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ソラムナード羽田緑地から開通間近の「多摩川スカイブリッジ」を眺めるの編

2022/2/26
この日、モノレールで羽田空港に向かっていると・・・。
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おっと。
多摩川で建設中の「羽田連絡道路」改め「多摩川スカイブリッジ」を人が沢山歩いているのが見えました。
2022/2/26時点では、まだ正式に開通はしていないので、何かのイベントが行われているようです。

この多摩川スカイブリッジは・・・。

羽田空港第3ターミナル付近と、多摩川を挟んで対岸の川崎市殿町地区(キングスカイフロント)とを結ぶ橋。
2022年3月12日(土)午後3時に開通予定とのこと。
この橋が開通すれば、キングスカイフロントにある「東急REIホテル」などから徒歩(20分以上かかりそうだけど)や自転車で容易に羽田空港第3ターミナルまでアクセスできるようになります。
もともとは東京オリパラ前の2020年春に開通させる計画でしたが、難工事とコロナ影響で完成が2年ほど遅れ、ようやく開通することになりました。
良かったですねえ。

では早速、第3ターミナルから歩いて橋の近くの「ソラムナード羽田緑地」へ。
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おお~。
キレイな橋が完成しています。
そしてなかなかスタイリッシュなデザイン。
お天気が良く、橋の上の皆様も気持ち良さそうです。

羽田空港側の橋の接続点は・・・。
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高架部分に、信号機があるT字路に接続される、という変わった構造になっています。
歩道もあるようで、歩行者用の階段やエレベータもありました。

ただし・・・。
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2022/02/26時点では、まだ開通していないため、羽田側の出入口はすべて封鎖されている状態。
橋の上の人々は、川崎側から入ってきているようでした。
自分も橋の上に行きたかったけど、今から川崎側へ行くのは時間的に間に合わないので断念。
このイベントの様子は、トラベルWatch様の記事をご参照くださいませ。
開通前の多摩川スカイブリッジを歩いてきた! 羽田・川崎・東京湾・房総を望む開放感抜群の675m

橋の真下から眺めてみる。
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おお~。
だからどうということはありませんが。

東側からの登り坂。
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奥に見える大きな建物は、住友不動産様の「羽田エアポートガーデン」の巨大ホテルです。
こちらも東京オリパラ前に開業予定でしたが、2022/02時点ではまだ開業予定は未定のまま・・・。

その「羽田エアポートガーデン」からは・・・。
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多摩川スカイブリッジに向かって、空中遊歩道が伸びています。
川崎市側から歩いて、地上に降りずにそのまま羽田エアポートガーデンに行けるようになっています。
が、この通路が使われるようになるのは、いつになることやら・・・。

多摩川スカイブリッジに上がる車道部分には・・・。
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青色の衝立で封鎖されている状態。
3/12 15:00の開通が楽しみですねえ。
ここが開通したら、羽田イノベーションシティでレンタル自転車を借りて、橋を渡ってみたいと思います。

***

せっかくここまで来たので「ソラムナード羽田緑地」を散歩。
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ちょうど南風運用だったため、B滑走路から離陸する飛行機を眺めることができました。
青空に飛行機が映えます。

お天気が良いので・・・。
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滑走路を眺められる高台には、カメラを携えたギャラリーが多め。
飛行機からはやや離れているので、皆さん巨大な望遠レンズをお持ちでした。

多摩川沿いを歩くと・・・。
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岸辺にはプラスチックごみが沢山・・・。
ゴミの投げ捨てはいけませんなー。

多摩川スカイブリッジから、羽田イノベーションシティの方へと歩きます。
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多摩川の岸にスロープのようなものが出来ていました。
が、まだこの先は工事中で入れない様子。
ここがオープンすれば、さらにお散歩スポットとして賑わいそうな予感。
コロナ禍にあっても、少しずつ開発が進んでいる羽田空港周辺エリアなのでした。

ソラムナード羽田緑地にて新飛行経路の南風運用を眺めるの編

2020/06/21
この日は、「ソラムナード羽田緑地」へ飛行機を見に行くべく「天空橋駅」へ。
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天空橋付近の「羽田空港跡地第1ゾーン」改め「羽田イノベーションシティ」では、いくつかの建物が出来上がっていました。
新ホテル「京急EXイン羽田イノベーションシティ」も出来たようですが、開業日は未定とのこと・・・(2020/06/24現在)

環八通り沿いには・・・。
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窓のない、研究施設っぽい建物が出来ているのを見ることができました。
飛行機が見えるところはあるのかな?

これらの建物の周りには・・・。
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未開発の土地が広がっていました。
まだまだ開発の余地があるように見えます。

そんな羽田イノベーションシティの対面には・・・。
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B滑走路と駐機場を眺めることができます。
多くの便が運休中のため、お休み中の飛行機がいっぱい並んでいました。

そのB滑走路(RWY22)からは・・・。
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離陸機を眺めることができました。
2020年3月末から始まった新飛行経路の南風運用です。
15:00~19:00の南風時限定。

天空橋から徒歩10分ほどの公園「ソラムナード羽田緑地」へ。
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この高台からなら、フェンスに邪魔されずにB滑走路の様子を眺めることができます。
お天気がよい南風ということで、カメラの人がやや多めでした。

第3ターミナルのサテライトには・・・。
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ルフトハンザの他、デルタ航空がいました。
便数はかなり減ったものの、海外の航空会社の機体も時々見かけます。

B滑走路からの離陸シーン。
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APS-C デジカメの210mm望遠+2倍デジタルズーム(最大望遠)でこれぐらいの大きさで撮れました。
離陸地点はかなり遠い・・・。

離陸した飛行機は・・・。
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ソラムナード羽田緑地のほぼ真上を上昇していきます。
ランディング・ギアが収納される様子が良くみえました。
迫力はあるものの、灰色の腹の部分しか見えないので、飛行機写真としてはイマイチな感じです。

さらに遠目に・・・。
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A滑走路(RWY16R)への着陸機(B767)が見えました。
最大望遠(APS-C 210mm望遠+2倍デジタルズーム)でもこれぐらいしか寄れません。
かなりキビシイです。

さらにさらに遠目には・・・。
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C滑走路(RWY16L)へ着陸機が見えます。
1つ上の写真と同じ種類の機体を同じ画角で撮影。
遠すぎて機体番号の判読は不可能でした。

ちなみに、C滑走路とA滑走路のアプローチコースは平行なので・・・。
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タイミングが良ければ、ANA機の頭の上に小さなJAL機がちょこんと乗っている、という変態写真を撮影することもできます(笑)。

というわけで、マニア向けな(?)撮影ポイント「ソラムナード羽田緑地」からの眺めのご紹介でした。

「羽田空港跡地第1ゾーン」改め「羽田イノベーションシティ」の工事が進んでいたの編2019/11

2019/11/09
こちらは羽田空港国際線ターミナルから、モノレールで1駅の天空橋駅。
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天空橋駅の地上出口付近は「羽田空港跡地第1ゾーン」と呼ばれ、2020年に向けて再開発が行われています。
既に、駅出口の向こう側に高い建物が出来ていました。
最近の建物は出来上がるのが早いですねえ。

ちなみに、この羽田空港跡地第1ゾーンは「HANEDA INNOVATION CITY」という名称になったとのこと。
公式サイトはこちら

さらにこの場所には、京急電鉄様が「京急EXイン 羽田イノベーションシティ」なる新しいホテルを2020年夏に開業する予定とのこと。
プレスリリースはこちら

これで、京急EXインは、

  • 京急EXイン羽田空港(2017/10/27開業)
  • 京急EXイン羽田・穴守稲荷駅前(旧タマディアホテル)
  • 京急EXイン 羽田イノベーションシティ(2020年夏開業予定)

の3棟を羽田に構えることになります。
ホテルがどんどん増えていきますねえ。

で、天空橋駅前の通りには・・・。
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「あのときの、羽田」と題して、昔の羽田空港の写真の展示が行われていました。
1931年に開港した「東京飛行場」当時のターミナルの写真など、非常に興味深い写真が多数です。

さらに、空港ターミナルに向かって進むと・・・。
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5か月前は鉄骨が組まれただけだった建物が完成していました。

前回の様子はこちら。
羽田空港跡地第1ゾーンから羽田空港国際線まで歩いてみたの編

ただし・・・。
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周囲の建物はまだ足場が組まれて建築中の部分が多いです。

B滑走路の延長線上に近付くにつれて・・・
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建物の高さが低くなっていきます。
高さ制限があるような感じです。

というわけで・・・。
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ここ数カ月で、急速に建物の建設が進んできた「羽田空港跡地第1ゾーン」改め「羽田イノベーションシティ」の様子でした。
どんな風に完成するのか、楽しみに待つことにしましょう。

ここまで来たついでに・・・。
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2019年4月に出来たばかりの「ソラムナード羽田緑地」へ。

この季節になると・・・。
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北風運用の場合が多いので、B滑走路の離発着はほとんどありません。
公園内には、お散歩をする方々の姿がチラホラあるのみです。

遠くには・・・。
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2020年春に向けて、大絶賛建造中の羽田空港跡地第2ゾーンの巨大ホテル群が見えました。
あれが出来ると、このあたりも人々で賑わうことになるのだろーか。

多摩川には・・・。
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対岸の川崎市殿町地区とを結ぶ橋「羽田連絡道路」の建設中の様子が見えます。
一部、橋脚と橋脚を結ぶように道路部分が出来ていました。

ただし川崎市の発表によると、工事の完成時期は「2020年内」から「2020年度内」にずれ込む見込みとのこと。

こちらが橋の接続ポイント。
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橋の入口は高架になっているという変わった構造。
橋と接続される部分だけ、まだスキマが空いている状況でした。
この橋が完成すれば、対岸の川崎市も羽田空港にグッと近くなりますね。
(対岸は工場が多いけど・・・)
こちらも工事の完成が楽しみです。

その他の羽田空港拡張工事の情報は以下をどうぞ。
2020年に向けての羽田空港拡張工事の様子を改めてまとめてみた

羽田空港跡地第1ゾーンから羽田空港国際線まで歩いてみたの編

2019/06/08
やや曇りがちのこの日。
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羽田空港のお隣(というか空港敷地内?)の「天空橋駅」にやってきました。

今回は、ここ天空橋駅から・・・。
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国際線ターミナルまでお散歩してみよう、という企画です。

お散歩コースの道中にて・・・。

  • 羽田空港跡地・第1ゾーン(建設中)
  • ソラムナード羽田緑地
  • 羽田連絡道路(建設中)
  • 羽田空港跡地・第2ゾーン(建設中)

と、今一番ホットな工事中エリアを見学できるコースとなっております。

まずは、天空橋駅付近の「第1ゾーン」からスタート。
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広大な平地の中に、ポツンと鉄骨の構造物が出来ているのを発見。

近寄ってみると・・・。
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B滑走路がよく眺められそうな場所に、3階部分まで鉄骨が組まれています。
ようやく地上部分の建設が始まったようです。
どんな風に完成するのか楽しみです。

さらに多摩川沿いを歩いていくと・・・。
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2019/04にオープンしたばかりの「ソラムナード羽田緑地」に到着。

B滑走路を眺められる高台には・・・。
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超望遠レンズをお持ちの方が2,3名ほどおられました。
徐々にマニヤの方にも知られつつあるようです。

この日は南風運用だったため・・・。
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高台からは、B滑走路にひっきりなしに降りて来る飛行機を眺めることができました。
ただ、いかんせん遠いので、かなりの望遠(35mm換算で250mm以上?)が必要です。

この高台からは・・・。
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ゴール地点の国際線ターミナルを眺めることができます。
増築部分も、かなり出来上がってきましたねえ。

さらに、ソラムナードを多摩川沿いに進撃。
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前方に「羽田空港跡地・第2ゾーン」の工事現場が見えてきました。

多摩川側から、絶賛建設中の巨大ホテル群を眺めてみると・・・。
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見た感じ、かなり出来上がってきているように見えます。
まるで巨大な豪華客船のような。

工事現場にある看板もリニューアルされていました。
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説明書きによると・・・。

  • ホテル1700室
  • バスターミナル
  • 天然温泉
  • イベントホール
  • 物販・飲食70店舗

ができるとのこと。

「ホテル1700室」て、凄いですね・・・。
今の羽田空港国際線併設のホテル「ザ・ロイヤルパーク東京羽田」が「313室」ですので、その5倍以上の規模のホテルが誕生することになります。
2020年に完成した暁には、一体どんなことになるのか、完成が待ち遠しいです。

多摩川方面を眺めてみると・・・。
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対岸の川崎市と橋で結ぶ「羽田連絡道路」の工事の様子を見ることができます。
ついに橋げたが姿を現していました。
この橋のことが知れ渡ったら、対岸の川崎市殿町地区の地価が上がるかも?

そして、ゴール地点の羽田空港国際線に到着。
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天空橋駅から、未来の羽田空港を妄想しながら、およそ40分ほどのお散歩でした。
物好きな方は、お天気のよい日に是非どうぞ。

その他の羽田空港拡張工事の情報は以下をどうぞ。
2020年に向けての羽田空港拡張工事の様子を改めてまとめてみた

羽田空港国際線近くに新撮影スポット誕生?多摩川沿いに「ソラムナード羽田緑地」オープンの編

2019/04/06
こちらは羽田空港国際線近くの多摩川沿いのエリア。
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ホテルなどの建設工事が行われている「羽田空港跡地第2ゾーン」の一部です。

今まで工事中だった川沿いの場所に・・・。
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2019/4/1より、「ソラムナード羽田緑地」なる公園が新しくオープンしました。
こんなに早くオープンする予定だったっけ?

多摩川沿いに作られた堤防の上には・・・。
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遊歩道が整備されています。
これからの季節のピクニックに最適。

で、注目のスポットはこちら。
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小高い場所に展望台が出来ました。

・・・ということは!
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あの邪魔なフェンスを越えて、B滑走路を眺めることができます。
\( ^o^)/
航空機撮影マニヤにはたまりません。

ただし、かなーり遠いです・・・。
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南風運用になると、B滑走路(RWY22)にひっきりなしに降りてくる着陸機を、ほぼ真正面から眺めることができます。
今までとは異なるアングルで撮影できて新鮮です。
かなりの望遠が必要ですが。
北風運用だとつまらないかも。

Panasonic TX1で、目一杯ズームして撮影。
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実際はかなり遠いので、スラストリバーサーの音もほとんど聞こえないです。

こんなような、真横からのスポッター写真も撮影可能。
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ただしチャンスは一瞬ですが。

148番スポットのアメリカン航空は・・・。
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残念ながら、色々な物体に遮られてしまい、機体の上半分しか見えませぬ。

絶賛お昼寝中のカンタス航空のボーイング747-400。
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こちらはフェンスを越えて撮影できました。

モノレールが地下に潜る様子も見えます。
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その後ろには、絶賛増築工事中の国際線ターミナルを眺めることができました。

堤防の上には、同様な展望台が3か所あり。
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B滑走路がよく見えるのは、一番西側にある1か所のみです。

東の方に歩いていくと・・・。
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サテライトに駐機している米国系航空会社の垂直尾翼が、仲良く並んでいるのが見えました。
いかにも国際空港って感じがしてイイですねえ。

何やら無機質なコンクリートの構造物あり。
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これは、現在建設中の「羽田連絡道路」の橋桁。

ここから、多摩川に橋を架けて・・・。
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対岸の川崎市とを結ぶ橋を作ろうとしています。
これが完成すれば、ここから歩いて神奈川県に入県可能に。

工事の詳細はこちら。
多摩川に架かる「羽田連絡道路」の完成予想図を見つけたの編

公園内には「羽田空港船着場」もあり。
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時々、羽田空港の近海を周遊するクルーズ船が運航されていたりします。
いつかはここから船旅をしてみたい。

さらに陸側に目を向けると・・・。
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現在建設中の第2ゾーンのホテルを眺めることができました。
かなり出来上がってきましたね・・・。
豪華客船みたいな形に見えます。

東の方に歩いて歩いて・・・。
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端っこに到達しました。
ここから先はまだ工事中のようです。
こういうのは、行けるところまで行ってみないと気が済まない性質なので。

公園の西端には、トイレもあり。
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出来たばかりなので、キレイでピカピカでした。

というわけで・・・。
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2019/4/1にオープンしたばかりの「ソラムナード羽田緑地」の場所はこちら。
羽田空港国際線から徒歩10分ぐらいです。
天空橋からも徒歩10分ぐらい?

そんなに歩くのはイヤ!という方は、国際線ターミナルから蒲田行きの路線バス(シャトルバスじゃないやつ)に乗って、1つ目の停留所「空港2丁目交差点」で下車すぐです。

お天気のよい日に、お散歩がてら是非どうぞ。

詳細はこちら(大田区公式サイト)
「羽田空港跡地第2ゾーン」内に、「ソラムナード羽田緑地」が開園しました。(平成31年4月1日開園)