで、しっかりと肉眼でも見ることができました。

「お~見えたー」
「カッコイイ!」
「生きててよかった!」

あちらこちらから色々な歓声が上がります。

16:58ごろ。
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D滑走路に着陸。
長旅ご苦労様でした。

D滑走路着陸から、第2ターミナルの前に姿を現すまでの間・・・。
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ギャラリーの興奮は最高潮に達します。
はやく来ないかな~。

17:05ごろ。
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第2ターミナル前の誘導路を通過。
今回のエアフォース・ワンの機材は、VC-25A (92-9000)でした。
久しぶりに見る大統領専用機に興奮↑↑↑
カシャシャシャシャシャ!!!
おびただしい数のシャッター音が鳴り響きます。

皆さん、手を上に上げて写真を撮りまくるため・・・。
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真横からの写真は撮影することができず。
でもまあ、それなりに取れ高を得たのでよしとしよう。

エアフォース・ワンを生で見るのはこれで2回目ですが、あのアメリカ大統領様が実際に乗っているとなると、やはり興奮してしまいます。

第2ターミナルからはVIPスポットは見えないので・・・。
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Abema TVでトランプ大統領の登場の様子を見ていたら、後ろから警視庁の方も一緒に見てました(笑)。

トランプ大統領が黒塗りの車で羽田空港を去った直後。
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随伴機のC-32A(90015)もご到着。
このとき、展望デッキの入場規制が解除され、皆さま外へとなだれ込みます。

というわけで・・・。
HND2019MAYV065R
久しぶりの羽田空港に飛来したエアフォース・ワンの到着レポートでした。
トランプ大統領来日に伴う一連の特別警備は2019/5/28(火)まで。




羽田空港国際線から芦ノ湖へ・リムジンバスで遠足してみた

2019/05/11
令和最初の5月11日(?)がやってきました。
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大型連休明けの週末の羽田空港国際線はいつもよりお客さんが少な目。

今回は久々の「羽田からバス旅」をお送りします。
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目的地は「箱根桃源台」。
芦ノ湖のほとりです。
GW明けの閑散期を狙って、芦ノ湖の近くの天然温泉つきホテルに一泊して来ようという企画となっております。

箱根桃源台行きのバスチケットは・・・。
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青色の京急リムジンの券売機で購入します。
小田急箱根高速バスとの共同運行路線で、運賃は大人1名片道2260円。

羽田空港は、ハブ空港なだけではなく、ハブ・バスターミナルでもありますので・・・。
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羽田空港を経由すれば、首都圏の色々な場所にバスで直行することが可能。
空港のワクワク感を感じながら、バス旅の起点にもなるわけです。
だからと言って、わざわざ羽田から出発する意味はよく分かりませんが。

というわけで、正午ごろ。
HND2019MAYG147R
7番バス乗り場に、12:05発の箱根桃源台行きの京急バスがやってきました。
これに乗れば、後は寝ているだけで箱根まで連れて行ってくれます。
乗り換えの手間がないので、電車で行くよりも楽ちん♪
(空港まで行く手間がかかりますが)

ちなみにこのバスは・・・。
hakone-bus
羽田空港を出発後、横浜と御殿場を経由して、箱根桃源台へ向かいます。
所要時間はおよそ2時間半という長距離路線。

早速バスの車内へ。
HND2019MAYG150R
羽田空港国際線から乗車したのは、私一人・・・。
外国人の方にもあまり知られていないカンジです。

車内の後部には、トイレもあり。
HND2019MAYG149R
長旅ですので、できるだけトイレは先に済ませておきましょう。

それでは出発~。
HND2019MAYG152R
羽田空港国際線ターミナルに別れを告げて。
第1・第2ターミナルで、5名ほどお客さんを乗せます。
それでもまだ寂しい車内・・・。

で、12:40ごろ。
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横浜駅東口のバス停に到着。
さらに5名ほどお客さんが乗って来ました。
合計10数名のお客さんを乗せて、いよいよ御殿場に向けての長距離走行が始まります。

横浜駅東口から、すぐに高速に乗り・・・。
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首都高狩場線から保土ヶ谷バイパスへ。

そして、13:10ごろ。
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横浜町田ICから、東名高速に入ります。

GW後の週末ということで・・・
HND2019MAYG178R
東名は渋滞もなくスムーズに走行。
いいお天気です。

西へと走行するにつれて・・・。
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山と緑が多くなってきます。
灰色のビルに囲まれた日常からの脱出。

御殿場が近くなってくると・・・。
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富士山が見えました!
バスのお客さんも、皆さん富士山に向かってシャッターを切っていました。

そして14:00ごろ。
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御殿場駅に到着。
なんとここで皆さん下車してしまい、乗客は私一人に。
寂しい。
みんな箱根いこーよー。

再びバスは出発し、箱根カルデラの外輪山を越えて、芦ノ湖を目指します。
HND2019MAYG237R
おお~。
かなりきわどい峠道。
まさにここが羽田~箱根桃源台線のメインイベントと言ってよいでしょう。
運転手さんの腕の見せ所です。
(*゚∀゚)=3

やがてバスは仙石原を疾走。
HND2019MAYG270R
急に視界が広がり、雄大な平原が。
新緑が映えてキレイです。
羽田から直接、こんなところまで行けてしまうんですねえ。

そして14:40ごろ。
HND2019MAYG288R
ほぼ定刻通り、箱根桃源台バス停に到着しました。
久々の東名高速と、峠道の走り抜けを堪能できて良かったです。
左奥に見えるのは、箱根ロープウェイ乗り場で、大涌谷にもスグに行けます。

ご注意:
2019/05/19より、大涌谷付近の噴火警戒レベルが「2」に引き上げられたため、箱根ロープウェイは全線で運休し、大涌谷への立ち入りが規制されています。

バス停のすぐ近くには・・・。
HND2019MAYG311R
芦ノ湖の海賊船乗り場があります。
湖だから、正確には「湖賊船」では?(こまかい)

乗って来た京急バスは・・・。
HND2019MAYG324R
近くのバス駐車場にてしばし休憩。
他にも、バスタ新宿や東京駅行きのバスも運行しています。

箱根レイクホテルにご宿泊

で、この後は・・・。
HND2019MAYG339R
箱根桃源台から徒歩5分のところにある「箱根レイクホテル」に宿泊しました。
箱根の森に囲まれた天然温泉付きの気持ちの良いホテルでした。

今回宿泊した客室は、和モダンな感じ。
HND2019MAYG351R
畳の上にベッドがあるという、外国人の方にも配慮した客室となっています。
3日前に予約して、1泊1万8000円ほどでした。
ただし今回宿泊したお部屋にはトイレが無く、共同のトイレでしたが、広くて快適でした。

ホテルで夕食。
HND2019MAYG404R
「牛肉の溶岩焼」付きのプランにしました。
この他にも、ポークのソテーが出てきて、さらにバイキングもあるという豪華メニュー。
色々食べ過ぎてしまいました・・・。

ホテル内の大浴場には、露天風呂もあり(ホテルのパンフレットより)
HND2019MAYG430R
白く光っている繭(まゆ)のようなのは、屋外のスチームサウナです。
中に入ってしばらくすると、プシューと高温のスチームが充満。
対面の人の顔が分からなくなるぐらいモワモワになり、しっかりと汗をかけました。
水風呂はないですが、シャワーを低温設定にして体を冷却できます。

スチームサウナでたっぷりと汗をかいた後は・・・。
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東京の成城石井で購入し、わざわざ持参してきたロンケロでカンパーイ。
クー、最高。
フィンランド気分を味わった後は、酔っぱらって就寝。

あくる朝。

朝食はバイキング形式。
HKN2019MAYW020R
サラダバーの他、焼き魚などの和食が充実。
スクランブルエッグやカリカリベーコンなどの洋食の他、カレーもありました。
どれも美味しいので、また食べ過ぎてしもうた・・・。

ホテルのレストラン前には・・・。
HKN2019MAYW003R
美しいお庭が広がっていました。
カラッと晴れて涼しく、とても気持ちの良い朝。
素晴らしいホテルでした。

ホテルをチェックアウトした後は・・・。
HKN2019MAYW041R
桃源台から箱根ロープウェイに乗って大涌谷へ。

ご注意:
2019/05/19より、大涌谷付近の噴火警戒レベルが「2」に引き上げられたため、箱根ロープウェイは全線で運休し、大涌谷への立ち入りが規制されています。

遥か昔、学生時代の遠足で来て以来です。
ロープウェイが「複式単線自動循環式(フニテル)」に変わっていました。
2本のロープにつかまっているので、風が吹いても揺れが少ないのが特徴。

超久しぶりの大涌谷に到着。
HKN2019MAYW121R
外国人観光客様がメチャ沢山いました。
時代は変わったのう・・(遠い目)。

2015年に起こった水蒸気爆発以降、噴気孔が間近に見れる探索路は、シェルターなどの整備工事中のため、立ち入り禁止になっていました。
残念。

大涌谷名物と言えば、黒たまご。
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5個500円にて販売。
1個ずつでは売ってくれないのが、お1人様トラベラーには辛いところ。
ヽ(`Д´)ノ

昔は5個400円ぐらいで売っていて、1個100円で転売してくれるオッサンがいた記憶があり。
そんな商売も、今は成り立たなくなってしまいました。

再び桃源台に戻って、お蕎麦のランチ。
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ホテルでは過食気味だったので、お昼はカロリー抑えめに。

帰りは小田急バスでした。
HKN2019MAYW144R
バスのチケットは、桃源台ロープウェイの建物の中の受付で買えました。
桃源台から乗ったのは、私一人・・・。

そういえば、桃源台のバス停の路線図には・・・。

「国際線ターミナル」の文字がありました。
2020年3月に「第3ターミナル」に改名されたら、これも書き換えなければなりませんね・・・。

バスの中では爆睡。
HKN2019MAYW175R
お昼の16時ごろ、羽田空港国際線に帰ってきました。
わざわざ羽田に帰らなくても、家に帰ればよいのですが、終点まで乗らないと気が済まない性格なので。

というわけで、羽田空港から行く1泊2日の箱根バス旅でした。
飛行機のみならず、バスでも色々なところに行ける羽田空港からの小旅行。
物好きな方は是非どうぞ。




羽田空港の空弁「佐藤水産・いくら石狩鮨」

2019/05/22
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの空弁。

「佐藤水産・いくら石狩鮨」1150円(税込)
FIN2019MAYJ123R
製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
以前にご紹介した「石狩鮨(サーモンとカニ)」に「いくら」が追加されたバージョンです。
木目調の器にぬくもりが感じられます。

では早速蓋をオープン。
FIN2019MAYJ128R
右上のエリアに「いくら」がトッピングされているのが特徴。
1つのお弁当で3種類のお味が楽しめます。

では頂きまーす。
FIN2019MAYJ130R
酢飯は濃すぎることなく、ネタの味を引き立てます。
蟹のほぐし身も、やや甘めな味付けで美味。
プチプチのイクラもフレッシュで美味しゅうございました。
羽田に居ながらにして、新千歳空港の名物を堪能してみたい方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港第1ターミナル・到着階1FとB1Fのあちらこちらを粛々とリニューアル工事中の編

2019/05/18
こちらは羽田空港第1ターミナル(JAL側)。
HND2019MAYK188R
今回は、B1F中央のエレベータ付近がリニューアル工事中となっていました。
今までも、色々なエリアが少しずつ場所をずらしてリニューアルされています。

「太陽の塔」の待ち合わせ場所は健在。
HND2019MAYK160R
写真奥の床が白いエリアは、以前にリフレッシュ工事が行われたエリアです。
全体的に、成田空港のような白い感じにリニューアルしようとしているような印象。

こちらもB1Fの中央付近の様子。
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インフォメーションカウンターも、工事中の区画に飲み込まれてしまったため、仮設のカウンターが出来ていました。
このあたりは、来る度にめまぐるしく工事区画が変わっていますね・・・。

続いて、第1ターミナル1F到着階へ。
HND2019MAYK174R
バリアフリーなトイレの壁には「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」のポスターが掲出されていました。
開催期間は 2019/09/20~2019/11/2 とのこと。
第1ターミナルのみならず、第2ターミナルでも、あちらこちらでラグビーワールドカップ推しでした。
日本チームの活躍が楽しみですねえ。

リニューアルされた1F到着口の様子。
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ガラス張りになって、到着の荷物受け取り所が見えるようになりました。
「立入禁止」の赤い帯が、まるで郵便局のような雰囲気を醸し出しています。

宅配便やレンタカーのカウンターがあった場所は・・・。
HND2019MAYK194R
工事の仮囲いに覆われてしまいました。
このあたりも、どんなような感じにリニューアルされるのか楽しみです。

宅配便などのカウンターは・・・。
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別の仮設(?)のカウンターに移設されています。
ここも、最終的にどんなような感じになるのかは不明。

天井の照明もリニューアルするようで・・・。
HND2019MAYK190R
今はむき出しの蛍光灯が設置されています。
このあたりも、どんなデザインになるのか注目です。

その他の既存のお店は通常営業中。
HND2019MAYK189R
第1ターミナル到着階1Fの「カレースマイル」も大絶賛営業中。
羽田空港到着後に、このお店のおいしそうなカレーの匂いに屈服した方も多いはず。

お土産&飛行機グッズ店の「FLIGHT SHOP」も・・・。
HND2019MAYK199R
通常営業中です。
このあたりは、最近改装されたばかりなので、リニューアル工事の対象にはならないっぽい雰囲気です。

さらに到着階をウロウロしていると・・・。
HND2019MAYK179R
最近出来た、期間限定のエビアンの販売&PRコーナーを発見。
エビアンのみを販売している自販機コーナーや、エビアンのフォトスポットもあり。
エビアンマニアな方は是非どうぞ。

というわけで・・・。
HND2019MAYK187R
国際線や第2ターミナルに負けじと、地味にリニューアル中の第1ターミナル到着階の様子でした。
果たして、どんなような感じにリニューアルされるのか、工事の完成を楽しみに待つことにしましょう。




羽田空港第1ターミナル「ル・シエール」の「5minクイックハヤシライス」の編

2019/05/18
こちらは羽田空港第1ターミナル2F中央にある「ル・シエール」様。
HND2019APLJ044R
「ル・シエール(Le Ciel)」とは、フランス語で「そら」の意味。
国内線の公式サイトによると「2019/04/10から野菜中心のメニューに刷新されました」とのこと。
どんな感じに変わったのか、久しぶりにお食事してみることに。

このお店には、以前に「羽田空港の朝ごはん」シリーズで1度だけ訪問したことがあります。
羽田で朝ごはん・第1ターミナルの解放的なカフェ「Le Ciel」で朝食の編

では久しぶりに店内へ突入。
HND2019APLJ046R
お昼前ということもあってか、お客さんは少な目でした。
テーブル間のスペースが広く、スーツケース持ちのお客さんでも通りやすくなっています。

窓の外には、第1ターミナル出発後エリアが見えます。
HND2019APLJ093R
これから飛行機に乗るお客さんや、JALのスタッフ様が行き交う姿を見ていると、自分も旅行に出かけたくなってくるー。

メニューの一部(クリックで拡大できると期待)
HND2019APLJ085R
「キヌアと雑穀のサラダプレート」など、刷新された野菜メニューが充実しています。

でも何かこれ、見覚えがあるメニュー・・・。

そうだ、アレだ。

第2ターミナル3Fの「GGG Cafe」にもあるメニューですね。
羽田空港第2ターミナル3Fに充電ができて野菜が美味しい「GGG CAFE」オープンの編

ビーガンやベジタリアンの方でも安心して利用できるレストランを、第1ターミナルにも作りました、ということなのでしょう(たぶん)。

着席して、あるものに気が付いた。
HND2019APLJ096R
キッチンタイマー?

メニューを精読してみると・・・
5minhayashi
「5minクイックハヤシライス」なるものを発見。

「5分以上経過した場合は、代金を800円(20% OFF)とさせていただきます」
とのこと。
「無料!」とまではいかず「20% OFF」なところがやや弱気ではありますが(笑)。

でもこれ、本当に5分以内に出て来るのかな?
(¬_¬) ←疑い深い人

それを検証するために、この「5minクイックハヤシライス」を注文してみることに。

私「ハヤシライスください!」
店員様「ハイ、かしこまりました」

案の定、テーブル横のキッチンタイマーをスタート。
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時間がどんどんカウントアップしていきます。

タイマーをスタートした後で・・・

店員様「お水はセルフサービスとなっております。」

・・・など、特に慌てる様子もなく、店内のご説明がありました。

そんな説明は後でいいから、まずは厨房にオーダーを伝えに行かないと!

と、こっちがドキドキしてしまいます。

しばらくして。

店員様「お待たせいたしました!」
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タイマーの時間は「2分45秒」でした。

5分以内どころか、3分以内で出てきました。

は、早い、早すぎる。

店員様「3分以内のご提供ですね(ニヤリ)」

誇らしげにタイマーを止めて立ち去っていきました。

むう・・・。

今回はお客さんが少なかったから、かなり余裕があったようです。

次回はもっと混雑している時間帯に・・・。
( ✧Д✧) キラーン

では、ハヤシライスを実食。
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まろやかなコクと酸味があり、上品なお味で美味しゅうございました。
ご飯も雑穀入りでヘルシーな感じ。
盛り付けも美しく丁寧に洗練されていて、急いで作ったようには見えません。
素晴らしい。

セルフサービスのお水。
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色々な香りのお水があって、ラグジュアリーな感じでした。

というわけで・・・。
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お会計は通常価格の1000円(税別)でした。

以上、羽田空港ならではのお急ぎメニュー「5minクイックハヤシライス」のご紹介でした。
第1ターミナルから出発の方で、お急ぎの場合は是非どうぞ。
「5分以内じゃなくてもいいから、お連れ様のお料理と同時に出してほしい」という方は、事前にお申し付けください、とのこと。




羽田空港の空弁「賛否両論・笠原流醤油かつ重」

2019/05/15
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。

賛否両論・笠原流醤油かつ重 1080円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリア様。
令和最初?の新作空弁かもしれません。
今まで見たことがない空弁を見つけると、何だか嬉しい今日この頃。
しかも、あの「季節の二段重」の「賛否両論」の笠原様の監修ということで、期待に胸が躍ります。

では早速蓋をオープン。
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見た目は「かつ重」な感じですが、卵とじではないようです。
「醤油かつ重」とは、一体どういうことなのであろうか?

では、頂きまーす。
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衣はしっとり系。
かつお節の風味が利いた甘辛い味付けでメチャうま!
ご飯がどんどん進みます。
「醤油かつ重」とは言っても、醤油のしょっぱさは全くなく、マイルドな感じです。
豚肉と鶏肉の2種類があり、違った風味が楽しめるのもイイです。
これは令和の空弁の最高傑作かもしれません(ってまだ始まったばかりですが)。

というわけで、玉子とじではない、従来の「かつ重」の常識を覆す革命的な空弁でした。
令和元年オススメの空弁の一つになりそうです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




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