2017/09/27
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル3Fの飲食店「ANA FESTA・旬」で入手したこちらの元祖空弁。
「焼さば鮨・若狭小浜丸海」 1080円(税込)
製造元は、福井県小浜市の小浜海産物(株)様。
空港で売っているお弁当のことを「空弁」と呼び始めた頃から売っている、まさに空弁の元祖です。
羽田空港の一般的な空弁売り場では、あまり見かけませんが、第2ターミナル3Fの飲食店「ANA FESTA・旬」のテイクアウトコーナーでは、まだ取り扱っています(2017/9現在)。
1000円以上のお買い上げなので、クレジットカード機能付きのANAカード提示で10%オフになります。
では蓋をオープン。
鯖すし本体は、サランラップで厳重にくるまれていて、液モレを防止しています。
付属物は・・・。
おはし、おてふき、醤油の3点セット。
おてふきがついているので、手がサバ臭くなっても大丈夫。
まずは、サランラップの除去作業を開始。
はやる気持ちを抑えて、手が汚れないように丁寧に取り除きましょう。
サランラップの除去は思ったほど面倒ではありませんでした。
除去作業が完了。
おお~、美味しそうな焼きサバが姿を現しました。
周囲にサバのいい香りが立ち込めます。
んでは、いただきまーす。
肉厚の焼きサバは脂が乗っていてメチャウマイです。
ご飯と焼きサバの間には、シソとショウガが挟まっていて、口の中をサッパリとさせてくれます。
酢飯の酢もキツすぎることがなく、さわやかな甘みが焼きサバそのものの風味を引き立ててくれます。
さすがはロングラン商品なだけのことはあって、完成度が非常に高いですねえ。
羽田の空弁で焼き鯖鮨が数ある中で、この商品が私の中では一番のお気に入りです。
焼き鯖マニヤ(っているのか?)な方は、是非どうぞ。
羽田空港の空弁一覧(画像つき)