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台風18号の影響で遅延が相次いだ羽田空港国際線の編

2017/09/18
シルバーウィーク3連休最終日の羽田空港国際線ターミナル展望デッキは・・・。
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「台風一過」でとても良いお天気に恵まれました。

余談ですが・・・。
子供の頃、「台風一過」のことを「台風一家」と書くものと勘違いしておりました。

「台風一家」のイメージ図
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ヘタクソな絵ですみません・・・。

正しくは「台風一過」ですので、間違わないようにしましょう(私だけ?)。

で、話を元に戻して・・・。
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この日の羽田空港国際線は、未明に接近した台風18号の影響で、遅延便が10便以上発生。
昨晩の深夜発を予定していた中国方面行きの便が、軒並み朝以降の出発に遅延しています。
台風は過ぎ去ったものの、その影響がまだ続いていたのでした。

しかしながら、朝の出発ラッシュ時の3Fチェックインカウンターは、普段からフル稼働状態なので・・・。
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遅延したピーチの深夜早朝便2便(MM899,MM859)と中国国際航空の朝便2便(CA422,CA184)は、普段は使われていない1Fの「Sカウンター」にアサインされました。
いつもより沢山のお客さんを捌かなければならないので、色々と大変そうです。

こちらが1Fローソン付近の「Sカウンター」
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団体客用に時々使われることがある、秘密の(?)チェックインカウンターです。
今日は臨時で中国国際航空(とピーチ)のカウンターになっていました。
なるほど、こういう非常時にも使えるように、普段は空けてあるわけですね。

国際線の展望デッキに行ってみると・・・。
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台風による遅延の影響で、いつもは深夜にしかいないはずのピーチが2機いました。

以下遅延した深夜便機材(の一部)について。

ピーチのA320-200(JA807P)
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定刻2:50発の MM899 上海浦東行きが、9:23発に遅延。

同じくピーチのA320-200(JA815P)
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定刻5:55発の MM859 台北桃園行きが、9:33発に遅延。

キャセイドラゴン航空のA320-200(B-HSK)
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定刻1:55発の KA397 香港行きが、9:56発に遅延。

春秋航空のA320-200(B-8370)
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定刻1:30発の 9C851 上海浦東行きが、10:31発に遅延。

海南航空のボーイング737-800(B-5853)
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定刻2:00発の HU7920 北京行きが、13:15発に遅延。

以上の他にも、複数の便が遅延を強いられたようです。
この影響を受けた関係者の皆様におかれましては、大変な思いをされた方もいらっしゃったかと思います。
謹んでお見舞い申し上げます。

羽田空港国際線・「キャセイドラゴン」に正式に切り替わるの編

2016/12/05
ついに登場。
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2016/11/21をもって、「香港ドラゴン航空」から「キャセイドラゴン(國泰港龍航空)」へのブランド名変更が実施されたとのこと。
キャセイドラゴン(旧・香港ドラゴン航空)は、キャセイ・パシフィック航空100%出資の子会社です。
LCCの「香港エクスプレス」と混同されがちですが、れっきとしたフルサービス・キャリアです。

その変更に伴って・・・。
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羽田空港国際線・展望デッキにある電子展示板(上の写真)の尾翼説明のロゴも変更されました、というのが冒頭の写真、というわけです。

それに先立って、羽田に就航しているA320型機の一部は、すでにキャセイドラゴン塗装のものが飛来していました、
羽田空港国際線「香港ドラゴン」から「キャセイドラゴン」への編

香港ドラゴン航空のチェックイン・カウンターの表示も刷新。
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従来の白地に黒のものから、赤地に白のデザインに変わりました。

そのロゴ表示を拡大。
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シンプルでカッコイイです。

チェックイン・カウンター前の立て看板も・・・。
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赤い「キャセイドラゴン」と緑の「キャセイパシフィック」。
赤いきつねと緑のたぬき的な。
同じ立て看板が「キャセイパシフィック」の搭乗手続き時にも使われていました。

さらに細かいですが・・・。
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出発案内板のロゴも変更されました。
小さいですが「CATHAY PACIFIC」「CATHAY DRAGON」と書かれています。
2レターコードは「KA」のままで変更なしです。

というわけで、名実共に「キャセイドラゴン」への切り替えが行われたのでした。
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これからは、「この間、キャセイで香港に行ったよー」と言っても、実は「キャセイドラゴン」の可能性もありますので、気を付けましょう(何を?)。

以前の「香港ドラゴン航空」時代に羽田深夜発の香港行きに乗ったときの搭乗記は、姉妹ブログの以下の記事をどうぞ。
香港マカオ2015/10 羽田発香港行き・香港ドラゴン航空KA397便・エコノミークラス搭乗記

羽田空港国際線「香港ドラゴン」から「キャセイドラゴン」への編

2016/11/6
羽田空港国際線から、香港行きの深夜便(KA397)を運航中の香港ドラゴン航空(KA)。
CXDragon
2016年からブランド名を「キャセイ・ドラゴン(國泰港龍航空、Cathay Dragon) 」に変更することになっております。
それに伴って、機体のデザインも順次新しいものに塗り替えられています。

まず、こちらが「香港ドラゴン航空」のA320(B-HSL) 2015/04/04撮影。
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白地に黒の「DRAGON AIR」の文字が特徴的です。

んで、こちらが「キャセイドラゴン」塗装のA320(B-HSO)
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白地に赤で「CATHAY DRAGON 國泰港龍」の文字に変更されました。

垂直安定板のロゴは「赤いキャセイ」になりました。
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このキャセイのロゴの絵柄は「ブラッシュ・ウイング」というのだそうな。

機首の頬っぺたのあたりには・・・。
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香港ドラゴン航空の龍のマークが残っています。
親会社になったキャセイとの一体感が感じられるようになりました。

ちなみに、こちらは羽田国際線の展望デッキにある尾翼の解説コーナー。
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今年になって、タッチパネルの液晶モニタ表示になったのは既報のとおり。

羽田に就航中の航空会社38社の尾翼マークが載っています。
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1時期は39社でしたが、台湾の「Vエア」の運航が停止されて、2016/10/30現在は38社となっています。

こちらの表示は・・・。
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まだ香港ドラゴン航空のままでした(2016/10/30当時)。
そのうち更新されるのを楽しみに待ちましょう・・・。