羽田空港国際線・2016年冬ダイヤ開始の編

2016/10/30
冬ダイヤが始まり、いよいよ羽田のアメリカ路線の昼間枠の運用が始まりました。
その様子を伺うべく、10/29深夜の羽田空港国際線へ・・・。

10/30からの冬ダイヤで米国昼間枠の運用開始

10/29深夜の出発案内版。
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今まで深夜帯の0:05発で運航していたJALの羽田発サンフランシスコ行きJL2便は、今夜だけ10/30 0:05発のJL8002便という特別便名で運航。
同日の10/30からは、19:45発の羽田発サンフランシスコ行き JL2便に切り替わります。
なので10/30だけは、1日に2便の羽田発サンフランシスコ行きが運航されることになるようです。
他のアメリカ路線も同様。

こちらが、最後のJALのサンフランシスコ行き深夜便こと JL8002便。
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機材はボーイング777-300ER (JA735J)。
ほぼ定刻通りに出発していきました。

こちらは米国枠ではないですが、本日から新規就航のクアラルンプール行き NH855便。
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機材はボーイング787-8(JA808A)。
別の飛行機のトーイング作業がモタついたため、定刻から15分ほど遅れて出発となりました。
2016年冬ダイヤの新規路線第1号です。
プッシュバック時に、パイロットの方が手を振っていました。
私に手を振っていたわけではなくて、搭乗ゲートのスタッフーさんに手を振っていたのだと思いますが・・・。

ANAの午前便がさらに増加

そしてあくる朝、一度帰宅してから再び羽田国際線へ。
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一番奥から、

  • ANA ジャカルタ行き NH855 (787-9) 10:15発
  • ANA シカゴ行き NH112 (777-300ER) 10:50発★新規就航
  • ANA ニューヨーク行き NH110 (777-300ER) 10:20発★新規就航
  • タイ航空 バンコク行き TG683 (747-400) 10:35発

です。
本日から新規就航のシカゴ行きとニューヨーク行きの追加で、国際線の駐機場はさらにANAだらけとなりました。
午前中のANAラウンジは、より一層混雑することになりそうです・・・。

以前から運航中のタイ航空のボーイング747-400は、展望デッキに近い109番スポットを使用。
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今まではもっと遠くのスポットにいて見にくかったですが、今日は間近に見ることができました。
近くで見ると迫力があります。

ほぼ定刻の10:20AMごろ。
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ニューヨーク行きのNH110便・初便のボーイング777-300ER(JA786A)が出発。
いつもより多めの地上スタッフに見送られて、寒空へと旅立って行きました。
羽田空港が再国際化して初の昼間時間帯のアメリカ路線定期便の出発です。

同様な感じで、11:00ごろ。
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シカゴ行きのNH112便・初便も旅立っていきました。
こちらも機材はボーイング777-300ER (JA777A)。
いってらっしゃーい。

デルタ、アメリカン、ユナイテッドが昼間に飛来

午後からは、今まで深夜にしかお目にかかれなかった米国エアラインの到着を待ちかまえます。
minea
「明尼阿波利斯」と書いて「ミネアポリス」。
中国語表記ではこんな字で書くんですねえ。

14:00ごろ・・・。
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ミネアポリスからのデルタ航空DL121の初便が羽田に飛来。
機材はボーイング777-200ER(N864DA)。
北風運用で北方面からの到着なので、C滑走路に降りるかと思いきや、A滑走路に着陸しました。
成田では吐くほど見かけるデルタ航空ですが、ようやく昼間の羽田でも見ることができるようになりました。

同様に14:20ごろ・・・。
UL_Los
サンフランシスコからのユナイテッド航空UA875便も飛来。
機材はボーイング777-200ER(N217UA)。
こやつもA滑走路に着陸しました。
運用ルールが微妙に変わったのかな・・・。

15:00ごろ・・・。
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ロサンゼルスからのデルタ航空DL7便がA滑走路に着陸。
こやつも機材はボーイング777-200ER(N863DA)です。
ミネアポリス便と同型機なので、特に感慨はナシ。

日没前の16:50ごろ・・・。
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ロサンゼルスからのアメリカン航空AA27便がA滑走路に着陸。
機材は、最新鋭のボーイング787-8 (N806AA)。
星条旗な感じのデザインがカッコイイです。

ハワイアン航空HA457の到着は日没後の17:56だったため、残念ながら良い写真が撮れず・・・。
日が長くなれば、明るいうちに見れるようになることでしょう。

ちなみに、米国各社の駐機スポットは、

  • DL120 ミネアポリス行き : 145番
  • UA876 サンフランシスコ行き : 147番
  • DL6 ロサンゼルス行き : 144番
  • AA26 ロサンゼルス行き : 148番
  • HA458 ホノルル行き : 143番

と、ことごとく140番台=サテライト棟側でした。
なので、駐機中の様子は国際線の展望デッキからは見えませんので悪しからず。

でもモノレールで天空橋まで行けば・・・。
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やや遠いですが、サテライトに駐機中の飛行機たちを見ることができます。

というわけで、寒さに震えながら米系航空会社の飛来を見届けて帰宅。
アメリカ便が昼間枠に移動して、ますます便利になった羽田空港国際線でした。

羽田空港国内線でもハロウィン・パーティの編2016

2016/10/29
羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)の「南国酒家」にて。
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おや、中華料理屋さんでもハロウィンですか。

いつから日本人がこんなにハロウィン好きになったのかよく分かりませんが・・・。
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羽田空港国内線の第1・第2ターミナルでは「HANEDA HALLOWEEN PARTY」を絶賛開催中。
第2ターミナル(ANA側)の出発ロビー中央には、記念撮影スポットが出現。
美人な魔女様と記念撮影をすると、羽田空港オリジナル・マシュマロが頂けるという趣向となっております。

こちらがその魔女様。
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スターウォーズに出て来そうなカンジのコスチュームでカッコイイです。

第1ターミナル(JAL側)の出発階マーケットプレイスでも・・・
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同様な趣向でイベントが実施されていました。
なにげにこの背景画、羽田空港の新・旧の管制塔が描かれていますね・・・。
ハロウィン風にデフォルメされていて面白いです。

コントロール・タワーにも魔女が!
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(((((( ;゚Д゚))))))

その他、ターミナル内の物販店でも・・・。
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各種ハロウィン・グッズを販売。
ちょっとコワいです。

空港の案内所でも・・・。
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ハロウィンの飾りつけがありました。
空港のそこかしこがオレンジ色に染まっています。

第1ターミナル出発階のジャイアンツ・ショップでも・・・。
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ハロウィン一色・・・いやいや、ここは年中オレンジ色でした。
しょーもないボケですみません。

空港リムジンバスの券売機も・・・。
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ハロウィンとは関係なく、年中オレンジ色です。

そういえばこの券売機、最近新型にアップグレードされまして・・・。

  • クレジットカード払いに対応
  • 英語に加えて中国語・韓国語に対応

となり、訪日外国人様にとっても、かなり便利になったようです。

というわけで、話がそれてしまいましたが・・・。
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「羽田ハロウィン・パーティ」は10/30まで。
屋内なので雨天でも元気に実施中です。

羽田空港の空弁「日本ばし大増・吉野(秋)」

2016/10/26
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で購入した、こちらの季節限定空弁です。

日本ばし大増・吉野(秋)1080円(税込)
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製造元は、駅弁メーカーの株式会社NRE大増様。
羽田空港以外でも販売されているものと思われます(未確認)。
羽田ならではではないものの、味はもちろん見た目もクオリティの高いお弁当を作っている業者様です。

では、蓋をオープン。
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お~、銀杏の黄色、紅葉型のニンジンの赤、など、日本の秋の色が鮮やかに彩られていてキレイです。
ここまで芸術的なお弁当は、日本ならではです。

お料理のほうは・・・。
ひし形に区切られた中央の区画にしめじの乗った茶飯があって、その周りには、煮物類、魚の焼き物、玉子焼き、ミートボール、つくね、タケノコなどなど、ヘルシーな具材が盛りだくさんです。
煮物類は、やや甘めの味がよく染みていてご飯が進みます。
焼き魚も香ばしく、冷えていても美味しく頂けました。
これで1080円というのは、空弁の中ではリーズナブルな感じがしました。
ボリュウム的にも充分ありますので、秋を感じつつ、色々な味を楽しみながらお腹を満たしたい方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

「第5回ふれあいまつり羽田・萩中2016」に羽田空港関連企業も出店の編

2016/10/24
カラッと涼しくて、外出するのが気持ちの良い今日この頃。
去る10/23(日)、大田区の萩中公園にて「第5回 ふれあいまつり羽田・萩中」が開催されました。
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こちらがその会場。
羽田の地元企業として、空港やホテルといった関連会社様も出店していそうな雰囲気でしたので、本ブログも出撃、というわけです。

萩中(はぎなか)公園ってナニ?どこ?という方は、こちらをどうぞ。
萩中公園
羽田空港と蒲田の間に位置する、地元の人々の憩いの場の公園です。
京急空港線大鳥居駅から徒歩5分程度。

公園内の野球場には、地元の自治会や企業の屋台が立ち並び、多くの人々で賑わいました。
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秋晴れで気持ちのよい陽気です。
でも直射日光下は暑かった・・・。

国内線第1/第2ターミナルを運営している日本空港ビルディング様。
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羽田空港限定の名物お菓子「東京リッチサンド」など、お土産類を空港価格よりもお安く販売していました。
試食もできてご好評な様子。

こちらは、国際線ターミナルを運営するTIAT様。
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飛行機の顔はめ写真が撮れますコーナーと、TIAT内のプラネタリウムのキャラクター「スターリー」の関連グッズ販売など。
休日出勤ご苦労様です。

JALとANAも出店。
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JALでは「うどんですかい」などのカップ麺やおもちゃなどのグッズ販売。
ANAではビジネスクラスの食器(ANAロゴ入り)を販売していました。

大田区公式PRキャラクター「はねぴょん」も登場。
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子供達に大人気でした。

それよりも(←失礼)魅きつけられてしまったのが、地元の方々による模擬店の数々。
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やきそば200円。
メチャ安っ。
マジで?

ワタミのお好み焼きも200円。
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既に長蛇の列が出来ていて、購入は断念・・・。

その他、カレー300円、ラムネ100円、わた菓子100円、輪投げ1回20円などなど・・・。
地元の自治体や飲食店がメインなので、全体的にお値段が超良心的。
ついつい、色々購入してしまいました・・・。

とりあえず生ビール 300円。
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昼間っから酔っ払い。

沖縄焼きそば200円。
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独特のちぢれ麺。
ボリュウムもあってウマウマです。

うどん 100円
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ミニサイズですが、ネギたっぷりでウマし。

白玉ぜんざい 100円。
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上品な甘味のあんこが美味でした。

そんな屋台市場において、最長の行列を作っていたのが、こちら。
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国内線第2ターミナルに隣接する「羽田エクセルホテル東急」のテントです。
ここの「ビーフステーキ500円」が大人気でした。
ホテルのシェフがジュウジュウとお肉を焼いていて、美味しそうな匂いが周囲に充満。

憧れの高級ホテルのステーキが500円で食べられる!とあって、11:00の開店前から、50メートルぐらいの行列が出来ていました。
そして13:00頃にステーキは売り切れ完売。
まわりのテントが100~300円という価格帯の中、500円でも人気が集まるというのは、非常に興味深い状況でした。

私も頑張って並んで、ビーフステーキ500円をゲット。
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分厚いお肉が4枚も入っていました。
焼きたてホカホカで食べごたえあり。
これで500円とは恐れ入りました。

ちなみに、ステーキのレジ袋の中には、ホテルのクリスマスケーキの注文書もちゃっかりと同梱。
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なるほど、このPRが目的だったのですね。
来年は、是非とも他のホテル様にも出店して頂いて、腕を競い合って頂きたいです。

お昼を過ぎると、会場がかなり混雑。
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品切れのお店も出てきたので、会場を後にしました。
というわけで、羽田空港目的で来たはずが、不覚にも地元系の激安屋台に魅せられてしまった「ふれあいまつり羽田・萩中2016」でした・・・。

羽田空港国際線・今年の冬のイルミネーションは一味違う?の編

2016/10/23
羽田空港国際線・4F江戸小路中央は、冬のイルミネーションに向けて準備が進められていま・・・
HND_2016OCT_010_R7
ムムっ!
今年は電飾ツリーじゃない??
複数のワイヤーが天井に向かって伸びています。

例年なら、この両脇に煌びやかな電飾ツリーが並ぶところなのですが・・・
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↑これは、去年(2015)のイルミネーションの様子。
ワイヤーのようなものは、ツリー付近にはありませんでした。
どうやら今年のイルミネーションは、去年と同様ではないようですね!

近くに寄ってみる。
HND_2016OCT_011_R7
沢山のワイヤーが床に取り付けられて、天井と結ばれています。
ワイヤーとは別に、電源と思われる白い紐状のケーブルも見えます。
イルミネーションなので、きっと「光るワイヤー」なのだと思われますが。

ちなみに「光るワイヤー」は、去年も少量ながら登場していました。
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天井に取り付けられ、流れ星のように白く光っていました。

このワイヤー、ANAとJALのチェックインカウンターの天井からも大量に伸びています。
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これも去年は無かった装飾。
これが一斉に白く光って、ソーメンのような感じ(←貧相な表現で失礼・・・)になるんでしょうかねえ。

今年はまだ電飾ツリーが一本も設置されていません。
これから設置される予定なのかどうかは不明・・・。

果たして、今年はどんなイルミネーションになるのか。
ネタバレしないように、まだ何かネタを隠しているのか。
気になって夜も眠れない感じになってきました。
11月のイルミネーション点灯式を楽しみに待つことにしましょう。

羽田空港国際線「TIAT x ANA」「TIAT x JAL」コラボ切手セットをゲットしてみたの編

2016/10/21
とある都内の郵便局にて・・・。
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私 「えーと、切手を買いにきたのですが・・・」
係員殿 「こちらは「ゆうちょ窓口」ですので、切手のご購入はお隣の窓口でお願いします」
私 「あ、スミマセン(汗)」

そそくさと郵便の窓口へと移動します。
久しぶりの郵便局なもので・・・。

私 「えーと、羽田空港とJALの切手セットがあると聞いて、買いに来たのですが」
係員殿 「はい、ごさいますよぉ~」
私 (・∀・)!

ネットや各方面からの情報によると、10/20(木)から、羽田空港国際線ターミナル(TIAT)とJALがコラボした切手セットが発売されているとのこと。
Traicyさんの記事はこちら

羽田空港が関係しているとなると、本ブログとしては食いつかざるを得ません。
なので会社出勤直前の朝9:00に、オープン直後の郵便局に寄ってみたという次第。

係員殿 「ANAとJALの2種類ございますが、どちらにしましょう」
私 「えっ?ANAもあるんですか?」
係員殿 「はい。」
私 「じゃ、両方下さい (*゚∀゚)=3」
係員殿 「では、合計で3000円になりまーす」

なんと、ANA版もあるという予想外な状況。
ここで「JALだけ下さい」という展開はナイので、ANA版も同時購入させて頂きました。

というわけで、戦利品その1 「TIAT x JAL 切手セット」。
TIAT_Stamp_2016_018_R
おお~、ヒコーキの切手だ。
最近の切手シートはシールみたいな感じになっているんですねえ。
湿気を吸って、裏面がベタベタになることがないわけです。
子供の頃に買った切手シートは、ミシン目のように小さな穴が並んでいて、バリッと切り離せるものしかありませんでしたが。

52円切手 x 5枚と、82円切手 x 5枚という構成。
切手の額面的には、52 x 5 + 82 x 5 = 合計670円 ということになります。
10枚の切手には、それぞれJALの歴代の機材の写真が描かれています。

  • DC-6B
  • DC-8-32
  • ボーイング747-100
  • DC-10-40
  • ボーイング767-300
  • ボーイング747-400
  • ボーイング777-200ER
  • ボーイング787-8
  • エアバスA350-900
  • MRJ90

国際線機材だけかと思いきや、MRJがいるので、そういうわけでもない模様。
白黒写真の古い機体、懐かしい機体から、まだ就航していない最新機材まで、航空機の歴史を垣間見ることができます。

その他の内容物は・・・。
TIAT_Stamp_2016_005_R
切手の他に、

  • 絵葉書が2枚(JALの「DC-6B」と「ボーイング787」)
  • 機体とTIATの解説書

がついてきます。

解説書には、10枚の切手に描かれているJALの各機体の説明があり、その裏には・・・

  • TIAT内の「江戸小路」
  • 「はねだ日本橋」
  • 「おまつり広場」
  • 「フライトシミュレータ」
  • 「展望デッキ」

の説明書きがありました。
切手だけではなくて、いろいろオマケがついてくるところが楽しいです。

そして、戦利品その2 「TIAT ANA切手セット」
TIAT_Stamp_2016_010_R
切手の額面構成は、JALのものと同様で全10枚です。
ラインナップは・・・

  • ボーイング747-400
  • ボーイング787-8
  • ボーイング787-9
  • ボーイング767-300
  • エアバスA320
  • ボーイング777-300
  • ロッキードL-1011(トライスター)
  • ボーイング767-300
  • ボーイング737-500
  • MRJ

という構成。
こちらは、比較的新しい機材が多めです。
767の切手が2枚あるあたりに、ANAの767への思い入れの強さが感じられます。

トライスター(L-1011)が懐かしいですね・・・。
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子供の頃に、おもちゃを買ってもらった記憶がよみがえります。

その他の内容物構成はJALと同様です。
TIAT_Stamp_2016_012_R
説明書きの内容はJALとは異なっていて、トライスター、ボーイング747-400、エアバスA320,ボーイング787のコックピットの紹介になっています。
裏面のTIATの解説は、JALのものと同じでした。

ちなみに全発行部数は、ANAとJALそれぞれ8600部。
東京都内の1474箇所の郵便局で販売とのこと。
私が購入したときは、係員さんが後ろの棚から20部ぐらいの束を持ってきていたので、まだ在庫があるように見えました。
羽田空港国際線ターミナルでも、11/4(金)~11/6(日)にかけて臨時の販売所で購入可能とのこと。
ヒコーキマニヤかつ切手マニヤな方は、是非どうぞ。

羽田空港の空弁「大船軒・すけろく寿司」

2016/10/19
本日ご紹介する空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらの空弁。

「大船軒・すけろく寿司」 650円(税込)
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製造元は、神奈川県鎌倉市の駅弁メーカー大船軒様。
羽田空港のみならず、東京駅などでも販売しているものと思われます。

包装紙には、インバウンド対応ということで「すけろく」の語源が英語で説明されています。
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そういえば、のり巻きと稲荷ずしのセットのことを、何故ゆえに「助六」寿司というのだろう?
英文の読解を試みたものの、イマイチ意味がよく分からず・・・。

Wikipedia様によると・・・

稲荷寿司と海苔巻きを折り詰めた寿司のことを「助六寿司」という。
これは助六(歌舞伎の演目の主人公)の愛人・揚巻の名が稲荷の「油」と「寿司」に通じることを洒落た命名である。

とのこと。
ふむふむ、なるほど~。
でもそれなら「揚巻寿司」のほうが分かりやすかったのでは?という突っ込みはナシで。

蓋をオープン。
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「揚げ」の稲荷寿司が3個。
「巻き」は、のり巻き3個、かんぴょう巻き2個,かっぱ巻き2個という構成です。
醤油の小袋も1つ付いてきますので、お好みで。
稲荷ずしは甘くてジューシー。
巻き寿司類も、想像通りの安定したお味です。
思ったよりもボリュウムがあって、結構お腹に溜まります。
お値段も、空弁の中ではリーズナブルな方ですので、お安く空弁でお腹を満たしたい方にお勧めです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の冬支度とイベントいろいろ・2016年10月

2016/10/17
かなり肌寒くなってきた今日この頃。
羽田空港国際線では、今年も冬のイルミネーションに向けて準備(冬支度)が始まりました。
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5Fの中央には、緑の柵が設置されています。
ここの両脇に、今年も巨大な電飾のツリーが登場すると思われます。
ついこの前に撤去したばかりのような気がしますが、時間が経つのは早いものです。

出発ロビー中央の「ご案内」カウンターの裏手には・・・。
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天井を照らす投光器を設置するための櫓が設置されました。
現ターミナルの開館6周年になる今年は、どのようなイルミネーションになるのか楽しみです。

***

10/16(土),10/17(日)は、羽田空港国際線初となる「ハロウィン・パーティ」が行われました。
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江戸舞台のステージ前に「オレンジカーペット」が敷かれ、チビッ子の仮装ファッションショーが行われました。
TIAT SKY HALLでは、ハロウィンにちなんだ映画の無料上映会もあり。
沢山の親子連れで賑わっていました。

***

一方、こちらは国内線第1ターミナル(JAL側)のマーケットプレイスにて。
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「ひとっとび青森」のPRイベントを実施していました。
羽田空港国内線では、この手の地方PRイベントが時々開催されています。

このブース内に・・・
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「蛇口から青森りんごジュース」が設置されていました。
実際にジュースが出てくる場面は、残念ながら時間の都合で見れませんでしたが。
松山の「蛇口をひねるとポンジュースが出てくる!」の青森版ですね。
なるほど。
すると同様なアイデアとして、「蛇口をひねると、牛乳が出てくる!(北海道)」などなど、色々このアイデアに乗っかれそうです。

というわけで、10月もイベント盛りだくさんの羽田空港でした。

羽田空港国際線・出発ロビーに新型の案内板が出現の編

2016/10/15
羽田空港国際線3F・出発ロビーにある、出発案内板。
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最近は国際線の便数が増えてきて、上下2画面をめいっぱい使って表示しています。
同様な案内板が、館内のあちこちにあります。

そして先週(10/9)時点では・・・。
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出発口に向かって左側の案内板が撤去されて、工事中になっていました。

そして、10/15。
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意外と早く、新型の案内板が登場。
一見、1枚の縦長ディスプレイに見えますが、実際は横長の大型液晶パネルが縦に3枚並んでいる構成です。
一番上の1枚がTIATのロゴ表示に使われ、中央と下の2枚が出発便案内の表示に使われています。
出発便案内の表示内容は以前とほとんど変わりませんが、大画面化によって字が大きくなり、より見やすくなりました。

ディスプレイのつなぎ目は・・・
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モニターの枠の幅がかなり狭いため、境界がほとんど目立ちません。
2Fのビックカメラの店内にあるヤツと同じタイプのものだろうか。
結構お高そうです。
今のところ、出発ロビーにある1台だけが置き換わった形ですが、残りの案内板の何台がこの新型に置き換わっていくのか、楽しみです。
というわけで、地味に設備をバージョンアップしている羽田空港国際線でした。

羽田空港の空弁「松茸ごはん」

2016/10/12
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルの「空弁工房」さんで入手した、こちらの秋季限定空弁です。

「松茸ごはん」 1400円(税込)
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販売者は、鳥取県の砂丘AS様。
羽田空港に販路を広げている鳥取県の「アベ鳥取堂」の会社です。
鳥取で作ったのを空輸してきたものなのかどうかは不明。
あの高級食材「松茸」のお弁当ということで、いいお値段です。
あまり流通量は多くないようで、保安検査前エリアでは「空弁工房」さんでしか見かけませんでした。

蓋をオープン。
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松茸のかぐわしい香りが辺り一面にたちこめます。
松茸ごはんの上に、薄くスライスされた「松茸」が7切れほど搭載されています。
さらに赤いモミジの形のニンジンが秋の彩りを添えます。

では、いただきまっす。
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松茸は極限まで薄~くスライスされています。
炊き込みご飯も松茸の香りを十分に吸収していて、存分に松茸を楽しめる一品です。
サツマイモの甘露煮、ゴボウの煮物など、おかず類も味がよく染みていて美味でした。
日本ならではの秋の味覚を感じてみたい方にお勧めです。
周囲に松茸のいい香りが充満するのが気になる方は、飛行機に乗る前にお召し上がりいただくのがよろしいかと。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)