「インドネシア」タグアーカイブ

ベルギー・ハンガリー・シンガポール・インドネシアの料理を自炊して、海外旅行気分に浸るの編

2020/08/30
久しぶりに、世界の料理を自炊するシリーズです。

今回の旅程は下記。
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少し前に作ったものを含めて、インドネシア、シンガポール、ハンガリー、ベルギーの4カ国のお料理を自炊。
自宅に居ながらにして、海外旅行した気分に浸ります。

まずはインドネシアから。
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「ナシゴレン」を自作。
ただのチャーハンではありません。

  • 中華街のスーパーで購入したインドネシアIndofood社の本場のナシゴレンの素を使用。
  • お米はタイ米(ジャスミンライス)を使用。
  • イスラム圏なので、豚肉は入れず、シーフードを使用
  • インドネシアの人々が大好きな「えびせん」つき

という、ガチ仕様となっております。
お味の方も、本場で食べたナシゴレンにかなり近い出来でした。

詳細は旅行ブログの過去記事をどうぞ。
自宅でインドネシア食その1 片手鍋で観光客向けナシゴレンを作ってみたの編

お次は、2回目になるシンガポール。
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「バクテー(肉骨茶)」を作ってみました。
カルディファームで購入したバクテーの素を使用。
ニンニクと共に、骨付き豚肉を1時間半近く煮込みました。
お肉も溶けてしまい、食べられる量が少なったものの、バクテーの素が優秀だったおかげで、リアルなお味となりました。

詳細は旅行ブログの過去記事をどうぞ。
自宅でシンガポール食その2 片手鍋でバクテー(肉骨茶)を作ってみたの編

3か国目はハンガリーへ。
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ハンガリー名物の「チキンパプリカ」を自炊。
「パプリカ粉」や「サワークリーム」などのマニアック食材が増えていく・・・。
こちらも、トロトロに煮込んだ鶏肉がやわらかく美味しくできました。
パプリカソースも優秀で、つけあわせもパスタも美味しくいただきました。
3回ぐらい作って、無事「パプリカ粉」を使い切りました。

詳細は、旅行ブログの過去記事をどうぞ。
自宅でハンガリー食その1 片手鍋で「チキンパプリカ」を自炊して、ハンガリーへ行った気になるの編

最後の4カ国目は、ベルギーへ。
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ベルギー・ゲント地方の郷土料理「チキンのワーテルゾーイ」を作ってみたつもりです。
10年前に現地で食べたのは、サラっとした感じでしたが、今回作ったのは、煮込みすぎてドロドロした感じになってしまいました(これはこれで美味しいけど)。
以前に作った、フィンランドのサーモンスープと似たようなお味です。
ヨーロッパの煮込み系料理は、どれも似たようなお味になってしまいますね・・・。
あと、「タイム」というハーブを投入したため、またしてもマニヤック食材が増えてしまいました・・・。
この「ワーテルゾーイ」の詳細は、後日、旅行ブログに掲載予定。

というわけで、だんだん作れる料理のネタがなくなりつつある「世界の料理を自炊して、海外旅行へ行った気になるシリーズ」なのでした。
つづく(?)

ツーリズムEXPO2017 海外旅行エリアを見て回るの編

2017/09/25
お台場で開催された「ツーリズムEXPOジャパン2017」レポートの続きです。
羽田空港ネタからは少しそれますが、旅行好きな方はご参考にどうぞ。

羽田空港ブース見学を終えたあとは・・・。
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その他の海外エリアのブースを見て回ることにします。
年を追うごとに、お客さんが増えてきているような・・・。

羽田空港のお隣には外務省のブースがあり。
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でた!「外務省×ゴルゴ13」海外安全対策マニュアル。
ゴルゴ13が海外の安全対策を指南する内容の単行本を配布していました。
以前に羽田空港で配布されたときに、既にゲット済みなのでスルー。
羽田空港国際線・ニュージーランド・フェアとゴルゴ13の編

まずやってきたのは香港ブース。
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今まで数えきれないぐらい何度も訪問している香港。
この4×4の巨大液晶パネルは、毎年登場します。
有名な香港ブロガーの方による香港のおすすめスポットの紹介が行われていました。
上海ガニ食べにいきたい・・・。

ブース内には、香港の街中でよく見られる案内標識が登場。
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今回は「オールド・タウン・セントラル」のストリート・アート展示がメインでした。

お隣では、LCC(格安航空会社)の香港エクスプレスが、航空券が当たる抽選会を実施。
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羽田からも、深夜・早朝時間帯に毎日2便を運航しているという、今ノリにノッているLCCです。
私も以前に利用したことがあります。
香港マカオ旅2014/07 羽田から香港エクスプレス利用で出発するの編

こちらの窓口は・・・。
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香港式ミルクティー(港式奶茶)とエッグタルト(港式蛋達)の配布窓口。
ミルクティーは全員に配布されますが、エッグタルトは説明会の抽選で当たった人のみ。
何度か抽選にトライしましたが、エッグタルトは獲得できず(涙)。

ホット・ミルクティーをゲット。
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濃厚で甘ーいのが香港式。
ただしホットの場合は、甘くないことが多いです。
香港食その177 紅磡冰室で休憩@炮台山駅前

香港の後は、マカオのブースへ。
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マカオは毎年カフェ形式の展示になっています。

マカオビールを400円で販売していました。
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さわやかな苦みでスッキリした味わいです。
以前にマカオに行ったときのことを思い出しました。
マカオ食その75 亞利咖喱屋@西灣・民國大馬路

カレー味のアフリカンソースがかかったポテトもあり。
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ファーストキッチンとウエンディーズが、期間限定でマカオ風味のポテトやバーガー類を販売するPRの一巻でした。
日本のカレー味とは違って、甘めでエスニックな香りがするのがマカオ風。

中国ブースへ。
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四川省成都のパンダ動物園からの生中継映像が流れていました。
パンダの着ぐるみは、かなり痩せ細っていますが・・・。

「中国観光マップ」では中国各地の観光地をご紹介。
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中国も行ってみたいところがまだまだ沢山あります。
「海南島ガイドブック」等、普通のガイドブックには載っていないようなマニヤック情報をゲットできました。
日本語をあまり話せない説明員の方もいて、アウェー感を感じてしまうところが中国らしいところです。

こちらは台湾ブース。
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広大な面積を確保していて、こちらは日本語堪能な説明員の方を多数配備。
かなり力が入っています。
台北のみならず、台南や高雄のおすすめグルメなど細かい情報を聞けて楽しかったです。

こちらは台湾のマスコットキャラクター「喔熊 オーシオン」。
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くまモンではありません。

台湾の食べ物ブース「食城」では・・・。
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台湾名物の「魯肉飯」の試食を頂くことができました。
ほんの少しの量でしたが、美味しゅうございました。
試食目当てなら、国内旅行エリアのほうが充実していましたね。

韓国ブースは・・・。
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韓流の方々が充満していて異様な雰囲気だったのでパス・・・。

インドネシア・ブースへ。
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スタッフの方がスマホをいじってたりして、あまりやる気が無さそうです(笑)
各国のお国柄が反映されているのが面白いところ。
やたらフレンドリーなインドネシア人のスタッフーさんとカタコト英語で少しお話しました。
既にジャカルタ、バリ島、ジョグジャカルタは訪問済なので、他にどこかオススメの場所はないかと聞いてみたところ、ロンボク島とコモド島をご紹介されました。

ヨーロッパのバルト3国(リトアニア、ラトビア、エストニア)ブースへ。
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スタッフの東欧女性が美人揃いでした。
東欧もいつか行ってみたい場所の一つです。

バルト3国共同のイベントブース
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このときは元大関の把瑠都がトークショーをやっていて、大賑わいでした。
会場の端っこにありながら、色々なイベントが充実している穴場のブースでした。

最後はフィンランド航空のブースへ。
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こちらは、VRによる機内のシート体験がメイン。
今回のツーリズムEXPOは、どこもかしこも「VR体験」と「SNS映え」が花盛りでしたね。
ゴーグルをつけるタイプのVR体験コーナーは並ぶのが面倒なので一度も体験せず・・・。

イベントコーナーでは、フィンランドの観光情報セミナーがあり。
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こういうブレゼンで、現地の魅力を知るのが楽しみの1つだったりします。
やはり食の話題があると、グッと引き込まれますねえ。
オーロラも見てみたいけど、夏のフィンランドも涼しそうでよさげです。

「EUROPE SQUARE STAGE」では・・・。
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フィンランド航空の方による、ヘルシンキのヴァンター国際空港の説明が興味深かったです。

  • 日本人なら、パスポートのICカード機能を使った自動化ゲートでシェンゲン協定エリアへの出入国審査が可能
  • 北国にあるものの、除雪設備に力を入れているので、定時出発率で上位にある
  • 乗り継ぎが楽になるように、空港そのものをコンパクトに設計している

というあたりをアピールしていました。
空港マニヤとしては、是非訪れてみたい空港の一つです。
最近は東南アジアからのお客さんが増加しているため、2020年に向けて大規模な改装工事を行っているとのこと。
将来、羽田空港の強力なライバルになるかもしれませんねえ。

というわけで、ツーリズムEXPO2017 海外旅行エリアのレポートでした。
お台場に居ながらにして、世界中を旅した気分になれた2日間でした。

国内旅行エリアについては、姉妹ブログの下記記事をどうぞ
ツーリズムEXPO JAPAN 2017・国内旅行エリアのブースを見て回るの編