2019/11/6
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの季節限定空弁です。
「日本ばし大増・松茸ご飯折詰(2019)」1404円(税込)
製造元は、東京都荒川区の日本ばし大増様。
毎年秋になると登場する季節限定の空弁です。
2年前に、2017年バージョンを実食したことがあり。
羽田空港の空弁「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2017)」
2段式のお弁当なのは例年同様ですが、パッケージのデザインは毎年変わるようです。
こういう、ちょっとした変化点を見つけるのも、空弁の醍醐味だったりします。
今年(令和元年)のお品書きはこちら。
一品一品、食材を確認しながら頂くことができます。
メインはこちらの松茸ご飯の段。
こちらは例年通りっぽいです。
ぷぅ~んと松茸のいい香りが広がって、気分が盛り上がります。
紅葉の人参も、秋っぽさが感じられますね。
そしておかずの部。
こちらの内容は毎年異なるようです。
煮物類は相変わらず味がよーく染みていて、安定の美味しさ。
銀杏の実は好き嫌いが分かれるところかもしれません。
サツマイモも甘くてほっこりします。
味だけではなく、見た目の美しさ・秋らしさも楽しめる素晴らしい空弁でした。
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2017/10/25
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの秋限定空弁です。
「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2017)」1350円(税別)
製造元は東京都荒川区のNRE大増様。
毎年秋になると発売される季節限定のお弁当です。
ちなみに去年(2016年版)バージョンのレポートはこちら。
羽田空港の空弁「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2016)」
化粧紙は去年と似ていますが、若干色合いやデザインが異なっていますね。
去年頂いてとても美味しかった記憶があるので、今年も購入してみました。
果たして中身は2016年バージョンと何か違いがあるのだろーか。
お弁当は去年と同様に2段重ねになっており・・・。
一段目は松茸ごはんの部。
松茸のいい匂いが漂ってきます。
一体どこ産の松茸なのかは不明。
まさに秋の味覚を感じさせてくれるのは、2016年バージョンと同様。
こちらはおかずの部。
2016年バージョンには無かったエビや柿の形の和菓子が入っていたりと、去年と具材が異なっています。
ふーむ、毎年パッケージは同様でも、おかずの種類が変わっているとは・・・。
空弁の世界の奥深さを感じさせられました。
お品書きも同梱されています(クリックで拡大)
お品書きを見ながら、一品一品噛みしめるように頂きましょう。
去年と同様に煮物類は味が良く染みていて美味。
その他つくねや赤魚の白醤油焼、菜の花のおひたしなどなど、色々な味が楽しめます。
お肉類が少なくてヘルシーな品揃えですので、脂っこいものが苦手な方にも向いています。
お味だけでなく、見た目も美しくて芸術的。
ここまで洗練されたお弁当は、まさに日本ならではと言ってよいでしょう。
お値段はやや高めではありますが、お値段なりの満足感が得られるこの秋イチ押しの空弁です。
午後には品切れになってしまうことが多いので、午前中が狙い目です。
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2016/10/12
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルの「空弁工房」さんで入手した、こちらの秋季限定空弁です。
「松茸ごはん」 1400円(税込)
販売者は、鳥取県の砂丘AS様。
羽田空港に販路を広げている鳥取県の「アベ鳥取堂」の会社です。
鳥取で作ったのを空輸してきたものなのかどうかは不明。
あの高級食材「松茸」のお弁当ということで、いいお値段です。
あまり流通量は多くないようで、保安検査前エリアでは「空弁工房」さんでしか見かけませんでした。
蓋をオープン。
松茸のかぐわしい香りが辺り一面にたちこめます。
松茸ごはんの上に、薄くスライスされた「松茸」が7切れほど搭載されています。
さらに赤いモミジの形のニンジンが秋の彩りを添えます。
では、いただきまっす。
松茸は極限まで薄~くスライスされています。
炊き込みご飯も松茸の香りを十分に吸収していて、存分に松茸を楽しめる一品です。
サツマイモの甘露煮、ゴボウの煮物など、おかず類も味がよく染みていて美味でした。
日本ならではの秋の味覚を感じてみたい方にお勧めです。
周囲に松茸のいい香りが充満するのが気になる方は、飛行機に乗る前にお召し上がりいただくのがよろしいかと。
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2016/10/05
本日ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらの季節限定空弁です。
「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2016)」 1350円(税込)
製造元は東京都荒川区のNRE大増様。
その前身の「日本ばし大増」は、明治33年創業の老舗料亭の味を守る折詰弁当メーカーで、2003年に駅弁メーカーの日本レストラン・エンタープライズ(NRE)と合併し、現在の「NRE大増」になったのだとか。
漆塗りのような高級感のあるデザインのお弁当容器は、2段重ねになっています。
容器の材質は発泡スチロール製で軽いです。
キレイな柄なので、捨てるのが勿体ない感じです。
下段は松茸ごはんの部。
周囲に松茸のいい香りがたちこめます。
機内で食べるときは、周囲のお客さんから羨望のまなざしを受けることになるでしょう。
松茸は2切れ入っていました。
香ばしくて美味。
ごはんそのものにも、しっかりと松茸の香りが染み込んでいて、存分に秋の味覚を満喫できます。
上段は、おかずの部。
各品の説明書きつきです。
おお~、色とりどりのおかず類。
つくね、鯖の漬け焼、煮物類、玉子焼き、きんぴらゴボウなどなど。
色々な食材の味が楽しめます。
見た目も美しい上に、1品1品味がよく染みていて洗練されており、メチャ美味しいです。
松茸ごはんにもよく合っていて、どんどん食が進み、あっという間に完食。
2段重ねなところが高級感もあり・・・。
ボリュウムも結構あって、お腹いっぱいになりました。
これは今年食べた空弁の中で、1,2位を争うヒット作かもしれません。
お値段はややお高めの設定ではありますが、お値段以上の満足感を感じられる空弁でした。
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2015/09/05
暑さが和らいで涼しい日が多くなってきた今日この頃。
今回ご紹介する空弁は、早くも秋の到来を感じさせるこちらの空弁です。
アベ鳥取堂・松茸めし 1080円(税込)
羽田空港国内線第2ターミナルにて購入。
製造元は、鳥取県の空弁メーカーだけど羽田にも進出しているアベ鳥取堂様。
おそらく期間限定商品と思われます。
早速蓋をオープン。
お弁当のパッケージにも書かれている通り、松茸の香りが立ち込めます。
機内で食べると、周囲の人々の注目に晒されることになりそうなので、気を付けましょう。
薄くスライスされた香り高い松茸と、甘辛い牛肉のしぐれ煮が鳥取県産のお米を使ったご飯の上に搭載されています。
松茸の産地は不明。
全体的に味は濃すぎず、それでいてしっかりと味が染みていて美味しゅうございました。
空港に居ながらにして、秋の味覚を味わうことのできる一品です。
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