2021/04/05
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらのお弁当です。
「日本ばし大増・八重」854円(税込)
製造元は東京都荒川区の日本ばし大増様。
カラフルな化粧紙に「幕之内」と大きな字で書かれているのが特徴的です。
羽田の出発前エリアで、日本ばし大増様のお弁当が入手できるのは、第2ターミナルの空弁工房様のみ(たぶん)。
では蓋をオープン。
お弁当内部は8つのエリアに区切られており。
そのうちの2区画に白飯と茶飯がアサインされています。
「幕の内」なので、色々なおかずが入っていて彩りも豊か。
里イモはツルツル滑るので注意。
どのおかずも平均的に美味しいですが、特に煮卵の味がしっかりしていて美味でした。
お漬物もあるものの、ご飯が少な目なため、おかずが余りがちです。
量はそんなに多くないので、旅先で美味しいものを食べるために胃袋にスペースをあけておきたい時にオススメの空弁です。
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2020/03/22
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房にて入手した、こちらの季節の空弁です。
たけのこごはん折詰(2020)1350円(税込)
製造元は、東京都荒川区の日本ばし大増様。
去年(2019年)ご紹介した「たけのこごはん折詰(2019)」の、2020年バージョンです。
外装は、2019年バージョンと同じようですが、お弁当の中身が変わっているかどうかを検証するために購入。
昨年と同様に・・・。
上下2段式の豪華空弁です。
蓋を開けるときのワクワク感が2回楽しめます。
「お品書き」も同梱されています。
「壱の重」=おかずの部は、2019年版とは異なる模様。
やったー。
まずは下段のたけのこご飯の部。
こちらは2019年と同様。
たけのこの爽やかな香りがよく染みていて美味しいです。
ごはんだけでもガツガツいけます。
そしておかずの部。
今年のメインは「赤魚白醤油焼」でした。
虹色の「彩り高野豆腐」の煮物が彩りを添えます。
帆立のあんかけや、鴨肉を焼いたものなどなど、色々なおかずの味を楽しめました。
たけのこの香りが、春の訪れを感じさせてくれる空弁でした。
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2019/12/11
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの期間限定空弁です。
日本ばし大増・季節折詰ふゆ (2019) 1404円(税込)
製造元は東京都荒川区の日本ばし大増様。
すっかり寒くなってきた今日この頃にぴったりな冬の空弁です。
この空弁は・・・。
以前にご紹介した「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2019)」と同じく、2段式になっているというハイエンドシリーズです。
「おしながき」も同梱。
上段が「壱の重」でおかず関係。
下段が「弐の重」でごはん関係、という構成になっています。
では上段の「壱の重」から。
冬なのでサーモンは欠かせません。
ただしガチの鮭ではなくて「サーモントラウト味噌漬焼」とのこと。
味噌の香りがよく染みていて、冷えていても美味でした。
その他、煮物類や昆布巻き、エビフライ、かぼちゃの天ぷらなどなど盛り沢山。
デザートは「抹茶わらび餅・黒蜜入り」で癒されます。
続いて下段の「弐の重」へ。
茶飯にいくら醤油漬け、カニフレーク、せり漬けをトッピング。
いくらがプチプチと弾けて美味しゅうございました。
上下段共に、色合いも鮮やかで、見た目も楽しめる芸術的な空弁でした。
優雅な気分に浸りながら、じっくりとお腹をみたしたい方は是非どうぞ。
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2019/11/6
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの季節限定空弁です。
「日本ばし大増・松茸ご飯折詰(2019)」1404円(税込)
製造元は、東京都荒川区の日本ばし大増様。
毎年秋になると登場する季節限定の空弁です。
2年前に、2017年バージョンを実食したことがあり。
羽田空港の空弁「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2017)」
2段式のお弁当なのは例年同様ですが、パッケージのデザインは毎年変わるようです。
こういう、ちょっとした変化点を見つけるのも、空弁の醍醐味だったりします。
今年(令和元年)のお品書きはこちら。
一品一品、食材を確認しながら頂くことができます。
メインはこちらの松茸ご飯の段。
こちらは例年通りっぽいです。
ぷぅ~んと松茸のいい香りが広がって、気分が盛り上がります。
紅葉の人参も、秋っぽさが感じられますね。
そしておかずの部。
こちらの内容は毎年異なるようです。
煮物類は相変わらず味がよーく染みていて、安定の美味しさ。
銀杏の実は好き嫌いが分かれるところかもしれません。
サツマイモも甘くてほっこりします。
味だけではなく、見た目の美しさ・秋らしさも楽しめる素晴らしい空弁でした。
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2019/06/19
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの季節限定空弁です。
「日本ばし大増・季節折詰」1404円
製造元は、東京都荒川区の日本ばし大増様。
清涼感のある夏らしい包装。
日本ばし大増様のお弁当は、羽田空港ではあまり流通量は多くなく、出発前エリアでは、第2ターミナルの空弁工房様でしか見た事がありません(当ブログ調べ)。
では蓋をオープン。
2段式なところに高級感があります。
お弁当の蓋を開けるときのワクワク感も2倍。
「お品書き」もあり。
これもワクワク感。
お弁当に使われている食材が何かが分かるので、ブログを書くときに非常に助かります。
まずは「壱の重(上段)」から。
煮物類の他、サーモントラウト味噌煮焼や、ホタテ風フライなど。
やさしい味付けの煮物類は素材の味が生かされていて美味。
昆布巻やサーモン焼きも一品一品丁寧に作られていて美味しゅうございました。
続いて「弐の重(下段)」
こちらは錦糸卵といくらとカニのちらし寿司。
お寿司ばかり夢中で食べて、おかずが余らないように気を付けましょう。
美味しいのはもちろんのこと、見た目も鮮やかで夏らしく、日本のお弁当技術の素晴らしさを感じることができます。
というわけで・・・。
美味しいだけでなく、見た目も芸術的な日本ばし大増様の期間限定空弁でした。
高級感のある空弁を頂いてみたい方は是非どうぞ。
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2019/06/12
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル1FのANA FESTA様で入手した、こちらの空弁です。
30品目バランス弁当 950円
製造元は、東京都荒川区の日本ばし大増様。
何年も前からANA FESTAで販売しているロングラン空弁の一つです。
お弁当のフタの左上隅には・・・。
「ファベックス・惣菜べんとうグランプリ2018」の駅弁・空弁部門で優秀賞を獲得したとのこと。
おめでとうございまする。
さらに右上隅には・・・。
「駅弁」のロゴがあり。
ということは、羽田空港のみならず、駅弁としても販売されているものと思われます。
では、蓋をオープン。
6区画に分けられていて、ご飯とおかずがギッシリと詰まっています。
「ひじき梅ごはん」と「青菜ごはん」が、そのうちの2区画を占めているという構成。
メインは中央下の焼き魚や、煮物などで、ヘルシー系のお弁当です。
煮物類はしっかりと味が染みていて美味。
お魚や鶏肉などなど、「30品目」なだけに、色々な具材のお味が楽しめます。
上フタの裏には・・・。
「30品目」のお品書きが書かれています。
1品目ずつ確かめながら、お味を楽しむのもよし。
「バランス」しているかどうかは不明ですが、確かに30品目入っていそうでした。
1つのお弁当で、色々なお味を楽しみたいという方におすすめの空弁です。
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2019/04/03
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらの季節限定空弁です。
「たけのこごはん折詰」1350円(税込)
製造元は、東京都荒川区の日本ばし大増様。
羽田空港のみならず、首都圏各地のデパ地下などでも販売されていると思われます。
春の到来を感じさせてくれる、ほのぼのとしたデザインの化粧紙です。
では早速開梱。
2段式のお弁当になっています。
ゴージャスですねえ。
タケノコの爽やかな香りが立ち込めます。
「おしながき」も同梱されています。
一品ずつ食材を確認しながら頂きましょう。
まずは下段のごはんの部から。
タケノコご飯はやさしい味わい。
ご飯の中にも、細かく刻まれたタケノコが入っています。
続いて上段のおかずの部。
フキと里芋の煮物や、ひじき、サーモントラウトの味噌漬焼きなどなど。
ほどよく味が染みていて、どれも美味しい。
あっさり系のおかずが多く食べやすいです。
見た目も「桜」や「緑」を意識した感じになっていて、春の到来を感じさせてくれます。
というわけで・・・。
期間限定のお弁当「たけのこごはん折詰」のご紹介でした。
日本の春を感じながら、暖かい展望デッキで頂くのがオススメです。
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2019/03/27
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの空弁です。
「日本ばし大増・葉山」1080円(税込)
製造元は、東京都荒川区の日本ばし大増様。
日本ばし大増は、NRE(JR東日本の飲食事業子会社)のグループ会社で、主に駅弁を製造している会社とのこと。
かなり前から、第2ターミナルの「空弁工房」様の一角にてお弁当を販売しています。
では蓋をオープン。
煮物類などのあっさり系のおかずがメインです。
特に「茄子揚煮」がジューシーで美味。
煮物類も、味がよーく染みていて美味しゅうございました。
冷えていても美味しくいただけるのは、さすが駅弁メーカー、と言った感じです。
あっさり系のお弁当がお好みの方に、お勧めの空弁です。
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2016/10/26
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で購入した、こちらの季節限定空弁です。
日本ばし大増・吉野(秋)1080円(税込)
製造元は、駅弁メーカーの株式会社NRE大増様。
羽田空港以外でも販売されているものと思われます(未確認)。
羽田ならではではないものの、味はもちろん見た目もクオリティの高いお弁当を作っている業者様です。
では、蓋をオープン。
お~、銀杏の黄色、紅葉型のニンジンの赤、など、日本の秋の色が鮮やかに彩られていてキレイです。
ここまで芸術的なお弁当は、日本ならではです。
お料理のほうは・・・。
ひし形に区切られた中央の区画にしめじの乗った茶飯があって、その周りには、煮物類、魚の焼き物、玉子焼き、ミートボール、つくね、タケノコなどなど、ヘルシーな具材が盛りだくさんです。
煮物類は、やや甘めの味がよく染みていてご飯が進みます。
焼き魚も香ばしく、冷えていても美味しく頂けました。
これで1080円というのは、空弁の中ではリーズナブルな感じがしました。
ボリュウム的にも充分ありますので、秋を感じつつ、色々な味を楽しみながらお腹を満たしたい方にお勧めの空弁です。
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2016/10/05
本日ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらの季節限定空弁です。
「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2016)」 1350円(税込)
製造元は東京都荒川区のNRE大増様。
その前身の「日本ばし大増」は、明治33年創業の老舗料亭の味を守る折詰弁当メーカーで、2003年に駅弁メーカーの日本レストラン・エンタープライズ(NRE)と合併し、現在の「NRE大増」になったのだとか。
漆塗りのような高級感のあるデザインのお弁当容器は、2段重ねになっています。
容器の材質は発泡スチロール製で軽いです。
キレイな柄なので、捨てるのが勿体ない感じです。
下段は松茸ごはんの部。
周囲に松茸のいい香りがたちこめます。
機内で食べるときは、周囲のお客さんから羨望のまなざしを受けることになるでしょう。
松茸は2切れ入っていました。
香ばしくて美味。
ごはんそのものにも、しっかりと松茸の香りが染み込んでいて、存分に秋の味覚を満喫できます。
上段は、おかずの部。
各品の説明書きつきです。
おお~、色とりどりのおかず類。
つくね、鯖の漬け焼、煮物類、玉子焼き、きんぴらゴボウなどなど。
色々な食材の味が楽しめます。
見た目も美しい上に、1品1品味がよく染みていて洗練されており、メチャ美味しいです。
松茸ごはんにもよく合っていて、どんどん食が進み、あっという間に完食。
2段重ねなところが高級感もあり・・・。
ボリュウムも結構あって、お腹いっぱいになりました。
これは今年食べた空弁の中で、1,2位を争うヒット作かもしれません。
お値段はややお高めの設定ではありますが、お値段以上の満足感を感じられる空弁でした。
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