羽田空港第2ターミナルに新設される国際線施設の完成イメージ図登場の編

2017/09/27
羽田空港国内線ターミナルHPに・・・。
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おお~、ついに来ましたか。
以前の記事でお伝えしたとおり、今は国内線専用の羽田空港第2ターミナル(ANA側)の一部に、国際線施設を作ってしまおう、という工事がいよいよ10/6(予定)より始まる、とのこと。

政府は2020年の東京五輪に向けて、羽田空港の国際線の発着回数のさらなる増加を計画しておられます。
しかしながら、現在の国際線ターミナルは既に処理能力の上限に近づいているため、さらなるターミナル施設の拡充が必要となりました。
しかししかし。
国際線ターミナル付近には既に充分な空きスペースが無いとのことで、羽田空港最後の空き地(?)である第2ターミナルの南側のエリアに国際線施設を増築することになったわけです。

こちらが、羽田空港国内線公式サイトにて本邦初公開された完成イメージ図。
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雲のような形の屋根が、今の国際線ターミナルと似た感じのデザインになっています。
狭い敷地を目一杯使おうとしている様子が分かります。
図を見る限り、屋上部分に太陽電池パネルのようなものがあるものの、展望デッキは無さそう?です。

んで、この建物の中に・・・

  • 国際線・国内線共用の駐機場5スポット
  • 国際線専用の駐機場2スポット
  • 税関
  • 出入国管理(イミグレ)
  • 検疫
  • 免税店
  • チェックインカウンター
  • 手荷物受け取り場など

が出来るとのこと。
ANAラウンジはないのかな・・・。
これが完成すると、この第2ターミナル南エリアと今の国際線ターミナルの2箇所に国際線施設ができることになります。
うーん、一体どんなことになるのやら。

工事区画の説明図もありました。
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第2ターミナルの「出発口C」付近より南側が改築されるようです。
先日オープンした「コーヒー1杯1400円」の超高級カフェラウンジ「FRANCK MULLER」や、羽田空港ミュージアムのあたりも、ゆくゆくは工事に巻き込まれるように見えます。
今後の工事の進捗具合によって、このあたりの利用規制が入ります、とのこと。

ちなみに先週、空港リムジンバスの窓から眺めた工事現場の様子はこちら。
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既に重機が運び込まれており、地面を掘りおこしたりしているようです。

旧国際線ターミナル跡地は・・・。
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こちらも激しく工事中。
ここから今の国際線ターミナルに通じる地下トンネルを掘ろうとしているのかも、です。
2013年~2014年にかけての国際線ターミナル増築工事以来の大工事になりそうです。
今後の羽田空港の成長が楽しみですね。
2020年春の完成を気長に待つことにしましょう。

詳細はこちら:羽田空港国内線ターミナル公式サイト

羽田空港の空弁「焼さば鮨・若狭小浜丸海」

2017/09/27
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル3Fの飲食店「ANA FESTA・旬」で入手したこちらの元祖空弁。

「焼さば鮨・若狭小浜丸海」 1080円(税込)
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製造元は、福井県小浜市の小浜海産物(株)様。
空港で売っているお弁当のことを「空弁」と呼び始めた頃から売っている、まさに空弁の元祖です。
羽田空港の一般的な空弁売り場では、あまり見かけませんが、第2ターミナル3Fの飲食店「ANA FESTA・旬」のテイクアウトコーナーでは、まだ取り扱っています(2017/9現在)。
1000円以上のお買い上げなので、クレジットカード機能付きのANAカード提示で10%オフになります。

では蓋をオープン。
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鯖すし本体は、サランラップで厳重にくるまれていて、液モレを防止しています。

付属物は・・・。
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おはし、おてふき、醤油の3点セット。
おてふきがついているので、手がサバ臭くなっても大丈夫。

まずは、サランラップの除去作業を開始。
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はやる気持ちを抑えて、手が汚れないように丁寧に取り除きましょう。
サランラップの除去は思ったほど面倒ではありませんでした。

除去作業が完了。
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おお~、美味しそうな焼きサバが姿を現しました。
周囲にサバのいい香りが立ち込めます。

んでは、いただきまーす。
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肉厚の焼きサバは脂が乗っていてメチャウマイです。
ご飯と焼きサバの間には、シソとショウガが挟まっていて、口の中をサッパリとさせてくれます。
酢飯の酢もキツすぎることがなく、さわやかな甘みが焼きサバそのものの風味を引き立ててくれます。
さすがはロングラン商品なだけのことはあって、完成度が非常に高いですねえ。
羽田の空弁で焼き鯖鮨が数ある中で、この商品が私の中では一番のお気に入りです。
焼き鯖マニヤ(っているのか?)な方は、是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

ツーリズムEXPO2017 海外旅行エリアを見て回るの編

2017/09/25
お台場で開催された「ツーリズムEXPOジャパン2017」レポートの続きです。
羽田空港ネタからは少しそれますが、旅行好きな方はご参考にどうぞ。

羽田空港ブース見学を終えたあとは・・・。
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その他の海外エリアのブースを見て回ることにします。
年を追うごとに、お客さんが増えてきているような・・・。

羽田空港のお隣には外務省のブースがあり。
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でた!「外務省×ゴルゴ13」海外安全対策マニュアル。
ゴルゴ13が海外の安全対策を指南する内容の単行本を配布していました。
以前に羽田空港で配布されたときに、既にゲット済みなのでスルー。
羽田空港国際線・ニュージーランド・フェアとゴルゴ13の編

まずやってきたのは香港ブース。
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今まで数えきれないぐらい何度も訪問している香港。
この4×4の巨大液晶パネルは、毎年登場します。
有名な香港ブロガーの方による香港のおすすめスポットの紹介が行われていました。
上海ガニ食べにいきたい・・・。

ブース内には、香港の街中でよく見られる案内標識が登場。
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今回は「オールド・タウン・セントラル」のストリート・アート展示がメインでした。

お隣では、LCC(格安航空会社)の香港エクスプレスが、航空券が当たる抽選会を実施。
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羽田からも、深夜・早朝時間帯に毎日2便を運航しているという、今ノリにノッているLCCです。
私も以前に利用したことがあります。
香港マカオ旅2014/07 羽田から香港エクスプレス利用で出発するの編

こちらの窓口は・・・。
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香港式ミルクティー(港式奶茶)とエッグタルト(港式蛋達)の配布窓口。
ミルクティーは全員に配布されますが、エッグタルトは説明会の抽選で当たった人のみ。
何度か抽選にトライしましたが、エッグタルトは獲得できず(涙)。

ホット・ミルクティーをゲット。
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濃厚で甘ーいのが香港式。
ただしホットの場合は、甘くないことが多いです。
香港食その177 紅磡冰室で休憩@炮台山駅前

香港の後は、マカオのブースへ。
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マカオは毎年カフェ形式の展示になっています。

マカオビールを400円で販売していました。
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さわやかな苦みでスッキリした味わいです。
以前にマカオに行ったときのことを思い出しました。
マカオ食その75 亞利咖喱屋@西灣・民國大馬路

カレー味のアフリカンソースがかかったポテトもあり。
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ファーストキッチンとウエンディーズが、期間限定でマカオ風味のポテトやバーガー類を販売するPRの一巻でした。
日本のカレー味とは違って、甘めでエスニックな香りがするのがマカオ風。

中国ブースへ。
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四川省成都のパンダ動物園からの生中継映像が流れていました。
パンダの着ぐるみは、かなり痩せ細っていますが・・・。

「中国観光マップ」では中国各地の観光地をご紹介。
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中国も行ってみたいところがまだまだ沢山あります。
「海南島ガイドブック」等、普通のガイドブックには載っていないようなマニヤック情報をゲットできました。
日本語をあまり話せない説明員の方もいて、アウェー感を感じてしまうところが中国らしいところです。

こちらは台湾ブース。
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広大な面積を確保していて、こちらは日本語堪能な説明員の方を多数配備。
かなり力が入っています。
台北のみならず、台南や高雄のおすすめグルメなど細かい情報を聞けて楽しかったです。

こちらは台湾のマスコットキャラクター「喔熊 オーシオン」。
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くまモンではありません。

台湾の食べ物ブース「食城」では・・・。
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台湾名物の「魯肉飯」の試食を頂くことができました。
ほんの少しの量でしたが、美味しゅうございました。
試食目当てなら、国内旅行エリアのほうが充実していましたね。

韓国ブースは・・・。
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韓流の方々が充満していて異様な雰囲気だったのでパス・・・。

インドネシア・ブースへ。
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スタッフの方がスマホをいじってたりして、あまりやる気が無さそうです(笑)
各国のお国柄が反映されているのが面白いところ。
やたらフレンドリーなインドネシア人のスタッフーさんとカタコト英語で少しお話しました。
既にジャカルタ、バリ島、ジョグジャカルタは訪問済なので、他にどこかオススメの場所はないかと聞いてみたところ、ロンボク島とコモド島をご紹介されました。

ヨーロッパのバルト3国(リトアニア、ラトビア、エストニア)ブースへ。
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スタッフの東欧女性が美人揃いでした。
東欧もいつか行ってみたい場所の一つです。

バルト3国共同のイベントブース
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このときは元大関の把瑠都がトークショーをやっていて、大賑わいでした。
会場の端っこにありながら、色々なイベントが充実している穴場のブースでした。

最後はフィンランド航空のブースへ。
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こちらは、VRによる機内のシート体験がメイン。
今回のツーリズムEXPOは、どこもかしこも「VR体験」と「SNS映え」が花盛りでしたね。
ゴーグルをつけるタイプのVR体験コーナーは並ぶのが面倒なので一度も体験せず・・・。

イベントコーナーでは、フィンランドの観光情報セミナーがあり。
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こういうブレゼンで、現地の魅力を知るのが楽しみの1つだったりします。
やはり食の話題があると、グッと引き込まれますねえ。
オーロラも見てみたいけど、夏のフィンランドも涼しそうでよさげです。

「EUROPE SQUARE STAGE」では・・・。
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フィンランド航空の方による、ヘルシンキのヴァンター国際空港の説明が興味深かったです。

  • 日本人なら、パスポートのICカード機能を使った自動化ゲートでシェンゲン協定エリアへの出入国審査が可能
  • 北国にあるものの、除雪設備に力を入れているので、定時出発率で上位にある
  • 乗り継ぎが楽になるように、空港そのものをコンパクトに設計している

というあたりをアピールしていました。
空港マニヤとしては、是非訪れてみたい空港の一つです。
最近は東南アジアからのお客さんが増加しているため、2020年に向けて大規模な改装工事を行っているとのこと。
将来、羽田空港の強力なライバルになるかもしれませんねえ。

というわけで、ツーリズムEXPO2017 海外旅行エリアのレポートでした。
お台場に居ながらにして、世界中を旅した気分になれた2日間でした。

国内旅行エリアについては、姉妹ブログの下記記事をどうぞ
ツーリズムEXPO JAPAN 2017・国内旅行エリアのブースを見て回るの編

ツーリズムEXPO2017に羽田空港が出展するので見に行ってきたの編

2017/09/24
やってきましたお台場の東京ビックリサイト。
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朝早くから多くの人々で賑わっています。

お目当てのイベントはこちらの「ツーリズムEXPO ジャパン2017」。
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以前は「旅行博」と呼ばれていた世界最大級の旅行博覧会です。

その広~い会場の真ん中に羽田空港がブースを構えています。
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10:00AMの開場後、直ちに急行したものの、既に行列ができていました。
さすが、人気がありますねえ。

今年の羽田空港ブースのメインの展示は・・・。
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ドーム型スクリーン内に投影される360度VR映像で、羽田空港からの旅立ちを疑似体験できるというもの。
ドーム内のカーペットに寝っ転がって見る、という趣向になっています。
これならVRのゴーグルを装着しなくてよいし、一度により多くの人々が楽しめるというわけです。

まずは受付でチケットと各種パンフレット類を獲得。
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FIRST CLASSのチケットを頂きました。
裏面にクイズがありますので、並んでいる間に展示物を見て回答を記入しておきましょう。
ドーム内には1回あたり10数人が入ることができ、上映時間は10分少々の完全入れ替え制。
およそ1時間ほど待ちました。

列に並んでいる間に・・・。
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羽田空港特製クッキーを頂きました。かなり美味。
空港内のイベントで配っているところを見たことがありますが、実際に頂いたのは今回が初めてだったりします。

ブースの入口には、SKYTRAX社の受賞盾を誇らしげに展示。
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2017年も4年連続で「5つ星エアポート」を獲得とのことで、おめでとうございます。
「World Cleanest Airport部門」でも4年連続1位を獲得し、世界一キレイな空港に認定されています。
また「World’s Top 10 Airports of 2017」でも、なにげに「第2位」になっているのにも驚きです(1位はシンガポールのチャンギ空港)。

入場が近づいてくると、靴の上にかぶせるカバーが配布されます。
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場内は土足禁止なので、これを靴の上から履きましょう。
手渡されたとき、よく分からなくて危うくアタマにかぶってしまうところでした(笑)。

場内アナウンス「キーンコーンカーンコーン♪ 間もなく入場を開始します」

ではいよいよ入場。
ドーム型のテント内には小さなクッションが並べられていて、10数名が横になれるようになっています。
テントの中央には、天井に向かって投影するための特殊なレンズを装着したプロジェクターがあり、360度カメラで撮影した動画を全天スクリーンに投影出来るという仕組み。
第1ターミナルと国際線ターミナル内から出発するときの景色が、視界の外にまで映し出されるため、なかなか没入感がありました。
まさか自分が映ってたりしないよな、とキョロキョロしてしまいましたが・・・。

上映終了後は・・・。
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クイズとアンケートに答えると、もれなく各種羽田空港ノベルティグッズを獲得できます。
白い箱の中は、荷物の重さを計測する機器でした。
その他羽田空港ノートや付箋、(使わないけど)コスメなどなど結構充実していました。

羽田空港と関連が深いご当地キャラも応援に駆けつけていました。
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左から東京モノレールの「モノルン」、国際線にあるプラネタリウムのカフェの「スターリー」、京急の「けいきゅん」。
東京モノレールと京急は「羽田空港に乗り入れているつながり」です。
この3体が揃うことはなかなかないので貴重なシーンです。

というわけで「ツーリズムEXPO2017」の羽田空港ブースのレポートでした。
広~い会場内には、他にも多数の国と地域や航空会社のブースがあるので、お台場に居ながらにして海外旅行に行った気分が味わえます。
旅行好きな方はぜひどうぞ。
「ツーリズムEXPO2017」は9/24(日)まで。

ツーリズムEXPO2017の国内旅行エリアのレポートは姉妹ブログのこちらをどうぞ
ツーリズムEXPO JAPAN 2017・国内旅行エリアのブースを見て回るの編

羽田空港第2ターミナル・2F出発階に全国ご当地自販機第3弾「熊本県くまモン自販機」登場の編

2017/09/23
こちらは羽田空港第2ターミナル(ANA側)2F到着階の「出発口A」と「出発口B」の中間付近。
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ぬおっ!くまモンがいる。

第2ターミナル出発階の自販機コーナーでは、最近になって謎自販機の設置が盛んに行われています。
羽田空港国内線第2ターミナル・謎のラーメン自販機の編
羽田空港国内線第2ターミナルに謎の自販機が増殖中の編
羽田空港第2ターミナルに「福岡名産」自販機が登場の編

「富山」「福岡」に次ぐ、ご当地自販機第3弾は「熊本」。
「福岡」自販機は設置されたまま、別の場所に新たに設置されました。
そのうち全国47都道府県すべての自販機が設置されそうな勢いです。

では品揃えを若干激しく確認してみましょう。
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上段から・・・

  • くまモンのエコバッグ 1000円
  • くまモンのボールチェン 870円
  • くまモン刺繍ポーチ 870円
  • KIYORABI くまモンの水素水 440円
  • とうふのみそ漬 440円
  • くまモンプチタオル 440円

全力でくまモン関連商品を発売中。
飲食物よりも、グッズ系が多いですね。
お値段はやや高めのような・・・。

続いて下半分をチェック。
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上段から・・・

  • 炭焼き馬刺し一口焼き 540円
  • 甘夏蜜かけせんべい 540円
  • 甘夏かりんとう 580円
  • 柚子胡椒 540円
  • たまごかけごはん醤油 310円
  • 甘かもん醤油 540円
  • くまモンウォーターカップ(ピンク) 540円
  • くまモンウォーターカップ(ブルー) 540円
  • ブルーベリージャム 580円

下半分は、食品類が多めでした。
「たまごかけごはん醤油」欲しいかも・・・。

くまモン自販機の側面によると・・・。
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2019/11/30~12/15の間、女子ハンドボールの世界大会が熊本で開催されるのだとか。
くまモンマニヤな方は是非どうぞ。
また、この自販機が先の震災からの復興のお役に立ちますことを、心よりお祈り申し上げます。

羽田空港の空弁「佐藤水産・うに帆立めし」

2016/9/21
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらの海鮮系空弁です。

「佐藤水産・うに帆立めし」 1380円(税込)
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製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
いわゆる「佐藤水産シリーズ空弁」のうちの一つです。
「うに帆立めし」と来ましたか・・・。
佐藤水産様の空弁は種類が多いので、ついていくのが大変です。
(ついていく必要はないのだけれど)
数ある海鮮の具材を組み合わせれば、色々な種類のお弁当が作れてしまいますからね・・・。
例えば「いくら帆立めし」や「かに帆立めし」等、バリエーションが無限に考えられます。

では早速箱を開封。
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八角形のお弁当箱が姿を現しました。
外箱の中に内箱があると、何故か高級感を感じてしまいます。

では蓋をオープン。
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おおぶりのホタテが3個乗っています。
ホタテはよーく煮込まれていて柔らかく、甘辛い味がよく染みていました。
ご飯は炊き込みご飯で、こちらもよく味が染みていて美味です。
ウニがやや乾燥気味なのは、お弁当なので致し方がないところ。
ホタテのお味がしっかりしているので、ゴハンがよく進みます。
日本酒と一緒にいただきたくなる一品でした。
海鮮好きな方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線「AIRLINE & AIRPLANE」にANAの「R2-D2 JET」が強引に追加されたの編

2017/09/19
羽田空港国際線5Fの「TIAT SKY ROAD」にある「AIRLINE & AIRPLANE」コーナー。
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本ブログで何度もご紹介しておりますように、羽田国際線に定期便を就航させている航空各社のモデルプレーンが展示されているコーナーです。

この日、ふと通りがかったところ・・・。
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ん?
なんか違和感・・・。

なんと、ANAのSTAR WARS塗装「R2-D2 JET」が追加されていました。
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通常塗装のボーイング797-9はそのままに、半ば強引に「追加」された形です。
はぁ~、こういうのもアリなんですね。
ANA様からのご希望か何かなんでしょうかねえ。

そのどさくさに紛れて(?)、ニュージーランド航空が「白いほう」から「黒いほう」に変わっていました。
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こちらは2機同時展示ではなくて「交換」です。
今回のANAと同時に変わったわけではなくて、1カ月ほど前から変わっていました。
きっと何か大人の事情があるのでしょう・・・。

ちなみにNZの「白いほう」が展示されていた頃の記事はこちら
羽田空港国際線「AIRLINE & AIRPLANE」に早くもニュージーランド航空登場の編

これで全39社40機体制になり、さらに賑やかになったモデルプレーン展示コーナー「AIRLINE & AIRPLANE」でした。
その他にも私が気付いていない変化点があるかも?ですので、国際線にお立ち寄りの際には是非チェックしてみてくださいませ。

台風18号の影響で遅延が相次いだ羽田空港国際線の編

2017/09/18
シルバーウィーク3連休最終日の羽田空港国際線ターミナル展望デッキは・・・。
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「台風一過」でとても良いお天気に恵まれました。

余談ですが・・・。
子供の頃、「台風一過」のことを「台風一家」と書くものと勘違いしておりました。

「台風一家」のイメージ図
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ヘタクソな絵ですみません・・・。

正しくは「台風一過」ですので、間違わないようにしましょう(私だけ?)。

で、話を元に戻して・・・。
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この日の羽田空港国際線は、未明に接近した台風18号の影響で、遅延便が10便以上発生。
昨晩の深夜発を予定していた中国方面行きの便が、軒並み朝以降の出発に遅延しています。
台風は過ぎ去ったものの、その影響がまだ続いていたのでした。

しかしながら、朝の出発ラッシュ時の3Fチェックインカウンターは、普段からフル稼働状態なので・・・。
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遅延したピーチの深夜早朝便2便(MM899,MM859)と中国国際航空の朝便2便(CA422,CA184)は、普段は使われていない1Fの「Sカウンター」にアサインされました。
いつもより沢山のお客さんを捌かなければならないので、色々と大変そうです。

こちらが1Fローソン付近の「Sカウンター」
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団体客用に時々使われることがある、秘密の(?)チェックインカウンターです。
今日は臨時で中国国際航空(とピーチ)のカウンターになっていました。
なるほど、こういう非常時にも使えるように、普段は空けてあるわけですね。

国際線の展望デッキに行ってみると・・・。
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台風による遅延の影響で、いつもは深夜にしかいないはずのピーチが2機いました。

以下遅延した深夜便機材(の一部)について。

ピーチのA320-200(JA807P)
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定刻2:50発の MM899 上海浦東行きが、9:23発に遅延。

同じくピーチのA320-200(JA815P)
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定刻5:55発の MM859 台北桃園行きが、9:33発に遅延。

キャセイドラゴン航空のA320-200(B-HSK)
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定刻1:55発の KA397 香港行きが、9:56発に遅延。

春秋航空のA320-200(B-8370)
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定刻1:30発の 9C851 上海浦東行きが、10:31発に遅延。

海南航空のボーイング737-800(B-5853)
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定刻2:00発の HU7920 北京行きが、13:15発に遅延。

以上の他にも、複数の便が遅延を強いられたようです。
この影響を受けた関係者の皆様におかれましては、大変な思いをされた方もいらっしゃったかと思います。
謹んでお見舞い申し上げます。

羽田空港第1ターミナル・1F到着階「BLUE SKYエアラインショップ」が改装工事中の編

2017/09/17
久しぶりに羽田空港第1ターミナル(JAL側)をウロウロしていたところ・・・。
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お?
1F到着階に、なにやら工事中の区画を発見。

ここは以前、飛行機の模型や旅行用品の売り場があった場所です。
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ユニクロの隣のかなり広いエリアが工事中になっています。

恒例の貼り紙を確認してみましょう。
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「BLUE SKY エアラインショップ1号店2号店は、この度のリニューアルにより、2店舗を1店舗に統合」するとのこと。
そして・・・。

  • SOUVENIR(食品)
  • AIR PRO(航空機関連雑貨)
  • TRAVEL FASHION(旅行雑貨)

の3つのカテゴリーを統合したセレクトショップ「BLUE SKY FLIGHT SHOP」として生まれ変わります、とのこと。
先代の「BLUE SKY エアラインショップ」の時代も長かったですからねえ。
ここらでリニューアルということのようです。
というか、1号店と2号店の2店舗だったことを初めて知りました。

リニューアル工事が終わるまでの間は・・・。
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こちらの仮店舗で、「うどんでSKY」などの一部商品を絶賛販売中。

リニューアルオープンは2017/11/21(火) 9:00~予定とのこと。
新しく生まれ変わる店舗が完成するのを楽しみに待つことにしましょう。

羽田空港のお土産・羽田空港限定・東京ばな奈カステラメープル味「見ぃつけたっ」を実食してみたの編

2017/09/16
たまには羽田空港のお土産シリーズです。
今回ご紹介するのは、ド定番の東京お土産「東京ばな奈」から。
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羽田空港の第1・第2ターミナルのそこかしこに販売コーナーがあります。
国際線の4F江戸小路にも売り場があり。

中でも興味深いのは、今月(2017年9月)に発売されたばかりの羽田空港限定東京ばな奈「カステラメープル味」。
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4個入り702円、8個入り1188円、12個入り1782円(いずれも税込)の3種類のパッケージがあります。
限定されると弱い性質なので、羽田空港だけでしか入手できないと言われると、ついつい買ってみたくなってしまいます。

というわけで、4個入りの「東京ばな奈カステラ・メープル味」を購入してみました。
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可愛らしい包装。
茶色いデザインが「カステラ・メープル味」感を醸し出しています。

蓋をオープンしてみると・・・。
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「東京ばな奈カステラ メープル味」の説明書きとポエム?が記載されている紙が同梱されています。

バナナと、カステラと、メープルシロップ。
みんな、おいしい黄金色。
うまさ引きだす黄金比

では早速1つ頂いてみましょう。
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「東京ばな奈カステラ」なので、バナナペーストは入っておらず、あくまでもカステラです。
形が崩れないように、プラスチックの容器に格納されています。

底の部分には紙がついていますので、食べる前に剥がしましょう。
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この部分にはメープル味の「ざらめ」が塗られているので、紙を剥がすとメープルシロップの甘い香りが周囲に漂います。

では、いただきまーす。
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ふわふわのカステラは、後味が残らない上品な甘さとバナナの香り。
底面のザラメのメープル味がアクセントになっていて美味でした。
さすが、日本のお菓子はレベルが高いですねえ。
4個入りでこのお値段(702円)は、やや割高な感じがしますが、家族などの少人数向けのお土産としては良さそうです。
東京ばな奈マニヤの方は是非どうぞ。