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羽田空港国内線で色々なお土産を買って被災地支援の編

2018/09/08
今週は台風21号と北海道の大地震という大きな天変地異に見舞われた日本列島。
被害に遭われた皆様には謹んでお見舞い申し上げます。

やってきたのは、羽田空港第2ターミナル(ANA側)。
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ここで色々なお土産を買って、微力ながら各被災地を支援させて頂きます。

ちなみに、出発案内板を見てみると・・・。
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関西空港行きと新千歳空港行きの便の一部がまだ欠航している模様(9/8 10:58現在)
早期の復旧をお祈りいたします。

佐藤水産のお弁当が品薄状態に

こちらは、第2ターミナル出発階「空弁工房」の佐藤水産コーナー。
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毎日、新千歳から空輸されていた佐藤水産様の海鮮空弁は、品薄状態でした(9/8現在)。
貼り紙によると、北海道の地震の影響で暫くはこの状態が続くと思われる、とのこと。
こちらも早期の復旧をお祈りいたします。

第2ターミナルで「47都道府県物産展」開催中

そんな中、同じく第2ターミナル5FのFLIGHT DECK TOKYOでは・・・。
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「47都道府県の物産展」を絶賛開催中。

47都道府県ごとに展示コーナーがあり・・・。
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その地域の色々なお土産を購入することができます。

北海道地震で被害にあった札幌の「すすきのビール・ピルスナー」391円(税込)を購入。
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被害からの早期復旧をお祈りいたします。

さらに「射手矢さんちの泉州たまねぎスープ」500円も購入。
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台風21号の影響で大変な被害に遭った関西空港のある大阪府泉佐野市のお土産とのこと。
こちらも早期の復旧をお祈りいたします。

旭酒造「獺祭」の販売再開

一方こちらは、同じく第2ターミナル2Fの「東京食賓館」。
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東京のみならず、日本全国の選りすぐりのお土産を売っているお店です。

こちらでは、7月の西日本豪雨で浸水被害に遭った山口県・旭酒造様を支援すべく「獺祭・磨き三割九分 750ml」2571円(税込)を購入。
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無事に販売を再開できたようで良かったです。
「獺祭・島耕作」はありませんでした。
被災地支援というよりは、単に自分が飲みたかっただけ、という説もあり。

それにしても、最近は災害がありすぎて、西日本豪雨(や大阪地震)のことが忘れ去られつつあるような・・・。

岡山県総社市自販機でカレーを購入

そしてこちらは、以前にもご紹介した「岡山県総社市」自販機
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岡山県総社市も、7月の西日本豪雨での大規模な浸水が発生し、アルミ工場が爆発するなどの甚大な被害に遭いました。
自販機の説明書きによると、ライスカレーの売り上げ1つにつき20円が小学校に寄付されるとのこと。

総社市・昭和小学校のライスカレー(350円)を購入。
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Twitterなどの情報によると、この昭和小学校も浸水被害に遭い、避難所にもなったとのこと。
微力ながら支援させて頂きます。

では早速カレーを家に持ち帰り、調理開始。
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鍋がないので、やかんでグツグツと加熱。

炊飯器もないので、近所の牛丼屋で購入した白ご飯の上にかけて完成。
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ジャガイモやニンジンなどの具がゴロゴロ入っていました。
辛さは無くてコクがあり、おいしくいただきました。

というわけで、日本全国の各被災地の早期の復興をお祈りいたします。

羽田空港のお土産・羽田空港限定・東京ばな奈カステラメープル味「見ぃつけたっ」を実食してみたの編

2017/09/16
たまには羽田空港のお土産シリーズです。
今回ご紹介するのは、ド定番の東京お土産「東京ばな奈」から。
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羽田空港の第1・第2ターミナルのそこかしこに販売コーナーがあります。
国際線の4F江戸小路にも売り場があり。

中でも興味深いのは、今月(2017年9月)に発売されたばかりの羽田空港限定東京ばな奈「カステラメープル味」。
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4個入り702円、8個入り1188円、12個入り1782円(いずれも税込)の3種類のパッケージがあります。
限定されると弱い性質なので、羽田空港だけでしか入手できないと言われると、ついつい買ってみたくなってしまいます。

というわけで、4個入りの「東京ばな奈カステラ・メープル味」を購入してみました。
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可愛らしい包装。
茶色いデザインが「カステラ・メープル味」感を醸し出しています。

蓋をオープンしてみると・・・。
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「東京ばな奈カステラ メープル味」の説明書きとポエム?が記載されている紙が同梱されています。

バナナと、カステラと、メープルシロップ。
みんな、おいしい黄金色。
うまさ引きだす黄金比

では早速1つ頂いてみましょう。
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「東京ばな奈カステラ」なので、バナナペーストは入っておらず、あくまでもカステラです。
形が崩れないように、プラスチックの容器に格納されています。

底の部分には紙がついていますので、食べる前に剥がしましょう。
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この部分にはメープル味の「ざらめ」が塗られているので、紙を剥がすとメープルシロップの甘い香りが周囲に漂います。

では、いただきまーす。
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ふわふわのカステラは、後味が残らない上品な甘さとバナナの香り。
底面のザラメのメープル味がアクセントになっていて美味でした。
さすが、日本のお菓子はレベルが高いですねえ。
4個入りでこのお値段(702円)は、やや割高な感じがしますが、家族などの少人数向けのお土産としては良さそうです。
東京ばな奈マニヤの方は是非どうぞ。

羽田空港国際線のお土産「東京ばなな・バナナプリン味・見ぃつけた」

2015/09/12
羽田空港の商業ゾーンには多種多様のお土産があります。
どれを買おうか悩んでしまうのも、旅のお楽しみだったりしますよね。
今回は、羽田空港国際線の出発前エリア4F「江戸小路」にあるこちらのお店を訪問。

EDO食賓館
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4F江戸小路の中央付近に構える、大規模なお土産屋さんです。
「抹茶味のキットカット」など外国人観光客向け中心な品ぞろえとなっております。
ちなみに営業時間は夜10時まで。
最近は深夜1時台発の便が増えてきた関係で夜11時ぐらいまでお客さんで賑わっています。
営業時間を延長したほうがよいでは、と思ってしまいます。

無数にあるおお土産の中から、今回目に止まったのはこちら。
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やはり東京を代表するお菓子「東京ばなな」でしょう。

お土産用ではなく、買ってその場で食べる用に購入。
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4個入りで515円(税込)
容積の割には、個数が4個のみ。
12個入りのものもありますが、かなり体積が大きくなってしまいます。

一つ一つはキリン柄。
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袋にリボンが描かれていて可愛らしいです。

お菓子を取り出してみる。
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柔らかいので、型崩れしないように一個ずつがプラスチックの小さなトレイ上に入っています。
濃厚なバナナの風味とカステラの甘味が口の中にフワーと広がって、安心のおいしさです。

内部には、バナナプリン味のペーストが入っています。
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これもバナナとプリンの爽やかな甘みが広がって、幸せな気分になります。
上品な味わいの紅茶と一緒に頂くのがよいかもです。
1個1個が大きくて個数が少ないため、少数向けのお土産としてオススメです。

羽田空港国際線のお土産物屋「EDO食賓館」で空弁販売再開

2015/04/18
桜も散って、だんだん暖かくなってきましたね。
羽田空港の展望デッキでは、飛行機を見ながらお弁当を食べているファミリーの姿が多く見られるようになってきました。

で、こちらは羽田空港国際線・4F江戸小路にある土産物屋「EDO食賓館」。
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2010年の開港当時から営業を続けています。
たまには、お土産物屋にも注目してみよう、という今回の企画。

外国人旅行客の皆様は、たくさんお買い物をすると消費税が免除される制度のご案内。
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いいなー。
私も外国人になりたい。

店内にはJAPANならではのお土産がいろいろです。
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こちらは「富士山キットカット(ストロベリー・レアチーズ風味)」
キットカット・マニヤにはたまりません。

こちらは、以前の記事でご紹介した「羽田空港国際線ターミナル限定・バター&チョコクッキー」
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京急線近くのセブンイレブンだけでなく、ここでも販売していたんですね。
しかも20枚入り(500円)だけでなく、42枚入り(1000円)のビッグサイズも絶賛販売中。

で、今回の注目はこちら。
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ここ数年、国際線では販売されなくなっていた「空弁」の販売が復活しました。
さすがに国内線ほど種類は多彩ではありませんが。

かつて2010年の国際線ターミナルオープン当初、国際線でも国内線と同じように空弁を販売していました。
当時は完成したばかりのターミナルが多くのメディアで取り上げられたため、多くの「見物客」による空弁需要があったのでしょう。
が、そんな国際線ターミナルも、時間が経つにつれて、次第に見物客の足が遠のいてくることになります。
見物客ではなく、ガチで国際線に乗る人にとっては、国内線よりも厳しい手荷物検査があるし、荷物は多いし、機内食が出たりするので空弁の需要が少ないわけです。
そのため、ここ数年の間、国際線ターミナルでは空弁は販売されなくなってしまったのでした。

そんな中、突然の空弁販売の復活。
なぜゆえに?
たぶんですが、「気候が温かくなってきて国際線の展望デッキでお弁当を食べる人が増えてきた」ということなんでしょうかねえ。
あと最近は、2014年3月にオープンした国際線の多目的ホールでコンサートなどが行われたりして、飛行機に乗る以外の目的で空港を訪れる人々が増えている印象を受けます。
そんな人々の空弁需要が高まってきたのかもしれません。
(個人的には香港エクスプレス航空のような機内食が出ないLCCの搭乗口近くで空弁を販売してほしいです・・・)

以上、羽田国際線と空弁に関するどうでもいい考察でした。