羽田空港国際線・アメリカ線増便記念「アメリカフェア」開催の編

2016/10/09
羽田空港国際線では、10/9(日)から10/10(月)にかけて「アメリカフェア」開催中。
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2016年の冬ダイヤ(10/30~)から、羽田の昼間枠のアメリカ路線の運用が始まるのを記念したイベントです。

国際線ターミナル4Fでは、アメリカ各地の観光局や航空会社がブースを出展。
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観光局のブースは、ブランドアメリカ、シカゴ・イリノイ州観光局、ニューヨーク市観光局など。
現地のグルメや観光スポットを紹介したパンフレットを眺めていると、現地に行った気分になれます。
航空会社のブースは後述。

メインステージの江戸舞台では・・・。
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「セサミストリート」や音楽ライブ、ANAのチアリーディング等のショーが行われました。
午前中は大雨のため人が少なかったですが、午後から雨が止んで少しずつ賑わい始めました。

TIAT SKY HALLではアメリカン・フード販売と映画「アメリカ・ワイルド」を上映

4FのTIAT SKY HALL入口では、アメリカンなフードを販売。
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東京ドームシティにある「MLB Cafe」からは、ハンバーガー、ホットドック、ナチョスなど。
店員のM-Cafe Girlsさんは、江戸舞台のステージでキレッキレのダンスも披露。

こちらがホットドック 700円。
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奥のバックヤードで、加熱されて出てきました。
ポップコーンつき&タマネギたっぷりで美味しかったです。

チキンブリトー(1000円)もあり。
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クレープのような生地の中にチキン、豆類、サラダなどがいっぱい詰まっていて満腹。
アメリカらしいボリュウミーな1品です。

その他にも、バドワイザーやクリスタルカイザーなどの飲み物も販売。
クリスタルカイザーは、350ml, 500ml, 700mlのどれでも100円(!)という大特価でした。

TIAT SKY HALL内では・・・。
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上記の飲食物を持ち込んで、映画「アメリカ・ワイルド」を鑑賞可能。
アメリカ各地の国立公園の絶景を体験できる映画。
上映時間は40分ほどなので、気軽に楽しむことができました。
雄大な自然の風景の数々を見ていると、アメリカに行きたくなってしまいます。

各航空会社の展示

あと、羽田からアメリカに就航中の各航空会社(JAL,アメリカン,ANA.デルタ,ハワイアン)のブースもありました。
なぜかユナイテッド航空のブースはナシでした。

羽田の米国発着枠については、色々すったもんだの末・・・。
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上記のように配分が決まったようです。
「申請したけど受理されなかった」系のお話が色々あるようですが省略。

以下、各航空会社の出展の様子について。

日本航空

JALは最新のプレミアム・エコノミーのシート「JAL SKY PREMIUM」を展示。
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足元広々で、充電コンセントも完備で快適そうです。

羽田-ニューヨーク就航50周年とのこと。
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説明員さんがいなかったですが・・・。
JALの羽田発アメリカ行き路線は、サンフランシスコ線とホノルル線共に、10/30より深夜枠から昼間枠に移動、とのこと。

アメリカン航空

こちらはアメリカン航空のブース。
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パネル展示とパンフレット展示のみです。
10/30からは、現在深夜便で運航中の羽田-ロサンゼルスを昼間時間帯に移動。

ANA

今回の増便で、アメリカ線2枠の新規発着枠をゲットしてウハウハのANA。
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こちらは、パネル展示とパンフレットと動画放映あり。
10/30からは、羽田-ホノルルを昼間枠に移動し、新たに羽田-ニューヨーク(JFK)、羽田-シカゴを昼間枠で新規就航。
そしてなにげに10/30から羽田-クアラルンプールの深夜便も新規就航。

ハワイアン航空

展望デッキのある5Fにハワイアン航空。
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アロハシャツ姿のスタッフーさんが説明をされていました。
2016/10/30より、深夜便だった羽田-ホノルルを昼間枠へ移動。
空いた深夜枠に対し、2016/12/21(羽田発)からは

  • 週4便:羽田-ホノルル(羽田発:月火木土)
  • 週3便:羽田-コナ (羽田発:水金日)

の運航を開始するとのこと。

デルタ航空

ハワイアン航空のお隣は、デルタ航空。
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ニューヨークとロサンゼルスから、副操縦士さん1名とCA様2名が来日。
江戸舞台のステージでは、このお3方によるロサンゼルスやミネアポリスのPRイベントもあり。
5社の中で、最も力を入れてPRしていました。
まだ一度もデルタに乗ったことがないので、1度は乗ってみたいものです。
10/30からは、深夜枠の羽田-ロサンゼルス便を昼間枠に移動し、羽田-ミネアポリス線を新規就航とのこと。

ユナイテッド航空

今回ブース出展なしのユナイテッド航空。
10/30から、深夜枠の羽田-サンフランシスコ便を昼間枠に移動するとのこと。

来週は羽田ハロウィン・パーティ2016

そして、来週10/15(土)~10/16(日)は・・・。
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羽田国際線がオレンジ色に染まる日のようです。

すでに5Fにはハロウィンの記念撮影スポットを建設済。
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というわけで、10月もイベント色々の羽田空港国際線でした。

「アメリカフェア」は10/10(月) 19:00まで。

早朝の羽田空港第1ターミナル・お店とカウンターと保安検査場はいつオープンする?の編

2016/10/07
とある方面から、羽田空港に関する調査依頼?を頂きました。

羽田空港国際線に前日の夜22時ごろに行って朝まで滞在し、国内線第1ターミナルを翌朝7:10に出発する便に乗ろうとしております。
この空港滞在中に、お土産とお弁当を買う暇はありますでしょうか。また、おすすめのお土産とお弁当を教えて頂きたいです(要約)

お~、国際線ターミナルで一夜を過ごすとは、なかなかバイタリティ溢れる計画です。

そういえば・・・。
早朝の国内線ターミナルって何時からやっているのだろう?
国内線ターミナルは今まであまり調査していなかったな・・・というわけで、会社に行く前の早朝4:40ごろ、(飛行機は乗らないけど)羽田空港へ行って調査してみることにしました。

国際線から国内線への無料循環バスの始発は4:48発

JR蒲田駅近くのスパ「和(なごみ)」で仮眠後、JR蒲田東口4:30発の早朝バスで羽田空港国際線へやって参りました。
深夜早朝料金で560円、所要20分です。
ちなみにタクシーだと、JR蒲田駅から国際線まで深夜料金で2710円ぐらいかかります。

国際線1Fでは、既に国内線行きの無料循環バスが待ち構えていました。
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早速、乗り込みます。

車内は国際線で待機していたと思われるスーツケースを携えたお客さんで賑わっていました。
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この無料バスは、4:52AMに出発。
公式サイトの時刻表によると、実際はこの一本前の国際線4:48AM発が始発とのこと。

無料循環バスは、夜明け前の羽田空港内を疾走し・・・。
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第2ターミナル(ANA側)、第1ターミナル(JAL側)の順で停車していきます。

午前5:02ごろ。
第1ターミナル(JAL側)の到着階1Fに到着。
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・・・ほぼダレもいません。
まだ始発列車も動いていない時間ですからねえ。
ガードマン氏が、出発ロビーはエスカレータ上がったところですよー、と案内をしてくれます。

第1ターミナル JAL国内線の搭乗手続き開始は5:15~5:30ごろ

では、エスカレータを上って、第1ターミナル出発階2Fへ進出。
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まだ暗い・・・。
お土産物屋はおろか、JALのカウンターや保安検査場も営業開始していません。

ただし一番端っこのスカイマークのカウンターは、朝5時時点で既に営業開始していました。
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スカイマークのこの日の始発便は、6:20発の福岡行きとのこと。
スカイマーク専用のG出発口の保安検査場もオープンしていました。

出発案内の電光掲示版によると・・・。
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この日のJALのカウンターの搭乗手続き開始時刻は、

  • 南ウイング(中国・四国・九州・沖縄方面)は、5:15から
  • 北ウイング(北海道・東北・北陸・東海・近畿方面)は、5:30から

とのこと。
ちなみにこの日のJALの始発便は、6:25発の北九州行き等4便。
搭乗手続きの開始時刻は、今後のダイヤ変更によって変わると思われますので、あくまでもご参考です。
保安検査場も、搭乗手続き開始と同時にオープンする感じですので、しばらく待つことになります。

というわけで、午前5:15ごろ。
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南ウイング側の搭乗手続きが始まりました。
スーツケースを携えた人々が荷物預けカウンターに、わーっと集まってきます。

同時に、保安検査場もオープンします。
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朝5時台は、まだお客さんの数が少ないです。
電車が動き始める朝6時台になると、徐々に列が長くなってきます。

午前5:30。
2F出発ロビー北ウイングにある高級和食店「ひとしなや」がオープンします。
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最も早くオープンする飲食店の1つです。

南ウイング側の高級カレーうどん店「cuud」も午前5:30にオープンします。
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朝っぱらから「カレーうどん」を頂くことが可能。

同じく午前5:30ごろには、地下1階のAirローソンもオープンします。hnd_2016octem_054_r2
空弁じゃなくて、お安いコンビニ弁当を調達したい場合は、こちらにどーぞ。
(地下まで降りるのが面倒ですが)

そして午前5:45。
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南ウイングにある、第1ターミナル最大の空弁店「空弁工房」の営業開始。
オープンの時を待ち焦がれていたお客さんが店内に流れ込み、飛ぶように空弁が売れていきます。

朝イチの空弁売り場の品揃えは充実。
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保安検査場を抜けた後のエリアでも、ほぼ同様なラインナップの空弁を購入できます。
種類が多すぎて迷っている間に飛行機を乗り過ごさないようにご注意ください。

同時に、隣接する土産物店「東京食賓館」もオープンします。
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品添えは膨大です。
「羽田空港限定」なお土産も沢山あります。
お土産屋も、保安検査場を抜けた後に沢山あります。

朝6:00を過ぎると、保安エリア内のお店の他、多くのお店がオープンしはじめます。
電車やモノレールでやってくるお客さんが増えて来ますので、保安検査場も混雑し始めました。
なので、6:00AMまでに保安検査場を抜けて、保安エリア内で買い物やお弁当を購入したほうが良さそうです。

しかし今回は飛行機には乗らないので、保安検査前エリアの調査のみとなります・・・。

おすすめの羽田空港空弁

「羽田空港ならではの空弁」でかつ「どの売り場でも入手できる」という観点ですと、地元・日本エアポートデリカ様による「東京名店シリーズ」でしょうか。

東京の有名料理店の、一品一品手の込んだ味が楽しめます。
特に「賛否両論・季節の二段重」と「寿司とかみ・赤酢ちらし巻寿司」は、「惣菜・べんとうグランプリ2016」で、それそれ「優秀賞」と「入選」を獲得した名作空弁です。
朝からそんなにガッツリ食べられないよ、という場合は・・・。

あたりもオススメの羽田空港限定品です。
お値段がお高いですよ、という場合は地下1階のローソンへどーぞ。

お土産は色々ありすぎます

羽田空港のお土産は色々ありすぎる上に、入れ替わりも激しいのて、正直あまり詳しくない分野です・・・。
羽田空港で売っているお土産は、どれも日本全国から選ばれし精鋭ばかりですので、余程のことがない限りハズレを引くことはないと思います。
羽田国内線の土産物売り場では、東京定番土産の「東京ばな奈」「東京ぼーの」「ヨックモック」「シュガーバターの木」などをよく見かけます。

羽田空港オリジナルの手土産なら「東京リッチサンド」あたりですかね・・・。
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
2016年モンド・コレクション金賞受賞作品です。
上記の6個入りの他に、12個、18個入りもあります。
第1ターミナル出発階「2」番時計付近の、ジャイアンツグッズを売ってるお店で売っています。
保安エリア内中央部の売り場でも売っているとのこと。
ただ、他のお土産も美味しいものばかりなので、探す時間がなければ特にこれにこだわる必要はないでしょう・・・。

まとめ

というわけで・・・

  • 羽田空港国際線から国内線行きの無料バスはAM4:48から
  • JALのカウンターと保安検査場は、AM5:15~AM5:30ごろにオープン
  • 土産物屋・空弁屋はAM5:45~AM6:00ごろオープン
  • AM6:00を過ぎると、保安検査場が混雑し始める

という状況ですので、先に預け荷物をカウンターで預けてしまえば、その後お土産やお弁当を買う時間は十分あるかと思います。
その場合は、購入したお土産を待合室や機内にお忘れのないように・・・。

では、よいご旅行を!

羽田空港の空弁「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2016)」

2016/10/05
本日ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらの季節限定空弁です。

「日本ばし大増・松茸ごはん折詰(2016)」 1350円(税込)
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製造元は東京都荒川区のNRE大増様。
その前身の「日本ばし大増」は、明治33年創業の老舗料亭の味を守る折詰弁当メーカーで、2003年に駅弁メーカーの日本レストラン・エンタープライズ(NRE)と合併し、現在の「NRE大増」になったのだとか。

漆塗りのような高級感のあるデザインのお弁当容器は、2段重ねになっています。
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容器の材質は発泡スチロール製で軽いです。
キレイな柄なので、捨てるのが勿体ない感じです。

下段は松茸ごはんの部。
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周囲に松茸のいい香りがたちこめます。
機内で食べるときは、周囲のお客さんから羨望のまなざしを受けることになるでしょう。

松茸は2切れ入っていました。
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香ばしくて美味。
ごはんそのものにも、しっかりと松茸の香りが染み込んでいて、存分に秋の味覚を満喫できます。

上段は、おかずの部。
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各品の説明書きつきです。

おお~、色とりどりのおかず類。
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つくね、鯖の漬け焼、煮物類、玉子焼き、きんぴらゴボウなどなど。
色々な食材の味が楽しめます。
見た目も美しい上に、1品1品味がよく染みていて洗練されており、メチャ美味しいです。
松茸ごはんにもよく合っていて、どんどん食が進み、あっという間に完食。

2段重ねなところが高級感もあり・・・。
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ボリュウムも結構あって、お腹いっぱいになりました。
これは今年食べた空弁の中で、1,2位を争うヒット作かもしれません。
お値段はややお高めの設定ではありますが、お値段以上の満足感を感じられる空弁でした。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港・国際線ターミナル行きの無料循環バスがドンドン来るようになったの編

2016/10/03
ドンドン来るようになりました。
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これは、羽田空港の国内線第1,第2ターミナルと国際線ターミナルを結ぶ無料連絡バス。
羽田国際線の利用者数の増加に伴って、最近はかなり混み合うようになっていました。

この国際線行きの無料循環バスのダイヤが2016/10/01から改正され・・・。
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従来の「6分間隔」から「4分間隔」の多頻度運行になりました。
運転間隔としては2分の差ですが、運行本数としては単純計算で1.5倍ですので、輸送力が大幅増ということになります。
何か最近「運転練習中」のバスを多く見かけると思ったら、こういうことだったんですね。

一方、こちらの白いバスは・・・。
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第1ターミナルと第2ターミナルの間だけ循環して、国際線まで行かない無料バスです。
このバスは以前から「4分間隔」で運行していました。
なので、国際線に行きたくても、この白いバスが2本連続でやって来たりして、イライラしたこともありました。
私も最近、混雑する国際線の無料バスに乗るのがイヤで、お金を払ってモノレールで移動しておりました。
(ただし国際線と国内線を乗り継ぐ航空券を持っているお客さんは、受付に申し出ればモノレールも無料で乗れるとのこと)

ちなみに、この羽田空港・無料循環バスのドライバーさんは、ほとんど全員が女性です。
以前は男性ドライバーだらけだったのですが、去年の10月ぐらいから順次女性のドライバーさんに代わっていきました。
女性の活躍する場所を拡大する施策のひとつなのだとか。
元の男性ドライバーさんは、どこへ行ってしまったのか気になりますが・・・。

ともあれ、今月からの無料循環バス増発で、かなり混雑が緩和されることになると思いますので、また無料循環バスを利用することにしたいと思います。

羽田空港国際線・キャセイのボーイング747-400型機ラストフライトの編

2016/10/01
今朝の羽田空港国際線の展望デッキは、何やら人が沢山。
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小雨がパラついているのにも関わらず、多くの航空ファンの姿が見られました。

羽田空港国際線の公式Facebookページ様の情報によると、この日の香港行きCX543便をもって、キャセイのボーイング747が羽田-香港便から退役するとのこと。
その情報を聞きつけた皆さまが、キャセイのボーイング747の最後の出発を待っている、というわけです。
それにしても、この手の情報の集客力はすごいですね・・・。

CX543便香港行きの搭乗ゲートは142番。
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サテライトの向こう側なので、駐機している姿を国際線の展望デッキからは見えないのが残念。
この日は北風運用なので、出発後国際線ターミナルの前を通ってD滑走路に向かうものと思われます。
その瞬間をカメラに収めようというわけです。

定刻どおりCX543は出発し、10:40AMごろ・・・。
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国際線サテライトの端っこから、ヌッと顔を出しました。
・・・と同時に小雨が止んで撮影しやすいお天気になりました。

ラスト・フライトのボーイング747-400は、登録記号「B-HUJ」。
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機体の前部分のみ2階建てになっている特徴的な形状の、いわゆる「ジャンボ・ジェット」。
多くの人々の心に残っている機体です。
しかし最近は機体の旧式化により、多くの航空会社でより燃費の良い新機種への交代が進んでいるという絶滅危惧種となっております。
キャセイのボーイング747はこれで退役となりますが、ルフトハンザのB747-8やカンタス航空のB747-400は、まだ引き続き羽田便を運航しています。

私も去年、キャセイの香港→羽田 CX542便を利用した際に、同型機に1度だけ乗ったことがあります。
内装は思ったよりも新しい感じだったので、退役させてしまうのは勿体ない感じがしますが。
思い出の機体がいなくなるのは寂しいですが、次の新しい機材にも乗ってみたいところです。

多くのギャラリーに見送られながら・・・。
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ゆっくりと誘導路を進んで、D滑走路へと向かいます。

11:00AM。
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はるか彼方のD滑走路(RWY05)にて離陸準備完了。

そして離陸。
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曇り空の東京湾上空へと消えていきました。
多くのギャラリーの皆さまも、機体が見えなくなるまで見送っていました。

そして明日から代わりに運用される機材は・・・。
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こちらのボーイング777-300ER。
国際線ターミナル5Fにあるモデルプレーン展示コーナーの機体も、既に777-300ERに交代済です。

というわけで、もう乗ることは出来ないキャセイのボーイング747の、過去の搭乗体験記はこちらをどうぞ。
香港マカオ旅2015/10 香港発羽田行き・キャセイパシフィック航空CX542便エコノミークラス搭乗記