羽田空港国際線・梅が開花の編2016

2016/01/16
最近かなり冷えますねえ。
風邪ひきそうです。
そんな中、24時間暖房が効いている羽田空港国際線では、梅の花が見ごろを迎えました。
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と言っても、造花ですが。

造花とは言っても、かなりリアルで完成度が高いです。
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おしべ・めしべの一本一本の細部まで丁寧に作り上げられています。
2015年は、「桜」「藤」「朝顔」「紅葉」などの造花が飾られましたが、「梅」を見るのは今回初めてです。

はねだ日本橋への登り口。
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両脇が梅の花で飾られて、華やかな雰囲気です。

5Fのスターリー君のお隣にも梅の花が登場。
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さりげない四季の演出で、訪日客をおもてなししようという作戦のようです。
次の「桜」が登場するまで、「梅」の季節が続くのかどうかは不明・・・。

羽田空港の空弁「羽田空港ひとくちおこわ・国産穴子」

2016/01/02
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの小型空弁。

羽田空港ひとくちおこわ・国産穴子 515円(税込)
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製造元は、おこわやお赤飯の製造・販売を手掛ける寿徳庵・大森工場様。
羽田空港国内線ターミナルの売店でよく見かける「羽田空港ひとくちおこわ」シリーズです。
標準品は「松坂牛」。
「国産穴子」は割と最近になって見かけるようになりました。

スタンダード・タイプの過去レポートはこちら
羽田空港の空弁「羽田空港ひとくちおこわ・松坂牛」

期間限定品の過去レポートはこちら。
羽田空港の空弁「羽田空港ひとくちおこわ・期間限定特別セット」
羽田空港の空弁「羽田空港ひとくちおこわ・秋限定セット」

早速フタをオープン。
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他の商品と同様に3個入りです。

年末年始の間は「ゆく年くる年キャンペーン」開催中。
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松坂牛が当たる応募はがきが同梱されていました。

「国産穴子」のひとくちおこわを取り出してみる。
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パッケージは縦に破りやすく、容易におこわ本体を露出させることができます(特許出願中とのこと)。
よくお味の染みたおこわに穴子の香ばしい風味が加わって美味。
どんどん食べたくなります。
あっという間に3個を平らげてしまいました。
量は少ないです、が。

ひとくちおこわの売り場に掲示されていたキャッチコピーはこちら。
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ななんと、「満腹にならないから、ちょうどいい!」

  • 旅先でおいしいものを食べたい
  • 食べすぎると眠くなる
  • 太りたくない
  • 食べ切りサイズで・・・

「量が少ないこと」が逆に付加価値なんだぜ、という作戦。
ある意味衝撃的です。
確かに空弁で満腹になってしまって、旅先の美味しいものが食べられなくなるのは避けたい気持ちは分かります。
国際線のようにフライト時間が長ければお腹もすいてきますが、国内線だとすぐに到着してしまいますからね。

というわけで、おいしい空弁を食べて、さらに旅先の美味しいものも食べたい、という欲張りな方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・タイガーエア台湾と奥凱航空が羽田深夜便に就航の編

2016/01/11
前回レポートしました海南航空の北京~羽田深夜便の他にも

  • 「タイガーエア台湾」が台北桃園-羽田線
  • 「奥凱航空」が天津-羽田線

の羽田深夜便の運行を開始していた、とのことなので、その様子を伺いに行ってきました。

タイガーエア台湾が羽田深夜便でピーチに挑む

ウィキペディア先生によると、「タイガーエア台湾」は、シンガポール航空傘下のLCCタイガーエアとチャイナエアラインの合弁会社のLCCとのこと。
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しかしその出資比率は。タイガーエアウェイズ・ホールディングス10%に対して、チャイナエアライン90%なので、資本的にはチャイナエアラインの子会社です。
コールサイン(航空機が管制官と無線通信するときの基地局名)は「スマートキャット」。
虎はネコ科だから?
運航ダイヤは以下の通り。

IT216 台北桃園 23:50 → 羽田 4:00 / 月,火,木,日
IT217 羽田 5:00 → 台北桃園 7:50 / 月,火,木,日
(曜日は羽田発着時)

ほぼ同じ時刻に、ピーチの羽田-台北桃園線が毎日運航しており、絶賛競合中です。
深夜便でも元気に活動できる若者客を中心に利用客数を伸ばせるかどうかですね。

「奥凱航空」は天津-羽田の深夜便に就航でOK

奥凱航空って、初めて聞く航空会社・・・。
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ウィキペディア先生によると、天津をハブ空港とする中国のLCCで、通称「オッケー航空」とのこと。
コールサインは「オーケージェット」
「OK牧場」のガッツ石松氏との関係性は不明。
運航ダイヤは以下の通り。

BK2989 天津 23:25 → 羽田 3:25 / 木,土,日
BK2990 羽田 4:25 → 天津 7:25 / 水,土,日
(曜日は羽田発着時)

同様な時間帯の火水金日曜に、天津航空も羽田-天津の深夜便を運航しています。
実は2015年11月11日から運航していたのだとか。気づかなかった・・・。
そんなに天津線って需要があるのだろーか。
それに、羽田発4:25ってどうやって乗るんじゃ?
というわけで、実際にその様子を見に行ってみることにします。

実際に見に行ってみる

上記の運行ダイヤを見るに、土曜の深夜に取材に出かければ、両社の機体を見られるはず。
というわけで、1/9(土)深夜の羽田空港国際線へ。

出発案内板
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4:25定刻の奥凱航空は、5:30発に遅延。
中国系の航空会社は定刻に飛ぶことのほうが少ないような・・・。

到着案内板
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奥凱航空は3:25着ということで、羽田国際線も眠らない空港になってしまいました。
昨夜の海南航空のレポートに続いて2夜連続の徹夜取材はキツい・・・。

午前1:55ごろの奥凱航空のHカウンター。
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奥凱航空BK2990 天津行きの搭乗手続きがOKとなりました。
4:25の定刻出発に対して、2時間半前に開くようです。
お客さんが極めて少ない・・・。
個人客が10人ぐらいで、団体さんも来ませんでした。
採算がOKなのか危ぶまれます。

午前2:30前後のタイガーエア台湾 Gカウンター。
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タイガーエア台湾IT217 台北桃園行きの搭乗手続き開始。
日本好きな台湾女子グループと、台湾好きな日本女子グループ(マスク着用)が多いです。
前日の夜に羽田入りして待機していたものと思われます。
蒲田発の早朝バスを使っても、羽田到着は3:50ごろですからね・・・。

午前2:50ごろ。
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天津からの奥凱航空 BK2989便が、110番スポットに到着OK。
機材はボーイング737-800 (B-5367)。
深夜便出発ラッシュが終わった後で駐機場がガラガラなので、イミグレに近い良い場所に駐機することができます。
機体には大きく「OK」の文字が描かれていますが、ボーディングブリッジを降りてくるお客さんの数が少ないです・・・。

続いて午前3:30ごろ。
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台北からのタイガーエア台湾 IT216便が112番スポットに到着。
機材はエアバスA320-200 (B-50006)。
こちらは沢山の人々が降りてきている様子。

この日も出発ロビーの保安検査場がオープンしたのは、午前3時半。
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それまではチェックインを済ませても、結局は出国エリアには入れず待たされることになります。

午前4:00ごろ。
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到着ロビーには、台湾から到着した人々がチラホラと。
でも、始発の電車・バスは午前5時台まで待たなければなりません。
このあたりはまだまだ不便です。

午前4:50ごろ。
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折り返し台北桃園行きのIT217便が、台湾女子グループと日本女子グループを沢山乗せて出発。
いってらっしゃーい。

続いて午前5:10ごろ。
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折り返し天津行きのBK2990便が、10数名の乗客と日本の空気を乗せてプッシュバックOK。
C滑走路より飛び立っていきました。

というわけで、タイガーエア台湾と奥凱航空の深夜便就航の様子のレポートでした。
深夜の羽田国際線はLCC搭乗待ちの国内外のお客さん(若者中心)で賑わってきました。
そのため、閑散期にもかかわらず、国際線ターミナル内のベンチが満席に近い状態に。
ターミナル内に横になれるベンチやソファ(できればコンセント付き)をもっと増やした方がよいような・・・。

羽田空港国際線の深夜の過ごし方関連はこちらをどうぞ
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ




羽田空港国際線・海南航空が北京-羽田の深夜便に就航したのを興味本位で見に行くの編

2016/01/09
訪日ブームに乗って、交通の便の悪い深夜早朝時間帯までも新規路線の参入が相次いでいる羽田空港国際線。
2015/12/24から中国・海南航空が北京-羽田の深夜便の運航を開始したとのことなので、その様子を見に行ってみました。
久しぶりの羽田国際線・徹夜滞在型レポートです。
ウィキペディア先生によると、海南航空は、中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空に次ぐ中国第4位の規模の航空会社とのこと。
2016/01時点のダイヤは以下のとおり。

HU7919 北京 0:15 → 羽田 4:10 / 月,木,土
HU7920 羽田 5:10 → 北京 8:25 / 月,木,土

羽田の深夜(というか早朝)に到着して、すぐに飛び立っていくという、実にレポートし辛いダイヤです。

それでも金曜の会社帰りの深夜11時ごろ、羽田空港国際線に到着。
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深夜発の便のお客さんで賑わっています。
海南航空が到着する、午前4:10までどうしようかなー。

到着階にある24時間営業のカフェ「ピスタ」でビールでも飲んでダラダラと過ごします。
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生ビール小・520円。シウマイは別途。
ういー、眠い。

やがて終電が終了。
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例によって、ターミナル内に取り残されます。

この日の海南航空のカウンターはIカウンターを使用。
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0:40ごろでは、まだ搭乗手続きは始まっていません。

で、海南航空HU7919の到着予定は・・・?
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ありゃ、4:10定刻に対して、4:55着に遅延とのこと。
トラフィックの少ない深夜なのに遅れちゃいますか・・・。

さらにターミナル4Fにある24時間営業の吉野家で、ビールでも飲んでダラダラします。
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グラスは280円。ジョッキは380円。
おつまみのキムチは100円。
吉野家は羽田空港国際線において、もっともお安く生ビールが飲める場所です。
が、お客さんがどんどん来るので、あまり長居できないのが難点。

午前2時ごろ・・・。
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すべてのフライトの搭乗手続きが終了し、束の間の眠りにつく国際線出発ロビー。

そして、その30分後の午前2時半ごろのこと。
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突如、中国人の団体さんがゾロゾロと国際線に入場してきました。
3本線の入ったジャージを着た人や、例のダウンジャケットを羽織ったオバさんなどなど。
巨大なスーツケースのほかに、「爆買い」の成果物である段ボール箱をいくつも運搬している人もいます。
いきなりの中国内陸部な感じの人々の登場で、ターミナル内は異様な雰囲気に包まれました。

あっという間に、カウンターに列ができて、午前2:35ごろ搭乗手続き開始。
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古代ギリシアのファランクスを思い起こさせる密集隊形。
寝静まった薄暗い出発ロビーの中で、この区画だけ異様に殺気立っています。
横入りされないように皆さん必死です。
エコノミーなのに、ビジネスクラスのカウンターに割って入ろうとする人もいます。
あと荷物が多かったり、乗り継ぎがあるのかないのかもよく分からないので、一人一人のチェックインに異常に時間がかかります。
でもまだ出発時刻(5:10が6:15に遅延)まであと4時間近くあるので大丈夫・・・。

黒いゴミ袋とセロハンテープを用いて、スーツケースをグルグル巻きにしているファミリー。
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そこまでしますかねえ。

片隅に放置されている空気清浄器。
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えーと、どなたのものでしょうか?

ついにそれぞれのカウンターにお客さんが殺到する形にw。
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前に空間が空いていると、横入りされちゃうので。
カオスな状況です。

その様子を上から冷静に観察する、早朝便待ちの日本人客の姿もあり。
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「爆買いだねー」
「そーだねー」

ただ、午前3時現在ではまだ保安検査場がオープンしていません。
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先を争ってチェックインを済ませた人々も、結局はロビー内で待たされることになります。

東京税関のコーナー。
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「カスタム君」と記念撮影をする人々あり。
なんだかとっても楽しそうです。

午前3時15分ごろ。
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午前5時50発・台北行きのピーチMM1029便のカウンターで搭乗手続きが始まりました。
こちらは若い日本人の個人客中心で平和な雰囲気。
まだ早い時間なので、お客さんの数もまばらです。

午前3時30分ごろ。
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保安検査場がオープン。
北京を目指すお客さんが続々と入場していきます。
またのご来日をお待ちしております。
以前は午前4時ごろオープンだったのですが、最近午前5時台の出発便が増えてきたのを受けて、時間が早まったようです。

そして午前5時11分ごろ。
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北京からお迎えのHU7919便がA滑走路に着陸。
これが折り返し北京行きのHU7920便になります。
本館側113番ゲートに到着予定だったのが、遅延の影響でサテライト側の141番に変更になってしまいました。
そのため間近で機体を拝むことはできず・・・(涙)。

午前6時15分ごろ。
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空が明るくなっていました。
それにしても、外は寒い・・・。
3分ぐらいで耐えられなくなってきます。

そんな中、北京行きのHU7920便が出発。
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機材はボーイング737-800。
中国の人々と沢山のお土産を搭載して、C滑走路から寒空へと飛び立っていきました。
祝一路平安。
この後、猛烈な睡魔に襲われたので、速攻で帰宅・・・。

というわけで、海南航空の羽田就航の様子の徹夜レポートでした。
景気減速が囁かれる中国経済ですが、いつまでこの訪日ブームが続くのか注目です。
同時期にタイガーエア台湾(IT)の台北便、奥凱航空(BK)の天津便も羽田の深夜便に新規就航したとのこと。
これらのレポートはまた後日に・・・。

羽田空港国際線の深夜の過ごし方関連はこちらをどうぞ
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羽田空港の空弁「シェフのトマトハンバーグ~島野菜のソテーを添えて~」

2016/01/01
今回ご紹介する羽田空港空弁は、羽田空港国内線第1ターミナルで購入したこちらの新商品。

「シェフのトマトハンバーグ~島野菜のソテーを添えて~」 1290円
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
お弁当1個につき10円が福島の復興支援に寄付されます、のこと。
「シェフ」とは、いわき市で「1日1組の完全予約制」のお店として有名な「Hagiフランス料理店」の萩シェフとのこと。
その萩シェフと、福島県で「自然農法」を貫く農家の白石さん他、地元農家の皆さまがコラボした空弁です。

包装紙の裏面。
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シェフからのメッセージや、お弁当の中身の解説があります。
このお弁当へのこだわり、熱意が伝わってきました。

蓋をオープン。
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ハンバーグは、福島牛と麗山高原豚の2種類のお肉をブレンドして作られたこだわりの一品です。
香ばしくて風味豊かなので、冷えていてもお肉味を存分に堪能でき、美味しく頂けました。
今まで食べてきたハンバーグ系空弁で一番好きかも、です。
ポテトやチーズなどのおかずも、一品一品が味わい深いです。

ただ、ハンバーグをお箸で一口サイズに切ろうとしたところ・・・。
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お箸がポッキリと折れてしまった・・・。
もう少し固いお箸を同梱した方がよいかもです。

それでも、お料理そのもののクオリティは高いです。
福島の上質なお肉のハンバーグを食べてみたい、という方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港のあちらこちらでペッパー君が労働中の編

2016/01/04
2015年末の羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)の荷物自動預け機付近にて・・・
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ロボットのペッパー氏が、荷物自動預けマシーンの使い方を熱心に説明中のご様子。
もの珍しさもあって、人々の注目を集めています。

このペッパー氏、ANAのターミナルだけではなく、羽田空港のいろいろなところに出没します。
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少し前までは、国際線のLAOXでアルバイトしていました。
ペッパー氏は語学堪能で英語・中国語もペラペラです。
爆買い中国人訪日客の皆様のお相手をすることも可能。

京急国際線ターミナル駅の改札付近にもいました。
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食事中(充電中)でいないときもあります。
この時は一人でポツンと放置されていて寂しそうでした。

でも、このペッパー君って一体おいくらぐらいのものなの?
という、どうでもいい疑問が・・・。

所変わって、去る2015年12月5日のお台場・東京ビックリサイト
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2年に1度開催される「2015国際ロボット展」なる展示会に興味本位で行ってきました。

ソフトバンクのブースの主役はもちろん「ペッパー氏」
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たくさんのペッパー氏が色々な芸を披露していました。

その時にもらったチラシがこちら。
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なんと月額5.5万円×36カ月でレンタル可能、とのこと。
レンタル品だったのか・・・。
「x 36カ月」というのは3年縛り、ということなのだろーか。
携帯会社らしい料金プランです。
人間を雇うよりはお安いですよー、ということのようですが、いろいろオプションをつけるともっとお高くなると思われます。

色々な「ロボアプリ」をダウンロードできるのだとか。
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用途によって色々な芸をさせることができます。
まあ、それができないと不便ですよね。

で、驚きの機能はこちら。
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なんと、近づいてきたお客さんの接客回数、性別、年齢、感情のデータを収集できるのだとか。
(((((( ;゚Д゚))))))
「ペッパー氏の相手してあげようかなー」と思って近づいた時に、実は逆に容姿を分析されてデータ収集されてしまうこともありうるわけです。
羽田空港で働いているペッパー氏が、この機能を搭載しているのかどうかは不明ですが、そら恐ろしい世の中になったものです・・・。




羽田空港国際線のお正月2016

2016/01/01
元旦の羽田空港国際線は一体どーなっているのか。
見に行ってみました。

国際線出発階のJALカウンター。
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「謹賀新年」の文字と共に、晴れ着の女性が出迎えてくれます。
一方のANAには晴れ着の女性はいない模様。

2015年にオープンしたばかりのLAOX羽田空港店では福袋を絶賛発売中。
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お値段は税込み5400円。
外国のお客様は免税で5000円で購入が可能。
何が入っているのかはお楽しみ。

4F江戸小路に向かう真ん中のスペースの両脇には鏡餅が飾られています。
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後ろのイルミネーションと共に写真を撮る人々多数。
変に写りこまないように気を付けます。

頭上には凧が上がっています。
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お正月気分を盛り上げてくれます。

そしてメインイベントはこちらの「新春はねだ江戸祭り」。
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昨年と同じく、今年も1月1日から1月3日までの間、絶賛開催中。
「はねだ江戸まつり」はこれで通算5回目の開催になります。

中央のステージ江戸舞台では、例によって様々なイベントあり。
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花魁の舞や人情喜劇やライブなど。
沢山の人々で賑わっていました。

獅子舞も2頭ほど存在。
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頭を噛まれて無病息災を祈願することが可能です。
怖くて泣き叫ぶ子供の姿もあり。

例によって江戸時代からタイムスリップしてきた町人たちも登場してお祭りを盛り上げてくれます。
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忍者から景品がもらえる抽選券をゲットしたり、一緒に記念撮影できたりします。
江戸時代の人なので、横文字は苦手なご様子。

客 「トイレどこですかぁ?」
侍 「はて、トイレとは何ぞな? 厠(かわや)のことか?」

お正月と言えば、これ。
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餅つき大会も絶賛開催中。
「おしるこ」の無料配布もやっていました。

毎回人気の「花魁道中」も開催。
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4Fでやる場合はトイレの方から登場します。
取材しに来ているマス・コミニュケーションの方の姿もありました。

例年のごとく、5Fのお祭り広場では縁日を開催中。
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500円のお買い物につき、1回遊べる券がもらえます。

同じくお祭り広場にある「自動願い事かなえ機」こと、願い事が書けるお札の自動販売機。
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書き入れ時なのに、既に品切れ状態。
こまめに補充しないと商機を逃してしまいますよ。

スタンプラリーも開催中。
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クリアして手ぬぐいをゲット。
こういうイベントにスタンプラリーは欠かせませんね。
一人一枚までですが、家族連れで大量にゲットしている人々も。

4F江戸小路の高級すき焼き店「たか福」では、年末年始特別メニューを開催中。
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・極上すき焼き膳7938円
・極上すき焼き定食9720円
とのこと。
お高すぎて庶民には手が届きませぬ。
でもお腹空いた・・・。

同じく4F江戸小路にある「茶寮・伊藤園」では・・・
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期間限定で「お雑煮」を870円で販売中。
これなら何とか購入できるかも。

激しく購入。
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お餅の他に、卵焼き、つみれだんこ、カマボコ、ホウレンソウ、お麩など具材がいろいろです。
温かいダシの味がお腹に染み渡ります。

おしるこ無料配布にありつけなかった場合。
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どうしてもおしるこが食べたいなら、4F「おこのみ横丁」へ。

「浅草・梅園」では救済措置として?「おしるこ白玉入り 300円」を販売中。
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お正月の期間限定メニューとのこと。

実際に購入してみた(トリビア風に)。
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甘くて暖かいおしるこで、ほっと温まります。
白玉もモチモチしていて美味しゅうございました。

さらに「だし場日本橋」でもお正月期間限定で「あおさとジャコのお雑煮 360円」を販売。
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ダシの旨味がたまりません。
いろいろな具材が入っていて味わい深いです。

「一心堂本舗」では、磯辺巻き250円を販売。
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こちらは期間限定ではなく通常メニュー。
お正月ということもあって、お餅がよく売れていました。

というわけで、イベント盛り沢山の「新春はねだ江戸祭り」は、2016/01/03まで。
色々楽しめますので、まだ行ったことのない方は是非どうぞ。
イベントの詳細はこちら。
はねだ江戸まつり公式サイト




羽田空港最高額空弁「たか福特製・霜降りロース肉すき焼き弁当」

2016/01/01
新年あけましておめでとうございます。
2016年新春1発目の空弁レポートは、新年恒例?の超高級空弁シリーズから。

やってきたのは、羽田空港国際線4F江戸小路の老舗すき焼き店「たか福」様。
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ここに、羽田空港最高額の空弁「たか福特製・霜降りロース肉すき焼き弁当」があります。
そのお値段はなんと2808円。
目玉が飛び出そうなほどお高いです。
いつかは食べてみたい・・・と思いながら1年が経過してしまいました。

勇気を振り絞って、店員さんに声をかけてみます。

私 「あの・・・霜降りロース肉すき焼き弁当ください」
店員 「えーと、(器の形が)丸いほうですか?」
私 「あ、はい、そうです。」
店員 「お時間を15分から20分ほど頂きますがよろしいですか?」
私 「はい、かまいません」
店員 「ご飯を無料で大盛りにできますが」
私 「はい、お願いします!」

丸いお高いお弁当(2808円)の他に、四角い普通のすき焼き弁当(1050円)もあります。
普通のお弁当を買う人が多いせいか、本当に丸い方でよいのか確認されました。

心の中で泣きながらお金を払って、15分後に再びお店へ行き、お弁当をゲット!
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紙袋に入って頂きました。

風呂敷のようなものに包まれています。
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ほうずきのようなカラーリング。
高級感があります。

その中には黄金の丸い器が。
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ご飯とすき焼きの2段式になっています。
捨てるのが勿体無いぐらいにゴージャスな器です。

こちらがご飯の部。
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作りたてなので、まだご飯が温かいです。
大盛りにしたものの、量的には普通でした。
塩こぶなどの付け合わせも美味。

そしてこちらがすき焼きの部。
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大きな牛肉がドーン。
メチャクチャ柔らかくて口の中で溶ける・・・(涙)。
かなり高級な霜降り牛肉の味がします。
すき焼きのタレの味はやや控えめなため、素材の味を存分に満喫することができます。
あーもっとガッツリといっぱい食べたい。
こんにゃくやニンジンなどの、その他のすき焼きの具も上品なお味で美味しゅうございました。
個人的には、1050円の「黒毛和牛すき焼き重弁当」でも十分満足できますが、「羽田空港最高額」空弁の超高級な霜降り肉を体験してみたい方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




年末特別企画・羽田空港今年の重大ニュース2015

2015/12/27
クリスマスも終わり、2015年も残すところあと僅かとなりました。
時間が経つのは早いものですねえ。
さて、今回は年末特別企画として、本ブログが勝手に選定した「羽田空港・今年の5大ニュース」をお送りします。
羽田空港の出来事を通して、2015年がどんな年だったかを振り返ってみたいと思います。

第1位・訪日外国人客の爆増

2015年の流行語にもなった「爆買い」に代表される訪日客の急増。
日本の玄関口の1つである羽田空港は重要な役割を担うことになりました。

2015年の1年間で、新規に7社の航空会社が羽田国際線に定期便を就航開始。
羽田空港国際線・香港ドラゴン航空の深夜便就航の編
羽田空港国際線・カンタス航空、羽田就航の編
羽田空港国際線・中国・台湾方面の深夜便が続々と新規就航開始の編(春秋航空)
羽田空港国際線・ピーチの羽田-台北桃園深夜便就航の編
羽田空港国際線・天津航空の天津-羽田深夜便就航の編
羽田空港国際線・吉祥航空の上海-羽田深夜便就航の編
羽田空港国際線・中国南方航空の羽田-広州線就航の編

2015年12月現在で合計33社が羽田空港国際線に就航しています。
その結果、羽田空港は沢山の訪日外国人で大賑わい。
かつては、中国人・韓国人が殆どだったのが、欧米系・アラブ系など多種多様な訪日外国人の姿を見ることが多くなりました。
また、繁忙期には出発ロビーに保安検査待ちの大行列ができることもしばしばです。
羽田空港国際線・朝8時から9時にかけての保安検査場の混雑状況2015年2月
金曜夜の羽田空港国際線の保安検査場の混雑具合を考察するの編

その所謂「インバウンド需要」を享受しようと、国際線ターミナル内には家電量販店「ラオックス」や「マツモトキヨシ」の免税品店が進出。
祝・羽田空港国際線開業5周年「ガチャポン・トラベルチャンス」と、ラオックス・マツキヨが開店の編

到着ロビーには、パナソニックの炊飯器のショールームが期間限定で出現したりもしました。
羽田空港国際線・到着ロビー中央にPanasonicの「おどり炊き」登場の編

この訪日外国人ブーム、果たして2016年も続くのかどうか・・・?

第2位・LCCピーチの羽田-台北桃園線の就航

日本で最も繁盛しているLCC (Low Cost Carrior 格安航空会社)ピーチアビエーション。
日本のLCCとしては初めて羽田国際線~台北桃園空港の夜行定期便を就航開始しました。
この初便の運航の様子は、各種マスコミに取り上げられて話題になりました。

金曜夜の会社帰りに羽田を出発し、月曜の早朝に羽田に戻ってくるという「週末弾丸台湾」や、「日帰り台湾旅行」がお手頃な価格で可能に。
「ちょっと小籠包食いに台湾いってくるわー」みたいに、国内旅行感覚で海外旅行に行ける時代になりました。
さらに2016年2月からは、羽田-ソウル線の運航も開始するとのこと。
2016年は、羽田からさらにLCCで行ける場所が増えると良いな~。
羽田空港国際線・ピーチの羽田-台北桃園深夜便就航の編

第3位・羽田空港深夜アクセスバスの増便

発着枠の限界が囁かれている羽田空港ですが、深夜早朝時間帯の発着枠はまだ余裕があります。
その理由の一つが、深夜になると電車やバスなどの公共交通機関が運行されなくなるため、とされています。
その状況を打破すべく、国土交通省は2015年4月と10月に羽田空港と横浜・新宿・渋谷等主要都市間を結ぶ深夜バスの増便を主導。
これにより終電後に羽田に到着する便の利用者の利便性が向上しました。
国土交通省、久しぶりにGood Jobです、というか、やっと諸外国の空港に追いついてきた感じです。
2016年は、さらに羽田への深夜便の就航を開始する航空会社が増えるかも?です。
羽田空港の深夜バス、2015/4月以降も続行決定&運行路線拡大
2015冬ダイヤに合わせて羽田空港の深夜バスがさらに増便の編
羽田空港・深夜早朝アクセスバスの活用方法

第4位・ANAの「荷物自動預け機」導入開始

2015年7月、国内線第2ターミナル(ANA)に突如出現したANAの「荷物自動預け機」。
その近未来的な外観にビックリして第4位に認定しました。
一方JALは「人海戦術」で対抗?
2016年の展開が楽しみです。
羽田空港国内線第2ターミナル・出発階にANAの荷物自動預け機が登場の編
羽田空港国内線・ANAとJALの「手荷物預けサービス」合戦の編

第5位・「はねだ江戸祭り」定着?

2014年8月の国際線「はねだ日本橋」商業ゾーンの開業と共に、第1回が行われた「はねだ江戸まつり」。
2015年は、お正月、ゴールデンウィーク、お盆の合計3回の「はねだ江戸祭り」が行われ、大盛況でした。
江戸の町人に扮する劇団員さんの盛り上げや、華やかな「花魁道中」が楽しいイベントです。
羽田空港国際線・夏だ!はねだ江戸祭り2015に行ってみようの編

2016年はマンネリ化しないように継続できるかどうかが課題です。
2016年のお正月も1月1日から3日まで実施予定。
お正月は羽田空港国際線に初詣?

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というわけで、2015年・羽田空港重大ニュースでした。
2013年の国際線拡張工事の完成、2014年の「はねだ日本橋」ゾーンの完成に比べると、空港施設そのもののにあまり大きな変化はない一年でした。
そのかわり、訪日客の急増やLCCの台頭など、羽田を取り巻く環境が大きく変わった一年となりました。




羽田空港の空弁「映画『母と暮らせば』公開記念弁当」

2015/12/20
本日ご紹介する空弁は、国内線第2ターミナルにてゲットした、こちらの期間限定空弁。

映画『母と暮らせば』公開記念弁当 980円(税込)
HND_2015DEC_001_RB
製造元は、安心と信頼の純正羽田空弁メーカー・日本エアポートデリカ様。
2015/12/12から公開されている映画「母と暮らせば」とのコラボ空弁です。
映画の舞台となる長崎とゆかりの深い食材が使われているのだとか。
楕円形の箱のデザインが優しさを感じます。
空弁で儲けつつ、さらに映画のプロモーションも行うという一石二鳥。
映画の説明とか、監督や出演者のメッセージ等が特にないのが潔い?ところです。

早速、蓋をオープン。
HND_2015DEC_005_RB
メインは左上の豚角煮。
しっかりと油がのっていて、冷えていても濃厚な味わいでご飯が進みます。
ご飯はただの白飯ではなくて、国産米使用の「うまだしご飯」。
ほんのりとダシの旨味が感じられてウマいです。
さらにご飯の上には、鯛のほぐし身が搭載されていて、これも美味。
他にも、トビウオ焼カマボコ、煮物、オランダ漬け、卵焼きなど、色々な味が楽しめながら、カロリー控えめのヘルシーな空弁です。
おそらく映画の公開期間中のみ販売の限定空弁と思われますので、空弁マニヤな方はお早めにどうぞ。

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羽田空港の空弁一覧(画像つき)




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